巫女である緋色は町に危険が及ばないようにするため、自らの身を鬼に捧げることに決めた。
処女で男との経験もない緋色は怯えながらも勇華という鬼の家へ行く。
端正な顔立ちに岩のように盛り上がった筋肉と人間の男ではありえないほどのサイズの陰茎に緋色
は度肝を抜かれてしまう。
媚薬入りの酒を飲まされ、緋色は勇華に鬼の男根の味と女としての快楽を教え込まれていく。
ただ肉欲に溺れていく2人だったが、徐々に互いの気持ちに寄り添っていき……
百戦錬磨の鬼と処女の巫女が互いの体に沈んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:09:46
17380文字
会話率:45%
魔王に育てられた人狼と吸血鬼の兄弟の話し。
SSストーリーで時系列もバラバラ。
エロとほのぼのを目指して書いてます。
軽い人物紹介
・フィドゥ
人狼種の現魔王。真面目な性格。真面目故に周りに振り回されがち。弟とは密かに番の契約を交わしてる
。嫌いな食べ物は饅頭。
・シア
吸血種のフィドゥの弟。コミュ強なので積極的に外の活動を行なっている。兄と父親が好き過ぎて平然と汚れ仕事もするナチュラルサイコパス。兄とは密かに番の契約を交わしてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 05:51:12
94957文字
会話率:51%
魔王に育てられた人狼と吸血鬼の兄弟の話し。
SSストーリーで時系列もバラバラ。
エロとほのぼのを目指して書いてます。
軽い人物紹介
・フィドゥ
人狼種の現魔王。真面目な性格。真面目故に周りに振り回されがち。弟とは密かに番の契約を交わしてる
。嫌いな食べ物は饅頭。
・シア
吸血種のフィドゥの弟。コミュ強なので積極的に外の活動を行なっている。兄と父親が好き過ぎて平然と汚れ仕事もするナチュラルサイコパス。兄とは密かに番の契約を交わしてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 00:39:12
1968文字
会話率:35%
日本によく似た、どこかの国のいつかの時代。
不老家は代々、式鬼(しき)使いの家系。
式鬼とは影から召喚された異形の者たちのこと。
この国では、式鬼を使って戦をしている。
不老家の娘・不老茉莉(ふろうまつり)は類まれな式鬼使いの能力を持ちな
がら、一族から厄介者扱いを受けていた。
彼女は、お家のために大きな城の主として12の式鬼を使役し、お務めを果たしている。
螣蛇(とうだ)は、茉莉の使役する12の式鬼の一人である。
彼は主である茉莉のことを密かに慕い、報われぬ想いを抱えていた。
★は性的表現あり
☆は暴力表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:56:39
15734文字
会話率:43%
「悪いことをするとお珍宝様が見ていて、犯しにくるよ」と、子供を脅すのが世の常識だが、お珍宝様こと性鬼の慎は変な偏見を振りまくな、とその教えに不満を抱いている。慎は至って真面目で勉強家であり、中身は普通の男なのに、性鬼だからと怖がられて友人が
出来たこともない。このまま一生が終わるんだろうと思っていたら、大学内で王子様とあだ名のつくほど人気の神崎に友達になろうと誘われた。爽やかで朗らかな神崎だが、ひょんなことがきっかけで神崎の本性を知り、惹かれていく。表情筋が死んでる性鬼(2メートル越えの巨漢。むっつり。巨根。人外)×裏表激しい王子様(淫乱処女。自分のエロい写真をこっそりSNSにあげている)ハッピーエンド。全11話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 17:20:45
13334文字
会話率:36%
「君らは私の食餌だ、それを忘れないように。
それ以外は自由にしてかまわない」
フレデリック・ロマノフ・ルーヴェンシュタイン伯爵は、
千年生きている、この国でたった一人の『吸血鬼』だ。
食餌のためにいちいち人間を狩るなんて面倒臭すぎると考
えた伯爵は、
