政略結婚なんてものがあったのは遠い過去。
今では王族が国同士の親交の為にする時くらいしかなく、貴族に生まれたとしても何も不自由なく自由恋愛が楽しめるようになった、そんな時代。
自由恋愛だからこそ相手が見つけられずにいたレイラは、国が結婚率
低下による少子化対策として作り出したマッチングシステム、その名も『マッチング貴族』に登録する。
ふざけた名前、なんて思うもののいざ相性ピッタリの相手とマッチングしましたと連絡されたら胸が高鳴る訳で⋯。
「なんでアンタなの!?」
「それは俺のセリフなんだが!」
ところがマッチングしたのは学生時代喧嘩ばかりだったカイルで⋯?
拗らせ騎士と意地っ張りな主人公のラブコメです。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 15:07:47
9185文字
会話率:43%
へたれで一途な第三王子のリシュ×ツンデレ幼馴染のシセル。
二人の国には王族が成人を認めて貰うために、同性と一夜を共にしないといけないという奇習があった。シセルのことが昔から好きだったリシュは相手がシセルに決まり喜んでいた。しかしシセルの反応
はリシュとは真逆で──
※話の展開上R18となっていますが、物語の終盤になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 23:48:22
39603文字
会話率:45%
辺境の地で伸び伸びと暮らしていたリーズロッテはある出来事をきっかけに状況は一変した。
王太子である第一王子が男爵令嬢に入れ上げたあげく、卒業パーティーで婚約者の公爵令嬢フロリナを無実の罪で断罪し婚約破棄をし国外へ追放したのだった。
フロ
リナはカッタリア国の王族の血を引く令嬢だった為、叔父である国王をたよって馬車を走らせていたが男爵令嬢が雇った賊に襲われてしまった。
リーズロッテ達がたまたま居合わせ無事助け出しタッカリアへと送ったのだが、二国の亀裂はこれをキッカケに戦争へと突き進んでいく。
しかも後方支援をしていたリーズロッテは捕虜になってしまい………
今回もゆるーい感じにさくっと読めるように前後編に収めたいと思っています。
宜しくお願いします♫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 13:56:41
14769文字
会話率:35%
無能王女と周囲から言われ続けた王女フィリア。
彼女のスキルはわずか1つ【魔力の無効化】だった。
魔力やスキルの多さが王族・貴族の証である世界で、フィリアは無能だった。
帝国との契約結婚・祖国からは捨てられたフィリアだったが、無事に世継ぎを産
んだことで晴れて自由の身となったのだ。
フィリアは侍女のマーサとのんびりスローライフを満喫していたが、執着皇子は必死にフィリアを探していて・・・・
すれ違いのほんわかストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:00:00
18458文字
会話率:37%
アンブロシア王家の血族は強力な魔力を持つ。魔力が強ければ強いほど、身体に漲る魔力の奔流が放出を求め、その性欲も強大なる。
そんな王族のために選ばれるのは、トクベツな侍従。彼らは王族の性欲処理のための専用侍従だった
大人編 王太子×美人
侍従
幼年編 ショタ王太子×ショタ侍従
ショタ王太子×お兄さん侍従
ショタ王太子×お兄さん側近
王様編 ミドル王様×美人ミドル侍従
王太子×細マッチョ騎士
の3本立てを予定しております。
****王太子総攻め、ゲス注意!***
短めに終わります。
なんでもありな方のみご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
16929文字
会話率:30%
黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着い
た時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※残酷描写あります
※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
※タイトル含む後半をだいぶ改稿します(4/18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 22:00:00
150354文字
会話率:49%
