以前、他のサイトに投稿した二つのお話を一つに纏め、アレンジして題名も変えたものです。
フィクションのようで、ノンフィクションのようで、事実を元に、多少脚色をしたお話というところです。
サラリーマンにはつきもの転勤を切っ掛けに管理職となった男
と、そこで知り合う幾人かの女達。それと、夫についてきた嫁の変化を描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:58:26
240492文字
会話率:47%
犬神一族の末裔、犬神 桐人(いぬがみ きりと)。
呪詛を行なうことに抵抗がある桐人は、誰にも告げぬまま式神のハヤテと上京する。居酒屋でいきなり絡まれてしまった桐人を助けた夏生(なつき)と意気投合、酔っぱらい、夏生にホテルまで送ってもらう
。
仕事を探していると聞き、自社社員がごっそり辞めてしまい困っていた二代目社長の夏生は、桐人の明るさを見込んで雇うことに。
無愛想な夏生が社員に誤解されていることに気付いた桐人は、持ち前の明るさで夏生を助け、夏生の笑顔を引き出す。
会社の雰囲気が段々と上向きになる中、桐人の歓迎会が開かれる。やはりベロベロになった桐人を家まで送ると、夏生の目の前に大型犬が現れ、犬嫌いの夏生は思わず桐人に抱きついてしまう。
偶然にもキスしてしまった二人。そこから二人の距離は段々と近付いていく。
だが、幸せな時間は長くは続かない。突然家出した桐人を探しにきた本家次期当主、従兄弟の透に見つかってしまった。
夏生に呪詛をかけると脅す透に対し、桐人が選んだ道とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 06:21:40
789679文字
会話率:40%
本作はR15作品です。
短編連載、全四話です。視点が受け→攻め→と交互になっています。
各話お題を元に書いています。
同性が好きなミズキは、好きだった相手に告白をしたが振られるだけでなく逃げられてしまう。
傷つき、雨の中裸足で歩いていると
、傘をさしてくれた人がいてーー。
失恋から幸せまでのショートストーリーです。
ハピエンです。カクヨム、アルファにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 19:50:43
7991文字
会話率:32%
#おっさん受けBL企画 向けの作品です。最初は主人公が若い頃から始まりますが、最終的におっさんになります。
<あらすじ>
厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)
に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。
ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。
苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。
そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。
次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。
双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。
ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?
途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。
アルファにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:26:35
215415文字
会話率:44%
クズな遊び人の男に意味もわからず連れて行かれた女の子が、逃げられないまま好き勝手されてしまう話です。性癖を詰め込んでいます。暴力・無理矢理表現があり終始女の子が可哀想な目に遭うので、苦手な方は閲覧注意です。
○登場人物紹介(読まなくても問
題ないです)
・篠原 柚(しのはら ゆず)
小さい頃から男子にいじめられやすかったので、男性を怖がっている。大人しく臆病な性格で純粋。かなり慌てやすい。
・伊月 亮(いつき りょう)→全く名前出てきません
遊び人のクズな男。女の子をとっかえひっかえすることに最近飽きてきている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 23:51:11
7615文字
会話率:62%
目を覚ました僕がいたのは、女性ばかりが住まう不思議な団地でした。
「くだん」を自称する彼女達は、「貴方はこの団地の管理人になりました」と僕に告げます。
性欲を煽る豊満な体つきをした彼女達には、どうやら僕に「やって欲しいこと」があるようで……
