バトリードス王国のシュバールエ侯爵家の次男フランシスは、天使のように清らかで可憐だが、幼い頃から体が弱く、母と共に領地の田舎で暮らしていた。
強い騎士に憧れ、将来騎士になることを夢見る普通の少年だったフランシスは、王太子ディクラートとの出会
いから、周囲の人々や王太子自身の思惑により翻弄され、それでも懸命に自らの生き方を見つけようとするが・・・。
誰からも愛される存在だった美しい少年が、魑魅魍魎溢れる王国の中央に引き込まれ、自らの心をも弱らせていく。
苦しみから逃れるため、遂に彼は、一つの罪を犯す。
その罪は、国の運命をも揺るがすほどの、大きな波紋をとなっていく。
2008年からブログ(treceの小説)で掲載していた作品を大幅加筆修正したものです。
いろいろに変更はありますが、話の大筋はそのままの予定です。
時々ある変更などは、作者の気の迷いです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 07:00:00
90059文字
会話率:36%
沙華には前世の記憶がある。
女として生まれ、四十にもならず事故で死んだ記憶が。
物心ついた時にはすでにあったものなので、そういうものなのだとしか思っていなかったが、どうやら世間一般では違うらしい。
生まれ変わって思い返してみれば散
々な人生だった。
両親は何で離婚しないのか不思議なほど不仲。
恋人には裏切られ続けた。
おかげで結婚願望など持ったこともない。
今回は恵まれた家庭に生まれたらしく、優しい両親に暖かい友人関係。
でも、ごめんなさい。
私、恋愛とか結婚とかもう信じてないの。
せっかくの二度目の人生、好きなように楽しみます。
※ついこの前まで同じコンセプトの作品があったはずなんですが、
いつの間にかなくなってました。
(作者さんが消してしまったのでしょうか)
続きを楽しみにしてた作品だったので自分で似たようなの書くことにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 20:00:00
22769文字
会話率:18%
学園理事の息子という立場から、将来の為に特例で学園を管理していた生徒会会長、紫崎理仁。予定外の従兄弟の転入やトラブルに手を焼いていると、突然異世界へ飛ばされてしまう。右も左も分からぬ中、町の外れに住む男に拾われるが…。
よくある異世界転移
ものです。
※執着ストーカー×草臥れ無気力 ※遅筆なためスローペースで載せていきます。 ※内政タグを一応付けていますがほんのり主人公が政治に関わる程度です。 ※アンチ王道気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 01:51:28
10895文字
会話率:50%
フィオラント王国の国王には代々契約の魔女がいる。ココラッテは魔女としての才は並以下で、生まれ持った傷貰いのちからを癒しの魔法と偽って、大好きな幼馴染みの王子様と将来契約を結ぶ約束をした。けれど、子供の頃に交わした約束なんて覚えている人のほう
が稀というもので、16歳になったココは、煌びやかな夜会で美しいご令嬢と戯れる彼のことを王宮の片隅で想い続けるだけの日々を送っていた。
※カクヨム・エブリスタにも掲載
※この作品は、小説家になろうに投稿した「傷貰いの魔女は王子様に嘘をつく」に本編をすっ飛ばした後日談を追加したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:12:48
20654文字
会話率:36%
「深い川」に出てきた鳥海を主人公とする続編です。「深い川」の2人も出てきます。
鳥海が長い間思い続けていた関谷は、彼の気持ちに気付くことさえなく、遠いところへ行ってしまう。就職も決まらず、将来のことも今の身分も不安定な鳥海は、中途半端な気持
ちを持て余して、関谷が暮らす屋久島へ旅立つ。そこでは思いもよらない出会いが鳥海を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 23:00:00
76362文字
会話率:37%
将来の夢はお嫁さん。そんな夢が現実になるのかと、英雄からのお呼びに心を浮かせていた。
そんな淡い期待は無残にも打ち砕かれ、純潔を散らされる。
おはようの朝食からおやすみの中出しまで、茶の間床の間どこでも活躍がモットーのレンタル奴隷として売ら
れた主人公の明日は、いかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 23:04:47
5071文字
会話率:74%
王国貴族で地方自治を預かる子爵の三男坊として生まれたレオ。不自由ない生活と環境で育って様々な教育を受け、当人も何でも出来て万能だった。将来も未来も約束された生まれだが、不幸な事に生まれた時期が悪かった。丁度世界では魔物が勢力を拡大する歴史の
初期、転換期であり、武芸に秀でたレオはその討伐任務に中り、魔軍の指揮官と相打ちで死にかける、だが、その指揮官、悪魔は「両方ただの骸で終っていいのか?」と問いかけた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 13:55:12
236269文字
会話率:41%
七歳年の離れた兄弟、修一と明良は、過去に一度だけ身体を重ねた。激しい後悔とともに修一は明良の元を去ったが、明良が大学の編入で上京したことで二人は六年ぶりに再会する。
狂おしいほど一途な愛を向けてくる明良を、修一も深く愛していたが、明良の将来
を思い、再び距離を置こうとする。そんな修一の心を知らず、報われない恋に苦しむ明良だったが、ある日、兄との未来を暗示するような悲しい出来事が起こり――。
※兄弟です。「義」はつきません。
この設定が苦手という方は、お戻りくださいますようお願いいたします。
「大丈夫」あるいは「苦手だけど興味がある」という方は、ぜひとも彼らの甘く苦しい恋の旅にご同行くださいませ。
あえてキーワードに「ハッピーエンド」を入れていませんが、哀しい終わり方ではありません。
彼らは彼らの道を選びます。
最後までおつきあいいただけましたらとても嬉しいです!
