多種族がそこそこ仲良くパーティを組むのは当たり前。死者は教会で多額のお布施と引き換えに生き返る。武具屋はぼったくり。冒険者達がこぞって赴くのは、地上に口を開けた地下迷宮。その迷宮の最奥には通称「不死王」がいるという。
という前置きのもと、
魔物退治・冒険者追い出し・全滅パーティの救済にと奔走する迷宮管理者にしてふたなり魔女ラヴィニアがついでに男女問わず色々食い散らかし、かたやパーティ全滅を経たやさぐれシーフや自己肯定感ゼロの躁鬱魔術剣士等々問題しかない冒険者達が迷宮の謎を解き明かすかもしれないお話。
※かなり雑食のため地雷の多い方は注意、タグ参照。BLはありません。迷宮探索中の暴力、出血、負傷描写多め、泥臭め。18禁シーンは話が進むにつれ減り気味です。不定期更新
※※内容と齟齬が生じているため、「ダンジョンの管理者はやってくる冒険者を片っ端から食べることにしました(性的に)」から改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:00:00
121730文字
会話率:41%
ハロウィン2023参加作品。
民族学者、麻生村雨の妻である陽歌はハロウィンの日、彼にイタズラを仕掛けることにした。彼が仕事柄集めてくる精力増強の効果があるスパイスを料理へふんだんに使い、ある王室で夜伽のために使われた入浴剤を入れたお風呂で身
を清める。そして寝室には気分を高めるキャンドル。
準備は万端だった。仕掛けたイタズラが自分にも牙を剥いていること以外は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 20:11:38
11717文字
会話率:51%
国原咲(くにはらさき)は後輩の筑紫(ちくし)エマに日々体臭をかがれている。エマいわく、咲こそ最良の相手と遺伝子が定めていて、その欲求にあらがえないのだそうだ。
エマはその欲を恋愛感情と結びつけたくないようだし、咲のほうも遺伝子の求めというも
のがぴんときていないのだが、そのあたりをあいまいにしておくことがしだいにがまんならなくなってきて……
///
特定の遺伝要素に惹かれるの、フェティシズムなのでは?
///
この文章はpixivにも「遺伝子トラップ&ラヴァーズ」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 15:00:00
19154文字
会話率:55%
「ラヴィーニ様、わ、私を『えっちな女の子』にして下さい!」
公爵家の次女であるシフォン・メリフルースは、ダンスや刺繍よりも食べることが大好きな身体の小さな令嬢。そんなシフォンは、姉の婚約者である皇太子のパーティーに出席中、彼の護衛騎士
であるラヴィー二・イセベルグに遭遇する。そんな彼にずっと片思いをしてきたシフォンは、姉と皇太子の計らいで彼の婚約者になることとなった。
ラヴィーニは、姉の事を好きだと思っているシフォンだったが、彼の口からシフォンが好きだったと告白される。両片思いだったことを知らされたシフォンは、姉から聞いたアドバイスを参考にすることにして――?
「憧れで、ずっと追いかけてきて……そんなお姉様みたいに『えっちな女の子』になりたいんです」
「ん?」
シフォンが憧れる『えっちな女の子』とは?
