目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお
尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属される。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。
突如、襲い掛かってきた大量の虫に現場はパニックと化す。罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 20:00:00
1399806文字
会話率:31%
※旧タイトル“地味女は美女戦闘員に転生”に、一部加筆修正を加えたR18版です。
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェ
ーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属された。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。襲い掛かる大量の虫に現場はパニックと化した。
罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 14:08:55
40360文字
会話率:27%
あるところに断頭前直前のお姫様がいました。
革命によって市民は素晴らしい人生を歩みだし、国家転覆された富裕層は、女は皆ファックされて、男はさっさと断頭台おくりでした。
ありがとうフランス。ありがとう革命。腐った共産主義は革命に限る!
そんな中でも生き残った女は飯をくう。糞もでる。
ならばその糞が動き出して話しだしたら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 09:26:03
31017文字
会話率:33%
寝取らせ大好きなご主人様に付き合うついでに、没落したお家も復興する為にお金を稼ぐメイドさんの物語。
pixivとアルファポリスに同じ内容の物を投稿しております。
短編ですが、気が向けば続けるかもしれません。また評価が良ければ続けようと思っ
ています。
色々拙いですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 01:25:25
3522文字
会話率:49%
東西南北4つの公爵領と、
それらを統治する中央(セントラル)によって
成り立つ魔法先進国ルノア王国。
王家、公爵家のみしか発現しない魔力を
持って産まれた少女、ロアは
病弱ではあるものの、
平民でありながらその美しい歌声に
魔力が宿ってい
た。
ロアの母、ライラは娘に人前で歌う事を禁じ、
ロアもそれを守り、裕福とは言えないが
平和に暮らしていた。
そんなある日、まだ幼く
母の仕事が手伝えないロアは、
いつものように森へ
自生する山菜を採りに行く。
ふと、いつもと違う道を通りたくなり、
散策していると美しい湖畔に出た。
小鳥の声と木々が風に揺れる音。
湖の穏やかな波は陽の光を浴びて
キラキラと宝石のようだ。
人前で歌ってはいけないが、
ここなら良いのではないか?
幼いロアは周りを見渡し、
人影が無い事を確認すると、
持っていた籠を置き、
心地よい風を胸一杯に吸い込んだ。
歌声が疾走る。澄んだ歌声は木々を震わし、
花々は水を含んだように色を増す。
ロアの魔力は、歌声を聞いた万物の能力を
増幅させる《イングロース》。
ロアの楽しみは歌う事だった。
歌っている時だけは、自分が自然の
一部になれた気がしてどこへでも
羽ばたける気がしていた。
パキッと背後で小枝を踏み締めた音がして、
勢いよく振り返る。
そこには深い夜空を切り取ったような
髪色の少年が一人、
木陰からこちらを見ていた。
(聞かれた?!)
少年はうっとりとした
微笑みを浮かべて静かに
ロアとの距離を詰める。
「探したよ。僕の愛しの妹君…ーー。」
その時は知る由もなかった。
この出会いが開けてはいけない
パンドラの箱だと言う事に。
捻じ曲がってしまった愛は
執着、嫉妬、呪いへと形を変える。
それはほんの些細な
きっかけだったかも知れない。
金糸雀の願いはたった一つ。
ーーーーー自由になりたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:47:49
732文字
会話率:20%
異世界から招かれて二人の魔王の伴侶となった、体液が魔力の素になる少年・佐藤夕貴は、空前のモテ期を迎えていた。が、それは魔族の男限定で、彼らからラブレターを貰ったり熱っぽい視線を感じる日々。しかし、伴侶であるアランとヴィリーは、「ユーキの体に
は触れさせない」と言うだけで、ろくに嫉妬もしてくれない。
そんなある日、夕貴の前に現れたのは、アランとヴィリーの従兄弟であるローゼンという美しい青年。彼もまた、夕貴に好意を抱き始めていたのだが、何やらアランとヴィリーが夕貴に隠している「ある事」を知っているようで……?