かつて人間の王と契約を結んだ。
『二年ごとに十人の若者を差し出してくれたら、
彼らは殺さずに十分な待遇で手元におき、二年後に返す。
そして、これを守ってくれるなら、この国を未来永劫豊かに安寧を与えよう』
そう約束した。そしてその約束は、今も守られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 05:21:47
9533文字
会話率:29%
旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:08:15
419172文字
会話率:41%
睦月は吸血鬼だ。人間の体液を糧に生きている。
摂取する体液は血液でなくてもかまわないので、睦月はルームメイトの春日にフェラチオすることで精液を摂取してきた。
ある日、春日が「睦月にしか勃たなくなったから責任を取れ」と言ってきて……。
最終更新:2024-06-13 04:11:27
7301文字
会話率:25%
現代で人間に紛れて暮らす雪女の姉妹が、ふたなり妖怪ハンターに捕まって酷い目に遭う話。
ハーメルンにも投稿しています。
最終更新:2024-06-05 20:12:27
11081文字
会話率:32%
狼男(刑事)×吸血鬼(バーテンダー)。
二千年のときを生きる吸血鬼の慶(けい)は、今は新宿のバーでバーテンダーとして働いている。ひと月ほど前から刑事の大神祥玄(おおがみしょうげん)という男が店に通うようになり、目つきの悪い大型犬のようなそ
の男に気のあるそぶりをされていた。男に抱かれる気のない慶は適当にあしらっていたが、強盗犯に襲われ、そこに大神が駆けつけたことで、事態が思わぬ方向へと転じる。
――――∽――――
※ 『第3回BLove小説・漫画コンテスト(テーマ『人外』)』に応募するために書いた短編です。「お気に入り」登録と「いいね」が読者投票になるそうなので、アカウントをお持ちの方は応援して頂けたら嬉しいです(↓作品URL)
https://blove.jp/novel/242052/
※ 15000字という字数制限があるため、エピソード詰め詰めだし色々物足りないです。
※ BLoveさんでは、これ以外にも、オメガバ―スの習作や以前のコンテストで新人賞をいただいた短編も掲載しているので、興味のある方はよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 17:58:36
14641文字
会話率:23%
人間を食う原始人に育てられた食人鬼が、ロンドンの町でカニバリズムを繰り返す。そんな悪魔が女性との恋に落ち、人生が大きく変わる。
脱倫理、脱モラル。
誰も想像しえなかった歴史が今幕をあげた。
最終更新:2024-06-01 20:50:27
10543文字
会話率:17%
竜の末裔が統べる国、ルアーナ王国。国王の甥である公爵の父と妾の母との間に生まれたクレナイ・ベルア・ルイセン騎士爵は正妻の子でないにも関わらず、王家の証である紅玉の瞳を持って生まれてしまったがために、公爵家で飼い殺しにされていた。
いつか政治
の駒として扱われる運命と知りながらも、数少ない理解者達と穏やかに過ごしていた日々が、突然終わりを告げる。
ふってわいたのは、遥か北──吸血鬼が治める帝国への嫁入り。
青天の霹靂にみまわれながらも、クレナイがそれを承諾したのはかつて己を助けてくれた美しい人──“銀色の君”を求めるが故だった。
だが再会した銀色の君──夫となる軍人のレナルドはクレナイを知らないと言う。あまっさえ、彼は上官の愛人であるとの噂さえあった。
だが、クレナイのレナルドへの想いは少しも揺るがず、ふたりは徐々に距離を近づけていく。
そんな中で、クレナイが知るレナルドの秘密、そして蠢く国同士の陰謀とは──
《一途な竜の末裔の騎士✕訳アリ美人の吸血鬼》
《中世〜近代までごちゃごちゃファンタジー》
※ストーリー優先なため、イチャイチャシーンは少なめです。
※暴力、殺人、吸血(食人)描写が含まれます。
※作品内に登場する宗教に、特定のモデルは存在しません。
