ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主
婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
く違っていて、その柔らかく優しい甘美感は体の中を電
気が駆け抜けたような衝撃だった。
始めは唇同士の軽い触れ合いだったのだが、香苗の「も
う一度ちゃんとして遣って見ようよ~」の求めに抗う事
の出来なかった祥子。
二度目からはディープなキスへと変り、強く激しく為っ
て行った。
気が付けば二人共に相手の背中に手を回して強く抱き付
き合い、互いの口内へ快感の呻き声を上げている。
太田祥子は口から送り込まれる快感に戸惑いながらも、
これ以上は危険なので止めなければと思ったと言う。
しかし香苗の舌で送り込まれる快感に抗う事が出来な
く、自分からも香苗の口内に舌を入れて香苗の舌を夢中
で吸い舐める事を止められなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 22:00:00
74093文字
会話率:5%
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの
二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た。ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。
浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等の不満
を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚いたが、既に体の興奮も有り高校時代の
同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知なる領域
への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
く違っていて、その柔らかく優しい甘美感は体の中を電
気が駆け抜けたような衝撃だった。
始めは唇同士の軽い触れ合いだったのだが、香苗の「も
う一度ちゃんとして遣って見ようよ~」の求めに抗う事
の出来なかった祥子。
二度目からはディープなキスへと変り、強く激しく為っ
て行った。
気が付けば二人共に相手の背中に手を回して強く抱き付
き合い、互いの口内へ快感の呻き声を上げている。
太田祥子は口から送り込まれる快感に戸惑いながらも、
これ以上は危険なので止めなければと思ったと言う。
しかし香苗の舌で送り込まれる快感に抗う事が出来な
く、自分からも香苗の口内に舌を入れて香苗の舌を夢中
で吸い舐める事を止められなかった。
互いに相手の口の中へ呻き声を上げながら、舌が行き交
い唾液までもが行き交った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 00:00:00
73590文字
会話率:5%
ここではないどこかのいつか。ある男妾街で噂がたった。
顔が良い訳でもない何処にでもいそうなある男妾を、本気でイかせるとその背中に蓮の花が咲く――。
ものは試しと予約が次々に埋まってしまったロマリーは、自分の背中にそんなものが出るなんて
、と半信半疑。
ある日、異国の男に買われたロマリー。仲間に話を聞くと、予約がその男一人に全部埋めらていた。噂の花を気にしない男が現れたんだと思っていたら…………。
職業上、受けが攻め以外とそういったことを行う場面があります。苦手な方は、ご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 08:00:00
20106文字
会話率:26%
鍛冶師をしているボニファーツは、どうしても同棲している恋人に、言葉で愛を伝えることができなかった。ありったけの愛を込めて、眠る恋人の背中に『愛してる』と書いてみたら、そいつは寝たフリをしていやがった。
喧嘩して、仲直りするおっさん達のちょっ
としたお話。
そこそこイケメン警邏隊隊員✕強面ガチムチ鍛冶師。
※濁音喘ぎです。おっさん✕おっさんです。
※アルファポリスさんでも公開しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:54:48
7708文字
会話率:65%
美形な先輩達に囲まれて日々仕事をしているどこまでも『普通』のヴィート。中背中肉、容姿も能力も可もなく不可もなくな『普通』を絵に描いたような普通のヴィートに、ある朝目覚めるとま○こがついていた。ヴィートは歓喜した。これでヴィートも脱!普通!!