最終更新:2024-04-03 17:00:50
8613文字
会話率:18%
近未来の終末世界。
記憶のない“あなた”は、ひとりの青年に助けられる。
ただそれは、無償の救いではなく——
『代わりにその身体をもらおうか』
身体と引き換えに始まる、8人の青年たちとの城での生活。
自分の存在意義が分からないなか、彼らと向き
合うことで、何かが少しずつ芽生えていく。
《私にできることは、何がある?》
——いつか、愛されるまで。
アルファポリスにて完結済
こちらはムーンライトノベルズ用に性描写を加筆修正した再投稿となります。
続編【致死量の愛と泡沫に】はアルファポリスにて連載予定。
こちらはR18専用サイトということで、もし好評でしたら省いていたシーンを続編の連載合間に追加していく予定です。
セクション丸ごと追加の場合はタイトルに目印(*)をつけます。
※この物語は性的・暴力的描写を含みます。
法律・法令に反する行為を容認・推奨するものでは決してありません。
※表記ゆれがあります。
読みやすさ、キャラクターの特性、漢字本来の意味を考慮して意図的に変えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:14:32
724043文字
会話率:58%
両親と兄達が事故で死んでしまい、4男だったハインケルは一躍当主候補になってしまう。
まだ14才の為、成人まではあと2年あるが、その後は父と同じくフレットエル男爵を名乗る事になるのだ。
しかし、それには問題があった。
ハインケルは生まれつき身
体が病弱で、ほぼ毎日熱にうなされる毎日を送っているからだ。
こんな身体では当主を名乗ることも出来ない。
祝福の儀で授かった「特級女体滋養」というスキルは、女とまぐわえばまぐわうほど健康になるという。
ハインケルはスキルを駆使し、健康になることが出来るのか。
初めはセックスの先生から、メイドのリタと、色んな相手とセックスしまくる病弱なハインケルのみだらな性生活をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
44665文字
会話率:31%
私は、孤月氷空。名門中学校に通う13歳だ。彼女は、親がいない。親を殺した犯罪者だ。この学校は成績優秀者は学費免除となるので彼女は、生まれつきの頭の良さを生かして、この学校に入学した。
彼女は、この学校で成績は1位だ。彼女は、運動神経もよく、
陸上競技大会では、1位を総なめにしている。
しかし、ある出来ごとを境に、平凡な日常は消えてしまった。
彼女には人が人に向ける恨み、妬み、嫉みに怒り。苛め、虐げ、陵辱、虐待、体罰。到底社会的に許されないアブノーマルな劣情、ムシャクシャしての八つ当たり、理不尽な罵詈雑言に差別や侮辱、はては洒落にならないような破壊衝動やリンチや拷問、頭のおかしい研究者の好奇心からくる人道から外れた人体実験、その他諸々の精神的肉体的暴力があなたにノーガードで襲い掛かる。 これは世界中のどこに逃げても同様だし、あなたが死ぬまで継続する。彼女は、不老不死の呪いをかけられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:33:43
5693文字
会話率:46%
生まれつき、二つの能力を有する主人公(白石 透)
それは……
「発情」と「催眠」
誰もが望むような能力を、主人公は忌み嫌っていた。
そんな中、彼の通う大学で事件は起こる。
事故によりキスしてしまう主人公。焦り、後悔し、恐怖す
る。
が、彼女(笹木 結)は顔色一つ変えずに___
※本作は以前投稿しておりました「最奥」の再編集版と新規の内容を投稿して参ります。
以前よりお読みくださった方も初めての方も、ぜひ感想のほどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:11:44
7764文字
会話率:25%
生まれつき、二つの能力を有する主人公(白石 透)
それは……
「発情」と「催眠」
誰もが望むような能力を、主人公は忌み嫌っていた。
そんな中、彼の通う大学で事件は起こる。
事故によりキスしてしまう主人公。焦り、後悔し、恐怖す
る。
が、彼女(笹木 結)は顔色一つ変えずに___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 07:00:00
85163文字
会話率:29%
神殿で暮らすスティーリアは、呪いを凍らせる『氷呪の巫女』と呼ばれている。だが『氷呪』は相手の呪いが強いと“溶ける”ことがあり完全な解呪とはいえない。基本的には呪いを燃やし尽くすことができる『祝炎の巫女』ベンジーネの下につき、高齢になった彼女
の補佐を主におこなっている。
