美しき舞姫の撫子は、腹違いの弟との許されぬ恋に破れて、継母に屋敷を追い出された。
その後彼女は遊女に身を落とし、様々な「ひどい目」に逢う―――
遊女として売られた「胡蝶屋」は、秘密裏に陰間(男娼)も置くとんでもない店だった!
彼女に面
白半分に手を出してくる先輩陰間の梓、辛く当たってくる美少年の菊染、激しい行為で身体をもてあそぶ鬼畜な客・・・
自分の境遇に絶望していた彼女だが、懸命に働き、遊女として華を咲かせる。そのひたむきな姿に、梓も菊染も惹かれるようになっていく。
そんなある日、忘れられない初恋の人、弟が訪ねてくる。自分を買いに…。
※R18のシーンはもくじに表記します
※無理やりなシーンも多いですが、気持ち的には「逆ハーレム状態」です。ハッピーエンドです
※時代考証など勉強不足でおかしい部分もあるかと思います。間違いがありましたらお教え下されば幸いです
更新は土日と、不定期ですが平日もおこなっていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 17:39:07
196460文字
会話率:50%
新米魔術師のミシアは、師匠の遺言で謎の兄弟子に会いに行く。しかし初対面から兄弟子、サウルは氷のように冷たい態度。ことあるごとに「帰れ」と罵ってくる。なのにある日の晩、彼に森でいきなり押し倒されて、ミシアは無理やり処女を奪われてしまう。それ
以来、二人は好きでもないのに体を重ねる仲になってしまって―…。
「…私から、逃げる気ですか。追いかけてきたのはそっちなのに」
「ふん!力でどうこうできる思うたら大間違いやで!」
めげないミシアに、秘密をかかえるサウル。二人は無事、恋人になれるのか?
※毎日夕方の7時に更新していきます!10/11に完結予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 19:00:00
128750文字
会話率:49%
来月、城内で婚活パーティーが行われる。
やむを得ない事情で参加することになった研究職のエルゼは、同様の状況の友人に、パーティー前までに片想いの相手に使うからと惚れ薬の製造を依頼される。だが、その薬をとある騎士に誤ってぶっかけてしまった。
「
エルゼ嬢、きみが好きだ。俺と結婚を前提につきあって欲しい」
途端にエルゼを口説き始めた騎士に、エルゼはアタマを抱える。
薬の作用で好かれてもその好意に応えるわけにはいかない。正気に戻った時、無かったことにと謝られたくない。
だって彼は、エルゼの5年越しの片想いの相手だったから。
無口なひとのはずだったのにやたらと甘い口説き文句を饒舌に語りだす騎士に、エルゼは必死に抗う。
「受けられません。あなたの気持ちは間違いですから!」
攻める騎士と躱す研究職の女性の必死の攻防のお話。
R18は最終話のみ。本編9話+おまけの全13話。最終話まで毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 18:00:00
117708文字
会話率:41%
入学式で恋に落ちた長谷川くんが、美術室で美術部顧問の相田先生と体を重ねていた。相田先生は長谷川くんでは無い人と結婚をして、長谷川くんは私と結婚をした。相田先生が好きな長谷川くんと、長谷川くんが好きな相田先生。長谷川くんのことが好きな私は、間
違いなくこの三角関係の不純物だ。※①長谷川くんと相田先生がいたしているシーンおよびそれを見てしまうヒロインの描写があります。苦手な方は回れ右をお願いします。※②アルファポリス様にも同じタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 10:21:10
25297文字
会話率:29%
【ラヴィノベルズ様で電子書籍になる予定です! 続報をお待ちください】
異世界に召喚された挙げ句に、間違いだったと言われて見捨てられた葵。そんな葵を助けてくれたのは、美貌の公爵ローレルだった。
ローレルの優しげな雰囲気に葵は惹かれる。しかも
向こうからキスをしてきて葵は有頂天になるが、それは魔法で主従契約を結ぶためだった。
しかも週に1回キスをしないと死んでしまう、とんでもないもので――。
◯
それでもなんとか彼に好かれようとがんばる葵と、実は腹黒いうえに秘密を抱えているローレルが、過去やら危機やらを乗り越えて、最後には最高の伴侶なるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 12:00:00
