ノース王国に住まうクリスタは現国王の五番目の側室である。絶世の美貌を見初められ、側室になったクリスタだが、彼女の王宮での呼び名は「呪われた側室」という不名誉なもの。
それは、国王がクリスタの元を訪れようとすると、必ずと言っていいほど体調を崩
したからだ。しかも、そんな日々が続くにつれ国王はクリスタに興味を失い、彼女をボロボロの離宮に閉じ込めてしまう。そのため、クリスタは側室でありながらも処女だった。
そんなクリスタの心の支えは、離宮で扉越しに声をかけてくれる「エル」と言う名の騎士の存在。エルは低い声の持ち主であり、二十二歳のクリスタよりも十歳年上の三十二歳らしい。
いつしかエルに淡い恋心を抱くようになったクリスタだが、とある転機が訪れる。それは――国王が閨で愛人に殺されたという知らせ。
これで自分はここから解放される。が、それはエルとの別れも示していた。
せめて、最後に彼の顔を見てお礼が言いたい。そう思っていたクリスタが離宮を出ていく日。クリスタの前に突如現れたのは――美しくもたくましい年上の男性。
そして、彼はクリスタに話しかけていた騎士は自分であり、役職は王立騎士団の団長だという。さらには彼、エルンストはクリスタを娶りたいと言ってきて――……!?
初恋を拗らせ続けた騎士団長(32)と呪われた側室と呼ばれ続けた令嬢(22)の甘くて淫らな婚姻譚。
▼日刊ランキング7位ありがとうございます……!
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◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆全15話程度のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:09:27
41058文字
会話率:41%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
こちらはカクヨム様で公開したのですが、公開停止になってしまった作品です。
歳の差の夫とのセックスレスに悩んでいた私(明日香三
十二歳)は娘が通う乗馬クラブの先生とそして秘密裡に犯された男性スタッフとの不倫関係になりました。夫にはナイショで、娘が乗馬クラブに在籍している間は先生とそして男性スタッフさんと夫にはナイショのこの関係を続けて行こうと決意した私です。娘の夏休みの夏期レッスンで娘にとっての思い出よりも私にとっての思い出深い強烈な一泊二日の夏期レッスンとして終わりました。
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
(登場人物)
私 明日香 三十二歳 人妻
娘 九歳
夫 五十八歳
乗馬クラブの先生 独身 四十五歳
乗馬クラブの男性スタッフ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 20:00:00
14649文字
会話率:5%
(あらすじ)
ケイトの家族は代々、ミラノ・セドリック教で神父などの要職についていた事で、長男のケイトはセドリック教会の神父で姉のワンダは元シスター、同じく妹のローズリーもシスターをしていた。
ある日、家にケイトしかいない日に姉のワンダの部屋
の箪笥の引き出しの奥から探し当てた姉の淫靡な写真を見付けた。
清廉潔白な姉の有り得ない淫乱な姿が映っていた。
ケイトは自分の目の前でして告白させ、姉と妹を自分の女にしようと計画し、冷酷非道な悪魔の心にケイトは浸り切っていた。
ケイトとローズリーの近親相姦で生まれた男子のハリーが紆余曲折しながらも第十六代の王になる物語です。
(登場人物)
姉 ワンダ 養護施設の元保健師 元シスター 五十二歳
弟 ケイト 教会の最高責任者であり現役の神父 養護施設と十字寮の理事長 四十二歳
妹 ローズリー 現役のシスター 三十三歳
レイプ魔 ギル 六十歳
物語が進むにつれて登場人物が増減します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 14:00:00
170286文字
会話率:21%
和幸(三十五歳)の妻が妊娠中に他界し、娘の保育園の送迎で問題が生じ、専業主婦だった義姉に迎えを頼む。
その後、真面目で優しい夫ではあったが海外出張中でありセックスレスだった義姉(四十二歳)が一緒に住んで娘の面倒を見てくれる事になった。
義家
族とは言え、血縁関係のない男女が同じ屋根の下に住めば、当然の成り行きで卑猥な関係に発展する。ど淫乱兄嫁寝取り生ハメセックスの壮絶な男女の交わりを描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 08:00:00
15561文字
会話率:10%
「三十歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」、そんなこといったい誰が言い出したのか知らないが、少なくとも私が転生したこの世界では、その真逆のことが現実として起こるという。すなわち、「三十歳まで童貞だと魔力が枯渇する」らしい……。無口な天才魔
法騎士である幼馴染のために人肌脱ぐことを決めたグレーテル(二十二歳)のお話。(完全コメディです)
一迅社さまより2023年3月31日発売の『溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック 6巻』におきまして、栄ひらく先生にコミカライズしていただきました!