※前作「次代の魔王選定の鍵は俺!?(https://novel18.syosetu.com/n3950ih/)を読んでからこちらをお読み下さい。
※露骨な性描写、軽い暴力的な描写が予告無く入ります。ご注意ください。
※キーワードをご確認の上、苦手なものがある方は閲覧をお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:00:00
6025文字
会話率:46%
『精を……殿方の情けを、いただきとうございます』
栗色髪の美女にそう乞われて、精も盛りの若い漁師が我慢できるはずもなく──…。
水平線に満月が浮かぶ夜。
美しい歌声に誘われた民雄は、それが人魚の罠だとも知らずに近づいてしまう。
大勢の人魚
に囲まれる中、しかし助けてくれたのは同じ人魚であるはずの栗色髪の美女だった。
仲間を裏切ってまで惚れた相手に尽くす美女と、彼女に惚れた民雄とその幼馴染・耕太郎。
三人の欲望は、美女の命を救うという名目のもとに暴発する。
※人魚体での行為は出てきません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 22:00:00
8184文字
会話率:38%
山奥の景色がとっても綺麗な露天風呂に来たわたし。
お湯に入る前に外の洗い場で身体を念入りに洗います。
洗い場からは向こうの山を登る人が見えます。
わたしから見えるってことは、向こうからも見られてる?
ピカッと光るのが見えます。
カメラのフラ
ッシュ?
見られながら胸やあそこをクチュクチュ洗うの癖になってしまいます。
【キーワード】
官能小説 エロ小説 オナニー 自慰 痴女 露出 露天風呂 温泉 シャワーオナ 盗撮
※
この作品は最初、アルファポリスに投稿しましたが、運営により削除されたため、ノクターンノベルズに投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 21:00:00
2930文字
会話率:14%
【騎士×魔女(男)】王都ルナリスの街外れの森には、『黒魔女』と呼ばれる、美しい青年アレンが住んでいた。人見知りで、長年ぼっち生活を満喫していたある日、彼の元に王宮騎士のレイヴンが訪れて……
「女王の心の病を治して欲しい」。
そんな依
頼を受け、森を離れてレイヴンの家に滞在しながら、王宮で仕事をすることに。そして、共同生活をしていく中、二人の間には淡い恋心が芽生えていき……
少し現代要素もあります。改稿は誤字脱字程度です。
基本攻めと受けのイチャラブ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:32:00
1149文字
会話率:58%
このルメルシェ王国では、宝石のような煌めく瞳を持って生まれた娘は、女神ビジュの愛し子であり、『聖女』とされる。
エメラルドの聖女、ルビーの聖女、サファイアの聖女……、各々その宝石のような美しい色をした瞳を持っていた。
聖女は決して不
思議な力を持っている訳では無かったが、女神に愛された娘を妻に娶れば、その家門は女神の愛し子を手に入れたとして周囲に一目置かれ、繁栄したという。
ある時生まれた聖女の娘は、深い森の中で両親と暮らしていた。
そこで何故か娘を冷遇する両親は、とうとうその少女を身売りしようと画策する。同じ頃、偶然森で出会った少年ラウルと仲良くなった少女は、二人で森を出ると約束した。
けれども少女は聖女を欲する者によって攫われ、ラウルとの約束を守れないまま、塔の上に監禁されてしまう。少女を監禁したのは王弟でもある公爵で、非常に残忍な男だった。
公爵は満月の夜になると、媚薬で酩酊する少女に無理矢理涙を流させようとする。『聖女が満月の褥で流す涙』が希少な宝石に変わると信じていたからだ。
少女にとっては不幸中の幸いというべきか、公爵は女嫌いの不能者であった為に最悪の事態は起こり得なかったものの、毎日を辛い思いで生きる少女。
しかしある時、公爵の屋敷を盗賊の一味が襲う。そして塔の上に囲われているアネットを攫った盗賊の頭領は、何と森で約束を交わしたラウルだったのだ。
けれども公爵の屋敷で過ごすうち、声を失ってしまっていた少女にラウルは気付かない。声だけでなく、少女の瞳が、出会った時と全く違った色味に変わっていたからだ。
実は少女は、光源によって色が変わる不思議な宝石『アレキサンドライト』の聖女だった。
少女の正体に気付かないラウルは、愛人(少女)から公爵の秘密を聞き出そうと寝台の上で脅して来て……?