強面幼馴染✕普通ふたなり♂。
※ふたなり♂受けです。裏テーマはニコニコ鬼セックスです。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:48:34
13366文字
会話率:63%
顔の左半分に大きな傷痕、両手の甲に青い小鳥の刺青がある落羽(らくう)は、帝都一の歓楽街・まほろば町にある娼館で用心棒として働いている。この町で働くにあたって、育ての親からは「背中に観音菩薩と天女の刺青がある男とは関わってはいけない」と言われ
続けてきた。
ある日、落羽の職場がある一帯をシマにしているヤクザ・宝部組の組長がやって来た。彼は初めて見る部下の男を引き連れていて、さらにはその男が落羽にやたらと絡んでくるのだが--。
極道のフリをしたヒゲ面の人外×顔に傷痕を持つ真面目な用心棒。
※世界観はゆるふわです。何も考えずにお読みください。
※倫理観はあまりありません。
※肉親からの虐待描写、違法薬物に関しての描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:00:00
2486文字
会話率:21%
※挿絵を旧絵柄から新しいものへ変更しています。目次下部に、新絵柄のサンプルがあります。
※ハッピーエンドですが、IF、もしも……BAD ENDだったら? の世界線でヒロインの陵辱シーンがあります。
「好きな人ができたから……別れて」
俺をこっぴどく振った元カノ、五木絵里(いつきえり)。
振られて酷く落ち込んだ俺の前に、彼女は再び現れた。
その頃、幼なじみの千石小百合(せんごくさゆり)と再会し、再び交友を深めていく。
俺自身小百合に惹かれていくことを意識し、告白しようとしたときにスマホが鳴った。
「また、私としたかったらしてもいいから、早く帰ってきて」
それは元カノ絵里からの連絡だった。
俺はケリを付け小百合に告白するために、絵里に会うことにしたのだった。
※R18の記述と、イチャラブ=♡、強引・レイプ=♥を記載します。
※性的な描写が苦手な方は、下の方にリンクがありますのでそちらから全年齢版をどうぞ。全年齢版は、メインルートのみ、展開は同じです。
※本編になかった、メインヒロイン以外との女性とのルートやBAD ENDシーンなどのIFが途中にあります。
(何かリクエストがあればログイン無しでもかまいませんので感想に入れていただければ検討します)
ヒロイン一覧:
千石小百合:高校三年生。17歳。身長162センチ。ややスレンダー。Dカップ。黒髪ロングで清楚系。
メインヒロイン。主人公、細川光の幼馴染み。
五木絵里:高校三年生。18歳。身長159センチ。平均的体型。D+カップ。やや茶髪でギャル系。
寝取られヒロイン。主人公の元彼女
吉川めぐみ:高校一年生。16歳。身長155センチ。スレンダー。C-カップ。ポニーテール。スポーツ少女系
女子バスケ部の後輩。
田中香奈子:高校三年生。18歳。身長160センチ。グラマー。Eカップ。背中にかかるくらいのセミロング。お姉さん系
小百合と同じクラスで仲が良い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:00:00
218501文字
会話率:32%
私、凛々子の新婚生活のスタートは、旦那が出張の為に義父と2人きりでした。
同じ屋根の下、男と女、嫁と舅の関係から、男と女の関係になるのは必然の出来事でした。
意外だったのは、旦那は粗チンでしたから、義父も粗チンだと思っていたのですが…
なん
と、びっくり、巨根チンコでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 20:00:00
9876文字
会話率:34%
昔はブラコンだった妹が、急に俺に対して冷たく当たるようになってきた。ただ目が合っただけで邪険にされるような関係。
一体、いつからこうなったのだろうか。本当に分からない。
一体、いつからこの妹は寝ている俺の背中でオナニーをするように
なったのだろう。本当に分からない。
昼間はあんなに俺に対してツンケンしてたよな?
俺が寝ているときだけ甘々になる妹の性事情を前に、困惑する俺とそんな妹とのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:53:50
146824文字
会話率:48%
お知らせ
※沢山の方に読んでいただき、6/14アンダルシュノベルズ様より書籍化されることとなりました☆
沢山のブクマや評価、いいねありがとうございます(^^)
書籍化の規約により、6/12にムーンライトノベルズ様に公開していた部分は削除にな
ります。申し訳ありません。
アルファポリス様には書籍化部分はレンタル形式に、本に入りきれなかった部分はそのまま残っております。
ご迷惑をおかけしますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。
作品あらすじ
「アンジェロ・ベルシュタイン! お前を断罪する!」
断罪イベントのお決まり台詞で始まった第二の人生。
死ぬ間際に、次の人生では可愛いくて可憐な男の子に生まれ変わって好みの男達との楽しい楽しいセックスライフを送りたいなぁ〜。なんて願った俺への罰ですか神様!!泣
前世の記憶が戻った悪名高い公爵家の次男坊、アンジェロ・ベルシュタイン。
皇太子の恋人を傷つけた罪と国教であるアーリア教を侮辱した罪で、魔獣が蔓延る前線で治癒士としての奉仕活動を命じられる。
アーリア教を侮辱したアンジェロのことを嫌う護衛件監視役の神殿騎士ノルンに引き連れられ、前線へと放り込まれたアンジェロ。
魔力はへっぽこだが、前世での知識もフル活用し、前線で戦う屈強な男達の体に心をときめかせながら頑張る日々。
しかし、アンジェロの背中には秘密があり、その秘密に触れた瞬間、大きな闇がアンジェロを襲う。
転生したアンジェロの隠された過去。
そして、悪役令息という噂もあり冷遇され、過酷な前線での生死をかけた日々に立ち向かうアンジェロ。
そんなアンジェロを見守り続ける神殿騎士ノルンは、徐々に気持ちが変化していき……。
真面目な仏頂面の神殿騎士✖︎悪役令息に転生したビッチ
✳︎総受けではありません。
主人公はビッチだけれど固定CPです。
魔法や呪いなどがある異世界BLです。
本編は完結しました。
番外編も更新していきたいと思っております!