父親の葬儀後、幼い弟の手を握っている時に甦った過去の記憶。主人公の私(リリア)は、ミリしらな乙女ゲームに転生してしまった事を悟った。 ※たまに【あとがき】や【まえがき】に小噺がある場合があります。ご覧頂かないと、意味が通らない場合があるか
と思います。ご容赦願います。未来の宰相(補佐官)×王族の裏の護衛の侯爵令嬢で固定のお話となります。他サイトにも掲載中で、【(☆)挿入無し性描写、(★)挿入有り性描写、(※)かなりふんわりですが残酷/流血・負傷描写】となります。いいね等、本当に感謝です。宜しければ、ご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 13:03:31
68462文字
会話率:57%
大陸の北にある小国の第四王女のデルフィーナは十八歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上の姉ロレインも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二
王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
父である国王も兄の王太子も死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は大陸の辺境にある小国。
断れない。
◇注意◇
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。該当する話には◆がついています
◇
なろうで連載していた「はじまりは恋ではないけれど」のR18版です。一人称から三人称に改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:00:00
103389文字
会話率:51%
グエンドリンは第二王子の婚約者だ。婚約した5歳の時から城で暮らしている。婚約者のメルディンとはお互いに愛し合っている、と思う。
だけど、メルディンはとても人気があり、結婚前だというのに未婚の令嬢や未亡人たちから秋波を送られている。不安に思
うことはないのだが、閨教育を担当した未亡人たちからいちいち激しく愛された様子を報告され、気持ちは苦しくなっていた。
そのことを教育担当の夫人たちに相談する。色々と話しているうちに未亡人たちの報告からメルディンのあれのサイズの話になり……。
あれのサイズを知りたいグエンドリンは寝静まった夜、メルディンの寝室に侵入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 13:31:18
11796文字
会話率:63%
2024年7月31日:読みやすいよう全体を見直し、一部キャラの名前も変更しました。
**
ハリントン男爵アレクシス・ハーヴェイ。低い爵位ながら巨万の富を持ち、その気になれば王族でさえ跪かせられるほどの力を持つ彼は、ひょんなことから路上生活を
していた美しい兄弟と知り合った。
どうやらその兄弟は、クーデターが起きた隣国の王族らしい。やむなく二人を引き取ることにしたアレクシスだが、兄のほうは性別を偽っているようだ。
亡国の王女などと深い関係を持ちたくない。そう思ったアレクシスは、二人の面倒を妹のジュリアナに任せようとする。しかし、妹はその兄(王女)をアレクシスの従者にすると言い張って――。
(高い)爵位以外すべてを手にしている男×健気系王女の恋の物語
※残酷描写は保険です。
※記載事項は全てファンタジーです。
※Rはラストのみの予定・別サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 12:00:00
211456文字
会話率:42%
気高く優しい戦士の誓いは、腐敗した王城の中で淫らに腐り堕ちていく。
谷底に潜むエルフたちの王国。陽の光が届かない国を照らす巨大な鋼。エルフたちが鋼神樹と呼ぶそれに選ばれたファルリアは、神樹より武具を授かり選ばれた戦士として称えられた。
し
かし強く美しい神鋼の戦士を襲うのは、同じエルフの姦計。
生まれつき王族として産まれ、親から与えられた権力で贅沢三昧をしてきた彼らが求めるのは、神に選ばれた美女をペットにする事だった。
最愛の妹を人質に取られ、自分よりも遥かに弱い男にプライドを踏み躙られるファルリア。
国を守った報酬として犯される誇り高き神鋼槍士は、腐敗した王族の自尊心を満たすだけのアクセサリーへと堕ちていく。
Hシーンのある回には♥マークがついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 22:00:57
