私、辻 愛香はふたなりだ。ふたなりであることが珍しくないこの世の中で目立たずに大学に通う陰キャだ。
そんな私にも1つ、悩みがある。それは――隣人の声だ。
毎晩のように致す声が爆音で聞こえてくる。隣に住んでいるのはJKだと大家さんから聞
いていたのだけれども……一体どんな激しいプレイをしているのだろう。
クレームを入れようと思い立ち早三カ月。心の中で言うのはできても実際に言えるほどの度胸は無い。
隣人の致している声でムラついた私は己を鎮めるために抜いて寝た。次の日、隣のJKが洗濯物が私の部屋のベランダに行ってしまったので取りに行かせてほしい。と言ってきて部屋にあげると――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 04:09:06
7969文字
会話率:36%
私の名前は春風日和!
毎日実家の裏山で開放的なオナニーをするのが趣味な大学生。
そして最近ハマったのは、蟲セックス!
今夜も裏山の中でしゃがみ込むと木の葉っぱがサワサワと揺れ、一匹の大きなワームさんが現れました。私はおもむろに足を開き、あそ
こをぬちゃっと広げると、ワームさんはいつものように、私の秘部へとゆっくりと這い蹲って来たのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 17:30:06
5037文字
会話率:37%
父のような男の娘であることは、有害な結果をもたらしますが、それ以上に大きな報酬を得ることができるのです。
私は他の人のように彼を恐れませんが、私がしてはならないことを囁いたことがバレないか、時々心配になります。
そんなことはどう
でもいい。
彼はとにかく私を愛してくれる。それが父親というものだから。
許し、忘れる。
愛して、手放す。
ついこの間まで、父の瞳に映る私は輝く星だった。
私は父の秘密を守り、自分の秘密を覆い隠そうとしている。
どんな家族にも秘密はある
正しい相手には、その重さ以上の価値がある。
間違った人の手に渡れば、命取りになります。
私はタチアナ・カンチョ
この帝国の男たちが恐ろしいと思うなら女たちと渡り合うまで待つことだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 15:48:47
7001文字
会話率:0%
「5人で恋人同士」なカップルの日常話+リクエスト頂いたお話をこちらでまとめています。
●ファミリア・ラプソディア本編完結済み●
本編→https://novel18.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/
n3638gi/
本編では悲喜交々ありましたが、こちらの日常回では大きな事件は起こらない(たぶん)です。
前書きに、お話の雰囲気のタグを記載しています。
イチャイチャ、まったり、コメディ、アダルトシーン多めの予定。
不定期更新です。
もしもリクエストなどございましたら、
マシュマロ(https://marshmallow-qa.com/aumizakuro)
または、
twitter(https://twitter.com/aumizakuro)
にて、お気軽にドウゾ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 18:00:00
158915文字
会話率:40%
数年来の恋にこっぴどく敗れたヘタレ青年・洞谷伝(どうや・でん)は、人生のどん底にいた。
そんなある日、何故か行きつけのバーで超絶イケメンな頼久類(らいく・るい)に猛烈アプローチを受ける。
初めは警戒していた伝だが、類の不思議な魅力に惹かれ、
ついにふたりは恋人同士に。
情熱的な夜を過ごした翌朝、伝は類から「家族に会って欲しい」と告げられる。
急展開にパニックになるものの、結婚は勢い!(?)と了承するが……
なんと、彼の言う「家族」は肉親のことではなくパートナー×3のことだった!?
歪で愛おしい家族の物語。
更新内容予定
chapter1 出会い編
chapter2 日常ドラマパート
chapter3 高校生編
chapter4 家族編
chapter5 日常アフターストーリー
●ファミリア・ラプソディア続編 エバーアフター●
続編→https://novel18.syosetu.com/n5606gx/
みんなでワチャワチャ、イチャイチャしている日常話+リクエスト話。
大きな事件は起きません。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
こちらの作品は、アルファポリス、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 18:00:00
524981文字
会話率:40%
洗脳魔法に関する最初の違和感ッスか?……ぇ、はい……あんまり大きな声で言いたくないんで小声でいいますね。……その、アスさんに会うたび俺の身体可笑しくなってて、胸のコレ……とか勝手にデカくなってるし、最近じゃ一人で弄っても前だけでイケなくなっ
ちまってたし。それでなんか可笑しいなって……アスさん?あれ、鼻血……アスさん?!