それに、翻弄される、初恋を拗らせている騎士ラヴィーニと、無垢な小動物令嬢シフォンの『えっちな女の子』になるための夜が始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 08:00:00
24717文字
会話率:56%
「ドルトディチェ大公一族に神獣の愛が降り注ぎし時、呪いは解け、一族はさらなる進化を遂げる」
大陸の東側に位置するルティレータ帝国の皇都。巨大な森の中に佇む城の石碑にて、千年に渡る言い伝えが刻まれていた。
ルティレータ帝国唯一の大公
家であるドルトディチェ大公家。彼らは、神獣と呼ばれる神の遣いであるアウリウスに愛された、言わば呪われた一族である。
ドルトディチェ大公家の当主、その寵妃の連れ子として大公家の直系一族に名を連ねたロゼ・ヴィレメイン・リーネ・ドルトディチェは、一族の力を持たぬ出来損ないの嫌われ者であった。しかし、彼女にはとある秘密が存在していた――。
「二回目の人生があるのなら、あなたの思うようにはいかない。今度こそ、最期、この方が、立ちはだかるでしょう」
一回目の人生、前世の記憶を僅かに所持しているということだ。一回目の人生を終える際に手に入れた異次元の治癒能力と共に、ロゼはドルトディチェ大公家の滅びの道を防ぐという宿命を与えられた。
「全ては、俺が当主の座に就くためです」
ロゼの義弟にして、ドルトディチェ大公家後継者候補序列第1位ユークリッド・オラヴィル・リーネ・ドルトディチェ。
「あなたを、死なせはしません」
最強の騎士にして、ドルトディチェ大公家を救う鍵を握るフリードリヒ・ゲルト・エルレ・メルドレール。
ジンクスを叶え、ドルトディチェ大公家を存続させるという悲願を達成するために、ロゼはふたりのキーパーソンと協力して様々な困難に立ち向かう。
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・姉弟(義理)の恋愛があります。
・R18は保険です。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 16:00:00
360750文字
会話率:47%
基本的には男→女←男、という作者の大好物シチュ詰め合わせ短編集。
女→女←男も、男←女←男も好きなので、増えるかも。
今のところ、現代のみ。
男視点のNTRは、女視点だとNTRとは呼ばないのかもしれない、と最近気づきました。なんと呼べばい
いのか悩んだ挙句、「三角関係」に落ち着きました。
本気でも快楽落ちでも、クズ男でも流されビッチでも、倫理観ゼロでも、ハピエン・バドエン・メリバ、地雷なく美味しく食べられる方向けの短編集(たまに群像劇)です。
他サイトでも公開中。
気ままに書いていますが、感想いただけると話が増え……書きます、頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 00:00:00
25822文字
会話率:53%
彼女いない歴19年の大学生・太一は、アパートで自慰に耽っていた。
そこに太一の満たされない愛の波動に引き寄せられ、空間を越えて愛天使ラヴエルが降ってくる。
太一の怒張した男根を自分がぶつかったせいと勘違いしたラヴエルは、それを治療しようとす
るのだが……
※画像はAI生成です(制作者:U)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:04:09
2679文字
会話率:56%
俺はラズル
王都でバイヴァを作っている大人の玩具屋件ラヴァホテルのオーナーだ
俺の宿にはよく訳ありの少女たちが来るので
条件付きで泊めてやってる
条件とは中出しセックスさせる事だ
今日も俺の店に訳あり少女が現れた
最終更新:2023-08-01 06:46:22
1777文字
会話率:0%
侯爵令息であり、優秀な魔術師でもあった優しい夫・リュシアスの戦死の知らせ以来、人形のように感情を失ったラヴィニア。
抗うことを知らない彼女は、自分の倍以上も年上の男性から再婚を求められても、受け入れることしかできなかった。
そんなある夜、み
すぼらしいマントを纏った一人の青年が屋敷を訪れて……。
「僕が帰ってきてくれて、嬉しい?」
従順すぎる流されヒロインと、不憫すぎるヤンデレヒーローの再会を見届けてくださると嬉しいです。
【全5話、7/13〜7/17に更新します】
★=R18シーンを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 19:06:05
22592文字
会話率:28%
地下ダンジョンから襲いかかる魔物を封じるためにイーフーフ王国の術師たちによって集められた108組の男女。
王国の思惑によって出会った彼らは夫婦になり、エリート部隊「純藍」の一員として人知れず魔物と戦っている。
王国歴123年の春。
この部隊
に補充要員として4人の男女が新しく招き入れられた。
※別サイトに「導帝と108の夫婦」というタイトルで投稿したものに誤字等の修正を行ったものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:17:54
61326文字
会話率:25%
【 怪異 】