本当にありがとうございます(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 12:33:51
18332文字
会話率:60%
♡女とエッチしてレベルアップぅ♡
タイトル目印
♡→キス、その他
♡♡→愛撫、性器描写
♡♡♡→挿入、中出し
NTR→寝取り寝取られ
この世界の人間は十二歳になると誰もが天より加護を授かる。加護には様々なクラスやレアリティが
あり、どの加護が発現するかは〈加護の儀〉という儀式を受けてみなければわからない。
リンダナ侯爵家嫡男の主人公も十二歳になり〈加護の儀〉を受ける。
そこで授かったのは【MR無責任種付おじさん】という加護だった。
加護のせいで実家を追放された主人公は、デーモンの加護を持つ少女と二人で冒険者になり、金を貯めて風俗店に通う日々をおくる。
そんなある日、勇者が魔王討伐に失敗する。
追い込まれた魔王は全世界に向けて最悪の大呪魔法(だいじゅまほう)ED(イーディー)を放った。
そして人類は子孫を残せなくなる。
あの男以外は!
これは【MR無責任種付おじさん】という加護を授かった男が世界を救う物語である。
【R-15版はこちら↓】
https://ncode.syosetu.com/n3747hj/
R-15版は65話まで投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:10:14
45624文字
会話率:43%
料夫(りょうふ)は高校を卒業すると、両親が営んでいた自宅兼店舗の中華屋を引き継いだ。
ひとりで始めて間もないある日、閉店準備で外へ出ると女性がいて、話しかけた切っ掛けで入店してくれた。
女性の名前は葉理(ようり)といい、それから毎日閉
店間際に来店するが、いつもラーメンなのを料夫は心配して事情を聞き、そこから朝と夜は日替わり定食、お昼用にお弁当の販売を始め、売り上げも少しずつ伸びた。
出会いから一年が過ぎて、葉理と一緒に夜の日替わり定食を食べていると、ついに注文を頼まれるが、期待した料理ではなく『結婚相手』だった。
☆登場キャラクター
大成料夫(だいせい りょうふ)十八歳
身長は平均よりもやや高く、料理は力仕事なので意外と筋肉質。
親から店を継いだが、自分なりの何かをしたいと考えていたとき葉理と出会う。
本衆葉理(ほんしゅう ようり)三十二歳
平均よりやや高めの身長で、少し肉付きのいい体型をしている。
食事に対して興味はなく、なにを食べるのか考えるのも面倒に思うほど。
そんな彼女の初ご注文は「結婚相手」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:10:13
25655文字
会話率:51%
戸坂久次郎は、自力で食物を消化吸収できない奇病を患っている。十二年も続く治療や延命、栄養剤などによる金銭の出費、看病のストレスでおかしくなった母親はある人形を購入。自分で消化吸収ができないのなら、他人の吐き戻しを食べるしかない。
※十二歳の
中学生が主人公ですが、虐待を助長するつもりは一切ありません。※かなりの異常嗜好(嘔吐、吐瀉物など)なため、苦手な方は絶対に読まないでください。※更新スピードは不定期です。※問題があれば即削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:56:40
13768文字
会話率:39%
一族にかけられた呪いにより、十一歳で見た目の成長が止まったユーリ、愛称をユーレニカ。ユーレニカは成長が止まる前にひと夏を共に過ごした同い年の少年に純潔を捧げ、そして別れた。
それから十一年後、十一歳の姿のまま二十二歳になったユーレニカはとあ
るパーティーであの夏恋をした少年――立派に成長した青年と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:21:37
64916文字
会話率:52%
次期国王として教育を受けていた王子の閨教育を、いつか誰かが受けるだろうと思っていた。
まさかそれが自分に降りかかるなんて――。
王国で少し特別な諜報員として仕えていたソルビット。