――魔法使い×宅配員です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 00:26:22
15632文字
会話率:53%
キサキ:おそらく純粋に娘の幸せを望んでいるのではあるまい、煮えたぎるような女の欲をあの肉の塊の中で持て余しているのだろう。
わたし:まあしかし、女同士なので、絶対に、コドモはできないんだけどね。わかった? そこは大きな違い。
キサキ:ウ
メコは、美人だが、気の強そうな細君だった。では、横浜の邸の事は任せておいてくれたまえ、あなたの名前は?
わたし:シデ。別に美人ではない。
ーーー
キサキは、自宅にもどる。わたしは、キサキの自宅に入る。メアリーがいる。
キサキ:メアリーのズロースから、甘い香りがする。
ズロース:パンツみたいな、下着。
キサキは、メアリーに、生殖器を、撫でてもらっている。キサキは、さっさと下半身を、ハダカにして、生殖器をむき出しにしている。メアリーは、今のところ、キサキの、外陰部を撫でている。
キサキ:興奮している。
わたし:わたしは別に、興奮していない。
キサキ:嬉しい。
キサキは、体勢を変えて、布越しに犬みたいに舌を使ってなめた。鼻で、メアリーの、小さなつぶをグニグニする。
キサキ:かわいい。
わたし:キサキさん、わたしにそれをやれ。
わたしは、さっさとパンツを脱ぎすてる。座る。股を広げる。
わたしは、とりあえず、ウィキペディアを見てみる。確認した。
キサキは、わたしのクリトリスを、彼女のハナで、刺激する。
キサキ:ここは、すごく感じるみたいで、鼻で突き上げるたびに蜜が溢れて、ぐしょぐしょに濡れる。
わたし:信頼しよう。
キサキ:そうしたら、蜂蜜みたいに甘い声がきこえるのが、通例。
わたし:わたしは基本的に、絶頂時にしか、喘ぎ声は出さない。
キサキ:しかし、わたしは、ハチミツみたいな、甘い声をきくと、うれしくなる。あなたたちが、きもちよくなってくれると、すごく満たされる。
わたし:肉体に支配される。
キサキ:もっと、もっときもちよくなって。君がよろこぶなら、わたしは、なんでもしたい。
この作品は「N0952HF」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 04:17:21
8586文字
会話率:1%
「こんなはずじゃなかった」
大きなため息が漏れた、午前3時。
キーワード:
最終更新:2022-10-11 17:07:49
4490文字
会話率:6%
仕事中に突然異世界に転移された、向先唯奈 29歳
どうやら聖女召喚に巻き込まれたらしい。
一緒に召喚されたのはお金持ち女子校の美少女、財前麗。当然誰もが彼女を聖女と認定する。
聖女じゃない方だと認定されたが、国として責任は取ると言われ、取
り敢えず王族の家に居候して面倒見てもらうことになった。
居候先はアドルファス・レインズフォードの邸宅。
左顔面に大きな傷跡を持ち、片脚を少し引きずっている。
かつて優秀な騎士だった彼は魔獣討伐の折にその傷を負ったということだった。
今は現役を退き王立学園の教授を勤めているという。
彼の元で帰れる日が来ることを願い日々を過ごすことになった。
怪我のせいで今は女性から嫌厭されているが、元は女性との付き合いも派手な伊達男だったらしいアドルファスから恋人にならないかと迫られて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 06:00:00
241369文字
会話率:52%
リクは好きな女性ができるとその女性の都合などお構いなしにセックスしたくなってしまう。それゆえ歴代のリクの好きになった女性はリクにレイプされてしまうのだ。
それゆえリクは誰からも理解されず、親から捨てられ友達もいなくて、ずっとひとりぼっ
ちだった。
好きになった人をレイプする。
そんなリクの異常性癖の次のターゲットは
夫がいる人妻サラだった。
リクは好きになったサラをレイプしようと家に忍び込むが……リクが好きになったサラにも、そしてサラの夫の勇一にもリクが知る由もない大きな秘密を抱えていた。
人にはなかなか理解されない性癖が交差する物語。
※この小説はアルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 01:00:00
154900文字
会話率:29%
珠音は天涯孤独な駆け出し記者。小さい頃から妖が見えていたが、だからといって日常生活に支障はなかった。理由は『彼ら』はこちらを見ても声を掛けてはこなかったから。旅行雑誌の取材で、幼い頃に住んでいた京都に訪れることになったが、不思議な地震に巻
