一人殺せば人殺し、千人殺せば英雄。ナイト・アンブレラは千人超えて殺して英雄と呼ばれる軍人であるが、ある日彼に公爵家嫡男の従者となるよう命令が下される。
不満たらたら、やっていられないと嘆くナイトであったが、いざ公爵家嫡男ライアン・クレランス
と対面した彼は手のひらを紙っぺらのようにひっくり返した。
「はああああ、泣いた主の鼻水舐め啜りてえええええ!!」「愛が重いのだー……」
英雄からとんでもないポンコツとなったナイトと、ポンコツを従者に持ったがためにできた主となるしかないライアンの主従ライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 01:09:14
108369文字
会話率:35%
伝説の復活。
あのTSカマイタチがよみがえる!!
ふつうの男の子たちに、迫りくる非日常。
カマイタチに会ってしまったら…
貴方も…もう男子ではいられない!!
かわいらしい少年たちをねらう謎の影。
ねらわれた美少年たちに待ち受けていたものは
、
苦痛? 快楽? それとも、
未知の世界への旅立ちなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 16:18:14
6082文字
会話率:10%
綿花が名産の村に育った、紛うことなく田舎娘の雨葵(ユークェイ)は、周囲の人間にも誰にも言えない秘密の役目を背負って水の都である织へとやってきた。その役目とは「この地に住む“若様”に自らの血を分け与えること」。
“若様”のことなど何も知らな
い。詮索してもいけない。けれども血さえ与えてしまえばこの先一年は公主様みたいな待遇を受けられるらしい──。
血を飲せずにはいられない奇病にかかった“若様”と田舎娘の雨葵が満月の夜に繰り広げる、なんちゃって中華風吸血鬼ファンタジー。
微R要素あり・満月の夜に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 22:00:00
75899文字
会話率:62%
兎月と桃華は、寛治のたいせつな幼馴染みの女の子。
祖父に「将来は大物」と見いだされた二人は、内面がちょっと残念な、創作JKコンビ。
寛治が遺産として受け継いだ屋敷で、今日も三人、お絵かき活動に勤しむ。
「三人で合宿。場所はココ。さっそ
く明日からでも」
高校一年生の夏。いつまでも子供ではいられない三人は、次の一歩を探して奮闘する。
「最近、私たちの活動に限界を感じてたんだ。一歩を踏み出す新境地、探してるの」
思春期の創作女子は、身体の成長に心の成長を重ね合わせ、性の知識を欲した。
男性器の形は? 射精の勢いは?
兎月と桃華は、寛治を囲いこみ、サービス精神を旺盛にして男の肉体をもてあそぶ。
「私たちに男の子のこと教えて」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 05:34:07
67585文字
会話率:51%
聖女ラフィスは婚約者である王太子に婚約破棄され、そして思い出す。
自分の前世がアラサーOLだったこと、そしてこの世界が前世にやりこんでいたR18なダーク乙女ゲーム『白百合の懺餌(ざんえ)』の世界であることを。
しかも聖女ラフィスは魔王に犯さ
れ闇堕ちするという役回りだ。闇堕ちした聖女は魔王なしではいられない身体にされ、その魔王に冷たくあしらわれ、やがて新たな聖女ヒロインに倒される……というストーリー。
でも最推し魔王様に犯されて破滅するな本望よ!早く来て魔王様!
