物語は500年前、陰陽師が暗躍していた時代から始まる。陰陽師とは仮の姿、その正体は魔界の王ともいわれるヴァンピール一族だ。人の生き血を啜い生きるヴァンピールは、他の種族を纏める役割を担う中で人間界の中に紛れて生活してた。自分の魂の一部である
「血の楔」を捜す為に・・。
オメガバース設定ですが、Ω・αなどの言葉は敢えて使っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:24:29
92069文字
会話率:32%
青春編の続きとなりますので、青春編を先に読む事をオススメします。
最終更新:2021-10-09 11:14:20
134050文字
会話率:29%
二度と恋はしないと決めた。それでも愛してしまった貴方の為なら、他の男に抱かれてもいい。だって、“あの人”とは違うんだから――
中性的な魅力を持つ大学1年生の宮白亜矢(みやしろ あや)は、常に不特定の男と寝ていた。しかし、その行為によって絶
頂を迎えることは決してない。何故なら、その男達は調教の道具に過ぎないからだ。
それは2年前、一ノ瀬グループの社長子息・一ノ瀬結月(いちのせ ゆづき)との出会いが、すべての始まりだった。
孤独に囚われ、愛に執心する一ノ瀬結月。
カラダだけの関係と知りながらも、亜矢に恋愛感情を抱く、大学の先輩・沙雪隆大(さゆき たかひろ)。
そして、閉ざされた過去の元凶である亜矢の初恋の相手、蓮見千尋(はすみ ちひろ)。
どこか似た狂愛を抱く三人の男と亜矢の、過去と現在の恋情が複雑に交錯する。
[執着溺愛攻め×健気美人受け(総受け) 攻め→攻めの描写あり]
■性的描写ありは(※)、無理やり・陵辱など残酷と思われるものには(※※)のマークをつけております。流血・過度な暴行はありませんが一部、モブ姦があります。
■第3章までは性的描写多めです。特に第3章は、受けが不憫な描写が多く出てきますのでご注意ください。
■第2章後に糖度高めの番外編を置いております。
■一人称の視点が変わる際には、明記しております。サイドストーリーではありませんので、そのままページ順に読み進めていただければと思います。
■エブリスタ、fujossyでも公開中。この2サイトには登場人物のイメージ画も公開しています。
■誤字脱字、表記ゆれは見つけ次第訂正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 13:00:00
157320文字
会話率:35%
長編|クール年上×健気・溺愛年下×健気|三角関係|
北国の血を引く銀髪の騎士と砂漠の王国で籠の鳥として暮らす寵童――雨の戦場が二人の運命を大きく変えてしまった。武官として地位を与えられた寵童は王家に愛されながらも、遠い騎士の面影を忘れられず
に暮らす。
※角川ルビー文庫様より書籍化
※ムーンライトノベルズとエブリスタに同内容を投稿しています。
▼アンブローズ大陸史(全三作)
vol.01「鉛の太陽錫の沈黙」完結済
https://novel18.syosetu.com/n2089hj/
vol.02「国境を遠く離れて」完結済
https://novel18.syosetu.com/n2095hj/
vol.03「凍てつく繭の罪咎」準備中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:00:00
183876文字
会話率:52%
中編|達観×強気
購買の列に並んでいた二人の真上を流れていった校内放送。呼び出された幼馴染はそのまま教室に戻らなかった。イチタカとナルの十年は、遠く近く出会いと別れを繰り返しながら、深く強く流れていく。
最終更新:2018-01-12 21:42:26
32565文字
会話率:46%
BL【父×息子】高校生の永滝楓は家事と弟たちの面倒を一手に引き受ける主夫。若く美しい父、静馬との関係に悩む楓は、ある時父と血の繋がりがないことを知ってしまう。父の冷たい態度と束縛の理由を知り絶望する楓。そのうち楓の本当の父を名乗る男が現れて
……。息子を愛し過ぎた父と、そんな父に秘めやかな恋心を抱く息子の甘く切ないラブストーリー。心優しい人たちに囲まれて、17歳の春、楓の苦しい恋がはじまる。★★★シリアス溺愛からのちょっとだけエッチな激甘。めちゃハッピーエンドです、悲劇じゃ終わりません。完結まで毎週金曜日の夜7時に更新予定です。ご意見、ご感想お待ちしております。皆様どうか応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 04:26:20
158989文字
会話率:64%
★あらすじ★
タイ芸能界で成り上がる為に奮闘するドークと、過去を引きづる売れっ子歌手ウォルとの大人の恋愛を描いていきます。ドークを取り巻く環境や、母親との確執、ウォルへの切ない恋心を丁寧に展開。
なろう完結済み小説「身分違いの恋をした」の
スピンオフです。
タイドラマの世界観を主軸に置いているため、作中で表記されている「P(ピー)」は先輩の意味であり、「N(ノーン)」は後輩の意味です。タイ独自の上下関係を取り込み、現在のコロナ禍にリンクさせて臨場感あるお話を紡いでいきます。
その他、タイBLドラマを見て得た知識をふんだんに取り込んでおります。
ん?これどういう事?と思われた場合は是非ともタイBLドラマを観て、一緒に沼りましょう!