120584文字
会話率:42%
【R18】ブラック企業勤めの相田多紀(タキ)は、出張先のビジネスホテルの宿泊予約ができておらず、泊まる場所がなく困っていた。それをSNSで呟いたところ、高校時代の二学年上の先輩で、今でも仲の良い小野寺和臣(カズ)から連絡が入る。仕事で近くに
いるというカズと合流し、ホテルの同じ部屋に泊まらせてもらうタキだったが、カズの様子はいつもと違っていて……。
真夜中。寝ぼけているカズから口づけられて困惑するタキに、カズは言う。
「わかってる。わかってて、やってる。多紀くん。何も間違いじゃない」
エリートサラリーマンの執着攻×底辺サラリーマンのノンケ受。高校時代の先輩×後輩。
ヘタレでストーカー気味の、受を好きすぎる攻による、ノンケ受への強制性交もの。
痛い系ではないですが、導入は強姦です。性描写等は※をつけますが、全体的にR18。
エロ描写の練習がてら。一人称。
明るいラブコメ路線。ハッピーエンドです。
各章の最終話には*をつけます。
現代BL / 執着攻 / 片想い / ストーカー / イケメン攻 / ハイスペ攻 / ヘタレ攻 / サラリーマン同士 / 平凡受 / ノンケ受 / ちょっとアホの子 / 無理矢理 / アナル / 開発 / 浣腸 / 強制性交 / 言葉責め / 淫語 / アナル舐め / 中出し / 玩具 / アナルプラグ / スパンキング / 拘束 / 首輪 / フェラ(攻→受、受→攻) / 69 / オノマトペ / 快楽堕ち / ドライオーガズム / 尿道責め / 一部番外編にリバあり /
◆登場人物(第一部第一話時点)
相田多紀(タキ) …受、24歳、167cm、平凡、高卒営業
小野寺和臣(カズ)…攻、27歳、185cm、イケメン、難関私大卒商社総合職
※この作品はアルファポリスにも掲載しています(先行連載)。
※完結しました。番外編は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:20:41
635653文字
会話率:47%
根本の前で倉田が言う、関口悠太は肉便器だと。それはあの関口のことだろうかと思っていると、倉田はスマホの写真を見せてきて、あの関口で間違いないと根本は確かめ、学生時代の過去に思いをはせる。二宮と恋人関係にあった関口と、根元の思いについて。関口
は弟を守るために倉田たちを相手に体を好きに抱かせてきていた。疲れ切った関口を抱いた後で倉田が言った「そろそろお前の弟を犯る年頃だな」それを聞いた関口に新鮮な殺意が芽生え……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:10:44
97137文字
会話率:53%
ある日突然友人がセフレが出来たと言って来た。
つい先日まで童貞だったはずなのに、どうやってセフレなんか作れたんだ。
騙されているんじゃないかと疑っていたが、証拠の動画とやらを見せられた。
そこには、間違いなく友人と女性が交わる姿が映っている
。
動画は、うまいこと女性の顔が見えないようになっていたが何か違和感を感じていた。
動画の中の女性は、どこかで聞いたことのあるような声をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 22:11:15
4925文字
会話率:34%
物心がついた頃からの腐れ縁である幼馴染、牧村美波。
地元を離れて上京したにも関わらず偶然同じマンションの隣室になり、自然と出入りするようになってから数年。
男女2人で飲んでもコイツ相手に間違いなんか起こさないだろ、と高をくくりつつ初めての酒
に2人で挑むことになった。
……なお、幼馴染がめちゃくちゃ好みの容姿とスタイルであることを普段は極力意識しないようにしているものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:30:00
26605文字
会話率:41%
「こんな展開じゃなかったよね…?」
大正時代を舞台にした乙女ゲームの悪役令嬢・白川凛々子に転生していたことに気づいた私
このままだと破滅は間違いなし…な運命を回避するために奮闘しようとしたその矢先、婚約者の藤江博明の溺愛が始まって…!?