そこに現れる魔王シャノン……なのだが、魔王は何故かひらがなしか喋れないバグになっていた。
笑いを堪えていたら溺愛されて、自分が破滅するストーリーも魔王様が破滅するストーリーも回避してしまったんですが。
しかも魔王様、イケメンのくせに妙に可愛くて……。
*だいたいにおいて女性上位です。
*女性が男性を攻めるプレイがあります。苦手な方はお控えください。
*R18シーンがあります。
*R18回には★を入れてあります。
*この作品は他サイトでも掲載しています
*ブックマーク登録、評価、いいねを本当にありがとうございます!めちゃくちゃモチベーションアップします!誤字報告も感謝です!ひらがなのなかから誤字脱字をみつけていただき本当にありがとうございます。天才かよと思いました。感謝しかないです!ひらがなじゃない部分での誤字脱字報告ももちろんありがとうございます!感謝!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 18:03:58
11914文字
会話率:46%
悪名高い魔術師、麗筆。その名は『災厄』や『白の賢者』などの二つ名とともに知れ渡っているが、めったに人前に姿を表さないことから御伽噺の登場人物のような扱いをされている。
しかし、彼に目をつけられたら、そんな呑気なことは言っていられない。
それは異世界の大いなる存在であってもそうだ。
今回は別次元のドラゴンのところへ出かけて生態調査! 迷惑ばかりかける麗筆だが、そうそう上手いことばかりはいかないようで。
この作品は「N0661EU」の二次創作です。私が作者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 12:45:37
8933文字
会話率:67%
選択肢とその正解が見える能力『ゴッドノウズ』を持つ家系に生まれた宮迫予久。
だが、その能力に従わずに大怪我で陸上選手生命を絶った予久は後悔と共に生きていくことになる。
月日は流れ、予久は優等生として過ごす日々を送りつつも、刺激のない日々に退
屈していた。
だが、そんな予久の運命は三人の女の子によって変えられていく。
天真爛漫な天才スプリンターで幼馴染の泉沢未散
主人公と将来を約束したお嬢様で幼馴染の宮近七実
意識せずにはいられない謎の美少女 天川詩織
三人の少女たちとの青春を描きながら『後悔』をテーマにして書き綴っていく。
出会いと別れ、愛と移り気、希望と後悔。
『あなただけは色褪せなかった。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:00:00
262236文字
会話率:48%
「宗くんって、優しいだけでつまらないんだよね。別れましょう」
半年間、愛しに愛した恋人に別れを切り出された宗。
だけど、宗の優しさに見せかけた行動は全て恋人である雪乃を宗なしではいられない身体に調教するための伏線でしか無かった。
別れを
切り出したが最後、雪乃は知らず知らずのうちに宗に調教されていて。他の恋人なんて二度と臨めないドスケベな身体にされていたことに気付かされ。
しかも、優しかった宗が本性を現し。立場が逆転する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 01:32:19
20884文字
会話率:45%
可愛い腹黒使用人×ツンデレご主人様。
リバ有(基本は固定)、年下攻
自分なしでは生きていられないくらい依存してくれたらいいのにと願う病み一歩手前の使用人と、甘やかされまくってダメになりつつある不器用なご主人様の物語。
基本的にはコメデ
ィ調で暗い雰囲気はほぼありません。
アルファポリスさんでゆるりと先行配信してます
以下キャラ紹介
使用人
景山 朝香(かげやま あさか)
中学校1年生。可愛い見た目に反して腹黒。幼少時に近衛家へ引き取られた。周りにいるのが秋尋を除き全て大人なため、大人びている。今は秋尋付きの使用人として生活している。
ご主人様
近衛 秋尋(このえ あきひろ)
中学校3年生。不器用でツンデレ。年下なのに大人びていてなんでもできる朝香にコンプレックスを抱いている。
朝香の友人たち
平坂くん:美形で家柄良し頭良しの喰えない三男坊
金井くん:庶民派。小動物系男子。美人の年上彼女がいる
広川くん:スケベで明るくスポーツ万能男子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 19:14:36
279594文字
会話率:46%
【一行あらすじ】
色んなイケメンの夫達に虐められて、気持ちよくなってしまうミスティカの物語。
【詳しいあらすじ】
事業に失敗した貴族フローレンス家は、一家心中の危機にあった。そんな時、借金を肩代わりするとシャワゴール伯爵一族が手を差し伸べる
。
しかし、肩代わりの条件として出されたものは、フローレンス家長女のミスティカがシャワゴール家の『共用の妻』になる事であった。
更にシャワゴール家には悪い噂があった。それはシャワゴール家の人間には皆一様に加虐嗜好があるのだ。
財産目当てに嫁いだ娘達は心身ともに病み、逃げる様にして元の家に帰るという。
しかし借金で一家心中の危機にあるフローレンス一家は、迷ってはいられない。ミスティカは家族の為に、覚悟を決めてシャワゴール家へ嫁いで行くのであった。
シャワゴール家で暮らす毎日に、気がつけばミスティカの身体はいやらしく順応していく。
主人達に与えられる苦痛を悦ぶ自分に、ミスティカは戸惑うのであった。
※複数プレイ・SM描写・夫以外との複数人との関係あり。当然フィクションです。拷問に近い様なプレイがあります。
過激な内容(作者基準)には前書きをつけます。各話の前書きで苦手な内容がありましたら、無理せずに読み飛ばしてください。
趣味で書いている為、ご指摘等は柔らかくコメントして頂けますと嬉しいです。
