俺────白石 陸には妹がいる。
学業明晰で英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語にいたるまでペラペラで運動神経は抜群で水泳部で何故か陸上部まで掛け持ちしており二つともども賞を総なめにしており将来はオリンピック確定の腕前である。
趣味は剣
道と将棋と茶道と料理。正に和
風美女と言ったところだ。
容姿は良く見た目はまるで美の女神と言ったところか。
キリッとした涼しげでな瞳に麗しい強気な容貌、まるで侍っと言った風体だ。
あげくにスタイルは抜群で数字にいたるはB93/W59/H90これである。
人気が出るのも頷ける話だ。その人気に至るは毎日、告白を受け靴箱はラブレターまみれで雑誌に映りテレビに出るほどである。
その妹の名は白石 涼華(リョウカ)。俺の妹、本来、俺のような平凡な存在では触れることすら許されない存在だ。
何せ俺は運動も勉強も普通で取り柄も特に無い。両親は分け隔て無いが周りの人間は露骨に差を着けて接している。
それほどまでに人間として差があるのだ。
そんな妹は今、リビングでソファーに座る。俺の前で土下座していた。
理由? そんなものは簡単だ。この目の前にいる黒髪侍美少女は俺の愛妻であり愛妹であり肉便器だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 19:30:10
28457文字
会話率:25%
※リバ表現注意※
バイの恵也とゲイの一誠は、安定した穏やかな付き合いの恋人同士だった。
ある日、国会でパートナーシップ(同性婚)法案が可決され、将来についてそれぞれが考え始める。
試して、悩んで、
すれ違い、歩み寄る――。
愛しくて
仕方ないのに。
ポジション入れ替えは可能なのかどうか。
・・・・・
現場系リーマンカップル
※リバ表現注意※
大事なことなので二度。タイトル通りリバーシブル→セックスポジションの入れ替わりが可能かどうかがメインとなるストーリーです。
週末夜に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 21:00:00
37676文字
会話率:45%
2020年、東京オリンピックの年。
桐谷彩(20歳)は将来のことなど何も考えずに学生生活を楽しんでいた。
可もなく不可もない、何不自由ない生活をしていた。
そして、いつも通りのファミレスからのバイト帰りにそれは起こった。
目が覚めると
手術台のような上に寝かせられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 15:56:18
3342文字
会話率:26%
恋なんて歳じゃあない。必ず辛い終わりがあるとわかっている事を始めるバカはいない。噂にでもなれば、あいつに迷惑がかかるだけだ。駄目だ、これ以上は。もう、終わりにしなければ。そう、これが最後だ。
将来有望な歳下×普通の中年。予告無しに性描写あり
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 14:06:58
10999文字
会話率:18%
俺たちの住む街には、当然のように歓楽街がある。美味い酒を出す酒場に夢と破滅が隣り合わせの賭博場、それから妖艶な娼婦たちを並べた娼館も盛況だ。
そんな娼館街の一角に、会員制の高級娼館である『山茶花館(カメリアハウス)』があった。
この高
級娼館の売りは、とんでもない生い立ちの美少女を『高級少女娼婦』と称して置いているということだ。
どんな伝手(つて)があるのかは知らないが、亡国の元王女や【勇者パーティー】から追い出されたという美少女賢者に某有名教団の元聖女などなど。
そして俺のもとに、王太子殿下の元許嫁の【悪役令嬢】が入荷したという案内状が届いた。
その【悪役令嬢】は将来、社交界の華になるだろうと謳われた、類稀なる美少女としても知られた存在だった。
俺はすぐさま手付金を送り、その【悪役令嬢】ことエルメラ・シモーヌ・ド・ヒースラー元侯爵家令嬢の『処女権』を確保したというわけだ。
高貴な生まれの娘を開発し尽くして『性奴』に堕とすも良し、『身請け』して妻に迎えるも良し。
エルメラの運命は、俺に委ねられたわけだな!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 17:07:48
55524文字
会話率:30%
「――お前がいるから、俺は人間でいられる」
十五歳の頃に”竜種”と出会い自身の運命を知ったリヴァエルは、今まで夢見てきた将来を捨て、感情を捨て、親友すら捨てた。
感情は人並みに戻ったが、五年経っても幼馴染とは険悪のままである。
王宮魔術
師と務める傍ら、周囲には第三王子であることを隠して生きてきた。
今後もそうやって陰ながら国を支えていくのだろうと考えていたのだが……。
要約すると、先祖に竜種を持つことで運命に翻弄される主人公のお話。
エブリスタ、マグネット!、カクヨム、fujossy、自創作サイトにも掲載。
感想欄は閉じたり開いたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 08:57:00
20367文字
会話率:30%
中世のヨーロッパ。小さな片田舎でやさぐれた素行の悪い少女・リリィは、自分の将来を悲観し、田舎を出て首都に出稼ぎにやってきていた。そんな彼女が街の片隅に借りたアパートに、大都会のエリート警察官・エドワードが越してくる。ひとつ屋根の下、不良少女