最終更新:2024-11-05 18:07:40
17271文字
会話率:42%
『信じて!!私はやってない!!』
王女毒殺未遂で投獄されたティノ。
恋人のアーノルドに必死に縋り付くもアーノルドはティノを信じてもらえず、処刑前夜『お前と恋人になったのが間違いだった』と言う言葉をティノに突きつけ、翌日ティノは処刑された。
そして、その一年後、彼女の無罪が判明する
そんな冤罪で死んだ前世の記憶を持つケーラ。
転生後はあんな愚かな女みたく生きてたまるかと平凡に静かに生きていくつもりで人生を歩んでいた。
学園生活最後の年、文化祭のクラスの出し物で前世の自分の悲劇の死を演劇化した劇をすることになった。
「じゃあ、アーノルド役はオーウェンから一言」
「はい。ティノ役は是非ケーラで。ケーラじゃなきゃ、やりません」
「は?」
オーウェンは前世ケーラの婚約者だった男の子孫。
学園でも有名でケーラは直ぐに取り消してと言うけれどオーウェンはケーラとじゃなきゃ役を降りると言う。
仕方なく演じる事にしたケーラはオーウェンに振り回されることになる。
演じる事で昔を思い出していくケーラ
当日衣装を着たケーラは処刑される時に感じた恐怖を思い出し震える。そんなケーラをオーウェンは後ろから抱きつき大丈夫、大丈夫だからと繰り返してケーラを落ち着かせた。
そして劇ははじまり 、投獄されたシーンでそれは起こる。処刑前夜、アーノルドがティノを絶望させる場面そこでオーウェンはセリフを違うものにする
『逃げよう』
は??え、あの人そんなこと言わなかったけど??
「信じなかったくせに!!!何故今更そんなこと言うの?!私はずっと無実だと言ってきた!でも、誰も⋯!1番信じて欲しかった貴方が信じてくれなかったじゃない!!酷い言葉も、吐いたじゃない!!それなのに⋯!今更逃げようだな「逃げよう!!!」
オーウェンの意図が分からず混乱するケーラだった
前世の記憶があるケーラと相手役のオーウェンの前世が絡んだ悲しく憎くけれど愛のおはなし
生まれ変わり/転生/記憶あり/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:00:25
16111文字
会話率:30%
山都国際総合大学陸上部は夏合宿の帰り、バスで移動していた。その途中、山越えの道で事故に巻き込まれ、バスは谷底に転落。将来ある大学生達は絶望と思われていた。
が。事故の衝撃から目を覚まし、なんとか集まった七人。マネージャー、短距離、中距離、
総合、ハンマー投げ、棒高跳び、コーチ兼シニアの各選手達。
それ以外もいたはずだが、今そこにいるのはこれだけだった。
体力に勝る体育会系だけに、ほぼ全員ぴんぴんとしていたが、ひとまず崖を上がることに専念する。上がりきった先には……見たことのない光景が広がっていた。
そびえ立つ古城。三つの月。日本には……地球にはあり得ない景色。
ひとまず、とにかく腹減った、と。いかにも体育会系な意見がまとまり、その古城へと入っていく。
もちろん……彼らは知る由もない。
その古城がニンゲン様絶対服従!教の牝モンスター達の牢獄であったことなど……。
城を行く内、一人、また一人とつかまっていく。
力ある者もあえなくあっけなくさらわれていく……最後に残ったのは非力なマネージャー。
闇に怯え、物陰に隠れ、それでもぼくがみんなを助けなきゃ!と健気に決心し、じりじりと進んでいく。
何故か嬉しげな歓声があちこちで聞こえたような気がしたけど……きっと何かの間違いだろう。
こんな恐ろしげな城でモンスターに襲われて……心が乱れているんだきっと。
アイドルコンサートで力の限り叫ぶ女の子の声みたいのが聞こえるはずが無い。幻聴だ。
最後まで残ったマネージャーがおそるおそる辿り着いた城の深奥には……男の妄想を練り固めたような肢体を誇るサキュバス三姉妹が待ち構えていた……。
「ああっ……来て下さいましたのね……ニンゲン様ぁっ……この世で在りうる限りの……性の悦楽を……魔の淫戯の限りを……ご奉仕させていただきますわっ……うふふふっ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 12:30:51
268284文字
会話率:18%
「新郎、遥。あなたはここにいる翔を、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」
最悪だ。どうしてこの局面で新郎と新婦を間違うことができるんだ。やり直しを求めようか。いや、式を中断で