※無理矢理表現あり
※残酷な描写あり
※『アルファポリス』様にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:18:38
175947文字
会話率:43%
無垢な伯爵令嬢エレノア・デュ・アルウィンが、闇夜に紛れて自室へ忍び込んだ美しい男に「番」だと告げられ、「真の番になる儀式」と称して官能的に交わる事になる一夜のお話。
男は紅い瞳に濡羽色の髪を持ち、己を吸血鬼だと話す。名をヴィンセント・
ル・グベールと名乗り、どうやら先日エレノアに求婚をしてきた隣国の高位貴族であると知る。
エレノアの両親は異形の国である隣国バリアント王国に娘を嫁がせる事に反対し、とある作戦に出たのだが……。
Twitter相互さんの企画で「はじめまして、まずは媚薬でも飲みませんか?」をテーマに書いたものです。
「アルファポリス」様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:43:49
6549文字
会話率:66%
狐獣人のシロは旅に出た。
目的もなく、暇潰しの旅に。
たまたま出会った筋肉バカの狼獣人クロ。
きまぐれで旅の友にした。
結局帰ってきた元の住処である廃神社に、これからは二人で……。
しかしシロにはとある秘密がある。
クロの為にどうにか
しようと、秘密を隠したまま再び二人で旅に出た。
その先で起こる事件とは?
◇◇◇
「クロ、本当にいいのか? もう後戻りできないぞ。私と共に生きるなら……」
「共に生きるなら何だよー!」
クロはシロをギュウッと抱きしめたままで尋ねる。
シロはそんなクロに非情な宣言をした。
「私と共に生きるなら……、お前は一生涯童貞だ」
シロの言ったことを噛み締めるようにして、頭の中で咀嚼するクロ。
「一生涯童貞って何だよー! っていうか、何で童貞って知ってるんだよー!」
思わずシロの身体をバッ!と離して、顔を真っ赤にしてからクロは大声で繰り返す。
シロは悠然と微笑みながら言葉を返した。
物凄く美しい顔はとても妖艶で、クロはゴクリと唾を飲み込む。
「当然だ。それともなんだ? 他にうつつを抜かすつもりか?」
切れ長の瞳でじっと見つめるシロに、クロは慌てて言葉を返す。
「そんなことないぞ! 俺はシロだけを……!」
「それじゃあ、お前は一生涯童貞だ。決定だな」
これから、シロのクロへの愛の調教?が始まります。
R18回は※つけてます。
はじめの数話は、ごく短編のつもりだったので短めとなっております。
『アルファポリス』様にも掲載中です。
最近勉強し始めた作者の初めてのBL、拙くて申し訳ありませんが、温かく見守ってください:;(∩´﹏`∩);:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 07:19:59
100384文字
会話率:43%
世界は、
残念なことですが、
残酷で、
悪意や欲望、
絶望に満ち満ちており、
穢れています。
けれど、
だからこそ、
たまに現れる光が、
美しさが、
際立つのです。
光が眩しいのは、
暗闇の中だから。
美しいのは、
有限であるから。
穢
れた世界の中で、
限りがあるから、
美しく輝いて見えるのです。
彼女たちも、そう。
残酷な運命にとらわれているからこそ、
その美しさが、輝きを増すのでした。
※この作品には、残虐で暴力的な表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:17:09
109592文字
会話率:22%
皇帝への貢ぎ物として異国から売られてきた、黒い蛇のように美しい青年が、去勢された少年と出会う。少年はかつて歌手として働いていたが、今は青年の世話係だった。青年が皇帝に抱かれる様を、抱く様を隅で聞いていた少年は、情事の後の青年にあるお願いをす
る。
(執筆のリハビリとして書いた短編です。後に連載化するかもしれません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:07:25
4119文字
会話率:41%
愛している。その一言が出てこない――――
若く美しい茶園のオーナー・ジン。彼が所有する茶園がある辺りには、有名な伝説があった。
森の奥深くにある、乙女だけが住まう世界。旅人も茶園の働き手も色めき立つそこに、ただひとり、興味を示さないのが
ジンであった。
しかし幼馴染みであり、茶園の(自称)敏腕マネージャーでもあるタルボは、「かわいこちゃん」こと乙女目当てに聖域へと通っては追い返されている。「獣」と呼ばれる、聖域を守る仮面の男に。
ある日のこと、ひょんなことから、ジンはその男に会いに行くことになったのだが…………
過去に傷を抱えた青年と、異形の男の物語。
(2019.3.18 番外編を追加しました)
(掲載サイト:ムーンライトノベルズ、fujossy)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:11:30
27133文字
会話率:36%
LGBT/セクシャルマイノリティーの祭典「プライドパレード」に参加した主人公。FTMトランスジェンダー(女→男)である彼は、自身や家族、パレードに対して複雑な思いを抱えていた。
そんな彼が出会った太陽と月のように美しい二人組、連れて行かれ
たのはなんとハプニングバー。そこで行われるイベント「レ淫棒NIGHT」とは……!?