※不定期更新、週末更新多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 22:20:43
92878文字
会話率:45%
魔族がしばしば街を襲うこの世界では、約20年ごとに勇者がその身をもって魔王を封印することで平和を保っていた。
そして今回の勇者、ユーキも魔王を封印するために、自身を犠牲にする覚悟で魔王城に突入した。そして対峙した魔王に、いきなり呪いをかけら
れる。それは、他者の精を受け入れずにはいられない呪い――――
前後編予定。前編はシリアス気味ですが、後編は割りとふざけた話になりそうです。魔王はちょっとアホの子です。
CP固定ですが、解釈によってはNTRに見えるかもしれません。魔王は攻めではありません。
※追記:男性妊娠可能な表現があります(出産、子育て描写はなし)
アルファポリスにも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 13:00:00
7570文字
会話率:39%
「こんなフタナリ強姦魔がいるかもしれない場所に一緒にいられないわ!!」
そう言い残し、一人部屋に戻った被害者は「おちんちんしゅごい♡」しか言えなくなったレイプ被害者として発見された……。
これは女性しかいない舞台で起こった本番中射精強姦事件
。
つまり、この閉ざされたステージには卑劣なフタナリ強姦魔が紛れているということになる。
「このなかに犯人が居ます。……いや、正確には探偵の僕を除いただれかが犯人です」
探偵、双葉 茉奈莉は不敵に笑い言い放つ。
――いったい、誰がフタナリ強姦魔なのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 18:01:22
40387文字
会話率:30%
とある女子〇学校に存在する、秘密の倶楽部。その名も、「痴女子クラブ」。所属している5人の少女は、みんな「普通の少女のままじゃいられないヘンタイさん」ばかり。授業中はひっそりとショーツを弄り、放課後はマニアに身体を見せつけてお小遣いを稼ぎ、
深夜には露出を強行する。どうやったらより気持ち良くオナニーすることが出来るのか、痴女子たちは日々開発を重ねる。そんな「痴女子クラブ」には、絶対に守らなくてはならない硬いルールがあった。少女と痴女の狭間で揺れ動く、女子〇学生たちの青春変態ストーリ。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 00:21:08
3861文字
会話率:28%
もし異世界に転生出来たら何を願う?。
健全な男ならそんなもの決まってる。
物語の主人公のような力を手に入れて、物語の主人公のように美少女を侍らせてみたい。
――もし、もう一度やり直せるなら、あの時の俺をぶん殴ってやりたいよ。
健全な男が
描いた夢は、神の介入によって悪夢へと変わる。
誰かの熱を貰わなければ生きていられない屍人の身体。
その熱を発する事でしか発揮できない歪な力。
生きるために女を抱き熱を喰らい、熱を得るために金を稼ぎ、金を稼ぐために力を使い、力を使うために熱を求める。
決して逃れられない悪循環の中で男は何を得て、何を失うのか?。
「ならばこそ、理想を描けよ因果者、この忌まわしき因果の果てから今こそお前の一生を始めるために」
複数あった連載案の中でなろうの方では決して書けないものがあったのでこちらで連載していきます。
設定がダークですが、一応そこまで重くなり過ぎないよう作品自体は明るめを心掛けて執筆していくつもりです。
もし本作を読んで筆者の作品に興味が湧いた方はエロ抜きですがなろうの方でも連載しているのでどうぞ。
※2020/08/22よりミッドナイトノベルズに移行しました。
がっつりとした濡れ場はありますが、それが本作の主目的かと聞かれると違うので……移行したからと言って何が変わるでもありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:00:00
547074文字
会話率:45%
極貧生活で育った尊(みこと)は、虚弱ながらも根性を振り絞って逆境の中を生き抜いてきた。
身体は弱いが気は強い。そうじゃなきゃ生きていられない。そんな半生だからこそ、折れない屈強なメンタルを培ったのだ。血反吐を吐きながらも努力し続け四半世紀、
25歳の尊は、自力で掴んだ幸せな暮らしに満足していた。不調も落ち着き、職を得て生活は安定し、友人にも恵まれている。ようやく得た幸福を噛み締めながら生きていたのに。
───気付けば死ぬ一歩手前の血まみれで倒れていた。
異世界に神子として召喚されたのだと知ったのは、尊がこの世界に落ちてから八日目のことだった。召喚から七日を過ぎてしまった為に帰還はもう叶わないと言う。
「絶対に許さん。徹底抗戦だ。」
召喚と称した拉致実行犯は神官長。指図したのは大陸評議会。それだけ分かれば十分だった。尊は苦しい身体を押して立ち上がる。必死に生きてきた人生。やっと掴んだ幸せだった。それを奪ったクソ異世界のクソ人間どもに協力する気は1ミリも無い。良かろう、ならば戦争だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 12:15:31
2112文字
会話率:2%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:00:00
112338文字
会話率:30%
「おまえといると正気でいられない」
メイベル・ローデンは山脈高地でアルパカの放牧、薬草採集をしながら祖母といっしょに暮らしている。古老で治療師でもある祖母の影響で、いつの日か蔵書豊かな修道院に入って薬の研究をしたいと夢見ている。
とこ
ろがある日、祖母が崖から転落するという不慮の事故により亡くなり、意地悪な叔父が新たな古老の座についてしまう。そればかりか金と引き換えにメイベルの結婚を決めてしまう始末! 相手は男やもめ――前妻殺しが疑われる男だというのに!