※キャラクター名は日英独仏語、作者の造語ごちゃまぜです。
※この作品は個人サイト「結晶蝶々」に掲載していた小説「Knights✕Night」を大幅に手直しした小説です。
※ムーンライトノベルズにも同名の小説をおいていましたが、現在は非公開設定になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
31330文字
会話率:35%
強制的に嫁がされた敗戦国の騎士✖夫になる訳あり吸血鬼の美少年 の下剋上カップル
脇役に部下✖上官 カップルあり。
魔力を持たない者が魔法を使うために必須の魔力鉱石を求めて、吸血鬼の住むハクヤ帝国へと進軍したルアーナ王国だったが、あっ
さりと敗北してしまう。
囚われの兵士達を救うため、花嫁という名の人質として帝国へ嫁ぐこととなった騎士のクレナイが出会ったのは、一癖も二癖もある軍人達と、それは美しい吸血鬼の夫だった。
※恋愛色よりもストーリーがメインです。
※戦闘描写、それに伴う流血・残酷描写あります。
※R-18ですが、当分は性的な描写はありません。
※キャラクターの大部分が和名なのは、作者のネーミングセンスが皆無だからです。そちらへのツッコミはご遠慮下さい。
※個人BL小説サイト「結晶蝶々」にて連載している話を改稿して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 13:01:08
68490文字
会話率:40%
下級貴族のメアリーは結婚もできず、実家でメイドのような生活を送っていた。
ある日、彼女は自分に吸血公爵のメイドとなるように王命が下されたことを知った。
単身、吸血公爵の屋敷に乗り込むがーー
●執着強めの吸血鬼に愛されるダーク系の王道なお話
です●
※暴力表現があります。苦手な方はお戻りください。
※長編としてきちんと書くことができるか不安なため、いったん短編として投稿します。
※長編として成立しそうだと思ったら、本作とは別に書きます。
※甘さ控えめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:47:51
10178文字
会話率:32%
神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラ
ード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:45:14
396873文字
会話率:38%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
王級騎士を目指すジークの中で、予定外に目覚めてしまった淫魔(サキュバス)の血。
そのせいで始まってしまった突然の発情。
抑えきれないそれを何とかできるのは、とある一人の上級魔法使いだけ――?
ドSな魔法使いはそのたび彼に〝治療
〟を施す。
それに効果があるのは確かだけれど、ジークにはそれがなかなか受け入れられない。
だって本当にそれで正解なのか?
本当にそれしか方法はないのか?
いつまでこんな状態が続くのか?
性悪魔法使いは息を吐くように嘘をつく。
何故ってすべては彼を気に入ったから――。
---
※BL×ファンタジー×コメディ?不定期連載。
主人公総受けなため、他キャラとの絡みもあります。
場合により脇CP(天使×悪魔(強気受け)、銀狼×青い鳥(体格差)等)のお話も入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
186135文字
会話率:36%
宇宙大戦が行われるようなスペースファンタジーの世界に転生してしまった最強のゴブリン。
そんなゴブリンが世界を裏から支配すべく、あらゆる非道な行いをしていく……。
エロ小説は初めての執筆となりますが、末永くよろしくお願いいたします。
ゴブ
リンと言えば思い浮かべそうなプレイはもちろん、普通のプレイも入れようと思っています。
苦手な人もいると思うので、どのようなエロシーンが展開されるかはタイトルの末尾にある目印を見てください。
目印の意味一覧はこちら!
