反政府ゲリラで盗賊首領であったガイザック・スネイクは、自分の弟子ケイル・ヴェンスを庇って政府に捕らえられた。15年の歳月が過ぎ、ガイザックを失ったゲリラ達が体制を整え、ケイルを首領としてガイザック奪還へと向かう。
■ガイザック・スネイク
38歳
身長180 体重70kg
金髪・碧眼。嘗ては王宮騎士団、団長。
謀反にて王を殺害し反政府ゲリラの盗賊と身を落とす。
15年前捕らえられ、呪術処刑される。
体は呪術で歳をとらず、不死。
■ルイツ・ディーク 22歳
身長181 体重75kg
赤毛・茶色瞳。
盗賊団の一員。現王を知らずに殺害する。
■ケイル・ジェル 37歳
身長175cm 体重70kg
黒髪・黒目・浅黒い肌
盗賊団団長 ガイザックの従者。
ガイザックの奥義をすべてマスターしている。
自サイト[träumerei]、BLove、フジョッシー掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 07:45:55
47193文字
会話率:28%
若き女王アンネリーゼは、美しい夫を愛していた。彼に愛されていると、幸福な暮らしが永遠に続くと信じてきた。しかし、そんな純粋な思いは、夫の裏切りによって踏みにじられる。愛していた男の裏切りに、アンネリーゼは徐々に狂っていく。彼に愛されないな
ら、せめて憎まれたい。そう願うようになり、夫以外の男を寝所に引き込むようになる。そんな彼女を見つめる夫の瞳には、暗い影が差していき――。愛と憎しみの狭間でもがく夫婦の話。
※メリーバッドエンドです。描写はぬるめですが、ヒロインがヒーロー以外に抱かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 18:00:00
34256文字
会話率:37%
生まれつき、充には妖怪というこの世のものではないものが見えていた。けれど充はそれらを避け、無視し、暮らしていたある日――会ったそいつに、甘い愛を囁かれた。嫌いなはずなのに、気になる。その瞳から、目が離せない。そして2人の恋は、周囲をも巻き込
んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 18:35:40
14084文字
会話率:40%
2003年の香港。出張中の直人は立ち寄ったジェイド・マーケットで変わった風合いの翡翠に引かれ、衝動的に購入する。その石は緑の中に赤黒いものが見え、まるで目玉のように見えた。その石を手にしてから、直人は不思議な夢を繰り返し見るようになる。砂
漠の中で少年が歌っている夢だ。その少年の瞳は、石とよく似ていた。そんな折、女性と見まごうような美しい青年ジェイが直人の元に現れる。香港から来たというジェイは直人の部屋に転がりこむ。ジェイの正体すら分からないまま、直人は彼に引かれていく…。
R18ではないサイトで連載した「イシュタルの罠」シリーズ第5部です。この部以降は、R18で連載いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 01:16:51
4736文字
会話率:25%
宮原賢司39歳。
森下瞳28歳。
ふたりはとある会社の上司と新人社員だった。
誰もが見惚れる容姿と、持ち合わせた明晰な頭脳で女子社員の憧れの存在だった賢司。
だが、彼にはもうひとつ、麻薬の売人という裏の顔があった・・・。
ある日を境に、賢司
と瞳は恋に堕ちる。
が、しかし・・・。
ある時賢司は瞳に内緒でビールに覚醒剤を入れ飲ませる。
そこから瞳の運命は変わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 17:17:36
218953文字
会話率:30%
宮原賢司39歳。
森下瞳28歳。
ふたりはとある会社の上司と新人社員だった。
誰もが見惚れる容姿と、持ち合わせた明晰な頭脳で女子社員の憧れの存在だった賢司。
だが、彼にはもうひとつ、麻薬の売人という裏の顔があった・・・。
ある日を境に、賢司
と瞳は恋に堕ちる。
が、しかし・・・。
ある時賢司は瞳に内緒でビールに覚醒剤を入れ飲ませる。
そこから瞳の運命は変わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 16:46:39