き込まれて気を失う。目覚めると大きな鞍馬天狗の麗しい腕の中にいた。「運命の番。俺の子を孕むまで抱く」と宣言され、混乱から逃げ出してしまう。しかし「異界」に攫われた珠音には、元の世界に帰る術はない。鞍馬天狗に捕まえられ、激しく抱かれることになってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:00:00
14472文字
会話率:53%
女子大生の華は偶然、自宅マンションの非常階段から落ちそうになっている女を助ける。助けたら礼を言われるどころか罵声を浴びせかけられた華。「魔王様にもう一度会いに行く所だったのに邪魔するな!」と意味の分からない事を叫ぶ女。華は怒り狂う女によって
非常階段から突き落とされるが、落下せずに異世界に転移してしまう。
転移した華は湖に落ちたが、偶然その場にいた屈強な身体の大男が華を救い出す。男は銀髪に大きな角が二本ある美丈夫だった。しかも男は自分を「魔王」だと言うのだ。珍しい黒髪で人間の華を、後宮に入れたいと強引に連れて行く魔王。異世界で生きていくために後宮に入った華だが、異形の者だらけの後宮で、望まずとも揉め事に巻き込まれて……。
魔王らしくない容姿に不満な魔王と天真爛漫の人間の女。そんな二人の身体から始まる関係。
*性描写は激しいので苦手な方はご注意くださいませ。
*アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 21:00:00
219386文字
会話率:46%
■登場人物
ウィル:40代俳優既婚、年上、受け(深い灰色の髪、かわいい系ハンサム)
アレック:40代俳優既婚、年下、攻め(ブラウンの髪と瞳、顔がいい、大きな目が印象的、長身)
■あらすじ
舞台は英国、ロンドン。
初の共演をきっかけに仲良く
なった俳優のふたり。友情以上に思える感情を抱えるアレックの元に、ある日、ウィルから彼の主演舞台の招待が届く。
===
この作品はこちらにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18490397折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 17:53:16
12685文字
会話率:52%
宗教の教団施設で生まれ育ったルシオは、過酷な生活を強いられていた。
ある夜、施設を抜け出した森の中で大きな生き物と出会う。「アルバ」と名付けた生き物とルシオは、つかの間、友情を育むけれど施設を抜け出したことを見咎められ、懲罰という名の暴力
を受ける。アルバとの約束は守られることなく、別れを余儀なくされた。
数年後、ルシオは神を降ろす舞を舞う祭事の神子として塔の中だけでの生活を送っていたけれど、その実態は、神子とは名ばかりの王侯貴族たちの相手をさせられているにすぎなかった。
それでも、ルシオはアルバからもらった石と生きる意思を宝物のように胸に抱き、自由に生きようともがく。
ある夜、誰も出入りできないはずの塔に、怪しい男が現れルシオの舞を誉める。
冷たくあしらうルシオだったけれど、男はそれから毎日のように通ってくるようになった。
自由になるために戦うことを望むルシオは、男に傭兵としての協力を仰ぐ。
塔を抜け出し、共に旅をするうちに徐々に男に惹かれていく。
※全て架空のお話です。特定の宗教・団体とは一切関係ありません。
特定の神を冒涜する意図は全くありませんし、宗教や団体を示唆、批判するものでもありません。
※お話の都合上、残酷なシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
初めての投稿になります。
センシティブな内容を含みますので、言葉選び等は十分注意をしているつもりですが、浅学のためもしも禁止事項に触れるような言葉(特に宗教用語)がありましたらご教授頂けるとありがたいです。
特定の宗教や団体や、信じている誰かを傷つけたり侮辱する意図は全くありません。
この作品は「fujossy」さまにも掲載しています
(作者名、作品名とも同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 00:00:00
166733文字
会話率:39%
「こんばんは。いつもお世話になっております。大野木出張サービスでーす」
週末の夜そんな不可解な挨拶とともに、結夏(ゆいか)の部屋へ恋人の聡(さとる)が大きな荷物を持って泊まりに来た。
何やら事前に色々と調べてくれて、全身オイルマッサージを
してくれるらしい。本格的なマッサージに身も心も癒やされて、ベッドで2人眠っていたのだけれど、巡りの良くなった体が何だか敏感に疼き出して……!?
