なりきりしてオタクを搾ってるうちに♡返信待ち中にチンポ握ってオナニーやめられなくなって♡連れオナとかホモコキにまで興味だらだらになっちゃうnrkrさん好き♡
最終更新:2022-05-05 22:17:39
3397文字
会話率:44%
家業に身が入らない兵あがりの男が、見世物小屋通りを散策するうちに不思議な商人と出会う。
商人に勧められたのは、木箱入りの目も入っていない赤い達磨。
約束を守れたら半額にするという言葉にのせられて、男は達磨を買った。
その日の夜から、手足がな
く目も見えない不思議な男が、部屋の中に、いる。
鋳掛け屋を生業としている男×夕方から夜のみに現れる手足のない謎の男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 23:13:24
7536文字
会話率:33%
スランプに陥っていた小説家が引っ越しの為に蒸気機関車に乗っている最中、野暮ったい不思議な商人と出会い、話しているうちに興味を惹かれてしまう。
「旦那は、いかがです?」
そうみせられたのは、美しい男の生首だった。
肺患いの小説家×喋る生首
人化しません。生首のままヤります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 22:19:21
13421文字
会話率:46%
愛し尽くして足りなくて。
埋めて欲しくて求め合う。
幾度交われど、確かなのは切なさだけ。
時は大正。長髪狐目、ピアスに片眼鏡、口元のほくろと、頬に刺青。そんな青年「篠崎宗旦(しのざきそうたん)」の正体は、何でも屋の化け狐。話してみると
お茶目で素直な彼の一番の友人は、お茶飲み友達の送り狼「朝食漢三(あさばみかんぞう)」。楽しい日常の中、ある日篠崎の処女が知らない男に奪われ、それを相談された漢三だったが彼は篠崎に片想いしていて…
化け狐の何でも屋「篠崎宗旦」が野狐から九尾へ、そして神格化するまでのお話。
この作品は「アルファポリス」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 17:05:22
120731文字
会話率:60%
オリジナルキャラクター紫苑がひどいめにあうだけの話です
最終更新:2022-03-14 07:15:15
17196文字
会話率:20%
寒空の下、陸は猫を拾い、瞳は酔っぱらいに声をかける。それが神様とは知らず。猫は化け猫、酔っぱらいはタヌキの化け物という、ちょっと厄介でHな自称神様に愛された二人が、襲われたり、襲ったりするお話です。予告なく性的表現が頻出します。キーワードに
地雷がある方は、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 00:00:00
60497文字
会話率:54%
その女騎士の名前は、クワトロ・バーミリオン。女ばかり四人も生まれたからと、親が投げ遣りに付けた名前が“クワトロ”
バーミリオン子爵家の四女として生まれた彼女は、その名前の通り、燃えるような赤毛と紅玉の瞳。女で170cmと言えば、決して
小柄ではない。
そんな彼女には秘密があった。
それは、前世の彼女はこの世界ではなく、全く別の世界にある小さな島国で生まれ育ったらしい。
何故、“らしい”かと言うと、神様(?を名乗る人物)から教えられた話。
まぁ、早い話が、五才まで向こうの世界で育ったけど、死に掛けた時に魂の半分だけが、何故かこっちの世界に転生してしまったと言う。
こっちの世界の人間は、魂が欠けた状態で生まれてくる。だから転生した事自体は仕方がない。らしい…。
(ちなみに、あっちに残った方の魂は、そのまま成長して、天寿を全うした。…んだとー?!)
「じゃあ、こっちの世界で自分の半身を見つけるなんて、無理じゃねーか!」
そう詰め寄ったら…
神様(?)曰く、「こんな事は初めてで、儂も困っとる。兎に角、後は自力で頑張って“魂の半身(番)”を見つけ出し、ゴール(天寿を全う)してくれや。」そう言って、煙のように消えやがった。バカヤロー!!