ふとした偶然から親しくなった王子の閨教育を言い渡されるまで
、一線を保てていた筈だった。
人にはそれぞれの地獄を持つというが、ソルビットにはまさしくその状況が地獄だった。
それでも地獄は終わらない。
ただ、深みに嵌まるのみ。
(全年齢で公開中『アルセンの方舟』の登場人物に於けるスピンオフです)
(もしお気に召したなら本編もよろしくお願いします)
(ただしこの二人は主人公でもありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 23:45:05
11548文字
会話率:38%
鉢谷歩斗(通称:ハチ)は、花屋勤務の二十二歳。何よりも切り花を愛していると自負して生きてきたが、とある物語との出会いを契機として、自らの愛が一方的で配慮に欠けた醜いものであるのではないかとの疑念を抱き始める。そんな折、花と見紛うほどの美青年
、ハナに出会い――
どこか掴みどころのない美人モデル×ツッコミ気質で寂しがりやな花屋の青年のお話です。
※この作品はPixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17261275)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 11:24:39
71363文字
会話率:36%
ジャック・ウォーレンは母の病気の高額な治療費を稼ぐために女装をして、ジャックと同い年でありながら莫大な資産を持つリン・プライスの侍女アリア・ウォーレンになった。
ジャックがアリアとして働き始めてから一年が経った頃、母の病気が治ったとのしらせ
が届いた。次の日アリアはリンから熱烈な愛の告白をされて、彼は同時に自らの秘密を彼女へ打ち明けた。アリアはリンの想いを、リンはアリアの秘密を受け入れてふたりは結ばれた。
さらに次の年、ジャックとリンは十二歳の若さで結婚した。その初夜、ジャックはリンとセックスをする予定だった。しかしリンは魔法でジャックのペニスを消して代わりにヴァギナを付け、自分の股間にはジャックのものを模したペニスを生やした。彼女はまずジャックとではなくアリアとのセックスを望んだのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 21:24:57
79498文字
会話率:49%
四十二歳のロリコン教師が、十六歳のヒロインに振り回され、精子を絞りとられる話。※ヒロインには彼氏がいて開通済みです。 最初の男になれなかったから、せめて最後の男になりたくて主人公はがんばって腰を振ります。
(アルファポリスにも掲載中)
最終更新:2022-01-26 16:10:16
2577文字
会話率:28%
誘拐Ⅳ
【一話】
気が付けばそこは薄暗い窓の無い鉄板で覆われた部屋だった。
俺の名前は工藤俊介、三十八歳で小さな商社の営業マンであり十二歳の子の父親でもあったが、仕事帰りの昨日の深夜、駅の終電に乗ろうと駅のホームで待
っていると携帯が鳴った。
電話を見てみると非通知だった。
聞いたことの無い男の声だったが、内容は簡単明瞭で子供と妻を預かったと言う内容に俺はは驚くこともせずに電源を切った。
電車に乗って帰宅途中の電車の中でイタズラ電話のことを考えながらも、自宅に電話しようと言う気にもなれずに、そのまま自宅へと足を運んだ。
三十年ローンで買った灯りの消えた家が男を待っていた。
片手にカバンを持ちポケットから出した鍵で玄関を開け中に入ると、玄関の上がりもとに走り書きされたノートが広げられ放置されていた。
「家族は預かった。 帰して欲しくば南に二丁離れた廃病院の前に来い」
俺は妻のイタズラかとノートを拾い上げると、家中の中に隠れているであろう妻と子供を捜した。
家の中は俺以外に誰も居なかった。
俺は自転車に乗ると指定先へと半信半疑のままペダルを漕いだ。
「何で俺みたいな貧乏人の家族を!!」
半信半疑なのに何故か口に出していた。
廃病院の前に着くと、そこは静まり返って街灯もない幽霊屋敷のようだった。
自転車を投げ捨てるように降りると病院の玄関の前に立って暗い中で首を左右に振って見回した。
