貴族子息が通うガラノフ魔法学院で、第三王子の婚約者が編入生を階段から突き落とすという事件が起きた。しかし犯人と目される婚約者はそれを否定する。地球からの転生者であるミステリマニアのノエルは、王子から依頼を受けて事件の調査を始めるが……。
浮
かび上がる関係者は6人。誰が、なぜ、どうやって彼を階段から落としたのか?
様々な思惑が渦巻くなか、魔法が存在する世界でノエルはどこかで聞いたようなこの事件の犯人を推理することができるのか?
■殺人は起きません。
■一応攻は伏せますが、主人公は受です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正、完結後よりわかりやすくするために修正を行いました。内容に変更はありません。
■誤字脱字報告ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:03:21
85901文字
会話率:51%
新鋭の推理作家秋坂清海には、楽しみがある。それは夕餉を作りに来てくれる帝大学生である神部竜彦と会う事だ。
最終更新:2022-03-18 08:43:45
387文字
会話率:72%
巷で性別問わず肝が抜き取れているという殺人事件が多発し警察が犯人の手掛かりもないこの怪奇事件に頭を悩ませている所にこの事件と酷似した小説が一年前に出されている事が分かり推理作家賀茂晶静(カモアキシズ)の元に向かった刑事三枝忠雄(ミエタダオ)
だったが、その事件をきっかけに推理作家とあると同時に陰陽師の賀茂に妖怪絡みの事件を持ってくるようになり、深い関りを持つ様になるがー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 04:00:00
6456文字
会話率:71%
毒を以て毒を制す。
呪いもまた然り。
病葉祀乃(シノ)は「呪い」を「まじない」へ作り替える呪医師である。
彼曰く、呪いと謎は非常によく似ているのだとか。
──誰が呪ったか。
──どういう呪いをしたか。
──どんな恨みがあったか。
そ
れらを全て理解した時、呪いも謎も自然に解けるという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:17:43
1631文字
会話率:6%
真面目で厳格な医師作家、アーサー・コナン・ドイルは感じたくもない快感に身を震わせていた。彼はロンドンを騒がせる、“男専門”のレイプ犯、男狩りジャックに運悪く遭遇し、アナルセックスを夜の路上で強要されていたのだった。だが彼は、ウィリアム・ジレ
ットと言う若き紳士に救われる。ドイルが知る限り、ウィリアムはアメリカの人気舞台俳優のはずだ。だが男狩りジャックは、彼のことを「名探偵」と呼び、「犯行を見抜かれた」と口にした。そんなウィリアムは、男狩りジャックを武術の技で倒し、「仔犬」と呼ぶ、暗闇の中に控えていたスコットランドヤードの警官たちに逮捕させた。
彼の立ち回りは、まさに名探偵だった。だがウィリアムが名俳優であれ名探偵であれ、思わぬ男に助けられたことに驚きながらも、彼に感謝するドイル。
だが、ウィリアムがドイルに求めていたのは彼との肉体的な主従関係だった。彼にもまた男色の気があることを知り、衝撃を感じたドイルは、ウィリアムの前で一糸まとわぬ姿のまま気絶してしまう。次に目覚めた時、彼が倒れていたのは、ウィリアムが暮らす屋敷のベッド。そんなドイルを、ウィリアムは紳士的に介抱する。そして彼が告げたのは、ウィリアムが役者であるのは表向きで、彼の本職は私立探偵で、その卓越した推理力から、英国では名探偵と称されていると言うことだった。そして、さらにウィリアムは、ドイルに肉体的な関係を迫って来る。
彼の強引とも言える求めを、謎に思うドイルは、彼が何故そこまで自身を求めるのかの謎を、追いかけることを決める。その中で、彼はかつてウィリアムを彼が少年だった時に性的に虐待し、虐げていたひとりの男が、英国にいることにたどりついて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 17:18:45
15018文字
会話率:50%
霊視で他者の心が読めてしまう藤田蔵人は、そのスキルを活かして探偵業を営む。
スレて適当な生活をしている人間嫌いの蔵人だったが、世話になっている高市という男から甥の史郎を預かるように頼まれた。
その日から彼の人生は百八十度変化し、ほだされ愛
され、結局は史郎を溺愛しつつ無自覚淫乱属性を開花させることに。ペシミスト受けが聖属性わんこ攻めにほだされていく話です。
◆霊能力者の話でも、霊はほとんど出て来ません()。探偵さんが主人公ですが、何も推理しません()。
◆BLではない別作品「紅桜と桜嫁の甘い日々」に出てくる藤田左近と「神人の子」に出てくる藤田雅の血縁者スピンオフですが、そちらを読まなくてもご理解いただけると思います。
◆軽いR18、背後注意してほしいだけの場合はサブタイトルへ「☆」をつけます。
◆R18回にはサブタイトルへ「※」をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 12:00:00
224893文字
会話率:46%