しかたなくメイベルは一頭のアルパカとともに家から逃げ出すことを決意する。
途中大雨に見舞われ意識を失ったところをヒューゴという少年に助けられ、以降メイベルはひりぼっちで暮らす彼をかわいそうに思いあれこれ世話を焼くようになる。
そうして自分の生活を、夢を取り戻そうと過ごしているうちにヒューゴの秘密を知ってしまい――?
≪注意事項≫
・小児性愛を推奨する意図はありません。大人同士の恋愛のお話になります。ただし物語の設定上、ときどき見た目は子ども、頭脳は大人な状態になりますので、苦手な方は注意を願います
・R18シーンはサブタイトル横に★マークを入れます
・更新はのんびりですが、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 20:10:28
29220文字
会話率:32%
男の名前は桐生 大牙。
180cmを優に超える高身長に、鍛えられた筋肉で覆われた逞しい身体。
金色に染められた頭髪と、小麦色に日焼けした肌。
いかにもガラの悪い風貌をした彼は退魔協会の中でも有数の問題児として知られており、常に悪い噂の絶えな
い危険な男であった。
その噂とは、主に女性関係のもの。
退魔協会理事の息子である彼は、気に入った相手がいれば教官だろうと生徒だろうとお構いなしに、必ず手込めにしてしまうのだという。
はっきり言って関わり合いになりたくない相手だが、そうも言っていられない事情ができてしまった。
私の大切な一人娘の咲良。
御影家の名に恥じない才能を持ち、この春には育成部門を主席で卒業する。
これから退魔師としてのキャリアを順調に歩んでいくはずだったのだが、娘のパートナーに選ばれたのは、よりにもよってあの桐生だったのだ。
賢いあの子のことだから自分の身は自分で守れるとは思ったものの、せめて一言だけでも釘を刺しておこうと教官室に呼び出してみると、
「佳苗チャンも俺の噂は知ってんだろ?だったらさぁ、俺と組んだら大切な娘さんがどうなっちゃうか……もう分かるよなぁ♡」
などと逆に脅される羽目に。
桐生が差し出したスマホの画面には、私もよく知る女性教官や女子生徒の痴態が映し出されている。
コレクションのつもりなのだろうか、どの女性も退魔協会のIDカードを示しながら全裸でピースしている姿を撮影されていた。
もしここで彼に逆らえば、咲良も同じ目に遭わせてやるということだろう。
あの子なら大丈夫のはず、いや、でももし……そんなことを考え出すと、悪い想像ばかりしてしまう。
「じゃ……今夜21時、ココに来いよ♡」
桐生が残していったメモに書かれていたのは、繁華街にあるラブホテルの名前と部屋番号。
ここから、私の悪夢のような日々が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 19:27:40
7977文字
会話率:44%
「あなただけを愛し、あなた無しではいられない。それはそんな、あなただけのロボットです」
人形のような青年・月也に贈られたのは、都市伝説の筈の人型ロボットだった。
人間のようなロボットを、月也は祈るように、守るように愛していくのだが……。
SF(ちょっと不思議)風作品です。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 19:32:20
44574文字
会話率:27%
カサンドラ・リリーカースは前世の記憶を思い出し、この世界が小説の作品の一つであることを思い出す。
それにより、知ってしまった自分の辿る道に特に不満は無い。
しかし、自分に囚われ続け壊れてしまう婚約者のことを思うと、そうも言っていられない。
早急に、彼を自分から解放するべきだろう。
そう考えたカサンドラは婚約者であるラドヤードに婚約の解消を申し出るが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:43:37
22875文字
会話率:26%