そんなある日、皇帝の住まうバルンステール城から使いの者がやってくる。それは皇帝に世継ぎを設けてもらうために、長らくその身を侵されている呪いを解けというものだった。
皇帝にかけられた呪いは蛇しか食べることができない『蛇喰い』の呪い。
だがその呪いはかなり強力なものだった。祝炎のベンジーネが全力を出そうものなら皇帝ごと燃やしてしまう可能性がある。そこで氷呪のスティーリアが呪いを凍らせ続け、最終的に砕け散るのを待つ作戦に出ることになる。
魔力を馴染ませながら凍らせるには、身体を重ねなければならない。
様々な事情によりひとまず正式な婚姻をすることに。それは非常に不自由な生活を強いられるものだったが、神殿に恩を返したいスティーリアは皇帝との契約婚を引き受ける。
そして始まる結婚生活。
スティーリアに対し、無神経で無関心な皇帝ジルヴァラ。
だが身体を重ねることにより、呪いは徐々に凍り始める。しかしそれとは逆に、スティーリアの献身に対しジルヴァラの頑なな心が次第に溶け出していく。
──だが、スティーリアには自身も知らない大きな秘密があった。
※架空の世界観です。国家の在り方など、現実とは異なります
※不定期更新です
※R18回にはサブタイ横に「※」つきます
※苦手だと思われましたら、自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:00:00
117509文字
会話率:49%
貴石国モジャウハラートで灯台守をしている魔女ファラウラは、後輩魔女の結婚式に出席するために彼女の嫁ぎ先である鋼鉄国アシエに来ていた。後輩魔女の結婚相手は「騎士団の団長」だという。ファラウラはアシエの誇りである、天馬を駆る『聖騎士団』に会うの
を楽しみにしていた。ところが、アシエに到着した際に迎えに来た『騎士』は想像とは少し違っていた。
その騎士・ラルジュは穏やかだと思えば意地悪をして来る。だが飄々とした振る舞いの中に時折見せる素の姿に、ファラウラは次第に惹かれていく。
色々なものを失い捻くれてしまった青年と、劣等感を抱えつつ、真っ直ぐに生きる女の子の恋のお話。
※R18に至るまで少し時間がかかります
※Rシーンには「※」がつきます
※苦手だと思われましたら不快感を募らせる前に撤退を
★第一部「邂逅編」・第二部「完結編」としてムーンドロップス様より書籍化していただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:00:00
310063文字
会話率:53%
ヴォイクッカ聖教国、聖都ミュラッカの魔法監察局で監察官補佐を務めているノバラ・モネット。上司が退職し、代わりに赴任してくる新しい監察官をもう一人の補佐官と共に待っていた。やがて現れたその監察官は、ノバラの元執事にして元婚約者、そして一方的に
婚約を破棄したあげく、行方不明になっていたロスカ・シュレーヤだった。
驚くノバラにロスカは無表情で「はじめまして」と言う。ノバラはロスカに密かな負い目があった。彼は自分ごと過去を捨てる事にしたのだろう、とノバラも一部下として接する事を誓う。
だが監察支部全体で開かれた食事会のあと、珍しく酔っぱらってしまったノバラはロスカに保護される。懐かしい腕の感触と香りに、ノバラは夢と現の狭間でロスカに甘えそのまま体を重ねてしまう。しかし翌日ノバラは一切その事を覚えていなかった。
そんなある日、監察局に教皇の飼う予言獣『姫魚』が発した予言の調査をするように、という命が下った。そこからノバラとロスカの運命は再び大きく動き始める。
明るく素直で一途な女の子と、重たい愛を隠し持っていた不器用で面倒くさい男のお話。
※不定期更新です(更新時間は12時か18時)
※Rシーンまで少し時間かかります(サブタイ横に※つきます)
※架空の世界観です。国家の在り方など現実とは異なります
※苦手だと思われましたら自衛をお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:00:00
105276文字
会話率:46%
飲み会の席で想いを寄せていた同級生・羽島澪に童貞であることを打ち明けて「俺とセックスしない?」と誘ってみたらまさかのOKをもらい、本懐を遂げた八重仁基。
その後、誤解をされつつも気持ちが通じて付き合うことになった八重の、とある日の出来事。
拙作「その童貞は返却可能か否か」の後日談。ヒーロー八重視点。
あらすじの前半は前作の内容です。
クールめヒロインとポンコツヒーローのお話です。
アルファポリス様にも掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:14:47
15104文字
会話率:53%
よくある異世界転生をした俺。前世を思い出した10歳の誕生日。スキルが発現したのは良いけれど……なんで乳首からポーション出るんだよ⁉︎しかも出来立てダンジョン見つけちゃったし、弟達は俺の乳首を離さないし!
