神様の神器集めをするために体を人質にされたパオラ。新しい体(入れ物)はグロテスクな黒いウサギのぬいぐるみだった……。3人の謎の冒険者(?)とパオラの神器集めの旅が始まる。パオラは自らの幸せをつかむことが出来るのだろうか。
ーーアバウトな世
界観でRPG風です。冒険話は薄っぺらいです。ヒロインはヒーローたちに「死ね死ね」言います。ヒーローたちは下品で乙女の気持ちは汲んでくれません。自己責任で読むかどうかお決めください。よろしくお願いします。
**アルファポリスでも公開しています**
**18Rや残虐行為の描写に注意書きを忘れる場合が多いです。特に表記しませんので(そんなに残虐行為の表現はないと思いますが)ご理解の上お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 11:07:35
428475文字
会話率:63%
その国は、4人の女王が季節をつかさどっていました。強く、大きく、美しい王様は、闇の国を撃退し、その勝利を讃えた4人の女王から贈り物をもらいます。しかし、この贈り物が、のちに王国を危機に陥れることになるのです。冬の女王は、なぜ塔にこもるのか。
その謎を解くカギは、子供たちが口ずさむ童謡の中に隠されていました。そして、春の女王は、なぜ塔を訪れないのか。偉大なるがゆえに恐れられる王と、孤独な心を抱える冬の女王。すべての謎が解かれた時に、2人の心はどのような奇跡を世界にもたらすのか。
=================================================
全年齢サイトに掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
2016.12.7 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 06:00:00
9722文字
会話率:40%
その国は、4人の女王が季節をつかさどっていました。強く、大きく、美しい王様は、闇の国を撃退し、その勝利を讃えた4人の女王から贈り物をもらいます。しかし、この贈り物が、のちに王国を危機に陥れることになるのです。冬の女王は、なぜ塔にこもるのか。
その謎を解くカギは、子供たちが口ずさむ童謡の中に隠されていました。そして、春の女王は、なぜ塔を訪れないのか。偉大なるがゆえに恐れられる王と、孤独な心を抱える冬の女王。すべての謎が解かれた時に、2人の心はどのような奇跡を世界にもたらすのか。
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全年齢サイトに掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
2016.12.7 初出
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 06:00:00
9724文字
会話率:40%
伯爵令嬢として育ったが5歳の時に誘拐されかけて極度の男性恐怖症になったオリヴィアこと私は地味で内気な前世を思い出した。男の子が苦手だったのはいいけど、ショタコンロリコンを性癖に持っていた前世を。
そんな時天使のようなショタコン魂を擽る義弟に
なるリアムが現れてーーー。
そんなショタコン変態が繰り広げるギャフン。
下品注意
数話で終わる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 15:00:00
22171文字
会話率:40%
祖父のおかげで、優秀に育ち、十七歳になった頃には、落ち着いた男になっていた。
そんな時代もあっというまに、過ぎて、気づいたときには、海外の大学を一つ卒業しており、新しい道を知る為に、新たな大学の声をかけられ招待された為、一度海外へと向かう為
に、飛行機に乗って旅立った――。
――向こうに到着して、荷物を整理していると携帯の電話のバイブが、ブルブルとポケットを揺らす。向こうの時間だと夜に近い時間のはずだが、電話に出ると祖父の暗い声が聴こえてくる。夕方頃から祖母の様子がおかしいと、気付くと崩れ落ちるように倒れていたと……。
――今、病院にいて、先生の話待ちと、電話ごしに、祖父の辛そうな声がきこえてくる。祖父の口から状態が芳しくないから着いた傍から悪いのだが、戻ってこれそうかという連絡を受けた。
