カインマート侯爵の次男である僕リュシオンは、ある日、婚約者の第二王子が男爵令息に尻を振っている姿を見て、ここが前世で読んだBL漫画の世界だと思い出した。虐めなんてしていないのに、断罪されて南方領へ護送されることになった僕。護送車で出会った囚
人の男は僕を揶揄ってばかりで……
※誤字脱字ご報告ありがとうございます。訂正しました。
※短め ※R18はタイトルに※がつきます。
※初投稿で手探り状態です。至らない点ばかりですが、宜しくお願いします。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 00:00:00
17071文字
会話率:24%
「もう我慢できない!」ある日、テレーゼの婚約者であり軍人一族の中で育ったロレンツはいきなりキレた。前世がジェンダーレス男子だったという彼は、男らしくあることが正しいとされる国や家の方針に限界が来ていたらしい。本当は可愛いファッションも好きな
のに。我慢の糸が切れて己の好きなファッションを突き進むことにした婚約者を応援する侯爵令嬢テレーゼと周囲の人々のドタバタ劇。
……とか言いつつそんなにドタバタしてません。ほのぼのしてます。数話程度で終わる予定です。更新ペースはたぶん亀並みに遅いです…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 23:00:00
10203文字
会話率:47%
神殿に乱入したピットへのペナルティー。
「森を統治する者を助ける。」事。
わがまま王子 クレマンス・ニソアーズ。
王位継承に疑問を感じ 継承を拒み続けて 公務も放棄!
火事の収まった森への視察後、
誤って 谷へ転落!
森に住む村人に救出
された事をキッカケに、
身分を隠して 庶民の暮らしを体験する事になり・・。
公爵の謀が見えて来た事で 城へ戻る決意をするも、
城では偽王子扱いを受けて 投獄されてしまいます。
国王である父への服毒暗殺計画が判明して、
王子は大胆な行動を起こす事になります。
父を救い、
国の行く末を守る事は出来るのか?
公爵との直接対決まで 目が離せません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 11:00:00
38262文字
会話率:18%
侯爵家の妾腹たるネリーは、2人の姉と侯爵夫人から虐げられていた。あるとき、侯爵家の利益となる婚姻を結ばせるため、夫人はネリーを公爵家主催の舞踏会へと連れ出す。夫候補は商人あがりの子爵で、でっぷりとした腹とすきっ歯が印象的な人だった。
いずれ
こうなることを予感していたネリーはその婚姻を受け入れるつもりだったが、その舞踏会には彼女の初恋の人も訪れていた。そして、ネリーは差し出されたその手を取った――。
「いつか」を夢見ていた令嬢と、迎えに来た王子様の物語。
ふわっとした世界観のふわっとした短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 00:24:59
5456文字
会話率:16%
【婚約者に溺愛・開発され済みだった令嬢が、その丸一年の記憶を失い、訳もわからず身体だけ反応してしまい困惑する話。】
侯爵令嬢カナリヤが目を覚ましたら……自分を嫌いひたすら無視し、婚約解消秒読みだった婚約者ニコラスに濃厚なキスをされていた。
何気ないことで激しく感じてしまう身体。そして自分が丸一年分の記憶を失っていることに気付いた。記憶にないけど、すでに開発済の身体は敏感に反応してしまい困惑してしまう、しっかりしてそうでフンワリしている、チョロインの話。
※R18の回には★マークをタイトルにつけます。
※以前に別名義で書いた、同じ題材のリメイクです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 19:25:15
29156文字
会話率:21%
『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子』の続編です。
◆騎士セドランの帰郷に付き添い、田舎領主の息子エリシャは彼の生家であるギレボア侯爵家を訪れる。
侯爵夫人であるセドランの継母、次期侯爵の異母兄を紹介され、侯爵家の名産であるヒッポグリフやグリフォ
ンの牧場を見て回ることを許される。
セドランの家族と交流を深めていくエリシャだったが、その一方で、侯爵家の領地には異変が発生しており……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 10:07:26
81323文字
会話率:48%
田舎領主の風変わりな息子エリシャは、父の所有する小さな荘園の管理を手伝いながら、家族と共に平穏に暮らしていた。
あるとき、近隣の伯爵の領地が魔獣の襲撃を受けたため、調教されたヒッポグリフに騎乗する王立騎士団の精鋭が派遣されてきた。
華やかな
騎士たちには何の興味もなかったエリシャだが、グリフォンを相棒とする誠実な騎士セドランに出会ったことで、彼に淡い想いを抱くようになる。
そんなある夜、仲間を魔獣の牙からかばったセドランが呪毒により重傷を負ったという知らせが届く。その治療はエリシャにしか務まらないもので、彼はセドランが臥せる寝所に赴くが……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年
◆『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子は、空色の約束を交わす』に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 19:11:49
30000文字
会話率:52%
侯爵家令嬢リアンヌ・マドレーヌと、同じく侯爵家嫡男クグロフ・ピュイダムールは、結婚を控えた婚約者同士。
ある日クグロフからされたお願いがきっかけで、結婚前なのに愛をはぐくむ練習をすることになって……?