超自然的現象や未知の生物が不定期に出現する災害の総称。
初観測時、人類は抗う術を持たなかった。
超自然的現象には為すすべなく被災し、未知の生物には現代兵器は全く通じなかったのだ。
世界中で大小様々な怪異が発生し、世界滅亡の危機
とも言われ始めたのは必然の事なのかもしれない。
状況が好転したのは初観測から10年後。
超能力の様な、魔法の様な力を使って怪異を治めていく女児が現れた。
世界中の研究者がその女児に注目し、研究した。
判明したのが、怪異発生後より、そういった超常的な力を持つ女児達が多数生まれているという事だった。
世界は国境を越えて団結し、これらの子供達を保護し、怪異対策のエキスパートとして育成することを決めた。
世界を守護する者【 Valkyrie 】として……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:00:00
10285文字
会話率:34%
神子(ユーリ)と彼を守護する騎士(レイ)との身分を超えた王宮内の公然の秘密である恋物語のスタートです。
こちらだけ読んでもわかるようなお話ですが、連載中「ただ、あなたのそばで。」の主人公たちの前世の物語です。彼らの出会いは本編「ただ、あなた
のそばで。」の第1章ラストの【始まり】第2章のラスト【運命の日】をご覧下さい。
本編はまだ中盤にはいったところですが、二人の甘いお話を書きたかったので番外編としてもお楽しみ頂けるかと思います。ただ、こちらは本編以上に気まぐれ更新なので、一年に数回の更新になるかと思います。 神子:ユリウス・アングラ―ド 騎士:レイモンド・クラヴィエ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
13884文字
会話率:49%
組織の支配から自らの改造で逃れたラヴアロー。住んでいたネオアースは何者かによる人為的なウイルス汚染により、人が住めるような環境ではなくなっていた。日常を取り戻すべく、ラヴアローは原因解明と手掛かりを探す旅に出る。捜索により古代武器:アンノー
ンの力を手に入れたラヴアローは、1855年にタイムリープし、未来の現状を王に伝え仲間を集う。仲間と共に凶暴なエネミーに立ち向かい、ネオアースを救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:57:33
1296文字
会話率:65%
3Reの支配から自らの改造で逃れたラヴアロー。住んでいたネオアースは何者かによる人為的なウイルス汚染により、人が住めるような環境ではなくなっていた。日常を取り戻すべく、ラヴアローは原因解明と手掛かりを探す旅に出る。捜索により古代武器:アンノ
ーンの力を手に入れたラヴアローは、1855年にタイムリープし、未来の現状を王に伝え仲間を集う。仲間と共に凶暴なエネミーに立ち向かい、ネオアースを救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 05:05:44
1303文字
会話率:65%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
国王の四男であり剣術の達人として名を轟かす勇者カイル・フィードは魔王討伐の命を受け、最強のパーティを組んで王都を旅立った。歴戦のバトルマスター重機戦士ディクソン・モラック、国の魔道士養成機関の長にして古代魔術の研究者アラエク・スターダイル、
史上最年少14歳にして賢者の称号を賜った白魔法の天才少女ターニア・ルスティカーナ。
この4人を補佐するのは16歳の最強剣士である主人公アーヴィングである。幼少期より父のドラゴン狩りに帯同する中で磨いた剣術は当代随一との呼び声が高かったが、正式な魔王討伐パーティには選出されなかった。
歴史に名を残すであろう4人パーティには、各メンバー毎にサポート役が帯同することになっており、アーヴィングは賢者ターニアの護衛という役割が与えられた。
勇者カイルには4人の白魔道士サラ、ラヴィニア、エリオーネ、ジェンティがつき全ての面でサポートをしていた。もちろん性的な意味で。
ディクソンには女戦士ヨルダに女魔法剣士エンデ、熟練刀工のガモン爺がついていた。
アラエクには巨大な盾を持つガーディアン、オーブリーと娼婦のサリ、奴隷娘のジオ。
ターニアには補助魔法使いの美少年ミクリオと詩人で二刀流剣士の美男子フェンリル、そしてアーヴィングがついた。
16人の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:42:43
2778文字
会話率:32%
所属していたパーティーを追放されてしまった重戦士の『エドガー・バークス』。もうすぐ三十路を迎えるオッサンを今更受け入れてくれるパーティーなどいるはずがない、と酒場に入り浸っている彼の元に、ウサギ耳の獣人族の少女『ラヴィ』が自身のパーティーに
入って欲しいと言ってきた。
「タンクを担う人がいなくて困っていた」と言うラヴィの言葉に思わず心動かされたエドガーは彼女の誘いを承諾し、ラヴィとその友人である獣人族の美少女たちのパーティーに加入する。
可愛らしい美少女たちに頼りにされて、内心浮かれるエドガー。しかし、彼女たちの目的は別にあって――――?