マッサージがまさかの催淫効果を発揮してイチャイチャするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:20:32
10947文字
会話率:49%
男は自分をサディスト、Sだと思っていた。
しかし、己の加虐性を生身の人間にぶつけるのは躊躇われた。
男はセクサロイドを購入した。
生意気な吊り目、少女のあどけなさを残した細身の身体、それに不釣り合いな成熟した大きな胸。
フルオーダーメードの
ボディは男の趣味を十全に満たすモノだった。
2つ分けに括られた豊かな髪は彼女の活発さに釣られ揺れていた。
それは同時に男のサディスティックなこころをくすぐる猫じゃらしとなった。
しかし、男は躊躇った。
実在する目の前の対象に黒い感情をぶつけることに。
ゆえに、健全でノーマルな性行為をした。
一般的な男女がするような普通の行為を続けた。
男はこれでもいいかな、と己を納得させようとした。
そして、セクサロイドはキレた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 21:22:48
5226文字
会話率:33%
王都より馬車で三日かかる小さな領地を治めるハプスグラネダ伯爵家の長女であるアリシアは十一歳の頃、初めて行った王城で第三王子と出会った。
お互いに最悪に近い第一印象だったけれど、もう会うこともない。そう思っていたのに、あれから七年も経った今に
なって、何故か第三王子が領地にやって来るという噂を耳にする。
そうして七年振りに再会した第三王子は一度会っただけのアリシアのことなど忘れたように「初めまして」と挨拶をして、以前とは別人のように優しく接するのだった。
のどかで小さな領地を舞台に繰り広げられる、優しい笑顔と言葉で迫る王子様と初恋を忘れたいのに忘れられない伯爵令嬢の、大きな事件もなくただ平穏で甘酸っぱい恋のお話。
☆以前投稿した同タイトル作品の改稿作です。色々とエピソードが増えてはいますが話の流れ自体に大きな変更はありません。
☆本編39話+ヒーロー視点の前日譚3話+本編終了後のいちゃらぶえっち8話の全50話、R18シーンは終盤になります。
☆他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 22:00:00
177078文字
会話率:30%
ハーレム社会に生を受けた主人公・財前正が、行き過ぎた世界を一つ変える物語。
22世紀の未来、腐った社会を舞台に主人公は言葉を紡ぐ。
人は、情欲に呑まれ、嫉妬に踊らされている。女ばかりの未来社会で、各々の意志は複雑に絡み合い、互いに地獄を
創り出す。
俺は、愛に溺れているんだ。
発展しすぎた人類社会は、既に腐敗し静かな絶望の淵にあった。0.01%の富豪が、数多くの貧民の臓器を目当てに規制を強め、安楽死を促進させる。それによって長寿を得た富裕層は、さらに権力を強め貧富の差は拡大するばかり。奪われた投票権は偏った権力者のために利用され、貧民は何も知らずにただゆっくりとつまらない人生と早すぎる死に向かって歩き続けていた。
しかし、そんな「クソみたいな社会」をひっくり返す、大きな戦争の芽がひとつ。それは、TDD財団の跡取り息子、財前正。反社会組織の最大勢力「竹下組」の跡継ぎ、竹下秋と奇妙な出会いを果たした主人公は、ハーレム状態の共同生活を送りながら、徐々にその勢力を拡大していき、やがて全世界の学生たちを連ねた巨大組織「学生連合」を結成する。それは、世界を支配する支配者の目に、確かな脅威を感じさせるには十分な力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 20:23:33
55781文字
会話率:55%
天海月亜(あまみるあ)は二十歳で異世界に転生した。
助けられて行った先は国王の元だった。そこで、この世界ではアルファと一部のオメガに召喚獣のタトゥーと淫紋が刻まれていると知る。
同時に転生していたアルファの綜馬(そうま)にはハッキリ
と紋が刻まれていたが、オメガの月亜にはよく分からないミミズのようなタトゥーが刻まれているだけだった。
一先ず経過観察するため、城に滞在することとなった月亜と綜馬は番になろうと約束する。
しかし、国王の次男であるモリスが綜馬と番になる瞬間を見てしまった。
傷心の中、城を抜け出し街へ出ようとした月亜だったが、森に迷い込んでしまう。その森で出会ったのがオオヤマネコくらい体の大きな猫であった。猫は月亜を誘導するように更に森の奥へと進んでいく。
ついて行った先には真っ黒な世界が広がっていた。そしてそこに現れたのは頭から黒いマントを被った男であった。
不思議なことに、これまで発情したことのなかった月亜が、この黒いマントの男を見ただけで発情してしまう。そして、拐われた屋敷でいきなり襲われてしまった。
力では到底抗えず、発情の症状もどんどん酷くなる。月亜は黒いマントの男に好きなだけ抱かれたが、この男が闇堕ちした国王の長男カマルだと発覚する。
カマルに「運命の番だ」と言われた月亜は、戸惑いながらも心惹かれていき番になると約束する。
一方、綜馬と番になったモリスは、兄を蹴落とし王位継承の座を虎視眈々と狙っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 19:09:30
50684文字
会話率:35%