170559文字
会話率:33%
ノーブル=エレガンテはエレガンテ王国の第一王子、十八歳。全寮制のエレガンテ学園に通っている。弟のリファインドとは同室。
ある日「はぁはぁ♡♡ リファたん、リファたん♡♡♡ 好きだ! リファたん♡♡♡♡」と弟の使用済みブルマーを片手に男根を
シコシコしている現場を弟のリファに見られてしまう。
★ノーブル=エレガンテ
エレガンテ王国の第一王子。エレガンテ学園の生徒会会長。あまいろの髪、青みがかった上品な黒い瞳の美少年、十八歳。魔法属性:水「AAA」 弟(リファ)が大好き、超がつくブラコン! 「リファたん大好き♡ リファたんは天使!」が口ぐせ。リファ以外の人間は全て畑のかかしに見える。
★リファインド=エレガンテ
エレガンテ王国の第二王子、金色の髪でややくせ毛、エメラルドグリーンの瞳の華奢な体躯の美少年、十六歳。魔法属性:木「A」
★兄×弟、美形×美形、王子×王子の近親相姦、ラブエッチです。ほぼ全話R-18な内容です。
「Copyright(C)2019-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 00:00:00
21555文字
会話率:25%
★エレガンテ学園の生徒会会長兼王太子のノーブルは、義理の妹のリファインドにマジ恋していた。
変態のノーブルは、生徒会会長の職権を乱用し「セーラー服」と「体操服」を学園に導入。それらの服を義理の妹に着せて楽しんでいた。
ある日、ノーブルは
リファインドの脱ぎたてのブルマーを拾う。生徒会室でブルマーを片手に男根をシコシコしているところを、リファインドに見られてしまい……。
※この小説はムーンライトノベルズにアップした【寮の脱衣場に弟の使用済みブルマーが置いてあった件~ブルマーを片手にアレをシコシコしているところを弟に見られた!~】という小説の【弟】部分を【妹】に変えたものです。
【弟のブルマー】だと、精液のイカ臭い匂いでるというご意見をいいただいたので、【妹のブルマー】に変更してみました。
他にもいろいろと細かい設定を変えています。
★ノーブル=エレガンテ
エレガンテ王国の第一王子。エレガンテ学園の三年生、生徒会会長。あまいろの髪、青みがかった上品な黒い瞳の美少年、十八歳。魔法属性:水「AAA」
妹(リファ)が大好き、超がつくシスコン! 「リファたん大好き、リファたんは天使!」が口ぐせ。リファ以外の人間は全員畑のかかしに見える。
リファインドはエレガンテ王家の養女なので、ノーブルとリファインドに血の繋がりはない。ノーブルはその事を知っている。
★★★★★
★リファインド=エレガンテ
エレガンテ王国の王女。エレガンテ学園の一年生。金髪ツインテール、エメラルドグリーンの瞳のツンデレ美少女。十六歳。魔法属性:木「A」
兄上が大好きな極度のブラコン王女。自身が養女だと知はらず、兄のノーブルをガチで好きになってしまった自分に戸惑う。
リファインドは一歳のときにウィズダム公爵家から、成人(二十歳)したら王太子の嫁にする条件で、王家に養女に出された。王家では次の王妃を育成するために、他家から養女をもらい、幼いうちから教育する仕来たりがある。
成人するまでは兄妹(きょうだい)として育てる。大概は途中で実の兄妹ではないと気づくのだが、リファインドだけはなぜか気づかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 16:23:03
10884文字
会話率:8%
華には生まれた時から許嫁がいた。十六歳を迎え嫁ぐ日が迫ったある夜、屋敷から兄に連れ出される。
だが、灯りに照らされた彼は兄ではなかった。会ったことのない屈強な男、狼の妖、白金。
震える華に白金は言う、「迎えに来た」と。
最終更新:2019-08-19 09:00:00
141353文字
会話率:40%
迷い人――それはごく稀に他の世界から迷い込んでくる人。
今までこの世界に迷い込んできた彼らは年齢や性別、性格、髪や瞳の色は様々だった。また元の世界に帰りたがる者もいれば、この世界を気に入って残りたがる者もいる。
そんなバラバラな彼らだったが
、1つだけ共通点がある。
それは彼らは決まって元の世界から『幸福』を持ってきてくれるということだった。