アルファポリス様にて先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:23:33
357942文字
会話率:38%
有名パーティの雑用兼料理係のノアは、ダンジョンの最後の間で、リーダーのロイの身代わりに呪いを受けた。石のように固まったノアは暗闇の中に置いていかれた。もうだれも助けにこないと、ただただ孤独の中、水滴が落ちるのを聞き続けていた。
どれだけ時が
過ぎたのかもわからなくなっていた時に、ノアを見つけ大切に家に連れて帰った冒険者がいた。
偶然見つけられたのかと思っていたが、彼は違うという。
ノアが初恋の人で、ノアを探して助けるために冒険者になったと。
※ノアが暴力を振るわれるシーンが後半あります。
ジェイクが子供の頃背中をムチで打たれたと言っているシーンがあります。
ご注意ください。
A級冒険者でノアが大切で大事な攻め→→→呪われて石になったノア折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 00:00:00
49537文字
会話率:20%
ある時より池の畔に赤子が打ち上げられるようになった。その数は数十人。なぜこんな現象が起こるのかと思っていたところで、やっと会話のできる少年が現れ、その事実を聞かされる。
”ここ”は死後の世界。
打ち上げられた赤子らはみな、人身御供だった。自
分は神でもなんでもないため、これ以上人が増えては困ると考え、少年の背中に残された跡をヒントに元の世界へ送り返す決心をする。しかし、平穏な暮らしは少ししか続かなかった。
(§2023/6/9:日間短編BLランキング13位§ありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:04:36
6485文字
会話率:45%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
バハムートと呼ばれる海獣が信仰されている世界で、バハムートはとうの昔に姿を消してしまっていた。バハムートと姿形が似ているが、何も力を持たない爬虫類のことを人々は『羽ナシ』と呼び忌避する世界。
ーーそんな世界にウミイグアナとして転生した俺は一
人の青年と出会い、使い魔契約を交わした。青年は俺のマスターになった訳だけれども、何故だかめちゃくちゃ溺愛してくる。常に抱っこされてるし、俺がマスター以外に尻尾を振ろうもんなら・・・。
マスター以外にも双子の兄弟や、俺を神様と呼ぶ青年など、様々な人達と出会いを果たしアプローチを受けるが、その度にマスターの顔から表情が抜け落ちるのだから怖いもんだ。
おまけにウミイグアナにはないような角が生えてきたり、背中に違和感を覚えたりと身体の変化に戸惑うこともあるが、俺はウミイグアナとしての立場を気にせず、やりたいように生きていくことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:11:28
28152文字
会話率:36%
また一人ぼっちかと項垂れたら憂いを見出したり
最終更新:2023-05-13 11:11:31
541文字
会話率:0%
血は争えない 父親とわたし
わたしは今父親の背中を追っているのだろう
最終更新:2019-11-13 14:16:03
786文字
会話率:0%
はぐれてなんぼだと思っていたけど
そろそろ仲間が欲しい春の季節
最終更新:2019-04-21 21:28:18
235文字
会話率:0%
異動先の歓迎会で散々飲まされ、体調を崩してしまった私は、ひとまず介抱してくれた先輩と一緒に終電を見送ることにした。最悪タクシーで帰れる状況で、彼はホテルを探してくれた。その大きな背中に安心して眠りに落ち、次に目が覚めると、そこはホテルの一室
、彼と同じ部屋だった。そこで、先輩だと思っていた彼が実はだいぶ年下の後輩だと判明する。勘違いした私も私だが、彼は私のロリ体型を見て、私の方が年下だと勘違いしたらしい。そして彼は、ロリ体型に性的に興奮する変態だということも分かってしまう。そこから、責任を取る犯罪的な子作りセックスが始まってしまうのだった……。
※公式企画2023「眠りと目覚め」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 21:00:00
7897文字
会話率:79%
やんちゃ、という言葉をそこに凝縮したような少年「陽和(ひより)」と、
浮世離れした雰囲気をまとった少女「明瑠(あける)」は偶然に導かれて出会った。
物忌みという特別な身分の者しか行わないしきたりを守る明瑠。
明瑠の背中には重大な秘密が封印
されていた。
ある日、物忌みの終わりを守らずに屋敷の外に出た二人は、突然現れた鬼に襲われる。
鬼に命を奪われそうになった明瑠をかばい、陽和は背中に大けがを負う。
やがて二人は大きく成長し、
鬼の封印を守る一族当主の明瑠と、
その明瑠に使える家臣の陽和の物語が始まる。