プライドパレードとハプニングバー、昼と夜にかかる虹。マッチョも爆乳も爆尻もあるよ!
(掲載サイト:小説家になろう、fujossy)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 20:00:00
22025文字
会話率:41%
闇に浮かぶ白い月のように美しい女。顔の左半分が焼け爛れ、白く濁った瞳を持つその美しい女に出会った男は、自ずと終焉へと歩き出す。
※バドエンです。苦手な方は回避してください。
最終更新:2023-10-08 13:37:14
8638文字
会話率:59%
最推しである騎士に近付く不敬な輩を排除すべく、せっせと騎士団に通う令嬢カタリーナ。そこで出会った顔がいいけどノリの軽い騎士アデルに、簡単に絆されまいと抵抗するカタリーナの、チョロくて可愛くて素直な恋のお話。
☆「私の推しはしなやかな筋肉の美
しいイケメンなので、ムキムキマッチョには興味ありません!」に出てくるカタリーナ(メグ)とアデルのお話です。こちらを読んでいなくても短編で読めます。
☆ドゴイエちまき様、レイラ様主催「女の子だって溺愛したい!企画」に遅刻参加です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:21:42
22932文字
会話率:63%
私の最推し、それは美しく儚げな物語に出てくる王子様のような騎士、イヴァンさま! 幼馴染のライみたいな、ごつくてムキムキで暑苦しい熊みたいな騎士なんか興味ない! 興奮すると早口で推しの魅力について語り出すユイは、今日も騎士団へ行って推しを遠く
から観察して満足する。そんなユイが、少しだけ周囲に視線を向けて新しい性癖に目覚めるお話…です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:14:19
31768文字
会話率:71%
孤児として育ってきた18歳のシャノンはある日、施設を逃げ出した。
逃げ出さなければ殺されると思ったからだ。
しかし一度も施設の外に出たことのないシャノンは、森を彷徨い、ついに力尽きてしまう。
そんなシャノンを救ったのは、通りがかった美しい男
だった。
アルベルトと名乗った彼は、なんとこの国の第一王子だという。そして、アルベルトはシャノンを長年捜していたのだとも。なぜなら、シャノンは14年前に神殿から誘拐された行方不明の『双子巫子』の片割れだったからだ。
神殿にはシャノンの双子の姉が、弟の帰りをずっと待ち続けているらしい。ずっと孤独で生きてきたシャノンは、アルベルトや彼の仲間に連れられて王都へ向かう決意をする。
そして王都で迎えた姉との再会、双子巫子としてのお勤め、優しい人々……。
日常に適応していくなかで、シャノンはいつしかアルベルトと共に、国宝たる巫子を拐った国賊を探すことになる。だけれどシャノンの記憶は途切れ途切れで曖昧で——……。
◇◇◇
・軍を率いる第一王子(29)×元孤児で巫子の青年(18)
・受けの成長譚&戦う男たちのお話が主軸ですが、R18もあります。
・残酷描写があります。受けが可哀想な描写も多いですが、一つ一つ乗り越えます。
・剣と魔法で戦う世界。魔獣やモンスターはいません。
・完結済みです。
# 残酷描写
* R18描写
【以下、ちょっとネタバレ】
・R18描写までは、少し遠めです。
・固定カプ。脇カプ描写はありませんが、異性間既婚者が主要キャラにいます。
・はらはら描写が続きますが、最後には報われます。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:00:00
478616文字
会話率:31%
☆ぱん・どらBOX☆シリーズ第八段!副会長りさ!