81618文字
会話率:50%
シュトラバルト帝国 第3皇子のウォルフレットが初恋相手をミュスカデルとの恋を実らせるお話し。
第3皇子で皇太子などにはなれない権力の中枢を握ることも出来ないのに、王族と縁をつくりたい者たちにモテモテのウォルフレット皇子。大好きなミュスカデル
と結婚する事が決まり 長かった秘密の関係を公にし婚約者と発表した日にミュスカデルは襲われてしまう。
会えない時間もひたすらにミュスカデルだけを愛するウォルフレット皇子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 10:00:00
532492文字
会話率:51%
平凡なサラリーマンとして過ごしていた主人公は、ある日の帰り途中、異世界にトリップする。
森で目覚めた自分を運んでくれたのは、美しい王子だった。そして衝撃的なことを告げられる。
この国では、王位継承を放棄した王子のもとに結ばれるべき相手が現れ
る。その相手が自分であると。
突然のことに戸惑いながらも不器用な王子の優しさに触れ、少しずつお互いのことを知り、婚約するハッピーエンド。
恋人になってからは王子に溺愛され、幸せな日々を送ります。
他の投稿サイトでも公開しています。
書き下ろし有りの電子版配信中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 13:18:37
74562文字
会話率:52%
世界で二大国家と呼ばれている大国の一つ、ラザフォード王国は代々竜人が治めている。特に、高位貴族ともなれば竜の血が入っていることが多く、強い存在が尊重される実力主義の国だった。
そんな王国に住まう伯爵令嬢アリシア・ミーハンはたれ耳うさぎの獣人
である。臆病者が多いうさぎの獣人の中でも、アリシアは特に臆病であり、他種族が怖い。特に、竜なんて怖すぎる。
しかし、ある日アリシアは国王である竜人フェリックス・ラザフォードの伴侶を見つけるためのパーティーに招待された。王族の竜人は生涯番という存在しか愛せない。そのため、誰もがフェリックスの番を見つけようと奮闘していた。
それは理解していたアリシアだが、国王など怖すぎて近づきたくもない。そう思いながら、アリシアは渋々パーティーに参加した。もちろん、壁の花として。
このまま何事もなくパーティーが終わりますように。そう願い続けていたアリシアだが、その願いは虚しく散る。何故ならば……ほかでもないフェリックスに目をつけられたからだ。
挙句の果てには、フェリックスはアリシアのことを「食べたい」という。もちろん、それは性的な意味でだったのだが……アリシアは、物理的な意味で食べたいという意味だと受け取り、全力で拒否をしてしまい……。
カリスマ性は溢れるものの、言葉足らずな竜王様(32)と臆病なたれ耳うさぎ(19)の勘違いしかないえっちなラブコメ。
▼日刊ランキング最高8位になりました!誠にありがとうございます!
タイトルは圧縮しました
【旧タイトル:竜王様、たれ耳うさぎは食べても美味しくないので、捕食は勘弁してください!ーたれ耳うさぎは竜王様の溺愛から逃げ出したいー】
※Rシーンはかなり後に入ります(当社比)
▼アルファポリス、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
58956文字
会話率:48%
贅沢したい放題、わがまま放題に暮らしてきたとある王国の王女。完全に人生楽勝勝ち組コースにいた王女であったが、贅を尽くした生活は、革命によって終焉を迎えた。これまで王女達特権階級に痛めつけられてきた民衆の怒りは凄まじく、王女に凌辱の嵐が襲いか
かる…
(ひたすら陵辱メインの小説になります。1話以外の全ての話に調教あるいは陵辱のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。ガールズラブ要素は主に調教の場面のみです。)
※家柄だけで威張ってきた貴族令嬢、王女がどんどん制裁され、性奴隷に堕とされて行くSM系凌辱小説です。何もできないくせに驕り驕った王族貴族のお姫様たちが「わからせ」られて行きます。 メスガキ的な要素や制裁もの、羞恥、SMの要素も多く含まれています。
※2021/9/13 タイトル変更しました「わがまま王女、墜ちる」→「わがまま王女、墜ちる —傲慢王女は恥辱の海に沈む—」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 06:00:00