――他人が大事にしているものが僕のものになる瞬間、あの一瞬が大好きだ。
僕には窃盗癖があり、盗むことで性的な興奮を得られる。あるとき、教室でものを盗もうとしたところをクラスメートの藍浦に見つかり、それ以来、僕は藍浦と犯罪者を見つけ出して
彼らの「大事なもの」を盗むことになった。それは近くの大学のヤリサ―の連中が保管している被害者たちの写真データであったり、会社員の横領の証拠であることもあった。
ある日、藍浦が持ってきたのは連続殺人犯の情報で、僕ははじめての大物に胸をときめかせて調査にあたる。しかし、藍浦にも特殊な性癖があって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 18:00:00
11372文字
会話率:36%
現代の英国。卓越した推理力を持つ私立探偵の紳士、Sは自分の過去に関する記憶を失った記憶喪失者だった。わかっているのは、Sという名前と生きている人間に対する“食欲”だけ。人間に対して食欲を感じるなんて。彼は自分が異常性格なのではないかと疑って
いた。
そんな彼のもとに、ある夜。オフィーリアと名乗る乙女が依頼を持ち込んで来る。彼女は、Sにとって何故か、“食欲”が沸いて来ない特異な乙女だった。そんな彼女は、どうやら彼と「体液を交換しかけた」ことがあるらしい娘で、Sに彼に記憶を取り戻してほしいと、あるマッド・サイエンティストに関する依頼を持ち込んで来たようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:55:46
1848文字
会話率:41%
ついに魔王を討伐した転生勇者ダイヤとその一行。
だが魔王が散り際に放った呪いによって勇者は……
『電マ』にされてしまった!!!
しかし、その場に残された女騎士のアデリナ、女神官のユッタ、獣人娘のミアには全く見覚えのない代物。
いなく
なった勇者ダイヤを心配することしかできなかった。
しかし女騎士・アデリナはひょんなことからそれを『使った』。
【 1/100 】
突然それに浮かび上がった文字が意味するものとは……。
彼女は自分の推理を証明するために100人をイかせるためにひた走る。
一方の勇者は何もすることのできない電マとしての人生を、それはそれで楽しむことにしたとか、してないとか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:00:00
11299文字
会話率:41%
ごめんなさい
それしか言えません
変態探偵が推理します
アルファポリスとpixivにも投稿しています
最終更新:2021-10-24 13:29:01
7104文字
会話率:47%
ミステリ好き大学生の希は、ある日突然、現代日本によく似たパラレルワールドに異世界転移してしまった。
途方にくれる希の前に、ひょろっとした顔色の悪い男が現れ、希の両手をしっかり握ってこう言う。
「やっと見つけた。僕のW、運命の人」
◆男女の
他に、染色体の違いで「D(探偵、Detective)」「W(ワトソン役、Watson)」「それ以外の一般人」に分類されるDWバースの世界の物語。
◇ 向井 希(むかい のぞむ)──受け、 W。大学1年生、文系。身長低め。
現代日本から異世界転移してきた。
自分では普通の若者だと思っているが、流され世話焼きタイプの助手の素質あり。
◇ 糸田川 久智(いとたがわ ひさとも)──攻め、D。20代後半。痩せ型で不健康そうだが妙なオーラがある。
変人系天才という典型的なタイプのD。自分の番のWをずっと探していた。
◆ 不定期更新、ペース遅め。☆★は性描写あり。性描写は少なめ。ミステリあるある設定をふんだんに含みますが、推理要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 22:46:06
14667文字
会話率:35%
大学生の龍は友人の歩と一二三と一緒に動物保護のアルバイトをこなし、イケメン彼氏とも幸せな時間を過ごしていた。それがどうやら徐々に雲行きが怪しくなっていく。元彼バディと魔法使い、ときどき宇宙人。※ごくゆるく事件要素と、匂わせ程度のGL、ところ
どころ性行為の描写を含みますのでご注意ください。他サイトにも投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:00:00
139773文字
会話率:54%
珍しいきっかけで知り合った高校生の清人と刑事の織部。もう二度と会うことはあるまいと思っていたのに、またも珍しいきっかけで再会してしまう。偶然が重なるたび徐々に惹かれていく清人だったが織部には同棲中の彼女がいるとわかっていて、それなのに関係だ
けは深まって、どうすればいいのだろう。※ゆるーい事件ものです。ところどころ性行為の描写を含みますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 00:40:08
38560文字
会話率:47%
「探偵」と言う響きが好きなだけの探偵が
推理力以外を武器に
探偵っぽくない方法で事件を解決していく物語。
謎解き。事件。組織に狙われる。
なんとなくミステリー好きかもなって人が楽しめる要素が満載!
