エレイン・オーシアンは『血濡れの剣聖』の異名で恐れられるSランクの冒険者だ。
ほとんど人付き合いのない彼女が感じているのは孤独――その圧倒的な強さ故に、彼女は孤独であった。
そんな彼女はある日、奴隷市場で運命の出会いを果たす。
少女の名はル
ーネ・バーフィリア――小国の王族であり、今は奴隷の身分に堕とされた少女だ。
エレインは彼女と目が合った瞬間、今までにない感情を抱くことになる。
誰も手が出せないような高額で売られていたルーネだが、冒険者として成功しているエレインにとっては問題なく買えるレベルで、勢いのままに購入してしまい……?
※カクヨムにはR-15版を投稿しております。
序盤はストーリー重視のため、えっちなシーンは後半から増やす予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 14:33:29
83903文字
会話率:40%
シュメリア・ヴェリオールは魔術師として天才であった。
ヴェリオール家から独立を望む彼女は、自ら魔術事務所を立ち上げるが、上手くいかず――魔術師として箔を付けるために召喚術を行使する。
それによって召喚されたのは――淫魔のルミーナであった。
いきなり唇を奪われただけでなく、使い魔の契約を破棄したはずなのに、逆に淫紋をつけられて眷属にされてしまい……?
低級魔族であるはずの淫魔の眷属にされてしまった令嬢の運命は――
※カクヨムにR-15版を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:12:50
11832文字
会話率:35%
クレア・クレプスキュール侯爵令嬢は、ついさっき自分が転生者であることを自覚した。ここは十八禁乙女ゲームの世界で、えっちのハードルが低く魔法が当たり前の世界だ。
そんな世界で侯爵令嬢として生まれたのに魔力が一切ないクレアは、家族からもいない
者として扱われていた。けれど、クレアは性交をした者から魔力を吸い取ることのできるスキルを持っていたのだ。スキルの存在に気付いたゲームでのクレアは、そのスキルを悪用し奔放に生き事件を起こしてヒロインたちを貶める中ボスとして現れることになる。しかし黒幕は別にいて……。
ゲーム開始一年前に転生者であることを自覚したクレアは、ゲームの知識を活用して家出を試みる。しかしそんなクレアの前に黒幕である妖精が現れ、彼女をもう一人の黒幕であるロルフ・ヴィクトワール公爵の前に裸で放り出したのだ。
パニックになるクレアだが、ロルフは意外と冷静でそして別段恐ろしくもなくて……?
魔力過多で生まれてからずっと頭痛と他人の畏怖の視線に悩まされた公爵と魔力なしで家族から見放された魔力を吸い取るスキルを持つ侯爵令嬢。ゲーム内では何故か出会わなかった、出会うべき二人が出会う物語。
R18表現には*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:44:07
87293文字
会話率:63%
エドアルド・フォンターナは完璧な男だった。麗しい容姿、穏やかな性格、侯爵としての身分と能力。すべてを兼ね備えた侯爵家の若き当主は、十二も年の離れた妻シンシアを溺愛している。彼女の生家を助けるためと噂の結婚。しかし、二人は強く美しい絆で結ばれ
ている。間違った愛を受けて育った二人が出会ったのは、運命だ。
※途中(3)以降、暴力的表現(身体的な虐待)が出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:00:00
19181文字
会話率:28%
キス魔の王女――フラメ王国第一王女ユリアは、運命の人を探して今日も仮面舞踏会へと足を運ぶ。両親の馴れ初めに憧れて運命のキスを探していたある日、ユリアが出会った男はフラメ王国軍精鋭部隊の優秀な軍人だった。積極的にアプローチをかける王女と複雑な
家庭事情を持つ軍人の運命のラブストーリー。
*Berry's Cafeにも掲載。2014.09.26 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 15:00:00
115176文字
会話率:40%
運命は繰り返す――マーレ王国の末っ子王女、クリスティーナは18歳の誕生日に隣国のフラメ王国へ嫁ぐことになっている。折り合いのよくない両国の架け橋となる自身の役割を理解しながらも、海の綺麗な母国への想いを捨て切れず、“結婚式まで”と海岸に通う
彼女の楽しみは、漁師の青年の澄んだ歌声だった。
※『燃えるような愛を』を既読の方は、途中の展開がわかってしまう場合があります。また、(*)のついた部分はヒロイン×婚約者のシーンがありますので不快に思われる方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 23:00:00
82215文字
会話率:31%
突然異世界に来たと思ったら、イケメン魔法使いの運命のパートナーに?