※『異世界の儀式は現代人には理解しがたい』の王子様視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:23:13
5263文字
会話率:16%
どこにでもあるような普通の都立高校。この高校には「姫」と「王子」と謳われるような完璧すぎる二人の生徒が在籍していた。
容姿端麗、才色兼備、羞月閉花…………様々な言葉で褒め称えられる彼女こそが、影で姫と呼ばれる早乙女凛。成績は常にトップ十。高
校生らしからぬ魅力的なボディラインに、まさに西洋のお姫様の様な儚げな顔貌。だと言うのに性格はキツい。だがそこが良い。として後輩からも先輩からも、先生からまでも慕われ恋されるような存在である。
そんな彼女に並ぶ、いや上回るほどの完璧さで「王子」と呼ばれる彼は高瀬玲。成績は常に学年トップ。色素薄めの髪に、少しつりあがった瞳。すらりとした手足と、柔らかな物腰に、何と言っても笑顔が素敵だ、と彼のことが好きだった事がない女の子はいないのではないのだろうか。
ある日、早乙女凛は下駄箱に一通の手紙が入っている事に気がついた。その手紙通りに放課後に教室で待っていると、現れたのはあの高瀬玲であった。高瀬に脅迫された凛は、雰囲気に飲まれるままに——
※タグ確認願います。色々あります、ご注意を。お話が追加されるごとに増えます。完結まで頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 22:00:00
9277文字
会話率:38%
一週間前、私は「ねこ」を拾った。
黒くトロリとした艶のある毛に、夜の闇を流し込んだかのような黒い瞳。
サラリと私の指に絡む肌触りと、私の唇をペロリと舐めた舌が心地よくて、私は警戒心もなく、その「ねこ」を家に連れ帰る事にしたのだ。
みのたえ
様(@team_minotae)主催の【イラストイメージ企画】参加作品。
残酷なシーンがございますので、タグをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 03:19:17
4873文字
会話率:38%
※『開幕』は第三者視点の導入話です。
※予告なしに残酷な描写・死体描写があります。
※異世界妖怪ファンタジーBLです。
※海軍大佐×喫茶店の店員
「ああ。どうして地上はこうもいきぐるしいんだろう」
海のある街で育った水落青翅(みずおちせい
じ)は、異邦人の高祖母から受け継いだ青い瞳を持つ少年である。周囲からは「水に愛された子ども」と呼ばれていた。
水辺の生き物たちは青翅のもとに集まり、また、青翅は誰よりも速く泳ぐことができた。
ある夜、電車内で寝過ごした青翅が目を覚ますと、そこは見知らぬ古い駅だった。
そこで恐ろしい化け物に襲われかけた青翅を助けたのは、『お人形公爵』の異名を持つ海軍大佐・東条顕仁(とうじょうあきひと)だった。
彼に手を引かれて連れて行かれたのは、ヒトならざる者である慈雨(じう)が経営する喫茶店・【ソワレ喫茶室】。そこで働くことになった青翅は、少しずつ顕仁との距離を縮めていくが――。
現世(うつしよ)では生きられない、それでも死にきれない。それぞれが重い事情を抱えたはぐれ者が集う、現世と黄泉のはざまにある理想郷・幽世(かくりよ)を舞台に、役者たちは踊り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 19:09:10
12633文字
会話率:26%
君が望むどんな願いだって、
この世界でなら叶えてあげられる。
ーそのかわり、ボクの大切な宝物を探して欲しいんだ。
冷たく浮かぶ二つのペリドット。
美しく澄んで透き通ったその瞳は、
こちらを見ているようで何も映してはいない。
月明かりに
浮かぶ、同じ月の色をした白金色の長い巻き髪に、陶器のような生気を感じさせない白い肌が瞳の色をさらに浮かび上がらせている。
精巧に作られたドール。
彼を前にした多くの人々は、同じ印象を抱くだろう。
機械仕掛けの自動人形のようなその子供は、
プログラムされたままの笑顔を浮かべる。
ーようこそ、ミラージュナイトメアへ。
ここは不夜城モルフィス。
さあ、ボクと一緒に終わらない夢を見よう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 21:41:01
3950文字
会話率:13%