最終更新:2021-06-27 13:48:48
1755文字
会話率:35%
密膣殺人を専門とするちょっとエッチな探偵が、推理とチンポで犯人を追い詰めていく!
そこは密室。勃起したまま腹上死した被害者、容疑者候補は一人、だが彼女は処女だった。
辻褄が合わない、犯人は何処へ消えた! 頭を悩ませる刑事の前に死神が現れる。
たった一つの真膣つらぬく、迷宮なしの密膣探偵、その名は江露馬羅コカン。
※生暖かい目で読んで頂けると幸いです、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 17:32:28
4094文字
会話率:74%
医師にして推理作家のコナン・ドイルは愕然とした。友人である精神科医、ジョセフの患者として、英国でも人気の若き名俳優、ウィリアム・ジレットが、患者として彼に身柄を保護されていたのだった。有名俳優が何故ジョセフの患者に?驚くドイルだが、ウィリア
ムはどう見ても正気だった。一方、ドイルはジョセフから、ウィリアムを見張っていてほしいと頼まれる。彼の頼みを引き受けたドイルは、ウィリアムの舞台『ジキル博士とハイド氏』を観た後、彼に声をかけようとするが、ウィリアムは姿を消してしまう。ウィリアムと共演した役者たちに彼の居場所を問いかけると、彼はロンドンでも治安の悪さで悪名高き地区、イースト・エンド地区に向かったという。そこで彼が見た、ウィリアムの思いもしなかった淫らな本性と素性は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 17:12:21
18073文字
会話率:54%
医師推理作家のコナン・ドイルは、ある夜往診の帰りに強姦魔の集団、“ロンドンの強姦魔”の男たちに犯されそうになった所を、ロンドンの劇場で人気の若き名俳優、ウィリアム・ジレットに助けられる。ウィリアムはロンドンで起きる未解決事件を追いかけ、その
ほとんどを解決してきたのだと言う。その様子は、英国でも凄腕の名探偵でありながら謎に包まれた素性の探偵、探偵紳士にそっくりだった。そんなウィリアムの謎を突き止めるため、ウィリアムが「商売をしている」というイースト・エンド地区の背徳の館に潜入したドイル。そこで彼が目にしたのは、ウィリアムの“もうひとつの素性”で?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 17:39:39
7538文字
会話率:45%
19世紀英国、ヴィクトリア朝時代。
医師推理作家コナン・ドイルは、強姦魔の集団“ロンドンの強姦魔たち”に犯されそうになった所を、凄腕の名探偵─探偵紳士に助けられる。そんな探偵紳士の正体は、劇場で人気の若き名俳優、ウィリアム・ジレットだった。
まさかウィリアムは、名探偵の演技をしていたのではないかと疑うドイル。ウィリアムは、自分にとっては名探偵である自分こそが本性だと口にして、ドイルに口づけをし、立ち去って行く。その瞬間、ドイルは妙な心の高鳴りを感じた。この感情は恋?ぼくは探偵紳士に恋をしてしまったのだろうか?思わず動揺するドイル。だがウィリアムには、彼にも想像がつかない秘密があって?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 17:22:46
4259文字
会話率:58%
普通のおじさんが過去へタイムスリップ!事件の推理もできず、凄腕の外科医でもないおじさんの自慢できるものは、Hの回数だけなのか?