貧乏学生だった花野川光希は、ある日、足の小指をぶつけた拍子に異世界に来てしまう。
獣に食べられそうになった所を助けてくれたのは、エヴァン・シルバードと名乗る美青年の魔法使
いだった。
異世界から来た人は魔力の供給ができるので、「異邦人」として丁重に扱われるらしい。
光希は最初に見つけてくれたイケメン魔法使いに世話になることになるが……どうやら運命のパートナーと呼ばれるものらしく、なぜか溺愛生活に突入。しかも、体の相性が抜群で……?
ゆるふわ設定です。
ややコメディチックなサクサク読めるお話のつもりです。R18系には※をつけます。
こちらはアルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 00:00:00
104573文字
会話率:31%
通常版で連載中の小説の設定違い版です。
アダルト描写はありませんが、とにかく暗くて後ろ向きで救いようがない感じが続くため、こちらに置きます。
以下、あらすじです。
少女は、少年の仇として出会った。
生きることに倦んだ少女が、運命に抗おうと
する少年に死にも等しい状況を選ばせる。
少女は自分が選ぶことを放棄した選択肢により、少年をを追い詰めたことを知り、生きることを決意する。
そして、苦難の末に、少女はようやく少年を運命から解放する。
これは、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 22:14:41
43548文字
会話率:23%
アルは、剣も武術も魔法も、すべての才能がないという理由で、突如実家を追放された少年だった。とりあえずという理由で立ち寄った冒険者ギルドにて一人の女性と出会い、彼の運命は大きく変わる。
これはなんの才能も持たない少年がその身に宿した一物と出会
った人々との繋がりでどこまでも成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:00:00
71785文字
会話率:46%
幼馴染みの睦に想いを寄せる高二の拓。睦がアイドルと付きあい始めたと知って、片想いに胸を焦がす。家庭では父を自殺に追い込んだ母親・美樹との確執に苦しめられ、美樹の情夫である高倉から体を狙われていた。 ある事故をきっかけに別れなくてはならなくな
った拓と睦は、かけおちのように家出を図る。不便な生活の中でもひたむきに睦を愛する拓だったが、過酷な運命に翻弄されて肉体的にも精神的にも追いつめられてゆく。
※途中に攻め以外の男性との性行為シーンがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 08:32:35
133531文字
会話率:38%
『お前と一緒にいられるのならば、なにも「ここ」でなくていい…』幼馴染高校生同士の甘苦い溺愛ラブ
幼馴染みの睦に想いを寄せる高二の拓。睦がアイドルと付きあい始めたと知って、片想いに胸を焦がす。家庭では父を自殺に追い込んだ母親・美樹との確執に
苦しめられ、美樹の情夫である高倉から体を狙われていた。 ある事故をきっかけに別れなくてはならなくなった拓と睦は、かけおちのように家出を図る。不便な生活の中でもひたむきに睦を愛する拓だったが、過酷な運命に翻弄されて肉体的にも精神的にも追いつめられてゆく。
*途中に攻め以外の男性(達)からのレイプシーンと輪姦シーンがあります
*※印のページに性行為描写があります
*☡印のページに自殺未遂の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
23606文字
会話率:43%
中学生モデル・門脇沙依はモデルを務める中学一年生。売れっ子ではないものの一応仕事はあり、学業と両立した日々を送っている。
そんな彼女にある一件の仕事が舞い込むが、その撮影中「全部脱いで」と言われ……。それから彼女の運命は、どんどんと歪んでい
く。そして彼女は、闇に囚われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:00
7212文字
会話率:34%
術者の血筋である『草月』の一族の落ちこぼれとして生まれたラスカは、決闘の褒賞として、自分を打ち負かした『霜月』の一族へと嫁いだ。冷え冷えとした極寒の地で、名ばかりの夫はほとんど帰らない。身寄りもなく、寄り添う存在もない中、寂しくはあれど不運
を割り切って暮らしていたラスカは、しかしある夜、見知らぬ術者の男に気紛れに『俺の子を孕め』と呪いをかけられた。一族同士の戦争を恐れて逃げ出した先で、ラスカはやがて自分が孕んだ呪いを通して、はじめての自由と自らの運命を知ることとなる。
不憫主人公が割と楽観的、すれ違い、勘違い、運命、前世、ほのぼのシリアスダーク、複数攻め等。
あらすじは重めですがハッピーエンド前提のそんなに重い話ではないです。続くか微妙な不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:06:13
12717文字
会話率:30%
全てはヴァーゲンシュタイン国のある一つの事件がきっかけだった。
その事件をきっかけに武装組織『黄昏の堕天使』は他国の組織『蔡華(ツァイカ)』、『聖薔薇十字団(セントローズクルセイダー)』との戦闘状態へと突入する。
やがてそれぞれの国を巻き込
んだ戦争へと発展するこの戦いは、この事件を引き起こした黒幕の出現で『黄昏の堕天使』のメンバーをさらに激しい運命へと巻き込んでいく。
毎週日曜0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:00:00
111999文字
会話率:46%
「運命がどれほど過酷なものであろうと、そんな分かって得の無い事を考える暇があるのなら、私は戦い続けるのみだ。」--------
最強の退魔士である滴はどんな運命であろうと、悪虐な淫魔から人々を守るのは諦めたりしない。
もし諦めないせいで、運
命がより一層悲惨になったとしても…。
この作品は「N4400HP」(退魔士 滴の受難 〜最強退魔士はどれだけイキ狂わされても屈しない〜)の二次創作です。作者である「雀の都」(スズメノミヤコ)様より許可を頂いています。
(私の身勝手で本家と違う部分や、実力不足による読みにくさなどがありますが、この作品を見た方はどうぞ「雀の都」様の作品をご覧ください!密度の高い文章と高い表現力により、触手の新世界に辿り着けます!)