搾乳とダンジョン育成を書いてみたくな
った作者の思いつき作品。ほぼR18入っています。お気をつけ下さい。3/31完結しました。皆さん、ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:16:21
47728文字
会話率:39%
獣人しかいない世界に生まれたうさぎ獣人のミオは、長閑な村で細々と生活していた。
成人を迎え、出稼ぎに村を出たミオだが、人攫いから捕まりそうになってしまう。
隙をついて逃げ出すも、不慣れな山道に足を滑らせ暗い谷底へ転がり落ちてしまった。
死を
覚悟したミオだが、次の瞬間、巨大な建物が処狭しと立ち並び、色と音と人がひしめき合う見知らぬ土地に立っていた。
そこは’’日本’’という島国であり、ミオのいた世界とは異なる獣人の居ない世界だった。
※※最近異世界転生ものが多いので、逆トリップものが読みたくて勢いで書き始めました。ヒーローは人間です。日本に転移するまで暗いです。
作中に出てくる企業名は現実とは関係がありませんのでご了承ください。
ミオのいた獣人の世界の文明は産業革命前くらいのイメージです。独自の獣人の設定あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:00:00
17893文字
会話率:27%
特殊な幼犬の里親募集用カタログ(生体売買は禁止されています)。
最終更新:2024-03-31 00:48:26
11971文字
会話率:30%
「オレはヒーローになる!!」
ヒーローを目指してヒーローショーに出演していたが、与えられている役は雑魚戦闘員。土日はヒーローショー、平日はフリーターとして頑張っていた。
「ざぁこ♥フリーター♥童貞♥」
ある日からショーを見ていた女子小学生に
つきまとわれるようになる。生意気なメスガキだと思っていたらとあるお願いをされる。
「お兄さん、わたしとエッチしよ♥」
メスガキはパパ活を仕掛けてきた。どうする、ヒーロー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:42:12
33769文字
会話率:50%
時は幕末。斬り合いを何より愛する剣士・間宮幻乃は、ある夜、隻眼の藩主・三条直澄の人斬り現場を目撃してしまう。口封じに殺されたと思ったのに、目を覚ましてみれば、幻乃は直澄の屋敷に連れ帰られていた。昏睡している間に仕える主と居場所を失った幻乃は
、当てもないまま直澄のもとに身を寄せる。維新の動乱の中、斬り合いを愛する似たもの同士のふたりは、しだいに惹かれ合っていく。けれど、どうやらふたりの間には、過去からの因縁があるようで――?