46635文字
会話率:33%
「セシーリア、俺は絶対に君を手放さないから」
__いやいや!圧が甘い囁きと合ってないから。怖いって!
『悪魔』だの『最凶の魔王』だのと噂の隣国アーシェラスの皇太子ノアと婚姻を結ぶことになった侯爵令嬢セシーリア。
少しだけある前世
の記憶とは色々と価値観の違う異世界で『眠り姫』という少々恥ずかしい異名を時々轟かせつつ、超絶美形のくせして少々不器用で圧の強いノアに何だかんだで溺愛されながら、まったりしたり、騒動に巻き込まれたり、いっぱいお昼寝したりと彼女なりに生きていく__。
*R18表現があるため、18歳以下の方はお引取りを。
*1話はそこまで長くしてないつもり。
*時々ラブコメに走るかも。
*ご都合主義だったり、深く考えず書いてるので、読まれる時にはお気を付けて。
*アルファポリス様にも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 00:41:44
65850文字
会話率:46%
「大丈夫。躾てまた思い出させてあげるから。ね?」
__何言ってるの!?こんなエッチな躾で記憶が戻るわけないじゃんか!!
記憶喪失の薬草売りノア。ある日、彼女を探していたというブラッドフォードに会い、無理やり宿屋に連れ込まれてしまう。
彼はノアの婚約者で、もうすぐ結婚する予定だったと言うが、それを信じきれないノアは彼から逃げ出してしまう。それからあの手この手を使い彼女を探す男に再会して、そして.....。
記憶喪失の少女と彼女を求めるブラッドフォードの邂逅からストーリーが動き始める割とエロいラブストーリーです。
気がついたら良いようにえちえちに躾られ、逃げられないようにされてしまう記憶喪失ヒロインをご堪能あれ。
◇◆
初めまして。珀空(はくあ)と申します。2作品目の投稿です。小説初心者なのでお手柔らかに。
*世界観はゆるいエッチな話です。R18です。
*アルファポリス様でも投稿しております。
*設定が設定なので多少無理やりっぽくなってます。苦手な方はお引取りを。
*更新はゆっくり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 10:53:28
8030文字
会話率:39%
裏切られて王都を追放されたやさぐれ元聖騎士×魔王になりたくない美形魔王子。
聖騎士であったラグロは17歳の時に魔族との戦争で大怪我を負った。しかし王都に戻ったラグロは王家と貴族に裏切られ、満身創痍のまま王都を追い出された。40歳になった現
在、自分勝手に王都に呼び戻されたラグロは復讐を決意する。
理想の聖騎士を演じ、情報を魔族に横流しして人間側の破滅を願うラグロ。あとは最強の戦力である自分が土壇場で逃亡する事で復讐は完遂だ。
戦場から逃亡の最中に、魔族の王子であるシェルダールと出会ってしまう。ラグロの動揺をよそに、シェルダールは助けを求めた。魔王になりたくないから共に逃げたいのだと言う。
王族というだけで苛立つラグロは条件をつけた。『もうお前は王子なんかじゃない、お姫様になれ』と。それで同行を諦めると思ったのに、シェルダールはその条件を受け入れる。
ラグロはシェルダールをメス扱いをして強引に犯すが、シェルダールは全く気にする様子がない。
共に過ごす時間が増えるほどラグロは罪悪感を抱える事になるが、シェルダールの本当の思惑に気付く事はできないのだった。
※アルファポリス・Pixivにも掲載
【含まれる要素】クズ風味の攻め・オラついている攻め・余裕のある受け・メス扱いされる受け・人間×魔族・メスイキ・中出し・乳首責め・言葉責め・青姦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 17:36:42
12054文字
会話率:17%
『不器用クールデレ王様×魔族最後の生き残り魔王』と『息子×魔王』や『父+息子×魔王』などがあります。親子3人イチャラブセックス!
12歳の誕生日に王子は王様から魔王討伐時の話を聞く。討伐時、王様は魔王の呪いによって人間と結婚できなくなり、呪
いを解くためにも魔王を生かして地下に幽閉しているそうだ。王子は、魔王が自分を産んだ存在であると知る。王家存続のために、息子も魔王と子作りセックス!?