※本文中で引用、または参考にさせていただいた作品の出典は、最終章の後書き部分に記します。
※他サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 00:00:00
98974文字
会話率:35%
就職して一年目、新人OLの七瀬瑞季は、就職活動中の史哉と恋愛関係にあった。
2人は将来を誓いあうほどの仲であったが、内気な瑞季は周囲に中々それを言い出せなかった。
ある日、同僚の遥の誘いで人生初のナイトプールに赴く瑞季。
瑞季はそこで
出会った遥の友人、侑斗との一夜の過ちを犯す。
そのショックにより、瑞季は快楽に溺れ、肉体は侑斗を、心は史哉を愛する二重の生活を送り始めるが、次第に瑞季の心情に変化が訪れ…
2018 8/20追記 あらすじの追記とタイトルの変更をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 22:55:19
92801文字
会話率:31%
クレイの生まれ持った能力は『感覚共有(視覚・聴覚・触覚)』『隠密(気配を消す・存在を認識されなくなる)』『身体強化』ナイフを使いこなし、将来は暗殺者となるべく育てられていた。
しかし、第2王子にその能力を買われ、従僕として仕える事に。
第2
王子の影(表向きは従僕)となったクレイだが、王子には理解できない趣味があった。それは、自分の好みの子のストーカー!
表向きは優しく、気さくな美形王子様なのだが、実態はその子の事を調べあげ、行動を監視し、気付かれてもその恐怖する姿を見て喜んでいる。
しかも忙しい時には、クレイもそのストーカー行為に付き合わされる。
(もう、辞めたい!)
そんなことを何度思ったことか…。
そんなことが続くと、だんだんとおざなりになっいてた。それにキレた王子から
「そんなんだったら、本格的に付き合ってもらうからな!」
(なぜっ!?)
はじめての小説なので、文章・設定等おかしなところが多々見られるかと思いますが、御容赦願います。
R18は保険です。どこまでのものになるか自分でもわかりません。
更新は遅いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 00:00:00
10238文字
会話率:42%
異端の天才文学研究者として将来を嘱望されている男、由比誓。優れた容姿と存在感で周囲の人間を魅了し、不特定多数の同性と関係を結ぶ彼は、実は不能かつ不感症であり、更に他人に性的欲望や恋愛感情を抱かないアセクシャルだった。あるとき由比は、以前論文
で酷評した小説、『溺死者の回顧録』の作者と非公式に対談することになるが、それを機に自らが作者の狂気に絡め取られつつあることを知る。誰も愛さない男とそんな男を愛した男たち、破滅の物語に織り込まれたそれぞれのテクストは、いったい何処に向かうのか。
※活動報告にちょっとした注を載せています。また、短編扱いで登場人物一覧を別にアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 21:10:09
394383文字
会話率:38%
「待てえええ、ワイに腋の匂いを嗅がせろおおおお」「こ、こっちへ来ないでえええ、変態!!」
ワイ、ヘボ童貞のオナ猿高校生。将来は、自宅警備員のエリートコース一直線のワイに、ある日、神が現われて、クラス一美人な女子生徒の腋の匂いを嗅ぐ、という
ワイの願いを約束をしてくれた。そんな変態丸出しの願いが実現される直前に、とんでもないことが起きてしまい…
パルスタソが初のギャクエロ系小説
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 17:50:54
7853文字
会話率:24%
串刺し公の△△の将来を書いたものの予定です
短編集となる予定です
あくまで予定です・・・
最終更新:2018-08-06 09:00:00
5049文字
会話率:56%
「直人と悠馬」の高校篇のプロローグとして書き始めましたが、長くなるうえ、本編とは色合いが違い、ボーイズラブ的要素のほとんどない、ハードな内容一色です。本編の、将来の展開に関わる部分ですので割愛は出来ません。シリーズ内の別作品として投稿し直し
ます。
直人の兄、直哉の拉致、凌辱のお話です。
初っ端から、ハードな凌辱シーンが有ります。苦手な人は、決して、読まないで下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 14:35:05
176283文字
会話率:29%
相模大我。青嵐学園高等部において、彼はとても有名な男である。強く、雄々しく、鬼のような表情で無慈悲に断罪していく風紀委員長として。そんな彼はあるときから叶えることが難しい願いを抱えていた。ーー男に、抱かれたい。
◎見切り発車の不定期更新。終
わりはきっと来ない。総受けで将来的にも固定CP無し。舞台はなんちゃってアンチ王道学園◎
お触り→※ 最後まで→※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 18:00:00
27668文字
会話率:23%
誰にでも”女神の祝福”と呼ばれる特殊能力が備わって生まれてくるこの世界で、私が授かった能力は【絶倫、敏感体質】…って、くだんない力ぁぁぁっ!