板額御前が結構気に入ってて、彼女を参考に何か書いてみたいと思って書いて見ました。
話の大筋は(多分)変わりません。と言っても、参考にするだけなので、内容、結末は変わると思います。
ヒロインは元貴族令嬢ですが、傭兵歴が長かった為言葉遣いが悪いです。
文章を書くのはあまり得意ではないので、ざっくりと、細かい所は拘らず読んで頂ければ有難いです。
よろしくお願いいたします。
フィクションです。当然、実在の人物とは違うので、名前も世界も違う話になっています。
R18は念の為、入れさせて頂きます。
戦闘シーンがあるので、残酷、グロテスクな描写等、予告なく入ります。あと、恋愛要素もあるので(と言っても薄い)、R18シーンも予告なく入ると思います。(一応、目次に何か目印入れます。)
不定期更新です。(出来れば長い目で見て頂けたら…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 11:25:22
8147文字
会話率:12%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
ガーデニング専門誌の編集者、呉島融(くれしま・とおる/28)は憂鬱な気持ちで植物園に向かっている。彼が担当する人気ガーデナー、立花碧(たちばな・みどり/35)の密着取材に同行するためだ。
呉島の気が重いのは、立花に徹底的に嫌われているから
だ。
密着取材の最中にもあれこれと難癖をつけられて我慢の限界に達した呉島は――。
「好きな子いじめだったと思っていいんですか」
「なにが、」
「俺にずっと冷たかったこと」
「……そう思ってくれていい。悪かった」
初めて出会った一年前から、立花のことがずっと好きだった呉島。
呉島のことが好きなのに優しくできないツンデレの立花。
そして、十年前に死んだという立花の双子の兄、立花紺(たちばな・こん/享年25)。
夏至の植物園を舞台に、生きる者とこの世のものでない者が触れ合う夢うつつのお話です。
◆四季の幻想譚 短編シリーズ。つぎは秋の彼岸。
【春】春林奇譚:春彼岸 https://novel18.syosetu.com/n8432gw/
【夏】このおはなし:夏至
【秋】2021年秋公開:秋彼岸
【冬】2021年冬公開:冬至
◆fujossyにも投稿しています。
https://fujossy.jp/books/22324折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:00:00
9121文字
会話率:42%
明治3X年3月、東京府下谷区。
音楽学校の学生・黒田の前に、昨年春に死んだはずの同級生・貴船が現れた。
酒に溺れ放校寸前の黒田を、貴船は高慢な態度で非難する。
非難し、非難されながらも募る思いは押さえきれず…
「…君は、俺とこういうことが
したかったのか」
「したかった。ずっとしたかった」
天才作曲家のタマゴと稀代の声楽家のタマゴ、二人の男の幻想恋愛奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 15:27:27
8583文字
会話率:49%
婦女子をかどわかし、その体をほしいままにする鬼、勃鬼(ぼっき)。
ごく普通のチビキモデブブサイク高校生・仁淵勇太(にふち ゆうた)は退魔の巫女・大明院名菜々(だいみょういん ななな)と関わるうちに、怪異との戦いに身を投じることになる――。
イチャラブ・コメディが好きな方向けの、なんちゃって伝奇ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:00:00
68908文字
会話率:21%
タイトルは暫定のものですが、一応『ようかゆりきたん』と読みます。
四人の転校生から頼まれて妖怪と戦う組織に協力することになった女子高生の主人公・神代姫百合(かみしろひめゆり)。
具体的な協力内容は『キスをして霊力をわける』こと。
恥ずかしいながらも順調に成果を出していく姫百合だったが、ある出来事を境に彼女の霊力が異常なほど爆発的に増加しはじめ……。
とある雌の妖怪が、女性や人外の女たちを好き勝手に陵辱したり可愛がったりする話になります。
かなり残酷というかグロテスクな描写が出る予定ですのでご注意ください。男のみですが死者も出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 23:23:56
29147文字
会話率:54%
小説家志望の女二人がSМ小説の大家、団鬼五の家に行き作家の弟子入りを懇願する小説です。
最終更新:2021-11-30 20:55:14
46442文字
会話率:49%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
とあるコンプレックスのある看護師の高羽 伊織(たかは いおり)。
同僚で友人の介護士である新名 明(しんみょう あきら)からは『仮面笑顔の毒舌看護師』だと言われているが、勤務先のデイサービス利用者には優しく、仕事には常に真面目過ぎるほ
ど真剣に取り組んでいた。
ある日の仕事終わり、行きつけのアメリカンダイナー『グッドネイバーズ』で明と共に食事をしていた時、男女の修羅場に遭遇する。
男の方は店の常連のチャラ男で、常に違う女を連れていた。
ひょんなことからチャラ男と関わることになる伊織。
そのチャラ男は、美容師の楢原 宗次郎(ならはら そうじろう)。
自分の店に来る客から誘われると、来るもの拒まず去るもの追わず主義で食い散らかしているらしい。
その後宗次郎は伊織にアプローチをかけてくるが、伊織は相手にしない。
それでもめげずに迫ってくる宗次郎に伊織は……?