思い付きで書き始めました。数話でサクっ
と終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:53:43
9875文字
会話率:31%
〔本編完結/今後は小話や番外編をUP〕
***********************
前世の記憶をもつエドワードとカロリーナ。
辛く悲しい別れから300年の時を経て再び巡り逢ったふたり。
「今度こそ幸せになろう」
そう誓い願い合うふたり
の、とにかく甘いラブストーリー。
公爵家後継者のエドワードは、婚約者のカロリーナがとにかく大好きで溺愛し、深く愛し合い結ばれる日を待ち望んでいる。
侯爵令嬢のカロリーナは、婚約者のエドワードから溺愛される日々のなか、彼への愛情を募らせていく。
10歳での再会から、ふたりが結婚するまでの物語。
とにかく甘い甘い溺愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 10:15:49
83251文字
会話率:41%
愛するカロリーナを失ったエドワードは、隣国の侯爵家嫡男として転生する。
だがしかしその世界にカロリーナは存在せず、別の女性との婚約を推し進められてしまう。
媚薬を盛られ、肉体関係を迫られるエドウィンが迎えた結末は…
最終更新:2021-06-22 04:38:48
3866文字
会話率:34%
世界屈指の魔力を誇る若き公爵エドワードは、生まれながらにして自身の婚約者である侯爵令嬢カロリーナを溺愛していた。
地位や富、容姿までも世界屈指であるエドワードの婚約者は、女達からの嫉妬で命を落としてしまう。
愛する人を失ったエドワードは復
讐を誓い、行動を起こす。
婚約者を陥れた女達に次々と復讐を遂げながら、再会を願い愛する人に禁術を施す。
何度生まれ変わっても君を愛する。
「君と共に生きることを諦めない」
相思相愛のふたりは、果たして巡り会えるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 05:58:15
5043文字
会話率:22%
侯爵夫人を助けた結果不幸が重なり足を失ったマリアンヌ。足を治せるかもしれない魔術師を探し、侯爵家の支援を受けて旅に出る。しかし不測の事態で騎士テオバルトと二人きりの道行きになった。歩けないマリアンヌを常に抱きかかえるテオバルトは高潔な男で、
抵抗する彼女の下の世話まで嫌がらずに手を尽くす。ところが旅が進むにつれ消耗していくと、男は自分でも気付かない内に狂い始めた。●善良な騎士が危険な旅の中、お人形状態の若い女をお姫様抱っこし続け排泄介助までするうちに、無意識に欲情して威圧的になっていく話です。ヒロインがひたすら気の毒救いナシで、ヒーローにおびやかされ壊れていきます。性交は初めほぼレイプの痛々しい感じで、精神的に壊れたら積極的になります。ラストまで胸糞鬼畜仕様のためタグの確認の上避けてください。全11話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:06:23
46789文字
会話率:25%
或る侯爵家に仕える、侍女のミヤさん(仮名)による独白です。
最終更新:2021-07-21 00:00:00
2511文字
会話率:3%
親子二代の愛憎物語
リーリア・ランジュレ公爵令嬢は、アドルフ王子殿下に突き飛ばされて婚約破棄をされる。
私はようやく、この国を捨て去るのだ──。
十九年前、侯爵令嬢のアヴェリーゼは、カイン王子との婚約式を間近に控えていた。
相思相愛の二人
に突然、悲劇が起きる。
成長したアヴェリーゼの娘リーリアは、幼馴染のクロードと共に魔獣と対峙する事になる。
リーリアは全て捨て去るのか?
*不定期更新です。
*設定緩めです。
*シリアスな表現、暴力的、性的な表現が多々ありますので、気分を害される方は閲覧にご注意下さい。
*性的な表現(閨)があるものが含まれている場合は、★を副題につけております。
*度々、視点が変わりますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 20:00:00
34827文字
会話率:23%
リディアーナ侯爵令嬢のハロウィンまでの一ヶ月間。
10月1日の夜から、自室のトイレットペーパーに魔力が込められた文章が浮かび上がってくる。
送りつけてくる相手は誰……?
*題名を一部変更致しました
*R回には、サブタイトルに☆をつけます
*ハロウィン2020の企画に参加しています
*ホラー要素は無いですが、残酷な表現が一部あります
*1ヶ月間、お付き合いいただきありがとうございました【完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:00:00
26874文字
会話率:35%
キアノス王国の王女エレノアは、幼馴染の侯爵家の次男、アルデンとの初夜を迎えた。
愛のない政治的な政略結婚であるはずだったが、アルデンは初めて出会った時から今日まで、王女の事を密かに想い続けていた。
そうとは知らないエレノアはアルデンとの初夜
を事務的に済ませようとするが、アルデンの中に流れているオークの血によって、やがて甘美な快楽の渦に飲み込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 21:39:42
4200文字
会話率:26%
侯爵令嬢であるチュリは親からの言いつけにより王宮で開催している舞踏会に参加していた。
チュリは知らなかったが、これは王太子の婚約者を決める舞踏会だった。
花より団子(社交よりも食事)なチュリは、王太子に見向きもせずに、王宮の食事を堪能
していた。
一息つくために中庭にでると王太子と出くわして…
契約からはじまる2人の運命とは?