将来を悲嘆した母に勧められたお見合いで相手の男にホテルに連れ込まれそうになるが、助けてくれたのは、
学校一のイケメン且つ秀才の朝霧君。
助けられたついでにイケメン秀才君には悩みはないだろうと愚痴ったら、彼から「俺…性的に興奮すると分裂しちゃうんだよね」と打ち明けられてしまい!?
そして気が付くと裸にひん剥かれてベットにはいち、に、さん、し…四人の朝霧君が!?
え!?私初めて(処女)なんですが、いきなり5Pですか?
いえいえ、四人いますが分裂した一人なんです!!
【注意】
※R15にはタイトルに【※】印をつけます。また、ただただイチャイチャやってるだけの内容のない小説です。恐れ入りますが、ご了承のうえ、ご自身の判断で閲覧ください。
※時間が空いた時に書いている趣味小説です。設定はかなり適当で、設定や誤字脱字のご指摘いただいても妥協してスルーします。すみません!!
※感想いただけると嬉しいです!励みになります。しかし返信は【感想ありがとうございます】で統一させて頂きます。ご理解くださいませ。
※評価&ブックマークもありがとうございます☆★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 06:00:00
202429文字
会話率:31%
誰もがうらやむ、いわゆる上級国民のための私立高校。しかし実態は娼婦育成学校だった。この学校で、一人の男が欲望のまま娼婦を作り出していき、多くの将来を約束されていた女生徒たちが道を踏み外していく。
それぞれ異なったアプローチで女の子たちを
娼婦に堕としていきます。
基本的に性的描写をしていきますが、例外的に描写をしない時もあります。しかし、それは最初くらいで、以降はほとんど描写していきますので、どうかご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 22:33:01
84053文字
会話率:50%
将来有望な若手考古学者の城谷学は、夏の発掘の打ち上げで酒に酔ってしまった。気付くと教え子である天才、新海新にベッドで組み敷かれていた。学はこの酷い出来事を忘れたくて、それ以来、新海とマンツーマンになるゼミをできる限り避けていた。しかし、つい
に避けきれなくなったゼミで、学は新海に自分とこれからも関係を持つようにと迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 22:00:00
44295文字
会話率:47%
実家でピアノ教室を営む母親の下で育った神崎直人。自由な想像力と卓越した表現力で幼い頃からクラシックのピアニストとしての将来を嘱望されていた。しかし想像力が災いして中学時代からオナニーの虜になって母親に気づかれないように日々自室でオナニーに
明け暮れる。やがて母親のレッスン部屋からピアノが鳴っている間は、母にオナニーがバレることはないことに気づき益々オナニーに励んだ。ところがある日、ピアノの音色を聴くと勃起している自分に気づく。それは生物学のパブロフの犬と同じ理論で、ピアノの音色を聴くと反射的にムラムラする習性を会得してしまったからだった。その結果、持ち前の表現力が仇になってピアノを弾くたびに勃起するようになり、クラシックのピアニストとしての夢を断たれることになった。しかしその代わりにある特殊能力を備えることになった。それは想像力と表現力が味方して、ムラムラした気持ちでピアノを弾くと聴き手を淫乱にさせるという能力だった。
28歳になり、ジャズピアニストに転向していた直人は地道にジャズバーでライブ活動を行っていた。ある日のライブを終えた後、音楽療法士を名乗る美女・曜子に声をかけられて一夜を共にする。曜子が直人に近づいた目的は「男性恐怖症やセックスレスなどの悩みを抱えている女性を直人のピアノの能力で淫乱にすることで治療して欲しい」ということだった。
直人と曜子はコンビを組んでピアノを通して女性の性の悩みを解決していく。そこに1970年代のキャバレーで起きた集団催淫事件を引き起こした「人を淫乱にする曲」が現代の直人と曜子にシリアスに絡み合う。
変態的な直人が魅せるピアノとセックスの二重奏で女性の悩みを解決する官能&エンタメ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 23:28:58
74074文字
会話率:45%
■一ページ分が長いので、読みやすいよう小分け作業をするつもりです。お読みいただいている皆様、どうもありがとうございます。■貴族の街で繰り広げられる恋愛ストーリー。地主一族のもと生まれたエメラルドの瞳を持つ貴公子は男女8人の幼馴染に可愛がられ
て生きてきた。15歳になったとき、婚約者の可愛い令嬢と将来を誓い合うことになりながらも、幼馴染への愛情が止まることはなかった。新しく加わった女の子の許婚か? 馴染みの恋人の男か? 二人の間で揺れ動く恋愛と、幼馴染たちの関係性がどんどん恋愛へと結びついて行く。
これは元の自作物語がほぼほぼ悲劇展開ばかりだったので、私の頭がパーチクリンだった時代にパラレルワールドとして作ったものです。
ムーンライトのpegasusアカウントにパスワード忘れて? アクセスできなくなったので、pegasus2でアカウントを作りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 18:29:54
239123文字
会話率:47%