と鬼畜エリート警察官、堅物警察官の織りなすラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 22:51:09
27315文字
会話率:68%
俺は中学校で俺だけのΩを見つけた。将来αであるこの俺と番にする為に着々と確実に、俺だけを求める様に画策しなければならない。
※※※オメガバースの設定をお借りしてます。更に独自の解釈が入っています。全体的に色んな意味でイタいお話なので要注意で
す。
★短編『俺の想いー慎二の場合ー』の祐介バージョンです。慎二バージョンよりもイタいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 00:17:46
13333文字
会話率:29%
王家に強制的に嫁ぐことになったベティ。将来、王になるであろう男に嫁ぐはずだったのだが、王家には秘密があるようで…。
最終更新:2019-01-21 00:00:00
110452文字
会話率:42%
クラブ エティハ
それは、日本の中でも極々限られた者だけがメンバーになれる、決して表に出ることは無いクラブ。
日本の将来を担う重責を負う者達が、日々のストレスを癒しに来る。
その相手をするコンパニオン達も、超一流だ。
クラブのヴィラでど
の様な事が行われているのか、次々に明らかになってゆく。。。
☆この小説は完全なフィクションで、想像上のものです。
☆が、現実の世界とだぶらせて想像を膨らませられるようにしています。異次元的な話は出てきません。
☆エロティックなシーンだけでなくビジネスの場面等もあることで、シニア層の方にも楽しんでいただけるよう工夫しています。
☆流血やスカトロシーンは出てきません。
☆描写されている違法行為や反社会的行為は小説内のみでの設定である事をご了承の上、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 17:07:45
58602文字
会話率:35%
俺は将来の就職のことなど全く考えることなく、大学は文学部を選んでしまった。それもこれも、障害者の身の程知らずが、女の多い文学部に在籍さえしていれば、もしかしたら彼女ができるかもと淡い期待を持ったためだった。
だが、現役合格の俺と同じ障害
者の親友に感化され、あろうことか、義足であるにも関わらず女っ気全くなしの体育会の代表格たる空手部に入部してしまう。自分の殻を破る為とか尤もらしい言い訳をしてみたところで、これではとどのつまり、文学部に入学した意味など皆無。結局、彼女など見果てぬ夢に終わってしまった。
どうせ文学部で障害者の俺には真面な就職口などあろう筈がないと高を括って、就職活動などほとんどせず、就職課の斡旋で集団面接に赴き、障害者枠という安易な方法で小倉にある豊前屋デパートに就職を決めてしまった。女の多い人気企業に、今度こそ彼女が出来るかもとウハウハ気分の俺だったが、この障害者枠入社が鬱一歩手前まで俺を苦しめる地獄の始まりになろうとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 14:36:43
91591文字
会話率:44%
魔法が溢れるこの世界でも、
恋心というものはどうしようもないらしい。
ありえない将来に夢見続けるには、
俺たちは大人になりすぎたんだ。
なのに、どうしてあなたは変わらない。
お願いだから、どうかこれ以上は期待させないでくれ。
完璧
な美形幼馴染み騎士×美人魔法回復士のたまご
ハッピーエンド目指して執筆中。
なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 16:00:00
10423文字
会話率:51%
才能ある魔法使いとして将来を嘱望されていたミア。しかし、祖国が〈帝国〉に滅ぼされたときから、彼女の運命は大きく変わる。囚われの身となったミアは、魔道技術の提供を条件に助命嘆願するが──。国を失った魔法少女に待ち受ける受難の日々。
最終更新:2019-01-12 13:15:30
58022文字
会話率:30%
「婚約って何のことですか?」のスピンオフ。本編読まなくても大丈夫になってます。
17歳の私、メリッサは医者を夢見て進学校へと通っていた。親はその夢を応援してると信じていたのに、勝手に貴族の屋敷で侍女の仕事を決めてきてしまう。
結婚なんて興味
ない、異性なんて興味がないはずの私は、ある日スリを捕まえた金髪の男性に心を奪われてしまう。
トロイさん。そんな名字しかわからない相手を探す手立てなんてなく、半ばあきらめていたのだけれど。
その恋は、突然嵐のようにやってくる。
※不定期更新。
※ヒーローの常識はずれています。でも本人はいたってまじめ。
※R18まではそれなりに長い。目標はらぶいちゃ的な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 00:13:58
52574文字
会話率:23%
大学卒業を約半年後に控え、
主人公・小鳥遊和巴は東京に住む叔母に
縁談を持ちかけられた。
悩んだ和巴は交際7年目に突入した腐れ縁の
彼・佐渡山晴彦へ相談。
しかし、晴彦からの答えは実に素っ気ないものだった。
前々から晴彦との付き合いには
、
将来的な不安を持っていた和巴だが、
ここで晴彦との破局を決定つける衝撃的な
事件が起きる。
ヤケになった和巴は、
京都は東山・祇園で一番の名店と名高い
高級料亭でお見合い。
でも、その見合い相手の顔を見てびっくり!