ゴリマッチョ警備兵が、青年公爵にエロ目的で寝室に呼び出された。
*短編のつもりで書いていましたが、前後+番外に分けました。
*警備兵(短い茶髪、黒目、高身長、ラガーメン風ゴリマッチョ)×公爵(金髪、水色の瞳、平均的体型)
*ムーンライトの
みで投稿。無断転載禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 07:10:06
10839文字
会話率:31%
☆アルファポリス様で、先行掲載しています。
振り向いたら、赤い世界。
気がついたら、知らない世界。
自分が誰なのか、わからない。
どこから来たのかも、わからない。
ただ一つだけ。
この世界は、私のいた世界じゃない。
そんな私を助け
てくれたのは。
金色の瞳の黒い狼。
人狼なんて、獣人なんて。
私の世界には存在してなかった。
はず・・・だよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 05:12:54
6385文字
会話率:59%
リアル王国城に訪れる別れと再会ーー
俺様陛下と美人な宰相が織り成す愛憎劇。それにからむ勘違い平凡トリップとイケメン達
別れと、いなくなったことに気付き、その大事さに気づくことができるのか……そんな内容でお送りします‼
陛下×宰相です!
他との絡みあり。同性愛当たり前の世界です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 18:23:40
14679文字
会話率:39%
「神子・・神子」
幼い頃から私を呼ぶ声がする。
違う、私は神子なんかじゃない・・あなたは誰なの?
恋人なし、職なし。人生どん底の時に、いきなり異世界に召喚された私の目の前に現れたのはメルヴェール国の王と名乗る15歳の少年で・・・
メ
ルヴェール国に伝わる神子として召喚された私は、少年王レオンハルトの妃になるように言われてしまう。
いきなりセクハラ発言する少年王に平手打ちをお見舞いしてしまい
「あんたと結婚なんが絶対にイヤ!!!」
「我がメルヴェール国は神子を召喚した暁には、夫婦になって共に国の繁栄に力を注いできたのだ。おまえに帰る術はない。諦めろ」
召喚された夜・・・レオンハルトと閨を共にするハメになり、強引にキスをされてしまい
レオンハルトの射抜くような瞳に捕えられて離せなくなるのだ。
「おまえは純潔か・・・?」
レオンハルトの言葉に腹立ち突き飛ばしてしまう。
貞操を守り抜き、元の世界に戻る方法を探しながら奮闘するヒロインと
何がなんでも、物にしたい。不器用な少年王の攻防戦が始まります✩.*˚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 00:40:05
31021文字
会話率:35%
三学年合同の校外実習で、プラネタリウム鑑賞に来ていた私立星ノ刻学園の、佐伯小太郎、曽根崎智樹、曽根崎真琴、成間煌成、水元イノリの5名は、ふとした事でガラの悪い男、相模レイジと口論になる。
一触即発の空気の中、室内にも関わらず突如降り注ぐ光
の雨。
眩さに思わず固く閉じた彼らが瞳を開くと、そこには見たこともない光景が広がっていた。
異世界ミアラルド。
――それが、彼らが降り立った世界の名前だった。
【注意書き】
・異世界トリップ物
・戦いを主軸とするファンタジーのため、人の生死が描かれており、主要キャラクターも死亡する恐れがあります。
・三人称による小説で、複数のカップルが発生します。
・男性女性や女性同士のカップルも出てきますが、性描写は男性同士のみです
・オメガバースの独自設定あり
※地雷がある方は、別途記載のある部分を閲覧願います。
※キャラクター設定ページにはイラストがあります。
【世界&地名や国名の名称について】
※世界名は造語、国名や地名は造語ないし、一部現代のイタリアから取っています。
※また、同世界舞台の作品を、同じ名前が違う作品で存在すると指摘を受けて一度世界名を変えていますが、他作品と似た地名があっても正直把握しきれない為、今後地名や世界名の名前だけに何かを言われてもスルーしますのでご了承ください。
☆エブリスタにも掲載しています☆illustrator:寧峰様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 23:00:00