「ガツン!」
後から硬い物で殴られ気絶した。
肌寒さに目を覚ました俺は無意識に殴られた後頭部に手を当て、うつ伏せの身体を起こした。
「何処だここは!」
小さな裸電球の光りに俺の姿を確認した時、俺は自分が素っ裸だと気が付いた。
広さ十畳ほどの薄暗い部屋の壁は手探りすると、ヒンヤリと冷たかった。
異様に高い天井に張り付く裸電球は立ち上がって両手を伸ばしても届かないほどで三メートルはあるように思えた。
窓は何処にもなく天井も床も全てが鉄板で覆いつくされていた。
俺は訳が解からずガチガチと口元を震わせ小部屋を壁伝いに歩き回った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-29 13:43:27
28552文字
会話率:33%
シシリー・ハフマン、二十二歳。大富豪の娘に生まれた生粋のお嬢様である。十六歳が女性の適齢期であるこの国で、シシリーは、適齢期を大幅に過ぎても、まだ嫁ぎ先も決まっていなかった。その訳は─「すっごい、恰好良かったの、私好みのイケメンだったのよぉ
ぉぉ!!!お金に困ってるって言ってたから、つい、援助しちゃって……」懲りずにろくでもない顔だけの男に引っかかるイケメン好きだからである。そんなシシリーを心配し、口は悪いが世話好きのハフマン家お抱え魔法師であるガイルは『惚れ薬』をシシリーに授けるが!?「今度こそ、今度こそ!!見た目よりも利便性が大事!!私に尽くして、愛してくれる人と出会いたいぃぃぃぃぃ!!!!」シシリーの婚活は上手くいくのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 17:05:07
3846文字
会話率:48%
エリザ嬢は十二歳で登用試験に首席合格した正統派優等生。けれど仕事一筋で、お仕えするミカエル王子に個人的な話もできないまま婚約してしまった。痺れを切らしたミカエルと初めての遠方訪問、果たして彼女が手にするのは婚約破棄か、見たことがない恋という
奇跡なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:18:13
20243文字
会話率:43%
財政難に喘ぐ大藩は、三歳の姫に十二歳の婿養子を迎えた。以来十五年、十八歳となった正室・寧姫は江戸の上屋敷で寂しく過ごす、完全にお飾りの妻であった。江戸時代の架空の藩の、苦労人の殿様と幼な妻の年の差の恋の行方。
*藩名など、全て架空のもので、
実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
*番外編殿様視点にはヒロイン以外との性描写があります。【本編完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 15:00:00
136038文字
会話率:49%
和平のために、隣国の大公に嫁いでいた末姫が、未亡人になって帰国した。わずか十二歳の妹を四十も年上の大公に嫁がせ、国のために犠牲を強いたことに自責の念を抱く王太子は、今度こそ幸福な結婚をと、信頼する側近の騎士に降嫁させようと考える。だが、騎士
にはすでに生涯を誓った相手がいた。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 15:02:44
189106文字
会話率:50%
闇金融の借金返済のため、山奥のホテルに住み込みで働く事になった、君津クミコ・二十歳。風俗の求人に紛れていたそのホテルの仕事は、何か裏があるようではあったが、他に借金を返す当てがないクミコは覚悟を決めて仕事を始める。そして、似たような境遇と思
われる先輩の館山アスカ・二十二歳と共に、逃れることができないエロい仕事に従事していく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 14:53:24
218539文字
会話率:41%
三十二歳の兼業主婦、泉藍華(いずみらんか)は結婚六年目。
けれど、もう四年も夫とセックスレスだった。
仲が悪いわけではない。ただ身体を重ねないだけ。
