塵灰と朱里の10年後の話。
最終更新:2015-03-25 08:00:00
1218文字
会話率:37%
弁護士、九条(くじょう)友香(ゆうか)は、父が暴力団組織一栄会の顧問弁護士の頃、対立していた黒谷組の手によって自動車事故にみせかけて殺されたと聞かされる。
友香はその真相を確かめるべく、一栄会に単身で乗り込んだ。
そこで出会ったのは一栄会
の跡取り息子である桐生龍治、大学一年だった当時、友香が秘かに思いを寄せていた人だった。
十年ぶりに出会った龍治に友香は再び心を揺れ動かされた。同様に龍治も当時ヤクザの息子ゆえに、友香への思いを自ら断っていた。
友香の大学時代からの恋人、高御堂(たかみどう)優(すぐる)は、そんな友香の気持ちに気づき始める。
そして龍治の女の知美は突然現れた友香をおとしめる為、一栄会に敵対する黒谷組の陰謀に手を貸す。
この時から、二人の運命の歯車は狂い始める。
「今の友香は、俺にとっても一栄会にとっても必要ない。」
その言葉は黒谷の陰謀から友香を守るための、深く揺るぎない愛情ゆえのものだった。
一方的に別れを告げられた友香は、龍治の思いを知らず深い悲しみに落ちるが、それでも一途に思い続ける。
そして龍治を再び手に入れようと画策する知美と、友香を変わらない愛情を持つ優が、二人の運命を大きく変えていく。
互いに運命の人と確信していた友香と龍治。
黒谷の魔の手が、あまりにも残酷な形で二人に襲い掛かった。
四人の一途な思いが交差し絡み合いながら、両組は大きな抗争へと突入していく。
そしてその抗争は、思いもしない事件と発展していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 19:00:00
227175文字
会話率:32%
恋人を無くした、ある男の話。悲恋です。
最終更新:2015-03-03 19:31:50
5000文字
会話率:0%
小説家になろう内:ID 177403 より改稿再録。
《すみません。ずいぶん放置していたもので、パスワード等も忘れてしまい、登録メアドもクラッシュしてアクセス不能の為こちらに再録》
古典好きな方におすすめ。
[年下攻め・学園七不思議・陰
陽師もの]
あらすじ
ここは私立櫻華台学院。都内屈指の名門校。
齢(よわい)千年の学院の象徴(シンボル)、主桜が丘を護る。
その丘で毎年恒例の学院祭、『皐月祭』が行われようとしていた。
今年の生徒会の出し物の劇は、その主桜由来の悲恋物語。
主役(ヒロイン)は慣例により、眉目秀麗な生徒会長、聖 青冥。
青冥は『稀代の陰陽師』と名高い。
その相手役には中等部の、火月 紅蓮が選ばれる。
ハリウッド帰りの帰国子女という肩書きを買われての大抜擢だった。
実力の差は歴然の上に、陰陽師である青冥は偽りの言霊である演技がうまくできない。
業を煮やした監督の副会長命令を受け、紅蓮は青冥の家に泊まりこみで演技指導をすることになるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 03:15:32
28015文字
会話率:33%
サヤは三十路近い学者兼小説家の男を密かに思っていた。だが、彼が突然結婚すると言いだし…?
身分がある故に自由になれない少女と男の話。
最終更新:2014-12-10 00:00:00
8458文字
会話率:36%
暁人(あきと)はひとつ年上の兄、勇輝(ゆうき)が幼い頃から大好きだった。それなのに、いつも隣りには幼馴染みの敬がいて……。兄弟もの悲恋BLの、つもり…です。
拙ブログにて連載していたものの総集編。5章完結致しました。
ブログのものは削除し
ています。
Pixivにも公開していましたが、リライト中につき、一時下げていました。ここと同時に再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 23:00:00
113039文字
会話率:35%
───悲恋の裏には道化師がいる。
過去を繕う青年と、ミイラ取りがミイラになった男のはなし。
(年下訳あり×陽気な臆病青年)
最終更新:2014-10-02 04:16:16
140075文字
会話率:46%
pixivにて掲載しておりました。
浮世絵師の恋物語。
「花は霞み春の雲は闇に隠れるとき」と読んでください。
なんちゃって時代小説です。
時代考証とか、一切しておりませんのでご容赦を。
作中に登場する浮世絵師はフィクションです。
浮世絵
に関する知識も中途半端なので、間違ってたらすみません。
あと遊郭もフィクション。
廓言葉もいい加減です。
こんな藩は実在してません。
地名はあるけど、適当に捏造してます。
浮世絵師の勝川春雲と花魁の悲恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 22:33:32
10868文字
会話率:17%
誰にだって譲れないプライドが有る。
それを歪められるか貫くか、結果は未来が知っている。
最終更新:2014-08-18 03:07:09
4693文字
会話率:31%
イジメでレイプされかかっていたクラスメート・葛島 雫を助けたことから「僕」の日常は変わってしまった。オイシイのか過酷なのか、怒涛の日々が始まる……。 / 衝動書きの学園レイプ短編『クラスメートが倉庫で縛られていたら』へのリクエストにお応えし
た、同設定の連載版です。コンセプトは「作者読者悉皆後悔(書くひと読むひとみ~んながっかり☆)」❤折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 00:00:00
326222文字
会話率:45%
ネタとかに詰まった時に書く、特にストーリー性はない1話完結のえっちな短編物を置いていくだけの短編集です。
是非お手に取って下されば光栄の極みにごさる。
※この短編集は全て他の作品やキャラの二次創作です。
※キャラ崩壊や原作にない設定があ
るかもしれません。
※そういったものが苦手だと言う方は退室願います。
※それでも構わないと言う猛者の方だけゆっくりしていってね!