なんでもいいんでコメントもらえたら心が温まって嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:58:13
33154文字
会話率:20%
第一章
東京から進学のために大阪にやってきたすぐるはアルファのハジメと出会う。ハジメは運命を感じ、すぐに猛アタックをかけるがすぐるはイマイチな反応で。なんとすぐるは自分の事をベータだと思い込んでいるオメガだったのだ。
オメガバ。 関西人大学
生×後天性オメガの純情青年 *マークがついた回には性的描写が含まれます。
第二章
ハジメの幼馴染の朝比奈はアルファ重視の家系だった。オメガだった朝比奈はベータの兄貴の悪友のアルファたちに暴行され叔父に引き取られる。叔父からは強く生きる生き方を教え込まれる。朝比奈は何人もの庇護者を抱えながらも自分が本当に求めてるのはただ一人だけだと気づくが……。*マークがついた回には性的描写が含まれます。
口が悪いアルファ叔父×オメガの甥
第三章
家族とは。すぐる目線に戻ります。ハジメの父が帰国。すぐるの出生の謎。高塚家の確執など。CPは変わりません。ハッピーエンド保証付き。
他サイトで公開した短編作品を改稿+大幅書き下ろし
オメガバ巣作りアンソロ寄稿作品(2022年7月発行)を原作に大幅改稿修正+書き下ろし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:00:00
84293文字
会話率:69%
*6/28にeロマンスロイヤルピーチより、書籍化します。
諸々、近くなったらお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い致します~!
十年前のある日、杏は自身が前世楽しんでいた乙女ゲーム、『ユグドラシルの紋章痕』に転生したことに気付く。
しかも、転生先は、推しであるルジェク・レーヴェンハイトを虐げ、最終的に主人公にルジェクを寝取られる悪役令嬢、カティヤ・ユスティーナだった。
主人公に寝取られるのは仕方無い。もう運命だと思って諦めよう。ルジェクはゲーム中で主人公と出会い、そうして愛を知り、自分の人生を取り戻していくのだ。むしろその二人の仲睦まじい様子を眺めたい。
カティヤは決意する。ルジェクと婚姻を結んでから、ゲーム本編に至るまでの一年間、つまり離縁されるまでの日々、このやわらかふわふわお兄さん(推し)を健やかにして、円満に離縁してみせよう――と。
そうして至った婚姻の日、カティヤはルジェクに笑みと決意を持って言葉を告げる。
「無理に愛さなくても結構ですので」
だってルジェクが愛するのは主人公のみだから!
一年後の離縁に向けて、推しを健やかに育てつつ、円満に別れるように過ごすカティヤと、
そんなカティヤに惹かれていき、カティヤを愛してしまうようになるルジェクのお話です。
R18シーンはお話の最後あたりになります。
中世ヨーロッパ風ですが貴族の仕事とかはもう私の宇宙ではこうなんだよ的な雰囲気になります。
**7/8 日間ランキング一位 いただいているようで、とても嬉しいです!本当にありがとうございます……!!!
**7/13 日間四位、週間一位、月間二位、四半期五位、頂いておりました!!!ありがとうございます~!!!嬉しいです~!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:20:40
152346文字
会話率:40%
「ロゼ。王太子妃の務めを果たせ」
前世楽しんでいた乙女ゲームの世界に悪役令嬢として異世界転生したのも束の間、生存ルートを必死に探すもののゲームの強制力によって汚名を着せられ、謀殺されてしまったロゼ。
だが、何の因果か、同じ世界の平民に直ぐに
転生したロゼは、前世の護衛騎士が幸せになっているかどうかを探しに向かう。――のだが。
えっ、なんだか儚げになっていて今にも死にそうなんですけど!?