54079文字
会話率:20%
【2023年2月22日シェリーLOVEノベルズより電子書籍にて出版しました】
父の働く市役所が主催した、婚活パーティーのお手伝いをすることになった波留(はる)。
大正時代に建てられた洋館がその会場だった。婚活パーティーに参加する男性は国家
公務員。しかも海上保安庁職員と海上自衛隊に限定。女性はその彼らを支える自信がある人なら誰でもオッケーというものだった。
波留はたくさんのカップルができることを願いながら受付に立った。なぜか、そこに現れた珍しい苗字をもった海上自衛官に目が留まる。
クールで大きな瞳、凛々しい眉は誰が見てもイケメンだった。しかも彼は知らないはずの波留の名前を口にして......。
そんな中、パーティーは順調に終わりを迎えようとしていた。参加者を集めようと庭園に出た波留は、とつぜん眩暈におそわれ意識を失った。
気づくと波留は、どこかの砂浜に倒れていた。
怪しげに輝く十六夜の月のした、大きな男の影に覆われる。黒のロングコートの下から見えたのは刀。低い声で「生きているのか」と冷たく囁いた。
百年の時を越えてしまった波留の運命はいかに。
大日本帝国軍が連合軍とともに第一次世界大戦を戦ったあの時代。
物価の高騰、乱れる治安、身分格差の荒波に呑まれても、私は貴方を信じたい。
たとえ運命がそれを邪魔しても、貴方と再び会える日まで、私は貴方のことを忘れない。
※全てのエピソードがフィクションです。
※R18部に予告はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:11:44
155503文字
会話率:51%
この世界でその目の色は己の力と心を表す。
10歳頃になると殆どの人は瞳の色が己の力と心に合わせて色が変わることを覚醒と言い、その瞳の色によって魔法適性や身体能力に変化が起きる
そんな世界で孤児として教会で育ったアストは15になっても未だに
目の色は黒の瞳のままで村では畏怖の対象として見られていた。
そんなある日山に薬草採取に出掛けているとある1人の獣人と出会う。その男は死にたがっていた。
そんな獣人との出会いやある事件により覚醒したアストは旅をすることを決意する。
そして、その瞳は誰も見た事のない白い眼だった。
「ぼくは…こんな事は…もう嫌だよ…また…皆いなくなっちゃった…」
「オレは…アストと居る。だから泣くな。お前がオレを助けたんだ。責任は取ってもらうぞ?」
希少種でオッドアイの元奴隷獣人×白の瞳の少年
【注】そのうち周囲にも人が増えてカップリングが出来る可能性があります。
残酷な描写やその現場の残酷さにより倫理観に異常のあるような発言もあるかもしれません。
少しずつ更新していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 17:00:00
12857文字
会話率:59%
両親を事故で亡くしたアリアは、リチャード・タイタス伯爵に嫁いだ。正妻として結婚したはずが、第二夫人になり、屋敷の離れに三年もの間監禁された。
やっと外に出ることができたが、今度は牢屋に閉じ込められ、沢山の悲しみがアリアを襲う。
もう死んでし
まいたいと泣くアリアを助けたのは、アリアを牢屋に入れた、銀髪に藍色の瞳を持つ騎士、ランクス。
ある理由から家族を持つことに怯えるランクスと、家族が欲しいアリア。アリアはそんなランクスに最愛の「愛人」と言われる。
ハッピーエンドです。
⚠︎残酷な描写ありは保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 11:52:12
38982文字
会話率:42%
ラルトリア国の宝玉とまで呼ばれた美しいヴァイオレットの瞳を持つ王女レヴィアーナ。
平和に過ごし婚約者との未来を思い描いていたが、一夜にしてラルトリア国は侵略されてしまった。侵略者に純潔を奪われ死を望む彼女が、鬼将軍として知られるライアスと生
きる意味を見つける。
最初はちょっと暗いお話で甘さを含んでおりません。
後半に入ってたら年上の鬼将軍に愛されるレヴィアーナを楽しみにしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 21:00:53
57200文字
会話率:30%