祖父には、直ぐに帰国する事を伝えて、大学に急用で行けそうにない事を説明し、落ち着いたらまた来る事を電話にて伝える。
直ぐに戻る為の手続きをして、キャンセルまちにて、飛行機に乗った。
そして――、日本について、急いでタクシーに乗り継ぎ病院へと向かう……。
大丈夫だと見届けてから病院を出て、歩いて祖父の家に向かう途中だった……黒い猫が目の前を通り過ぎた。危ないと思っているが、最近の疲れがたまっていて、気のせいかと思っていたら? 後ろからクラクションが鳴る音に……。
気がつくと小さい赤ん坊の少女であり、狐の種族として異世界に転生している。この後僕の運命はどうなるのかが解らないが、新しい命なのだから頑張ろうと考える。
そして、ある日をいっかけにて、数年の歳が過ぎた頃に学校に行ける事が解り学園を満喫しながら冒険をしていくお話しです。
学園に通えるようになるには、人間で言えば七歳ですが、狐族の為、十四歳で学校に通えるようになります。
学園で生活し、勉強や冒険者の知識を学びながら仲間を作りわいわいする生活をしていくお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 00:00:00
694147文字
会話率:51%
日本の殺し屋「烏」は、仕事を終えた帰り道に路地裏を歩いていた。ふとそこに、違和感を抱くほどに真っ黒い部分を見つける。思わず足を進めると、そこは異世界への落とし穴だった。
彼は落ちた森で出会った権力闘争に巻き込まれる王子に拾われ、護衛として雇
われることになったが……。
苦労の多い王子×自分に関心のない殺し屋(予定)です。
初投稿で趣味を詰め込んだものですので、苦手なものを感じ取った方は自衛をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 21:06:23
6101文字
会話率:55%
生きた人間との交流を禁じられた墓守王子。
王の嫡子であるにもかかわらずレヴァン・ディノワールがそんな異名を得ているのは、人の心を意のままに操る『忌み魔法』の使い手であるからだ。ともすれば人権を簡単に奪い取ってしまえるその力を持つが故に、彼は
城中の人間から疎まれている。
誰に愛される事もない寂しい毎日を過ごすレヴァンだったが、ある日仕事場の墓地で見知らぬ男が立っているのを見つけた。
この国では珍しい黒髪と黒い瞳を持つその男は、違う世界の住人であり、帰り方もわからなければ行くあても無いらしい。
不審に思いつつも、人恋しさのあまり男を匿う事にしたレヴァンだったが──。
※1.異世界の住人である王子視点で物語が進みます。
※2.攻めが非童貞設定です。ガッツリ描写はしない予定ですが、その話題についての会話が挟まれる可能性があります。
上記が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 02:46:34
27007文字
会話率:31%
近頃、注目され始めた28歳のジャズピアニスト・高澤文彦。優しい顔と物憂げな雰囲気の奥には、人に見せることのない複雑な心を抱えていた。
恵まれない環境、厳しい人生を、うっすらと微笑に変えて今夜もピアノの前に座る。
ジャズ仲間の竜野、セイ
とともに、音は駆け抜けていく。それが苦痛だった時も、悦びだった時も、止まることさえ知らずに。
天才、根なし草、色売り、様々な噂と嫉妬の中を、文彦は軽い微笑で通り過ぎていた。
フェスの夜に、新進気鋭のサックス奏者・萩尾淳史と出会うことで運命は回っていく。
端正な顔と冷たい眼をした淳史の、思いがけない魂に触れて、文彦は否応なしに黒い過去を思い出していく。
交わることのないはずだった音楽の扉が、封印された過去の扉をひらく。
見守るように傍らにいる、武藤領一朗。彼が文彦の隣にいる理由とは。
絡まってもつれていく運命。紐解いて、ほどいて、そして必ず出会う。
愛は静謐なようでいて狂おしく、それでもなお、美しい。
大人のセンシティブストーリー。
火・木・土曜に更新します。
中編~長編になります。
自分史上、最も格好良い物語にできればと思います。
エブリスタ、fujossyにも同時掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 21:56:17
271850文字
会話率:39%