最終更新:2021-05-30 00:00:00
19217文字
会話率:51%
19世紀英国、ヴィクトリア朝時代。
医師にして推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、強盗に左腕を拳銃で撃たれた所を知り合いの医師に助けられ、手術を受けるが、彼の左腕は使い物にならなくなっていた。このままだとなす術もない、
と絶望するドイルに、知り合いは探偵紳士と呼ばれる凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットを紹介し、彼がドイルのことを求めているがために、医師はドイルを助けたのだと告げる。そしてウィリアムからの招待カードを片手に、ウィリアムの許へと向かったドイルに、彼は思わぬ一言を言い放った。「きみ、ぼくに躾けられたがっているね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 17:06:01
4352文字
会話率:44%
19世紀英国、ヴィクトリア朝時代。
推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、毎夜目隠しをされながら若い紳士に調教されるという、倒錯した淫夢を見続けていた。彼は代表作である名探偵、シャーロック・ホームズシリーズを『最後の事件』を持って最終話とし
、悲劇的な形で物語を終わらせようとしていた。だが、それを不満に思う編集社の社長は、彼に凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットを紹介し、ウィリアムとふたりで彼を強引に助手にすることで、ドイルにウィリアムの手記を書くように依頼する。こうして名探偵の助手となったドイルだが、紳士的なウィリアムの性的嗜好は普通ではなくて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 17:08:11
3942文字
会話率:44%
19世紀、ヴィクトリア朝英国。
推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、若き名優ウィリアム・ジレットに熱烈な想いを抱くあまり、彼をオカズにしていた。ある時、ウィリアムからドイルの代表作ともいえる、名探偵シャーロック・ホームズの物語で、未発表の
作品『最後の事件』を舞台化したいので手を貸してほしい。と頼まれる。そしてドイルがウィリアムに原稿を渡した時。彼はドイルに正体不明の名探偵「探偵紳士」の話を持ちかけてくる。推理作家であるドイルはもちろん探偵紳士のことを知っていたが、何故か探偵紳士とウィリアムはとてもよく似ていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:18:21
4548文字
会話率:54%
9/10本編完結済、5/15後日談2投稿。1月に予定していました後日談2が遅れまして申し訳ございません。
両親から虐待を受けて育ってきたルビーは、誕生日に村が焼かれた際、メディウス・ロクス帝国皇帝の弟である美しい青年騎士アイゼンに拾われ
る。
城の使用人として働くことになったルビーと城主であるアイゼン。二人は徐々に惹かれ合っていく。
だけど、政治的な思惑で、アイゼンはルヴィニ・メロー侯爵令嬢と政略結婚が決まってしまう。
二人が結婚後も使用人として働くルビー。
夫の気持ちが彼女にあることを知ったルヴィニ婦人は、ルビーを執拗にいじめてきて――?
「妻のいる貴方に、愛されたいと願わなければ……」
※R18は後半。R18には※。
※なろうにはR15あります。
※アルファポリス・ベリーズカフェにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 03:16:10
25752文字
会話率:34%
8/28 後日談投稿。
「あなたの上で、腹上死させてくれる?」
不義の子という疑惑をかけられたうえ、継母にいじめられたせいで、家事スキルが万能になったヴィオレッタ姫。
彼女はある日、継母に毒を手渡される。
生に未練のないヴィオレッ
タは、毒を飲み干し、その生涯を終えた。
――はずだったのに――。
次に目が覚めた時、彼女は見知らぬ男の身体と繋がっている状態だった。
端正な顔立ちの金髪碧眼の彼シュタインは、どうやら死体愛好家の変態(童貞)。
ヴィオレッタは、巨根の彼に、自身の腹上死を持ちかけて――。
死にたがりの姫(クールなS)と、死体愛好家の辺境伯(ヘタレなM、本当の正体は皇××)が織り成す、ハートフルなラブストーリー開幕?