美にこだわるナルシストのりさは、美しい容姿に似合わないモノが突然生えてしまった。
気持ちとは裏腹に猛威を奮うソレとどう向き合うのか?
こちらの、ももこの裏事情は、
☆ぱん・で・MIX☆
生徒会長 まどかの本音 と関係が深い内容です是非、両作品を読んでいただきたいです!
☆ぱん・どらBOX☆シリーズは、☆ぱん・で・MIX☆シリーズの続編となります。
是非、前作と合わせて読んでいただくことをオススメします!
作品数が多いため、検索からは除外させて頂く場合がありますが、シリーズ一覧(↑↑上部↑↑)からはご覧になれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:16:48
26248文字
会話率:68%
倒産の危機に瀕(ひん)した父親の会社の為に、紬(つむぎ)は上社家に嫁ぐ事になった。結婚相手の顔も分からない異常な婚姻。そして、その美しい紬に当主である醍醐(だいご)の魔手が迫っていた
………
桐山「今度はこんな感じでどうでしょう?」
編
集「やっぱり桐山さんの趣味ですよね?」
桐山「…………」
編集「清楚系好きですね………あ………
ひょっとして、私の事狙ってます?
止めて下さいよ………もう………」
桐山「え…………いや……………別に……」
編集「………………
これ、すぐ打ち切りますから」
桐山「え…………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 00:00:00
12331文字
会話率:41%
お嬢様学校に非常勤の教師として入った僕は、天文部の顧問を命じられた。その天文部では、毎週金曜日の夜から土曜日の未明にかけて、美しい令嬢達の【淫らな部活動】が行われていた。
………
桐山「こんな感じの話はどうでしょう?」
編集「これ、完全に
桐山さんの趣味ですよね?」
桐山「…………」
編集「別にいいですけど。」
桐山「…………」
編集「評判が良くなかったらすぐ打ち切りますから」
桐山「…………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 00:00:00
11904文字
会話率:33%
隙だらけの変わり者吸血鬼と見た目は美しい竜人神父
ファンタジー要素あり。
神父×吸血鬼
青年×おっさん
最終更新:2023-10-02 20:00:50
14552文字
会話率:60%
|新村《にいむら》家族が一念発起移住した先はある一族が偏った力を持つ地域だった。
熊田家の男たちをはじめとする町の男は好色な視線を|新村《にいむら》綾子に向ける。
それに気づき慌て守ろうとする夫の恭平。
|新村《にいむら》家族を待ち
受ける運命とは、、、。
そして美しい妻、綾子はどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 23:07:01
1668文字
会話率:23%
(10/1 タイトルを一部変更しました)
A級冒険者である天才剣士の少女『エレン』は、ある噂を耳にする。とある辺境の洞窟の奥深くを根城にし、そこへ入り込んだ者を捕えて殺している魔女がいるという。
人一倍正義感の強いエレンは、無謀にも単身そ
の洞窟へと訪れる。そこで美しい魔女『ドレアーヌ』と会敵し、エレンは彼女を打ち倒そうとするも返り討ちにあってしまう。
やがて、ドレアーヌに拘束されるエレン。彼女のことが気に入ったドレアーヌは、自身の魔法で少女の自由を奪い、そして快楽によって堕落させていくのだった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 03:45:52
33601文字
会話率:50%
女子高に通うボクっ娘のツバサは、夢の中で毎夜現れる見知らぬ綺麗な女性に襲われていた。そしてその見知らぬ女性に現実世界で出会ってしまったツバサは、甘くも激しい快楽に翻弄される事になる。
最終更新:2023-09-29 20:34:19
21156文字
会話率:43%
友人に裏切られ異国の「サロン」でで性奴隷として調教を受けることになってしまった美しい妻。帰国し愛する夫と子供に再開するには、そこで高級娼婦として価値を認められるしかなかった。
最終更新:2023-09-27 15:29:32
1949文字
会話率:69%