いつもは追われる側のチャラ男が、好きになった相手にどう迫っていいか分からずに自分が今まで迫られた方法でアプローチしていくのですが、ちょっとそれって違うくないか? っていうところも見どころです。
◇◇◇
作者、初めての現代BLです。
11/1 タイトル変更
和風BL『零れ桜の獣たち〜狐狼奇譚〜』もし宜しければ合わせてご覧ください。
※アルファポリス様にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:18:40
126750文字
会話率:43%
狐獣人のシロは旅に出た。
目的もなく、暇潰しの旅に。
たまたま出会った筋肉バカの狼獣人クロ。
きまぐれで旅の友にした。
結局帰ってきた元の住処である廃神社に、これからは二人で……。
しかしシロにはとある秘密がある。
クロの為にどうにか
しようと、秘密を隠したまま再び二人で旅に出た。
その先で起こる事件とは?
◇◇◇
「クロ、本当にいいのか? もう後戻りできないぞ。私と共に生きるなら……」
「共に生きるなら何だよー!」
クロはシロをギュウッと抱きしめたままで尋ねる。
シロはそんなクロに非情な宣言をした。
「私と共に生きるなら……、お前は一生涯童貞だ」
シロの言ったことを噛み締めるようにして、頭の中で咀嚼するクロ。
「一生涯童貞って何だよー! っていうか、何で童貞って知ってるんだよー!」
思わずシロの身体をバッ!と離して、顔を真っ赤にしてからクロは大声で繰り返す。
シロは悠然と微笑みながら言葉を返した。
物凄く美しい顔はとても妖艶で、クロはゴクリと唾を飲み込む。
「当然だ。それともなんだ? 他にうつつを抜かすつもりか?」
切れ長の瞳でじっと見つめるシロに、クロは慌てて言葉を返す。
「そんなことないぞ! 俺はシロだけを……!」
「それじゃあ、お前は一生涯童貞だ。決定だな」
これから、シロのクロへの愛の調教?が始まります。
R18回は※つけてます。
はじめの数話は、ごく短編のつもりだったので短めとなっております。
『アルファポリス』様にも掲載中です。
最近勉強し始めた作者の初めてのBL、拙くて申し訳ありませんが、温かく見守ってください:;(∩´﹏`∩);:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 07:19:59
100384文字
会話率:43%
「いい女とやりたい」そんな男の夢を叶える日の本超人類奇譚シリーズの第一段
それを顔に付けると別人に成れる不思議な面(おもて)を手にした負け組達が身近な憧れるも手が届かない女性達と関係を結んで行く。
面は欲求不満の固まりである負
け組男たちの欲求不満を晴らして行く。
第3編 幽霊となって若かりし頃の社宅に出現した小川太郎 その後、離婚することになる妻と逢瀬を楽しむ 今後の展開は?
第2編 うだつが上がらない銀行員、丸山三郎は道に面(おもて)が落ちているのに気付いて持ち帰る。その面の摩訶不思議魔力で同僚行員ら、高嶺の花を散らして行く、ご都合奇譚
第1編 生徒からも教師からも小馬鹿にされているうだつが上がらない教師、亀田の気分爽快物語
上司、保護者、同僚マドンナ教師とやりまくる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 11:02:02
141520文字
会話率:9%
信用金庫に勤める主人公が支店長をこらしめた上で、支店長の問題を解決してやる。
最終更新:2021-10-04 10:21:37
3143文字
会話率:2%
彼に出会ったS級A級女性は抱かれる運命にあった。彼は超人的な運動能力で奇跡を巻き起こして行く。
男のカタルシス 欲望願望達成物語
高嶺の花にモテたい!やりたい!