無印:エロ無し
微:微エロ
純:和姦
レ:凌辱
調:調教
N:寝取り
前:前戯のみ
機:機械姦
獣:獣姦
ハ:ハーレム(男1人女複数)
輪:輪姦(男複数女少数)
* :ソフトなグロ表現あり
**:ハードなグロ表現あり
グ:気分を害する可能性のあるグロ表現
可能な限りエロシーン中にストーリーは進めない+進めても次のエロ無しの時に補完するので、お好きなエロシーンだけ視聴する読み方ができるようにしたいと思います。
【ご愛読感謝!】
2024/4/3 1万PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:02:54
169416文字
会話率:16%
【大正センチネルバース】【鬼の執着質なセンチネル×敏感気質な陰陽師】
大正時代。陰陽寮(おんみょうりょう)の組織に命令され、藤(ふじ)は昏睡状態の鬼を目覚めさせた。鬼の玖賀(くが)は寂しがり屋で依存気味。常に藤を傍に置きたがる。だが、藤
は求められる行為に嫌気をさしていた。そんな時「鬼は危険だと」忠告するセンチネル、獅堂つばさが現れる。
藤は信じなかったが、どこか心に言葉が刺さり、頭の中から離れない。しかも、玖賀の能力は獅堂を怯えやかすものだった。
鬼と人間の人外センチネルバース物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:46:13
115568文字
会話率:45%
ロリ肉便器を極悪巨根で使い捨てまくるフタナリの真奈美は、肉便器ショップで美少女肉便器を買った。
頑丈かつドMで可愛らしいので、ニキと名前を付けて陵辱しまくる。
最終更新:2024-05-11 03:50:23
5377文字
会話率:36%
地球上で消滅を望み生まれ変わることを拒否する魂たちが増えている昨今、世界の管理者は暇つぶしに別の星でその魂たちを一つに統合して一人の生命体を作り出した。
生み出された男にこれまで生きて生きた記憶は全くないが、知識や技能を持って生まれた男は
自分が何者かもわからず最初に降り立った双子星テラアクアのテラにある人跡未踏の森林地帯で生きることを余儀なくされる。
もっとも、与えられた魔法技能のおかげでサバイバルではなくアウトドアレジャー(食料調達から獣の解体含む)の様な快適さで森での引きこもり生活を送ることが出来るため、特に悲壮感も無く森ですぐ隠居生活を始めてしまう。
とても高性能なのに世界も救わないし自分の懐の中以外何も救わない男のお話。
※主人公は食欲と睡眠欲とある目的以外興味ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:50:07
1071716文字
会話率:43%
婚約者の元へ行こうとしたら、馬車が崖下に真っ逆さま。確かに弟の手で殺された筈なのに、ディルクは人で無いものとして目覚めてしまう。そんな壊れた彼を巡る男たちの話。
※餓鬼という化け物をアレンジしています。受けが人を食べる描写等もあるのでご注
意ください。
婚約者×兄←弟がメインです。二話から受けが「あうあう」くらいしか喋れなくなります。
誤字報告ありがとうございます。見直しても中々見つけられないので、とても助かっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:31:46
132314文字
会話率:45%
修学旅行で乗っていた船が襲われ、獣人兵器の所有物として連れ攫われてしまった少年・イルクリ。
悲劇の日からおよそ4年が経過したある日、イルクリは飼い主であるティーバルダンに連れられてレストランで成人祝いをしてもらうことになる。
彼の下で生活し
ているうちにすっかり人としての尊厳を失ったイルクリはそれを心から喜び、主人との会話を楽しみつつ悲劇的な運命を歩んでいく。
※第1話は殆ど同じ内容を作者のpixivで先行公開していた物の再録となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:00:00
25501文字
会話率:49%
主に人外×ニンゲンの続き物。数話分書いたにも関わらず没になってしまった話の中から、いつか再編しようと思っているものを投稿していきます。
最終更新:2023-05-28 18:00:00
29064文字
会話率:30%
僕はユヅキです。メルガリンツという名前の獣人様に飼育されている、ニンゲンの雄です。18歳ですが、交尾をしたことはありません。メルガリンツ様は僕が苦しいとか恥ずかしいとか思っているのを見たがるので、僕だけわざと禁止されているからです。僕はそれ
がすごく苦しいし、恥ずかしいけど、でも我慢します。何故かと言うと、僕はニンゲンだからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
29163文字
会話率:44%