※5/11 日間短編ランキング一位ありがとうございます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 20:57:41
39840文字
会話率:53%
あいつならもう辞めた。借金取りに追われているらしい。
長い討伐からヘトヘトになって帰ってきたら、元相棒のリストが兵士を辞めていた。借金は勝手に一括返済、周囲の引き止めを振り切り捜索の旅に出た魔術師トラヴィス。得意の制御力でリストの魔力残滓
をたどって行くが、…奴の魔力が絡みついた男がいるんだが。ここにも。あそこにも。『寝た』ってどういうことだあのヤロー。
行く先々でリストと関係した男が見つかり、ムカつきながらも諦められない魔術師トラヴィスと、もうない借金の取り立てから逃げ続ける元兵士リストの物語です。
アルファポリスさんでも掲載中。私の都合でこちらの方が進みが早いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:13:59
42876文字
会話率:46%
本人の意思とは関係なく多世界トラヴェラーとなってしまった高橋茗(跳ばされた世界によって別名)。どの世界に落ちても茗に執拗に襲い掛かる異形の怪物。怪物たちはこの世とは物理法則が違う異界からの刺客なのだ。そんな茗を護るのが神代文字で記された古
文書内で白羽異日月(しらはねことなりのひつき)と呼ばれる一位の天使。が、異界にも天使は存在する。
ある朝、茗が目を覚ますとそこは拘置所で、茗自身が死刑囚で、その日が正に死刑執行の日時で……。(エピソード1)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 06:43:26
126184文字
会話率:20%
侯爵令嬢のラヴィニアと公爵家子息のエドアルドは幼い頃からお互いをよく知る婚約者。
結婚を控えたある日のこと。
ラヴィニアはエドアルドから「距離を置こう」と突然宣言され、その日から会えなくなってしまう。
夢に見るのは心変わりした婚約者の姿。
それに、ラヴィニアとの約束を断った夜会でエドアルドが見知らぬ黒髪の令嬢を伴っていたと噂されていて……!?
・のっぴきならない事情で婚約者と距離を置くことになった不憫なエドアルドの本音が明かされるお話。
・ラブコメです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:00:00
9376文字
会話率:33%
宇宙の各地で紛争が起きている世界。
巨大複合企業『アナルヘイム・エロテクニカ』が主催する機動兵器展示会を謎の部隊が襲撃したが、コンパニオンのヴァネッサ・エロイーズが人型機動兵器『アウラヴァンター』に搭乗して撃退した。
アナルヘイム社のセクハ
ラ常務オサリー・バーンはヴァネッサを広告塔にしてプレゼンテーションをする事を思いつく。
ヴァネッサは『ヴァニー・ダイナマイト』という名で売り込みをかけられ、様々なことをさせられてしまう──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 07:19:26
14034文字
会話率:25%