主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手がいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が。そこに
は、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※短編でしたが、文字数多くて読みにくいかなあと前後編にしてみました。すんません( ˘•ω•˘ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:19:40
41535文字
会話率:56%
ーお詫びー
現在、諸事情で更新が滞っております。
多大なお時間を頂いてしまう事を深くお詫び申し上げます。
「人の気持ちは365日変化して上書きされていくんだよ。昨日がどうであれ今の自分が全てだ」
結婚に向けてようやく平穏な日
々を取り戻した桜と郁人だったが不意な出来事で再び関係は迷宮入りしてしまう。
「きちんと誓約を交わそう。約束は守る」
桜が愚かな誓約を結んだ相手とは一体…。
擦れ違い続けてルサンチマンに支配されていく2人の運命は…!?
いつにないドロ沼化にイライラ必至!
『群青色の桜』セカンドシーズン。
本編に続き、ちょっぴりエッチな波乱のドラマティックラブストーリー。
本編を未読でも楽んで頂けます。
※加筆修正を行っていますがストーリーに変更は
ありません。
☆マイペースな更新になりますが最後までお付き合い頂けたら幸いです。
★サブタイトルは現在(仮)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 01:00:00
59564文字
会話率:56%
誰にだって譲れないプライドが有る。
それを歪められるか貫くか、結果は未来が知っている。
最終更新:2014-08-18 03:07:09
4693文字
会話率:31%