ある事情を抱えながらも明瑠を守りたい陽和と、
陽和を自分から遠ざけたい主の明瑠。
平安時代風恋愛ファンタジーを目指して書いてます。
★がある話はR-18です。
話の後半は戦闘シーン多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:28
97602文字
会話率:37%
1994年夏、兵庫県。母子家庭の絢斗は小さなアパートに引っ越してきた。
陸上部で虐めにあった絢斗は、何の希望もない無気力な高校生だった。
それを変えてくれたのは、同じアパートに住む男。背中に大きな入れ墨を持つその男に、絢斗は次第に惹かれてい
く。
このまま大学に行っても、ずっと会えるだろうか。
幸せに軌道修正し始めたのも束の間、未曽有の大災害が二人を引き裂いた。
(※ムーンライトノベルズ、fujossy同時掲載です)
(※登場する地名は実在しますが、個人名、店名、団体名、詳細などは架空のものもあります。実在するものとは無関係です)
(※主人公が通う高校は、実在の高校の“場所”のみを参考にしており、実在の高校とは全く無関係です。実際とは違う面が多々あると思います。高校名の特定をされると関係者の方々のご迷惑になりますので、ご配慮いただけると幸いです)
(※現在とは全く違う事例が登場します。“当時はそうだった”という認識をお持ちいただければ、ご納得いただけると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:00:00
111095文字
会話率:46%
インドで奴隷以下として暮らしていたやせっぽちの汚い少女はひょんなことからスペイン王子の侍女となり王子に飼われる事になる。しかし王子には隣国の王女が嫁いできて。侍女になった少女はそこはかとなく苛立つ。王子は人を愛せないサイコパス。彼らの妙な三
角関係が始まった。
あなたが深い闇夜に生きているならずっと一緒に星を探し続けていたい。涙が出ないくらい苦しいのならずっと背中をなぜてあげる。あなたのいる牢獄島に花が咲く事を祈る。塗りつぶしてあげる。子ども時代なんて。あなたがおばあちゃんになって死ぬ時に走馬灯でみるのはそんなに悪くない人生よ。だから私ときて。一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 09:36:43
9208文字
会話率:12%
皇国で酷い扱いを受けていた魔族の奴隷。
戦争によって自由を手に入れた彼らが、逃げた先で愛したり愛されたりするお話。
トカゲ魔族の盗賊×騎士お姉さん
※ヒーローは蛇?鰐?な感じのトカゲ魔族です。
前側は人に近くて背中側は魔族特徴な(雑)
※R-18回は印つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 14:13:29
9518文字
会話率:47%
現代を生きる女子高生、葦原穂花(あしはら ほのか)は、日本における最高神・アマテラスの孫、ニニギノミコトの生まれ変わりである。
《乙女のからだに刻まれし花が咲くとき、寵を得ることができる》
《非なる者を待つは、ことごとく、死のみである》
紅(べに)──真名は、不老長生を司るイワナガヒメ。花は、胸もとに赤の蕾。
真知(まち)──真名は、知恵を司るオモイカネ。花は、背中に白の蕾。
朔馬(さくま)──真名は、生命と繁栄を司るコノハナサクヤヒメ。花は、右足の甲に青の蕾。
ニニギを取り巻く三柱の神らによって、天孫の寵愛をめぐる命懸けの誓約(うけい)がいま、執り行われる。
※本作は『小説家になろう』で掲載中『たまゆらの花篝り』の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 11:54:52
182524文字
会話率:43%
王都の花街を行き来するディアンは、中下級の娼館に避妊薬や性病治療薬などをメインに商売している薬師兼錬金術師。時には娼館からの伝手や贔屓筋からの声掛けで国にも魔法薬を卸すこともある。
それなりに収入もあるのだが、義弟で弟子のアドニスの背中
に刻まれた奴隷紋を消すために莫大な資金を貯める為に日々を過ごしていた。
そんな折、得意先の娼館で暴漢と大立ち回りをしている王国の英雄ライサンダーと出会う。
一方的な邂逅だったが、英雄とは名ばかりの女好きでちゃらんぽらんクズのライサンダーに、彼女の何が気に入ったのか何かとまとわりつかれることになってしまう。
一見、年若いだけで腕のいいごく平凡な薬師であるディアンだったが、彼女には他人に知られたくない秘密が合って、アドニス以外の他人を寄せ付けたくないというのに、アドニスの持つ昏い過去を逆手にとられて脅迫されライサンダーの愛人になることに!?
差別と虐待、裏切りなど、生き疲れて怠惰に生きるクズい男と、哀しみや痛みを知った上で今手にあるものを必死に守り愛することで前向きに生きる女の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
214982文字
会話率:45%