前世の前世の推し、兼ね、前世の護衛騎士が幸せになるのを見届けるまで、絶対に離れません!
相手は獣人(狼)、番的な要素も後々出てきます。
最終的には私が幸せにしてみせる!!!!という感じになります。
年の差はおおよそ14歳、ネリーもセレストも成長して行きます。
Rシーンは最後の方に。少しずつ仲を深めて溺愛するようになります。
**9/3 月間連載中ランキング2位でした!読んでくださる皆様のおかげです。ありがとうございます!
**9/24 日間総合ランキング12位、日間完結済みランキング3位でした!ありがとうございます~!
**9/25 日間総合ランキング8位、日間完結済みランキング1位でした!ありがとうございます、とっても嬉しいです。
**11/04 本編は完結していますが、セレストのSideストーリーを少しずつ更新していけたらな~と思います。セレストがロゼと出会ってから、ロゼが死ぬまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:50:16
238579文字
会話率:38%
彼は伝説と言われ称えられたある者だった。。
だがしかし、あまりにも大きな出来事に巻き込まれ、別の世界に転移してしまう。
そしてひょんな事から更に様々な出来事に巻き込まれてしまう事に!?
伝説と称えられた男の運命はいかに!!?
そして元の世
界に帰れるのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 00:36:14
25223文字
会話率:58%
◆今さら運命の相手を見つけてしまい苦悩しつつ奮闘するおじさんと、そんなおじさんを面白がりつつしっかり頂かれる小動物系女の話。(全二話+α)
◆アラスジ:低身長に可愛らしい顔立ちのせいで、幼い頃から小動物のように可愛がられてきたルモは、見た目
の割に冷めた性格をしていた。だがある日、長身にして自分よりもそこそこ歳上そうな男リガードから、不服そうな顔をされながらお近づきになりたいと告白されてしまう。当初はリガードの妙な態度を面白がって交際を始めたルモだったが、仕事一辺倒な彼の素性を知るほどにまた冷めていく。そんな折に偶然運命とも呼べる相手と出会った彼女がリガードにそれを伝えると、渋々ルモと接していた彼は次第に彼女への執心を露わにするようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 08:00:00
101663文字
会話率:49%
◆王女様が渋々自分の身体を差し出して元野生児の超人騎士に言うこと聞かせている、と思ったらベタ惚れされてた話。(6/7 本編完結、番外編はゲリラ更新、アルファポリス様にも掲載しています)
◆アラスジ:父王が没し、その娘である第一王女が王位を継
いだルシアル王国。他の二国との三つ巴な戦況も変わらず、王国は僅かに劣勢に立たされていた。特別優秀なところもなく極めて平々凡々な第二王女セーリスは、せめて王女として国の役に立ちたいと考え、戦力拡充のためとある流浪の戦士のスカウトを進めていた。そんなある日、彼女の悲惨な事情を知った件の戦士ヘニルはセーリスの願いを聞くことを承諾してくれる。しかし、その代償として彼は王女の身体を要求するのだった。登用された後も秘密の関係は続き、命令一つする度要求される夜伽に苦労するセーリスは、しかし彼女を抱くヘニルの真意に全く気付かなかった……。
◆*:えろいやつ ※:特殊性癖、グロ描写等注意
◆構成 1話:プロローグ、2~7話:日常回、8~9話:終盤、10話:後日談折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 12:15:41
253913文字
会話率:55%
騎士であるレイは任務中、予期せずドラゴンの襲撃を受けてしまう。
なんとか撃退するも、ドラゴンの血を浴びたことで彼は呪われてしまうことに。
身体に入った血によって身体能力が強化され、自決もできなくなった彼には、いずれ暴走してしまう運命が待ち受
けていた。
そこで彼は国王の命令で唯一の治療を受けることに。
その方法は修道女とセックスすることだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 08:10:00
102293文字
会話率:48%
元気いっぱい魔力たっぷり冒険少女と薄幸系病弱芸術肌男子がツンツン同士から仲良くなって恋に落ちていくお話。
タイトルの通りタイムリープして、紆余曲折あって思いが通じ合うお話。
その過程で「残酷な描写あり」です。
グロい描写は一応皆無のつもり
ですが、さらりと経緯を書くこともあるので苦手な方はお気を付けくださいませ。
Rは濃いものは未定ですが、ゆるいちゃは予告なしにちょこちょこ入ります。
*****
主人公: ニコリナ・クレスタ(18歳)
赤髪・紅目の少女。