会社勤めの傍ら、竪琴(ライアー)音楽療法を学ぶ園田セイラ。著名なライアー奏者を訪ね、ドイツの歴史ある街、フライブルク、通称黒い森を訪れる。成り行きでブライダルモデルを引き受け、森の中での撮影に挑む。そこで思わぬ超常現象が起き、異世界へ引き込
まれてしまう。異世界に順応しようと努力していた矢先、伝説の乙女と思われてしまい、獰猛で気性の激しい王子に追われ、策略家と名を馳せる他国の王子からも狙われる羽目に。
* 主人公が、不器用で粗暴な暴君の強引さに戸惑い、眉目秀麗と名高い貴公子の狡猾さに振り回され、逃亡、誘拐、奪還の危機を乗り越えていくというドラマの中に、くすっと笑える要素もところどころに入ってます。
* 恋の荒波に翻弄される二人の行く末を追う、長編ラブストーリーです。
* 異世界トリップした主人公が、そのユニークさ故に多くの注目を浴びて、嫉妬や策略、陰謀だらけの波乱万丈な日々を送る筋立てです。
* 念のため18禁設定ですが、心の絡みに重点をおいていますので、過激な性的表現や描写はありません。
Facebook:
https://m.facebook.com/reichel.jp
* 長期連載になります。
* 近日中にアルファポリス様のほうへ完全移行の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 09:00:00
451591文字
会話率:25%
十一月のある満月の夜、拾ったのは食肉目ネコ科カラカル属に分類される幻のヤマネコ、カラカル。砂漠の砂色をした筋肉質の優美な身体にきらめく黒い飾り毛のある耳、小さな顔にははっきりとしたアイラインのある凛とした表情。ああ、猫って、なんてかわいく
てきれいな生き物なのかしら。
――だったのに、なぜに男?! そして、ツガイってなんなのよ! そんな設定、私の常識にない!
取り繕うこと、他人と争うくらいなら自分を抑える方が得意だった私は、俺様なヤマネコに溺愛されて、この世界でヤマネコと幸せになる方法を模索している途中です。
※あまり長くはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
57962文字
会話率:29%
陽が昇っているうちは男、陽が沈めば女へと変わる『二つ月』。全てが異質の存在とされる者としてやってきた世界で、トキワは一人の美しい剣士と出会った。浅黒い肌に長くうねる長い髪。作り物の様に光るルビーの様な赤い瞳をした剣士に料理人として雇われる事
になったトキワ。料理人とその雇い主としての距離を保とうとするトキワを、やがて美しい剣士は愛する様になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 12:33:48
335157文字
会話率:42%
その船は、見かけからして既に薄気味の悪いものだった。
主人は醜く太った大柄の男で、他のクルーは全て寄せ集めで雇われた傭兵達。積み荷は六人の『高級奴隷』だった。
一人ずつ棺の様な黒い箱に入れられている奴隷達は、見るからに高そうな美しい女ばかり
。一人ずつ奴隷とは思えない程に着飾った姿で目を閉じている。
(生きた人形か。趣味じゃねェな…)
こんな『物』を欲しがる奴の気が知れない。そんな事を考えている時だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 12:39:52
21384文字
会話率:38%
タイトル変更しました。元『家出JK拾ったら人生変わった〜ドMな美女に調教されそうなんですが〜』
主人公は古びたバス停で女の子を拾った。
黒い髪を伸ばした制服姿の美女。
彼女は「家に泊めてくれたら自分の身体を好きにしていい」と言った。
言わ
れるがまま家に連れて行く主人公。
いざ、行為となった時、男はJKに翻弄されることとなる。
そう……彼女は異常なまでにドMだったのだ。
※単話平均三千文字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 18:11:45
80643文字
会話率:54%
r18初投稿。
黒い謎の人物に故郷を破壊された少年レイルは仇を打つために冒険者としてそいつを探す。
その途中であらゆるものを破壊する少女と出会う。
名前は暫定でまだ確定じゃないです。
最終更新:2019-12-14 00:00:00
8806文字
会話率:53%
※旧タイトル:現人神として喚ばれたオレは、77人の嫁と共に異世界征服目指しちゃいます!?