彼・宇佐見 匡煌は何日か前に、
馴染みの店のトイレで行きずりの
セッ*スをした相手だった。
内心では匡煌に惹かれつつも、強引な匡煌に反発して
ついつい反抗的な態度をとってしまうちょっと
(かなり?)へそ曲がりな和巴。
しかし、そんな和巴も匡煌の猪突猛進イケイケパワー
に押され、陥落する日が来た。
「宇佐見さん……」
「うん?」
「……セッ*ス、したいんです」
あんなに避けていた匡煌に自ら進んで身を委ねる。
”……発情した雌猫だな”
匡煌は無事和巴を手中に収める事が出来たが。
同じ頃、兄・広嗣が神宮寺家の次女と匡煌の
結婚を前提とした縁談を計画していて事態は匡煌が
全く望まぬ予想外の方向へと向かう。
和巴をどうしても諦め切れない匡煌は最後の手段で
両親へ和巴との交際をカムアウトするが……。
一方和巴は広嗣から直に匡煌の縁談を聞き、
ショックを受けつつも匡煌の将来の為、
自分が身を引く決心を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:00:00
51842文字
会話率:31%
現代に存在しているのか、近い将来、存在することになるのか。その退廃の街で出会った彼女は、心にも体にも深い闇を抱えていた。その魔性の魅力にからめとられた僕は・・・・・破滅した。(あらすじにはなっていないと思いますが、ご了承ください。短いはお
話ですので、すぐネタバレになってしまいますので・・・。重複投稿です。読まれる方によっては、とてもハードな内容だと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 19:44:00
2990文字
会話率:7%
私立の進学校に通う洋一は、成績も良く、級友からも慕われている。将来をなに一つ憂うことのない毎日が退屈で堪らなかったが、それを打破する気にもならなかった。だがある日の朝、ナツという少年に出会うことによって、洋一の平凡な日々は終わりを告げる。
最終更新:2018-11-29 17:02:53
178744文字
会話率:41%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
私――月子(18)は頼まれると嫌とはいえない性格。
いつも眠たそうな顔でヘラっと笑っている従兄・理壱(28)に頼まれて朝起こそうとして──半分興味、半分は誑かされてセックスをしてしまう。
それから関係を続けるようになる。将来にも身体にも不
安を抱えていて、嘘でも愛されているならいいと思っていた。
だが、卒業式後に理壱から一方的に「さようなら」と別れを告げられてしまう。
その後月子は、理壱が従兄ではない事実を知り――
誰も幸せになれないけれど、寄り添ってればいいんじゃね?みたいな話です。
2章はおまけエピソードを改稿したもの。
PINOCCHIO-高校生の理壱と小学生の月子(理壱視点)
贖罪の羊-1-1の話のきっかけ(三人称理壱視点/NTR風味)
3章番外編。
熱い水-バレンタインの甘くない話
4章番外編。
数センチの遠距離-本編エンディング後の小話
5章番外編。
真実の虚偽。そのパラドックス-本編エンディング前、月子が追いかけた時の話。
DVみのあるクズ男と共依存タイプのダメ女の痛みのある青臭さがこう……
閲覧は自己責任でお願いします!
おしまいとか書いたのに番外編書きました。すみません。(二度目)
※アルファポリス、エブリスタ転載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:00:00
55466文字
会話率:40%
16歳のあの日、私の将来は決まった。来る日のために私は絶え間ない努力をしてきた。食事、睡眠、運動に気を使いサラサラの血液と健康的な体を手に入れ、勉学にも励んだ。すべては、あの方の側にいるため。成人して初めてのハロウィン、私は立派な食糧として
異世界へと旅立つ。待っていてくださいアルヴィン様! 立派に育ったあなたの食糧が今、会いに行きます!
美形吸血鬼×一途な美形のハロウィンの話となります。エロはひとつまみ程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:00:00
15473文字
会話率:44%