レスや家事の負担など多少の不満はあれど、結婚はそういうものだと諦めていた。
自分より年下の
後輩が妊娠により時短勤務となっても、子供だけが夫婦ではないとも考えた。
しかし残業を早めに終えて帰宅した彼女は、玄関から聞こえてくる夫の声に立ち尽くした。
内側から聞こえてくる知らない女性の甘えた声と、続く激しいリップ音。
あんなキスを夫としたのはいつだろうか……。
夫に拒否され裏切られた藍華は女としてのプライドも、抱いていた愛情さえも傷つけられ泣いた。
そんな折、同僚に誘われた彼女は徳島県へと旅行することに。
同僚に案内された染工房で出会ったのは、顔に火傷の痕がある職人、蔵色蒅(くらしきすくも)。藍染体験がきっかけで知り合った二人は、反発し合いながらも互いの傷に触れ、惹かれ合っていく。
薄い色ならまだ、引き返せた。
けれどもう、色は濃く深くなってしまって……
セックスレス、実家の問題、義母との関係、出産、仕事……現代女性を取り巻くさまざまな難題の中、誰にも心を癒してもらえなかった女性は、ただ一人の手に堕ちる。
藍がめに布が沈むように、深く濃く染まりながら、堕ちていく―――
人は誰しも、愛されたいのだ。
これを不倫と呼ぶか、純愛と呼ぶかはあなた次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:44:35
24188文字
会話率:30%
ある日、サウラット王国・サウード王の後宮に入れられた、十二歳の赤髪の少女シェヒラル。シェヒラルは後宮に入った三日後、何も分からないまま王と過ごす寝所に呼ばれることになる。
王に身体を弄られ、脚を開かれて、指を挿れられる苦痛に涙するシェヒラル
。そんな絶望の中に堕ちた少女を救ったのは、同日の朝、後宮内のある場所で出逢った美しい宦官だった。
★★
*少女が無理矢理酷い目に遭うシーンがあります。苦手な方はご注意下さい。
*少女の純愛と少女が生き残る為の策略が絡む・・・ように書けたかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 21:21:17
15732文字
会話率:46%
(ははははははは??? ハニートラップ???
たらし込む? 誰が? わたしが?)
モッサリとした魔術師ロゼッタは、得意の魔術で探し出した普通のパブ・噂の秘密結社で、身を持ち崩した姉の仇を打つために、騙した貴族の男ライアードに仇討ちがし
たいと打ち明ける。
そこでやって来た長髪の男・マシューが“色仕掛けでライアードの悪行の証拠を掴め”という指令を持ってきた。
二十二歳だが初恋も知らないロゼッタには荷が重い。しかし、出会ったばかりのマシューに色仕掛けの方法を教えてくださいと頼み込む。
「マシュー先生。よい生徒になりますから、どうかよろしくご指導ご鞭撻のほどお願いします」
「よろしくしてやらねぇっての」
翌日、引くに引けない理由と覚悟は変わらないと話す。事件に興味を持ったマシューとロゼッタは実家がある田舎メイズベリーに向かうことになった。
そして、色仕掛けの方法そっちのけで事件を追うことになり、ロゼッタは知り合ったばかりのマシューに惹かれていく。
結婚詐欺と火災事故の真相と恋の行方は……
▼会話多めです。
▽更新は毎日です
▼Rシーンは突然です
▽誤字誤用修正は適宜対応。誤字報告ありがとうございます。助かります。
アルファポリスにも転載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 20:10:11
157850文字
会話率:52%
田中貿易の社長秘書――水島冴子は社長の秘書兼恋人として仕事に励む三十二歳。
ある日、社長の田中に促されて訪れた森村整体で、素晴らしい技術を持つ整体師の森村に冴子は好意を持つ。
だが、森村の正体は、整体師業務のかたわら、自身の整体技術や医学・
美容知識を武器に女性を『施術』と称して性奴隷に調教する鬼畜男だった――。
【第26回フランス書院官能文庫大賞二次選考通過作品】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 01:43:10
70591文字
会話率:42%