途中R18があるときは※ついてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:00:00
59335文字
会話率:45%
魔界の第2王子、ヨハンの妻となった侯爵令嬢エウフェミア。
母が死んですぐに後妻と異母妹を迎え入れた父から、異母妹優先の生活を強いられる。
父から冷遇され続け、肩身の狭い生活を過ごすこと1年……。
魔王の息子の権力を最大限利用したヨハン
が侯爵家から引き剥がしてくれた。
母や使用人達にしか愛情を得られなかった令嬢が砂糖のように甘い愛を与えられる生活が始まって10年が過ぎた時のこと。
――定期的に開かれる夜会に第2王子妃として出席すると、そこには元家族がいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 10:50:31
21197文字
会話率:51%
伯爵令嬢であるルクリアは侯爵家主催の夜会に参加していた。
壁の花だったルクリアは主催者であるユグランスから酒を勧められ、それを口にした直後に意識を失ってしまう。
目覚めたルクリアは衣類を何もまとっておらず、ユグランスに覆い被さられていて─
─
いや、やめて と泣く女の子が書きたかっただけのお話です。
タグのご確認をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:00:00
14496文字
会話率:49%
現在更新停止中。再開未定。
— — — —
※現状でエロ描写はありませんが今後もしかしたらR-18とまでいかなくともR-15くらいにはなるかもしれないので、念の為にR-18作品としてます。
タイトル考えるのが苦手すぎてめっちゃ雑な名前に
してますがその内変えるかも。
幼馴染みの侯爵令息と伯爵令嬢の話。
悪役ではない令嬢モノですが、今後の展開次第ではヒーロー以外から悪役のような扱いを受けることがあるかもしれません。
魔法要素は今のところ皆無ですが追々出てくるかと……
pixivにも同じ内容の小説を載せてます。
(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15469636)
遅筆故に更新は超不定期になりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 18:31:44
6224文字
会話率:16%
【ご存知ないんですか?ヴィレム副団長様、毎晩女性を取っ替え引っ替えされているって社交界では有名なんですよ】
侯爵令嬢のマリアベルには、優しくて少し意地悪な兄がいた。幼い頃よく兄に構って貰いたくて、後ろをついて回っていた。そんなマリアベルの
頭を優しく撫でてくれる兄が大好きだった。
だが兄は9年前、突然実家である侯爵家を出た。それっきり兄が屋敷に帰ってくる事はなかった。
9年の月日は流れ、兄は騎士団副長にまで上り詰めていた。そしてそんな兄は元々美男子であり兎に角女性からモテるらしい……。久しぶりに見かけた兄は、あの貼り付けた様な笑みで知らない女性と話していた。マリアベルは、不意に噂が頭を過り胸が締め付けられる……。
*この作品はアルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 09:10:11
4988文字
会話率:40%
――レーナ。待って、レーナ。大好きだよ、レーナ。
いつも後をついてきた愛らしい小さな男の子。
侯爵令嬢マグダレーナは母を亡くした幼い王子フロリアンを弟のように慈しみ、大切にしてきた。だが、そんな穏やかな日々もやがて終わりを告げる。
いつしかフロリアンを恋しく思うようになっていたマグダレーナ。しかし九歳もの年齢差を思うと、彼の前から姿を消すしかなかった。
しかし、さらに時を経て、再び二人の運命が交錯する日が来た――。
* 2021 eロマンスロイヤル大賞、コミック部門への応募作です。
* r-18シーンがある場合は、目次に(r-18)マークがつきます。
* 改稿前の作品を〈魔法のiらんど〉さんに掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 23:47:13
17608文字
会話率:37%
どこぞの貴族がうちの家系から嫁を貰わなければいけないらしい。詳しい事情は知らないが、仕方がないので俺が嫁ぐことにした。
「どうも、旦那さま。俺が嫁です。不束者ですがまあ旦那さまのほうもせいぜい俺を持て余さない程度によろしくお願いします」
──
侯爵家に押し掛けて「どうも、旦那さま。俺が嫁です」と宣言するタイプの嫁(受け)。
攻めが受けに一目惚れして遠回しにでも絶対手に入れようと画策してたら鴨ネギ的に向こうから飛び込んできた感じの受け溺愛もの。
・エロは♡喘ぎと濁点
・26歳×16歳
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 15:48:06
19860文字
会話率:49%
侯爵令嬢ルセリアは前世が男だった記憶のある少女。この度結婚した夫、カリオスと初夜を迎えることになったのだが、肝心のルセリアはちゃんと拒絶せず愛し合えるのか不安でいっぱいだった。
それはそれとして、王国特有の慣習により家族一同に見守られながら
することになった。
※ハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:00:00
10078文字
会話率:30%