これまでR-15で投稿していたのですが、内容的に規約に引っ掛かる恐れがあると判断したので、ミッドナイトに引っ越ししました。12月12日まで完成分
を毎日投稿、それ以降は不定期での投稿となる予定です。よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――
森が、燃える―――
赤い炎が全てを燃やし尽くしてゆく。この見知らぬ世界で得た希望も、絆も、何もかも……
僕は全てを失った。もう帰ることはできない。だけどそれでも、だからこそ俺は歩き続けた。腹の底から沸き上がる黒い澱に突き動かされて……
――――――――――――――――――――――――
この世にはないどこかの世界、ラフェラトゥ……この世界では宗教戦争が長年に渡って繰り広げられていた。
ラフェラトゥ最大勢力である「拝火教」は、そんな状況を打開すべく、異世界の人間を依り代にし神を受肉させる禁術を実行する。術は成功し、かつて世界統一を果たした唯一絶対神「ウィルラトペ」が再びラフェラトゥに降臨した。
神の奇跡に世界よ震えよ――――――
ウィルラトペは77人の妻たちとともにラフェラトゥ再統一の戦いに乗り出す。神の依り代に選ばれたのはどこにでもいる普通の中学生、名法 千人(ナノリ カズヒト)……少年の気まぐれは奇跡を起こし、世界が変わる。それに翻弄される者たち……
自ら創り出した神への狂信に耽溺する紅蓮の教皇、ザイーフ・デ=グァ
理不尽な現実に抗う無力の刃、ジョン・ドゥ・ザ・ストーナー
究極の力を手にした少年は何を想う……? 動乱のラフェラトゥ、そこに生きる者たちの命運は、果たして……
※サブタイトルの頭に★マークがついてるエピソードが主人公(笑)が活躍するエピソードになります。……出番が少ない? 真打ちってえのは古今東西ここぞという時に出てくるもんだからな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 21:12:57
593407文字
会話率:43%
父の死がきっかけであった。存在すら知らなかった、その父の『故郷』。異様な男女比、性に狂った女たち、莫大な財産、淫らで狂った風習。そこは、『おんな』を『牝畜』として――『家畜』として調教し売りさばいてきた黒い歴史のある村であった。滅んだはずの
――最後に残った亜町家の当主に祭り上げられ、その『財産』である牝畜たちを彼は相続した。じわじわと牝畜の身体に溺れる彼はやがて狂気の村に飲み込まれていく――(どうして淫習モノ少ないんだどうして)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 00:16:30
91799文字
会話率:52%
一週間前、偶然出会ったんだけど、とても気まぐれで一緒に寝たかと思えば、朝には痕跡もなく居なくなってたり、家路の途中で待っててくれたり、と不思議な黒い『ネコ』に結構振り回されてるのすら楽しい。
トロリと艶のある毛も、真っ黒な黒曜石みたいな瞳も
、チラリと見える象牙色の牙も凛々しいのに、どこか愛らしささえ感じる。(本文より)
僕が『ネコ』と出会った事により、運命が歯車の回転を始めた。
オメガバースの設定をお借りしていますが、独自設定がございますのでご注意ください。
世界線は当方作品「はぴまり~薄幸オメガは溺愛アルファのお嫁さん」と同じですが、直接の関わりはございません。単独でもお楽しみいただけます。
また、グロテスクな表現、倫理観を無視した内容がございます。苦手な方はそっとブラウザバックいただきますよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:09:30
14645文字
会話率:31%
サーカス団長の娘である主人公、アカネはいたって平凡な少女であると自負していた。
黒い髪に赤い瞳、不気味なほど青白い肌にいつも身にまとう黒いドレス。
陽の光に弱い彼女はいつもパラソルをさしている。
父はアカネを溺愛し、個性豊かなサーカス団員
たちも彼女を可愛がった。
春の国、夏の国、秋の国、冬の国と年に四回異国を訪れるサーカス団は、あの日春の国にいた。
そこで出会った少年、ヴァンはアカネの姿を見るなり平凡でないと口にするが…