【美貌の藩主×戦闘狂の侍】
・※つきは性描写を含みます。
・架空の日本風の国での幕末を舞台にしたお話です。
・他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:45:18
140701文字
会話率:47%
【2024年7月19日リブレより書籍発売されます! 本編への加筆修正+書き下ろし番外編二篇+冬之ゆたんぽ先生の挿絵入りです。詳しくは活動報告へ!】
親兄弟に疎まれ続けた第七王子ウルドは、ある日兄に殺されかけたあげく、立ち入りを禁じられた神秘
の森の前に置き去りにされる。一方、神秘の森こと竜族の里に住まうサウィンは、番や宝に執着する同族を見下しながら、ひとり思いつきに任せて森の奥で穴を掘っていた。
「土だけで家を作ろうと思って」「何それいいな!」
愛を知らないふたりは出会い、互いの素性を知らないまま、かけがえのない友人となっていく。
しかし、ふたりきりの平和な日々は、ウルドを迎えに来た将軍の、王座につけという言葉によって崩れ去る。友情にとっくにそれ以外のものが混じっていることに気がつかなかったふたりの関係は、戦に巻き込まれたことをきっかけに変わっていく。
性描写が含まれる話には※マークがついています。
※pixivの第三回ビーボーイ創作BL大賞に応募している中編です。(2023/10/31追記: pixiv賞を受賞しました。2024年夏頃にリブレより書籍化される予定です。読んでくださった皆さまありがとうございました!)
※人外と人間の寿命差への萌えを詰めました。ハッピーエンドのつもりですが人によって感じ方の変わる終わり方かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:24:42
67496文字
会話率:47%
生まれたときからそばにいた仰木湊斗と五十嵐律は、いつでも『同じ』レベルで競い合ってきた。けれど、第二性の検査結果が出た日、ふたりは同じではなくなった。律はアルファの天才で、湊斗はベータの凡人だった。律と張り合うことに固執する湊斗は、第二性の
検査結果が出た日から、自分はアルファであると嘘をつき続ける。ところが、ふたりでパズル研究会を作って高校生活を満喫していたある日、律だけがオメガの後輩のフェロモンに当てられてしまう。ラットを起こした律に、湊斗は手を差し伸べた。「だって俺たちは、『同じ』アルファなんだから」と。
コンプレックスだらけのβと、執着αの幼なじみリバの話です。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:54:15
33192文字
会話率:57%
とある宗教団体に囚われその体を蹂躙されていた貴一(きいち)はある日、川端組の組長である樹(いつき)という男に助けられた。
樹のマンションで真綿に包まれるようにされる貴一。
唇を噛み切る癖のある貴一に、樹は何度も唇を重ねてくる。
最終更新:2024-03-26 22:08:44
8803文字
会話率:30%
暁尚里(あかつきなおり)は赤貧ながらバイト先の黒崎(くろさき)の元で細々と働いていた。
黒崎はアルバナハルという、マナという世界人口の六割が使えるといわれる自然を操る超常能力者を多く輩出している南国の島に憧れていた。
その影響でアルバナハル
語を話せる尚里。
ある日お使いを頼まれた本屋で、アルバナハルの軍事総司令官であるルキアージュに出会い、突然自分の花嫁だと告げられる。
さらに彼には今までの前世の記憶があると言われ、うさん臭さを感じる尚里。
他サイトでも発表しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 22:16:50
85978文字
会話率:37%
愛に飢えて酷い扱いも受け入れていた高校生の月彦(つきひこ)は保健室の養護教諭の川端一花(かわばたいちか)に好きだと言われ付き合い始めた。
出来れば初夜まで書きたいので念のため連載、R18にしています。
最終更新:2020-11-17 14:38:35
9490文字
会話率:29%
大手出版社の編集部で働く池内萌乃は幸せな結婚生活を送っていた。夫の和也の愛情に包まれていたからだ。高校の同級生だった和也は建設会社で働いていたが、萌乃と息子の悠斗をこよなく愛し、率先して育児や家事をするなどして忙しい萌乃を支えていた。
しかし結婚してから9年目のある晩、萌乃はいきなり和也から離婚を切り出された。萌乃の不倫が明らかになったからだ。