冒険者ギルドの稼ぎ頭。
魔力が有り余ってていつも使い途を探し求めている。
行き倒れていたところを拾ってもらった恩人を警戒している。
相手役:ルカ・グロッツェ(22歳)
魔物の棲む森に一人暮らしする謎多き青年。
画家が本職らしい。
口が悪く色々雑だがニコリナへの気遣いは一応ある。
*****
とある歌から着想を得ました。
そこに仔細を加えつつアップしていきます。
細かな設定は随時見直しますのでお目溢しくださいませ。
不定期投稿です。
気長に付き合ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 23:26:58
34245文字
会話率:31%
社会人の香奈は人生で初めて亮と言う彼氏ができた。亮は容姿端麗で優しきとても紳士な彼氏であった。しかしある日亮は彼の男友達を家に呼び香奈を襲わせたのであった。それを皮切りに亮の態度が急変しそれから香奈のことを物のように扱うようになる。はじめは
時間が過ぎればもとの亮に戻ってくれると思っていたが日に日に暴力や暴言がひどくなっていった。そんな中でついに香奈の心は壊れ亮に復讐しようと彼の家に行くがそこには彼の姿はなく代わりに“消しゴム屋”と呼ばれている男がいた。彼は特定の人の存在と彼に関する記憶を消すことができると言う能力がある。数日前彼は亮に頼まれて消したと言う。ではなぜ主人公が彼を覚えているかと言うと存在を消した人に対して1番憎しみを抱いている人が“チェイサー”となり彼を1か月の間に探し出して復讐できる人に選ばれたためだと言う。果たして香奈は復讐を成し遂げることができるのか...そして彼女を待ち受ける悲劇的な運命とは...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:58:23
22864文字
会話率:55%
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
6月22日(土)で、最終回となります。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれ
る。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:20:00
127464文字
会話率:27%
○完結しています。文庫1冊くらいの長さ(123,875文字)8/27から毎日21時更新。
10/5で、完結しました。
村で唯一の宿屋食堂『青鹿亭』で働くレオ(12歳)は、オーナーの娘デイジーに乞われ、村で開かれる『アフタヌーン・ダンス
パーティ』に参加することになった。
春秋と、年に二回開かれるこのダンスパーティは、18歳未満の未成年は、男女逆転の仮装をして参加することで、参加費が無料になる。
同居する祖母(本当は、亡き母の乳母)に許しを得て参加したレオ(本当は、子爵令嬢であった、14歳のエレオノーラ)は、このダンスパーティに参加したことで、運命が動き出すことを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:00:00
123919文字
会話率:38%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
かつて、この世界ならざる世界にて、聖なる者即ち『聖者』である女を堕とし、隷属させる男が居た。その男は幾多もの聖女、神官、果ては天使をも堕とし、隷属させやがて人々はいつしかその男を【魔王】と恐れられた。
だが、幾多もの聖なる者を堕とし、隷属さ
せし【魔王】にやがて一人の勇者が戦いを挑んだ。だが結果、残ったのは【魔王】だった。そして、死した勇者に魔王は言った。
「今度こそ、勇者(お前)を俺のものにしてやる」と。
その後、魔王は教会の人間を殺し、更に欲深くも配下と共に神に挑んだが敗れ、肉体は、その魂は砕かれ、その世界には平和が戻ったとされた。
だが、【魔王】は死んでいなかった。肉体が滅ぼされ、魂が砕かれる直前、最後の力を持っている【魔王】は転生魔法を使っていた。そして同時に誓った。今度こそ、失わないと。
そして、長きに渡る時と世界を越え、【魔王】は現代のごく普通の日本の高校生へと転生する。だがこの時はまだ知らなかった、運命のいたずらか、愛し合い、そして、殺し合った【勇者】が同じ場所で育った幼馴染とし転生していたという事に。そしてその幼馴染が現代社会、日本の裏に潜む悪しき存在である妖魔と呼ばれる存在と戦っているという事に。
この物語は、現代に転生した主人公が力を持つ少女たち隷属させハーレムを築き、かつてのように失わない為に世界への反逆を始める物語。
※今作は完全なる処女作となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
113346文字
会話率:53%