異性愛、同性愛、異形愛、なんでもアリなサーカス団とあくまでも平凡であろうとする少女アカネの乙女ゲームちっくなお話。
人物紹介
アカネ:サーカス団長の娘。太陽の光が苦手で、いつもパラソルや目を覆うグラスが欠かせない少女。
リー:サーカス団の団長でありアカネの父。娘を溺愛するあまり、絶えず髭を剃り髪を染める若作りが欠かせない男。
ヴァン:春の国で出会った不思議な少年。茶色の髪に丸いグラスをかけており、その手にはいつも本がある。
団員
レンフィールド:猛獣使い。幼少の頃よりアカネの遊び相手でもあった青年。口数は少ないが、いざという時に頼りになる男。
マリー:空中ブランコ乗り。自身に満ち溢れその美貌で看板娘にまで登りつめた野心家な女。老け専でありリーの娘であるアカネが気にくわない。
ルーシー:占い師の少女。不思議な力で未来をみることができる。舞台に出ない時は常に力を留めるため寝ていることが多い。
ジャック:道化師。舞台では口を開くことはないが裏ではお喋りが止まらないお節介な男。常にフェイスペイントを施しており、その素顔を見たものは誰もいない。
アーサー:軟体の美青年。自分のことが大好きなナルシスト。常にしなやかなポーズを研究しては皆に気持ち悪がられている。
ジョナサン:リーの助手を務める青年。サーカスの経営や宣伝に力を入れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 21:48:00
4366文字
会話率:48%
あるところに、双子の狐がおりました。
一人は、無愛想でつっけんどん。でもさりげなく優しい、冷静な黒い狐くん。
一人は人懐こい笑顔がチャーミングな、暖かい瞳が眩しい白い狐くん。
二人は突然出会った少女に恋をしてしまいました。しばらくして告白し
たものの、彼女は返事に困ってしまった様子。
仕方がないので一か月、返事を待つことを決めました。しかし、ただ待つわけではありません。
どうしても彼女が欲しい彼らは、今日も優しく、しかし燃えるように、彼女に迫るのでした。
これは、そんな物語。
おや。今日も三人は、くるくる回って遊んでいるようです。
……続くかな?わかりませんが、書いてみます。宜しくお願いします。
追記:
続けられています。ありがとうございます!
不定期で、書きます!
もうしばらくで終わる予定です。
終わります。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 23:55:01
107915文字
会話率:58%
夫である王に顧みられぬ王妃ミモザ。ある夜ミモザは夢の中で黒い白鳥と出逢う。白鳥はミモザを優しく慰め、秘密の友となる。友はミモザの願いを叶えるが…
拙作夜霧の城とも世界観を共有しています。
最終更新:2019-11-14 00:14:36
85387文字
会話率:46%
父さんが再婚したことで僕には義弟と義妹が出来た。
何でも完璧に出来る1つ歳下の義弟の瞬や中学生の美海を可愛がり何も出来ない僕は父さんに嫌われていた。
学校でも僕は虐めの対象となった。
僕の中でどす黒い何かが蠢き僕は…………。
最終更新:2019-11-12 12:10:26
1229文字
会話率:43%
大国アスラルの王・コルは、オオカミを先祖に持つという獣亜人、『オオカミ』たちの国ディアディラを解体するために訪れた。
訪れた先で出会ったのは、真っ黒な塊……黒い毛並みの耳と尾を持つ『オオカミ』のオメガ。コルを『オオカミ』と間違えた黒い『オオ
カミ』は、やがてコルに好意を寄せるようになる。しかしオメガを迫害するよう仕向けてきた、かつてのディアディラ王が目の前に現れ――。
守るものが多すぎて己の幸せを知らない王が、オメガとして生まれたために迫害されながら生きてきた少年を溺愛する話。
※『オオカミ』の血を引く王×薄幸少年(『オオカミ』)のオメガバースものです。
※『雪のオオカミはアルファ王弟に永遠を誓う』のスピンオフ作品です(前作を読んでなくても読める…つもりです)。
※エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 19:07:31
54334文字
会話率:52%