きる雰囲気ではない。
「はい、誓います」
遥は神父の間違いに気づいていないようで、俺への愛を誓った。
にっこりと笑みを浮かべた神父は己の言い間違いに気づいていないようで、俺にも同じように男女の間違った誓いを求めた。
「新婦、翔。あなたはここにいる遥を、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、夫として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 22:07:09
4303文字
会話率:34%
冴えない二十五歳の社会人、木戸勇也(きどゆうや)はインディーズバンドヘヴンズのヴォーカル折原拓海(おりはらたくみ)のライブに通い詰め、拓海と初めて出会った時から彼にどこか惹かれていた勇也は、拓海を誰よりも美しいと感じていた。
ある真夏の茹だ
る様な夜、ライブから帰宅した勇也は妹との通話で祖父が遺した腕時計の事を思い出す。丁度壊れていた自分の腕時計からそれに変えるべく時間を合わせた瞬間また妹からの着信が来て先程と全く同じ言葉を掛けられる事になる。
あり得ない現象に何かの間違いだとその日は眠りにつく事にした勇也だが、迎えた翌朝世界は激変していく。一夜にして書き替えられた世界では折原拓海が神の歌声と崇め称えられていた――。
冴えない社会人×インディーズバンドのヴォーカルのシリアスなタイムリープ現代ファンタジーBL。
勇也は昨日と明日を行き来し拓海に隠された真相に辿り着く事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:25:07
15417文字
会話率:53%
目の前で俺の彼女が飼い犬に寝取られた
彼女とセックスした後、俺の飼い犬が興味を示すので「可愛がってやれ」とけしかける遊びをし続けていた
それがバカな行為だと気づいた時には、もう彼女は犬姦を受け入れてしまった後だった
目の前で行われる元カ
ノと飼い犬の交尾
口止めか、お情けか、交尾の後にフェラチオだけはしてくれる
あげくに誰かが入れ知恵をしているのは間違いない
男性視点/女性視点の切り替えでお送りする、実験的動物なかよしNTR物語
※男性主人公視点でのNTR話です
※女性主人公視点だけで読むと、割といつもの筆者の和姦なかよしになってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 14:50:00
25533文字
会話率:36%
男子高校生(義理の息子)×ヤクザ(義理の父)、攻→→→受の矢印の中身は、独占欲と執着心。
――飢えを覚えること自体が間違いなのだということは、もちろん知っていた。
母親とその恋人に虐待されていた英智は、ある冬の日に昴という名の若い男に救わ
れる。墨田組の三次団体、飯田組の幹部だった昴に引き取られ、二人は義理の父子として暮らしていた。ヤクザらしくない昴の穏やかで優しい横顔に、いつしか英智は子が親に抱いてはいけない想いを抱く。それは恋などという甘いものではなくて、もっと強い、飢えに似た情欲だった。
自分の感情を持て余していたある日、昴の所属する飯田組が厄介ごとに巻き込まれ、昴自身も他のヤクザから目をつけられていることを知った英智は――……
《ご注意ください》
・残酷描写、暴力表現、男女の性描写等、人によっては地雷表現が予告なく入ります
・犯罪行為を推奨するものではありません
・BL世界のファンタジー日本、ファンタジーヤクザです。実在する日本、団体とは実態が異なります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:10:00
107144文字
会話率:29%
ある夏、遊び人トーレス・グリーズは夏季休暇で訪れたリゾートの別荘で、親友の弟であるレヴィ・アケディアの相談に乗った。
『魔法の先生にセクハラまがいの事をされていて気持ち悪い。でも、それは魔導士には必要な事だって先生が言うんだ。』
魔
法を使った時に生じる性衝動の処理方法を知るのは確かに必要な事。
真面目でぱっとしないレヴィの話を聞いて、ボランティア程度の軽い気持ちでレヴィにやり方を教えると言って体の関係を持った。
それが間違いの始まり……。
忘れられない夏。
遊び人×真面目っこのボーイズラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:00:00
148124文字