※グロはありません。
※R18に※、第2話から。
※相手役は第2話から登場。
※短編の予定が1万字越えたので、だいたい全10話の中編として分割投稿。
※推理っぽく書きたかったけれど、うまくいきませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 21:51:00
25331文字
会話率:32%
19世紀英国、ヴィクトリア朝時代。ロンドンでは、上流階級の男ばかりが狙われる強姦事件、ジャック・ザ・レイプ事件があちこちで多発していた。
そんな中、推理作家で医師のコナン・ドイルことアーサー・コナン・ドイルは、下宿で同居している凄腕の名探偵
、ウィリアム・ジレットに調教されたいというマゾヒスティックな願望を抱き続けていた。彼にこの欲求を知られてはいけない。と自らの秘めたる欲求をひた隠しにするドイルに、ウィリアムは「自分の助手にならないか」と誘いかけてくる。こうしてウィリアムの助手となったドイルは、彼と共にジャック・ザ・レイプ事件を追いかけることになった。だがその中で、ドイルはウィリアムに自らの秘めたる欲求に気づかれてしまう。そして彼もまた、ウィリアムの倒錯した性的嗜好を知らされて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 16:32:54
6788文字
会話率:52%
推理作家のコナン・ドイルは、英国でも屈指の推理力を持った名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットに調教され、躾けられたいというマゾヒストな願望を抱いていた。ある夜、ドイルは突然ロンドンを震撼させる未解決事件、上流階級の男ばかりを狙った連続紳
士凌辱事件における犯人のひとりに襲われそうになった所を、ウィリアムに助けられる。そしてドイルが彼に対する想いを口にすると、ウィリアムは自分の助手となって、彼の手記を書いてくれないかとドイルに頼み書けてくる。だがこの誘いはウィリアムの罠で、彼もまたドイルを調教しようと、密かに彼を狙っていたのだった。
そして自らの助手となったドイルに、ウィリアムは拘束、鞭打ち、アナルセックス、連続絶頂とありとあらゆる手で調教を加え、彼を「似合いの奴隷」へと開発して行く。彼に躾けられ、ウィリアムに快楽へと堕とされて行くドイル。そんな中で、連続紳士凌辱事件は後を絶たずに発生し続けて行き・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 17:35:07
2387文字
会話率:42%
推理作家のコナン・ドイルは、ロンドンにおける上流階級の男たちを震撼させてきた連続紳士凌辱事件の犯人に、ある夜狙われてしまう。彼を助けたのは、英国でも屈指の推理力で未解決事件の幕を次々と下ろしてきた名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットだっ
た。そしてウィリアムは彼に、自分の助手にならないかと持ちかけてくる。だがその誘いこそが、彼に仕掛けられた名探偵の、ドイルの"秘めたる彼の肉体的欲求"を目覚めさせるための罠であることに、ドイルは気づいていなかった。
鞭打ち、目隠し、アナル挿入、拘束、羞恥責め、連続絶頂と、名探偵からありとあらゆる形で調教されるドイル。いつしか彼は、何時しかウィリアムがもたらす快楽に堕ちて行き、彼に調教されることを望むほど、彼がもたらす快楽に溺れて行く。そんな中、ロンドンの男たちを震撼させる紳士ばかりを狙った凌辱事件、連続紳士凌辱事件は止まることなく多発しはじめて・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 11:38:54
2121文字
会話率:55%
医師であり推理作家のコナン・ドイルは、ある夜傷を負い倒れかかっていた凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットを助ける。ウィリアムはある男に鞭打たれたことで重傷を負い、その傷が原因で夜のロンドンにうずくまっていた。ドイルは彼の傷を治療し
た時、夜の闇夜で露になったウィリアムの鍛えられた肉体に目を奪われ、紳士でありながら彼に抱かれたいという思いを抱く。だがその思いは、すぐにウィリアムに見破られてしまう。
次の日、ドイルはウィリアムが暮らす屋敷を紹介され、彼の屋敷へと向かう。そこでウィリアムが紹介したのは、彼の愛人である娘、アイリーンだった。彼に愛する乙女がいることを知り、何故だか切ない思いに駆られるドイル。そんな彼にウィリアムはワインを振る舞う。そのワインを口にしたとき、ドイルはウィリアムにいきなりディープキスされ、意識を失ってしまう。
ウィリアムがドイルに口移しで飲ませたのは、睡眠効果入りの媚薬だった。彼がドイルを屋敷に招いた理由も、彼を「自分に似合いの奴隷」として調教するためだった。そしてドイルはウィリアムに拘束、手淫鑑賞、鞭打ち、連続絶頂と徹底的に調教され、彼に抱かれる。そんな中でドイルは、知らず知らずのうちにウィリアムに抱かれることなしでは、耐えられないほど彼の体を覚え、ウィリアムを愛しはじめるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 17:20:11
48212文字
会話率:56%