どこぞの貴族がうちの家系から嫁を貰わなければいけないらしい。詳しい事情は知らないが、仕方がないので俺が嫁ぐことにした。
「どうも、旦那さま。俺が嫁です。不束者ですがまあ旦那さまのほうもせいぜい俺を持て余さない程度によろしくお願いします」
──
侯爵家に押し掛けて「どうも、旦那さま。俺が嫁です」と宣言するタイプの嫁(受け)。
攻めが受けに一目惚れして遠回しにでも絶対手に入れようと画策してたら鴨ネギ的に向こうから飛び込んできた感じの受け溺愛もの。
・エロは♡喘ぎと濁点
・26歳×16歳
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 15:48:06
19860文字
会話率:49%