会話率:21%
とある男が一人の女学生を誘拐、監禁した。
男の目的はただひとつ、彼女を妊娠させ、自分との絆をつくること。
しかし男はED、勃起不全であった。
自慰行為でのみ、射精が出来る。
男が選択した方法は、セルフシリンジと呼ばれる、器具を利用した子宮へ
の直接射精。
結果、女学生は妊娠し、その後も監禁は続いた。
その後、警察の介入により男は逮捕、女学生は解放される。
だが、この時すでに妊娠八か月目、堕胎できるような状態ではなかった。
強姦による哀れな被害者であったはずの女学生だが、彼女は男との婚姻を望んだ。
二人の間に出来た子供と共に、女学生は男の生家で時を過ごす。
いずれ釈放される男との生活を望んだのかと、世間は瞠目した。
だが、男が釈放されるまで残り二年という所で、男は自ら舌を噛み切り、自死を選択する。
男の遺体は布団の中、眠るようにして亡くなっていた。
男の死後、女学生は離婚届を提出する。
離婚届に書かれていた筆跡は、間違いなく男のもの。
誘拐という法を犯してまで、彼女との絆を求めた男がなぜ、自ら死を選択してしまったのか。
その理由を、誰も知らないまま、事件は幕を閉じようとしていた。
物語は、当人同士の一部始終を記録したものだ。
是非、その目で確かめていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 12:20:00
64841文字
会話率:13%
大学に入り気楽に入った同好会。
だけどそこの評判は悪く、友達と一緒に断りに行く。
けれど、予約をしちゃったし、新歓だけは来て。
一次会は無事終了。
先輩の女の人に連れられ、次の店へ。
だけどそれが間違いだった……
この物語は、演出と
して、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:00:00
6198文字
会話率:28%
貧乏伯爵令嬢のオティリエは、ある日突然前世の記憶を思い出した。
「私、悪役令嬢の婚約者を寝取ろうとするヒロインだ」
なんと自分は前世で妹が読んでいた漫画のヒロイン……という名の敵役だったのだ。主人公である悪役令嬢マリアンヌの婚約者である
王太子、彼を寝取ろうとする狡猾であざとくてしぶとい厄介なヒロイン。妹が読んでいただけだからあらすじしか知らないけど、ざまぁされるということは読者がすっきりするような悲惨な目に遭わされることは間違いなしだ。
なんとかざまぁされるのは避けたいしこれ以上の没落も避けたいオティリエだったが、一つ問題があった。
オティリエはおつむが残念だったのだ。
家のために王太子を寝取るか、金持ち好色親父の後妻になるかを迫られたオティリエだが、王太子を寝取る根性も野心も恋愛感情も持ち合わせていないオティリエは後妻になる覚悟を決めた。
一つ後悔が残るとすれば、ずっと好きだったあの人に想いを伝えられなかったことだ。兄の幼馴染で溌剌とした兄貴肌のあの人。
せめてなにか贈り物だけでも、とオティリエは想い人である憲兵のヴェルンヘルのために贈り物を残そうとするが……
ぽんこつ令嬢が王太子を寝取るかスケベオヤジの後妻になるかの状況から、そんなもの知るかと言わんばかりの大好きなヴェルンヘル様♡に可愛い可愛いと愛でられハメられ搦め捕られねちっこく愛されるまでのお話です。
【追記:週間短編・日間総合ランキング一位とのことでした。お読みいただきありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:02:58
17053文字
会話率:52%
家同士の約束で婚約者となったカルロとジーナは、最悪な出会いのせいで顔を合わせれば喧嘩ばかりの関係。本当はカルロに恋をしていたジーナだったが素直になる事ができずにいた。ある日とうとう「婚約破棄しましょう」と口にしてしまったジーナは、後悔して
逃げ出した先で階段から落ちて意識を失ってしまう。
目覚めた時、些細な言い間違いから記憶喪失になったと勘違いされたジーナは婚約破棄をうやむやにできるかもと勘違いに乗っかることに。だが、見舞いにやってきたカルロは婚約破棄どころか、これまでが嘘のように甘い言葉をいきなり囁いてきて……!?
秋水社/素敵なロマンスさまにてコミカライズ好評連載中!
ノベルも書下ろし付が電子になって配信中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 10:00:00
195011文字
会話率:37%