もし願いが叶ったら…。酒場の下ネタで盛り上がっていた男達は慌てた。本人は全く喜ばないし、誰の得にもならない。男が絶望し、気力を失い、辿り着いた所は薬草の香りがする家だった…。天然浮気男の主人公が神様の祝福を受け願いを叶えたが、その結果は最悪
…。しかしツンデレヒロインに偶然助けてもらい、自分を振返り、真っ当になっていく話です。 バカなスタートですが途中からシリアスになります。最後はハッピーエンドで終わります。 YouTubeを開くと何故かある作品がオススメされており、一部がどーしても気になって、書き上げました。マニュアルを何度も読み、問題ないと判断し、投稿致しました。 9.30日間短編18位になりました!いつもと違う傾向の作品ですが、読んでいただけて、すごく嬉しいです。地味かもしれませんが、読んでいただいた皆さん、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 16:55:18
11459文字
会話率:50%
待ちに待った推しの新作CDをうっかり落としそうになり、ジャンプしてキャッチし、そのまま着地しようとしたら、そこは穴が空いていた…。大きな水音とともに落ちたそこは温かく、何かがクッションになってくれ、大した痛みもなかった。しかし、「どいてくれ
」という声の先には、なんと葉月の大好きなアイドルF.A.Hの四間くんがいた…。
転移先に居合わせた人が自分の推しそっくりで、異世界転移に中々気付かず、話は進行します。タイトル通り移転した場所はお風呂です…。 短い話を書くためにはどうしたもんか…という所から生まれたお話です。
ハッピーエンドで終わります。主人公は適応力が高く前向きです。ヒーローは背が低くて、女性慣れしてないネコ系男子です。素人童貞、という覚えたての単語が使いたかった…。 マクガイア王国シリーズの第三弾です。時系列的には二番目に古い話になります。拙作を読んでいただいている方が楽しめるよう、少しですが他二作の登場人物がでますが、単独でも読めるように書いてあります。
皆様のお陰で9/6 日間短編5位、総合15位に入りました。ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:13:08
10785文字
会話率:56%
背徳の城と呼ばれるハーナ公爵家で起きた惨劇。転載あり。
本文より抜粋。
その子にとって初めての馬車だった。
大きな丸い月を小さな窓から覗き見るのは冴えた光に照らされる白く幼い顔である。ぼんやりとした苔のような色の双眸が月光を宿して
揺れる。
馬の歩みに連れて揺れるたびに、空に結ばれた残像の白い月が消えてゆく。
ゆらゆらと。
「ゆらゆら」
「ダヌシュさま?」
「ゆらゆらゆら」
「お嬢さま?」
同乗する男ふたりが心配そうに声をかけた。
まだ十を超えてはいないだろうダヌシュと呼ばれたその子は、熱に浮かされたように潤んだ眼差しを対面の座席に座る男たちに向けた。
「あなたたちはだぁれ?」
「ダヌシュってだぁれ?」
か細い声が歌うように呟いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 16:16:11
12006文字
会話率:23%
なろう様に掲載している「貴の一族」のアダルトバージョン。それほどディープな表現はないと思いますが、少々血生臭いのと、主人公が最初のうちは四歳なものですからこちらにアップ。一応複数掲載箇所ありです。
以下、冒頭部分を抜粋。
*****
「
お懐かしゅう。主さま」
目の前に拝跪している男の大きな手が尋の素足に触れた。
いまだ稚い風情の尋が触れてくる男の掌の感触に怯え、大きくからだを震わせる。
成人した男の魅力を余すところなく備えた美しい男だった。一目見るなりひとではないのだろうと、そう察することができるほどに。
だからこそ、怖いと感じた。
ただひたすらに。
そうして今ひとつ、尋が怯える原因はあった。彼らふたりを取り巻く光景を見やれば、即座に納得できるだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 22:50:16
21995文字
会話率:27%
少年と彼に執着する男のはなし。(転載)
あいかわらずぬるいです。
大きな音をたてて、椅子が倒れた。<PBR>
オレが慌てて立ちあがったからだ。<PBR>
まぬけにも、椅子の足に躓いて、バランスを崩す。&l
t;PBR>
まるで、それを待ち構えていたかのように、先生の腕が伸びてきた。<PBR>
そうして――――<PBR>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 00:00:00
27826文字
会話率:0%
この手で抱きしめるまで死ねないーー。 愛する人を残して死にたくはない!
フェアリーキタス王国から離れた森の中でひとり暮らしているサラーナ・ティオ。
空を飛んでた大きな鳥が突然姿を消した。
サラーナは森の中を探すと男性が怪我をしていた。男
性の名はサグイス。 実は人間の姿をしたヴァンパイアだった――。
しかもサグイスはフェアリーキタス王国の陛⁉︎
国王陛下のサグイスと運命の血を持つサラーナの2人の恋の運命は――⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:00:00
80612文字
会話率:60%