※言い忘れていた……更新は超絶☆不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 07:51:30
23262文字
会話率:42%
魔王を愛してしまったのは一振りの剣だった…
魔王に自分の刃先を届けるために 今日も剣は斬り進む
※前作「魔王様、貴方をずっとお慕いしておりました」のもしもの話です
前作を読まなくても読める様にしたつもりです
前作はハッピーエンド、今作は
メリーバッドになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 06:00:00
19197文字
会話率:48%
▼あらすじ
風のポーラースター 〜外伝〜 というより二人がもし結ばれて所帯を持ったら?という妄想ストーリーです。
R―18
全体に渡り性描写あり。
主人公「昌」は、もともと性同一性障害の疑いがあるキャラクターですが、恋人龍也の子を身
籠り出産する道を選びます。
もう一人の主人公「龍也」は純然たる男性。中性的な昌を心から愛しています。
「龍也」は仙台っ子なので、敢えて少し訛らせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 15:09:52
4053文字
会話率:30%
性同一性障害の主人公の半生。
今から約30年前の仙台を舞台に、17歳で人生最初で最後の恋に落ち、恋人との触れ合いの中で真実の自己を知って行く過程と、その後の苦楽に満ちたストーリー。
2011.3.11の出来事が最終的にストーリーに絡んできま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 16:59:49
1110文字
会話率:5%
性同一性障害という名称がまだ存在しなかった30年ほど前の若い二人の物語。
主人公は自分の性に違和感を感じながらも、異性である恋人との仲はどこまでも深淵に嵌っていきます。
いつしか悲恋へと向かっていく、どうすることも出来ない二人の姿がそこには
あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-14 15:54:23
1896文字
会話率:24%
鬼を想えど、待つは地獄。
美しい鬼を想い、自ら地獄に足を踏み入れた少女。
鬼の遊郭で交差する、報われぬ想いと偽り。
最終更新:2014-02-27 01:12:38
4277文字
会話率:17%
『その翼の、黒き美しさを君は知らない。例え腐りかけた肉を喰らおうとも、その美しさが翳る事は無い』黒く美しい彼は罪を犯し、私は彼に新たな罪を願う。
最終更新:2010-06-17 23:38:23
9849文字
会話率:40%
アルダッド王国のジルベルト王と異国から嫁いできたイヴォン妃のお話。悲恋、シリアス。
最終更新:2014-02-25 18:54:11
10098文字
会話率:21%
とある國の、とある恋華の物語…
最終更新:2014-02-12 00:00:00
1747文字
会話率:10%
20××年、武力を捨てた日本の憲法は改正され、戦闘学生という将来軍人になる者のための学園が設立された。そこに通うデイヴィッドは記憶障害を持っており、一日分の記憶しかできない状態だった。
友達のちいによって日記を書くようになり、彼の人生は一
転。初めて好意を抱いたマサへの気持ちに焦がれ、デイは次第に変化を遂げる。
グロテスク描写あり。※BLです。病み描写もあるのでご注意ください※
モバスペにて執筆させていただいていたものをこちらに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 00:04:05
1366文字
会話率:16%
人は、戻らない時を思い、自分の過ちを知る。
彼は、彼女と出会い、愛を知る。純愛です。悲恋です。
最終更新:2013-10-21 15:00:00
481文字
会話率:27%
異世界に召喚され全てを奪われた救世主と、世界を救うために全てを失った召喚士の最後の語らい。十二度目の新月の夜、運命は世界に尽くしてきた二人の恋を残酷なまでに踏み躙った。
最終更新:2013-10-07 21:00:00
7174文字
会話率:35%
昔々あるところに、1人の領主がおりました。人々が思いやりの心を忘れて争い、血を流し合う時代でした。その状況を憂えた神は、1人の女を遣わしました。女は領主との子を孕み、やがて産まれた子は後に太平の世をもたらしました。これは、ある帝国に伝わる建
国の物語────。(※R18要素はありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 23:00:00
4094文字
会話率:14%