萌乃には妻子ある先輩社員の山崎に恋をして関係を持ったという過去があった。しかし萌乃は和也とつき合うにあたり山崎との関係を終わらせ、それからは和也だけを愛してきたのだったが、1年前にその山崎が編集部長に着任してきてから状況が変わった。萌乃が仕事で失敗し、それを山崎が解決してくれたことがきっかけとなって昔の恋が再燃して、不倫の関係が始まったのだった。
萌乃は不倫の事実を正直に認め、和也に謝罪し、離婚を承諾する。そんな萌乃に和也が提示した離婚の条件は意外にもとても思いやりのあるものだった……。
離婚して息子を育てるだけの関係となった男女が、再び夫婦に戻るまでを描く。
※ 第1章 思いやりのある離婚 第2章 素晴らしいパートナー
第3章 あせる気持ち、つのる思い 第4章 軋みはじめた家族 第5章 決死の願い
第6章 素敵な貴方
※ 毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 21:00:00
293897文字
会話率:44%
大学生の麻生早紀(あそうさき)は、勉強は二の次で楽しく学生生活を送っていた。
早紀は、中学生のときに父を亡くしたが、祖父は調剤薬局をチェーン展開する会社の会長で、母は社長だったことから、何不自由なく仲間たちと遊びまわり、やはり社長の息子
で一年先輩の北川拓哉(きたがわたくや)とつき合っていた。
そんな早紀だったが、3年生になったとき、必修となっているゼミを履修することになった。早紀は勢いで学部でも一番厳しいと評判のゼミを取ってしまい、四苦八苦することになる。
そのゼミには、三屋浩司(みつやこうじ)という真面目だが、暗い感じのする男子学生がいた。はじめ早紀は三屋に目もくれなかったが、ゼミの課題の答えを教えてもらったことがきっかけで、三屋に接近しようと考える。早紀の目的は、三屋を上手くあしらって、この先もずっと課題の答えを教えてもらおうというところにあった……。
麻生早紀、恋人の北川拓哉、早紀と同じゼミで学ぶ三屋浩司。3人をめぐる恋愛とそれぞれの人生を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 21:00:00
214424文字
会話率:39%
「実は、おまえたちは血が繋がっていないんだ」
仲のいい兄妹、昼間章宏(ひるまあきひろ)と昼間世里奈(ひるませりな)はある日両親から衝撃的な告白をされる。二人は、実は血のつながった兄妹ではなく、エロ奴隷とその主だった。ショックを受ける世里菜を
慰めながら、二人はエロ奴隷とその主という新しい関係を築いていく。
※奴隷といっても酷いことはせず、ほのぼのとした話です
※喘ぎ声にハートマークがつきます
※自慰バレがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
25779文字
会話率:47%
退魔師で容姿端麗の高校二年生で17歳の美波が、妖魔と戦う物語。
ショートカットで幼い顔つきに対して、スリーサイズは89・59・87と最高のプロポーション。着痩せする為かスポーツブラで抑えている為か胸が大きいとはあまり思われていないが本当は大
きい。
処女。自慰の経験すらなく、清純さの塊。
姉に同じく退魔師の架純がいる。歴代最高のミス慶◯と呼ばれる美少女の19歳大学1年生。幼い顔にセミロングの髪、美波に負けないプロポーションの、最強の退魔師。処女。幾らでも言い寄る男はいたが、誰とも付き合った事がない。有○架純からエラが無くなったような美少女である。
その他珠玉の美少女揃いの退魔師達が妖魔と繰り広げる壮絶な戦い
基本、実用性重視です。ストーリーご都合展開なのは突っ込まないでやってください。全然考えてないんで。自分の好きなシチュの物が見つからないので、自分で作ってみてるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:00:00
149733文字
会話率:26%
極道一家の三代目として生まれた藤真辰臣(とうまたつおみ)は、近所の図書館に勤務する司書・田中名月(たなかなつき)に惚れて通い詰めていた。しかし、中学生の恋愛でもないのになかなか積極的になる事ができない。
ある日、自宅に招く口実として蔵書
の寄贈を申し出た際、成り行きで名月が男を知っていると気づいてしまった藤真は嫉妬に駆られ……。
【この話は過去に別名義で同人誌として発行した作品のweb再録です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 16:50:03
42543文字
会話率:54%