※含まれる要素※ ・男性妊娠(当たり前ではなく禁呪によって可能) ・血縁近親相姦 ・3P ・ショタ攻めの自慰 ・親のセックスを見てしまう息子 ・子×親 ・精通
完全に趣味に走った作品です。明るいハッピーエンドです。
アルファポリス・Pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 11:36:37
14755文字
会話率:36%
中東の小国ラフィーブ皇太子のインタビューに抜擢された、TV局の駆け出し記者のリリアナ。初めての大きな仕事に気合を入れてラフィーブに向かうが、空港に迎えに来てくれた第二王子のキファーフに冷たい態度をとられて反発を感じる。しかしその後、取材先
の手配をしてくれたり、トラブルを起こしたときにかばってくれたりして、彼が本来は優しく心あたたかい人で、王族として深く国の行く末を考えていることがわかる。
取材で砂漠に行ったとき、彼は「砂漠のばら」と呼ばれる石にまつわる、美しくも悲しい伝説を語ってくれた。リリアナはどんどん彼に惹かれていくが、王族は結婚も国のためにするもの、という彼の言葉に深く傷つく。
ラフィーブ王族を取り巻く、隣国の王族や国内の官僚の思惑。王女に執拗につきまとう隣国の王子。王女の友人たちが王女の恋を叶えるために企てた大胆な計画に巻き込まれるリリアナ。広大な砂漠を舞台にした、スリルとロマンにあふれた恋物語。
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全21回。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『シークと砂漠の薔薇』秋乃ななみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776733862/saranbo22-22
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
99663文字
会話率:54%
ラス王国の王族の教育の中をお見せしましょう。
最後までいたしません。
最終更新:2022-03-11 10:51:29
1442文字
会話率:31%
母の遺品のからくり箱を手に取ると、光に包まれ、たどり着いた場所は見たこともない異世界だった。
魔獣に襲われ助けてくれたのは、金髪碧眼の、見たこともない綺麗な男の人で――
「貴女が予言の書に名のあるサラディーヌ様、か?」
私は沙羅だけど
、そんな長い名前じゃない。
いくら説明しても人の話を聞こうとしない公爵は、その青い目を情欲で燃え上がらせ、私を部屋に閉じ込める。
「貴女を王家になど渡さない――私のものにして…蕩けてグズグズになるまで愛するよ」
――これは身体を繋げてから始まる、恋の物語――
登場人物の一部にとんでもない胸糞キャラがいます。奴等は地位もあるので厄介です。
ざまぁはかなり後半になります。
ヒーローも相当拗らせていて、最初は主人公にとって辛い行為をしてきます。
第一章では主人公は塔に軟禁されてしまって、能動的にはなれず受動的です。第二章から動き回ります。
ハッピーエンド保証付きです。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 21:25:55
83689文字
会話率:22%
女性が苦手な公爵家嫡男と、訳あり伯爵令嬢の出会いの物語。
読書が共通点な二人。
図書館と、本を読んでいるシーンで話が埋め尽くされる!?かも知れない。
最終更新:2022-03-08 08:00:00
6304文字
会話率:22%
俺が帝国に嫁入りしたのは今から一年ほど前の話だ。母国は攻め入られれば簡単に傾く小国で、隣国である帝国はかつて我が国と調停を結び、特殊な鉱石の独占輸入を条件に国を護ることとした。見かけはただの黒い石っころでも、王族の手によってそれは黄金に変わ
る。小国を護ることの条件に、帝国には一人の王族が輿入れさせられるのだ。それが俺がここにいる理由だった。
──
体内に入れて中出しされることで黄金に変わる特殊な石のせいで嫁入りさせられてしまったけど追い出された受けと逃げられたから追う俺様攻めの話。
・特殊設定で石を黄金に変えられるファンタジー設定が出てきますが魔法やモンスター等は存在しない世界観です。
・異物挿入はちょっと特殊なアナルパールのイメージです。
・受け溺愛攻めですがエロシーンは俺様全開の容赦なしなので痛そうなのが好きな方は楽しんでください。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:41:54
33479文字
会話率:55%