そんなの現実的に無理じゃん。
俺に魔力があれば……
そ
んな男の夢を叶える日の本超人類奇譚シリーズの第2段
父方に天狗の血を、母方にドラキュラの血を引く主人公、天翔獅子朗 15歳が親譲りの特殊能力を使って通快に活躍する官能物語
獅子狼に出会った飛びきり上玉な女性たちは簡単に獅子狼の腕の中に落ちて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 06:13:04
165832文字
会話率:10%
この世の最下層国民であるD級「人罪」階層にある主人公「僕」がネットで怪しげなサイトを見つける。
そのサイトを信じて行動した「僕」は現実世界と同一の異世界に転送されて現実世界では鼻も引っかけられなかったタカビーなA級S級女子とHな「あんな
こと、こんなこと」をしまくる「俺様」に変化(へんげ)して「生きてて良かった……!」と思う作者の願望物語
底辺低俗作者が既投稿の超人類奇譚シリーズを改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 06:02:34
195588文字
会話率:8%
正体不明の殺人鬼ダークフォビアは、子供教会から逃げ出した少女と出会った。話を聞くに、どうやら少女は己の体を生殖活動の『機械』にされる事を拒んだらしい。そんな少女は殺人鬼を助けてくれたが、代わりに自分の頼みを聞いてほしいと願い込んだ。
「わ
たしの、パパになってください!」
これは殺人鬼の育児奮闘記……等ではなく、歪んだ少女を守る為に世界と戦う、異世界殺人奇譚である。
※全年齢版が警告を受けたので、移籍しました。
※前回の話とは大筋から違うので、全年齢版を知っている人も楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:53:06
66556文字
会話率:56%
とある学校での心霊騒ぎに、専門家として呼ばれた谷崎兄弟。ただの化け物退治の筈だったが、それがカルト教団と関係がありそうだということが分かる。
教団に侵入し犯人を追う兄弟に、思いがけず明かされた自身のルーツ。
そして、兄の方に何かとちょっ
かいを掛ける退魔師協会の幹部や、弟と年上の恋人の恋のあれこれの話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 10:00:57
85362文字
会話率:45%
小早川秋光は、中学時代サッカー部としてなかなかの実力は有していたが、クラブチーム組との差から好きでサッカーをしているスタンスに落ち着き、髪の毛を染めて同じように馬鹿をしていた女の子と付き合っては別れを繰り返していた。
引退試合を控えた
中学三年に、全く別タイプの真面目な委員長に告白するもこっ酷く振られた小早川はスポーツ特待を蹴り、彼女を見返す為に努力して、見事それに見合う学校への一般入試に合格し、卒業式に改めて告白しようとするも、クラスメイトの真面目くんと委員長の告白現場に出くわして土俵にすら上がれなかった。
そして、彼はそれを忘れる為に、未練がましくサッカー部に入り、髪の毛を染めて、インスタントな恋愛を繰り返していたが、友人の道下喬和の変貌を目の当たりにして、また変わりたいと思い始める。
そんな折、小早川は所用で隣町の三川岸町まで足を運び、帰宅途中にある女性とぶつかった。
その女性は、腰まで伸ばした黒髪に、現代では似つかわしく無い、よそ行きの如く整えた着物の令嬢、呆気に取られた小早川は、声をかけようとしたが出来ず、彼女は驚きながらもそそくさと逃げるように去って行った。
名前を聞きたかったが、明らかに住む世界の違う出立ちに、忘れてしまう事にした小早川だったが、翌朝学校に到着したと同時に、黒塗りの車とこれまたカタギじゃない出立ちの屈強な男に囲まれる。
「お嬢様からの命令だ、屋敷に来てもらう」
そうして朝一から小早川は、三川岸町の屋敷まで連れ去られ、中に案内されてしまう。その先で、紙障子を隔てた人影が語りかける。
「昨日お会いしましたね、私を見て、何とも思いませんでしたか?」
語りに答えを返す小早川、彼女もまた、江野原のりこと同じ、人を惑わす異能を持つ少女であった。
放送禁止の江野原さんの、正統続編。過去に囚われ宙釣りとなった少年と、その異能故に関わり全てを諦めた令嬢の恋愛奇譚。
今、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:25:10
4853文字
会話率:29%
とある名家の娘「白月兎亜」は、得体の知れない追手から逃れ、助けを求めて一軒の屋敷を訪れた。屋敷の主、陰陽師を名乗る「土御門名呉離」は、対価と引き換えに彼女を受け入れる。しかし少女の影には、不穏な邪気の気配があった。
※R18要素はごく軽
め、ストーリー重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 17:00:00
97639文字
会話率:44%
夏休みも中盤に差し掛かった八月、小学五年生の春香は神社の階段で浮世離れした美少女ナツと出会う。
ナツに言われるがまま神社で裸になってしまう春香。
しかし、それは春香にとって羞恥に彩られた夏休みの序章に過ぎなかった。
最終更新:2021-07-25 22:02:46
12695文字
会話率:40%
某県某所。人々の記憶からひっそりと忘れ去られた山深い場所に、『八ツ木坂(やつぎざか)』と呼ばれる山村がある。古くから伝わる因習の残るその村では未だに児童婚が罷り通っており、村に迷い込んだ人間は外からの血をもたらす貴重な存在として丁重にもてな
されるという。
時は国際万博を間近に控える最中のこと。
カストリ雑誌の研究に取り憑かれたと青年は、とある雑誌の記事で誠しやかに噂される八ツ木坂村の所在をついに突き止めた。意気揚々と村へと向かう先にある者は――?
Pixivにも並行で投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15582545折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 15:04:29
14213文字
会話率:12%