★ノブナガ小説の特徴★
本編の他、性描写に関してはぷらいべったーにての公開となります。
お読みいただきたい方は今後アナウンスをしていきますので、その時をお待ち下さい。
(お手持ちのSNSアカウントで私のアカウントをフォロー&口コミして頂くか、なろうのブックマーク、もしくはコメントをしてくださった方、と言う条件が付きます)
Pixivに連載する時点で性描写は一度凍結され、その後販売となりますので、無料で読まれたい場合はどうぞ、お手数ですが「小説家になろう」での連載をリアルタイムで追って頂けたらと存じます。
また、リアルタイムで追って下さった方には最後、お礼としてお好みのカップルでの小説をプレゼントさせて頂きます。
★ご注意★
・作中ではコロナで亡くなる方は誰もいませんが、コロナが表現に絡みますのでお嫌な方は読むのをお控えください。
・タイには過去一度しか渡った事の無い作者が書いてます。現実のタイとは乖離した部分や街中の様子等もあるかと思います。本来でしたら渡泰して取材せねばならない所ですが、この状況なのでそれも叶いません。タイ関連書籍やネットを駆使してますが、至らない点はご笑覧願います。
・スラムの表現も出てきます。あくまで創作のお話だという事を念頭に置いてお読み頂けましたら幸いです。そのため、特定のスラム名は表記いたしません。ただ、配慮した表現方法に務めております。時折スラムが故の乱暴な表現がある場合もありますが、それに関しては表現方法の一環という事でご理解頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 22:00:00
270763文字
会話率:25%
御曹司と恋に落ち、政略結婚に引き裂かれた過去をもつ和香はその思い出を大切に胸に抱きながら親友とアンティークショップを経営している。もう彼とは二度と会わないはずだった。しかし、ささやかな偶然から二人は再会する。おりしもそれは、現在の恋人に裏切
られたタイミングで。
「これからも会ってくれないか」
そう口にする彼の薬指には結婚指輪が。
美しい思い出を汚さないで――失恋の記憶を綺麗なまま胸に秘めておきたい彼女と彼女の今が欲しい彼の再会愛。
◆ベリーズカフェに全年齢版を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 17:26:04
127794文字
会話率:30%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
◆本作品は、以前投稿した同タイトル作品の長編版です。前半は長編化前の作品と同じシーンが多くなりますが、ご了承ください。また長編化前の作品は現在検索除外としております。
◆他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 09:00:59
131818文字
会話率:33%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
*幼い初恋のじれじれ両片想いなお話
*他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 14:00:00
45403文字
会話率:33%
神に名を与えられながら、わたしは役目を果たすことなく命を落としてしまった。そんなわたしの前に神が降り立つ。
「そちがかの者の命を奪うまで、かの者がそちに命を奪われるまで、罰が赦(ゆる)されることはない」
わたしの命を奪ったのは、命尽きるまで
この身を守るべき護衛の男。彼もまた神に名と役目を与えられた者だった。
「そちが十九になるまでにこの者の命を奪えぬときは、そちが命を落とすことになる」
それは、神がわたしとあの男に下した神罰の始まりだった。※他サイトにも掲載
[元護衛 × 元王子 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 10:00:00
65858文字
会話率:33%
世界最強と謳われた零帝が、ある日、姿を消した。ギルドで秘匿されたその情報は、知ってる者の心を蝕み悲しみが蔓延する。彼を恋しく思う者は寝る間を惜しんで探し回り、己のせいだと責める者は毎夜悲しみに涙を流す。誰も彼もが必死に探し回る中、彼、零帝は
――学園へと、足を踏みいれていた。
※2話までは序章となっております。学園編はその後からです。また、好きな人以外と致しているシーンがあります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:25:35
77533文字
会話率:34%
その日、彼の人生は一変した。
ただ、そばにいるだけでよかった。
好きな人との日々が、幸せだった。
何気ない日々が、大切だった。
けれど……運命は残酷にも、彼からそれを奪っていく。
待ってよ、もう少しだけ。
溢した声は儚くも、時はどんどん、迫
っていた。
※主人公のキャラやその他諸々、変更し再投稿しています。閲覧の際は、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 18:58:37
7677文字
会話率:24%
歌舞伎町「NO1」の七葉(ななは)に六本木のクラブ「月光」から引き抜きの話があった。悩んだあげく「月光」に移る事を決めた七葉だが・・・。「俺はもうまっぴらです。あなたとのSEXは」七葉の強気な言葉に、オーナーである榊もまた冷笑を浮かべた「俺
も初めてだ。文句を言われたのは」。2人のすれ違いの物語。ホストクラブオーナー×ホスト、鬼畜攻め×強気受け。全57話+番外編、完結まで予約投稿済みです。
前半無理やり表現あります。苦手な方はご注意ください。自サイト「AB」(現在閉鎖)にて掲載していた小説(2004年)です。サイトでは「TRAP」の名前で連載していました。
※無断転載禁止。 ムーンのみの投稿、他サイトでは一切投稿しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 22:00:00
187183文字
会話率:32%
一番の相棒だと思っていた男から、ある日告白された。
その場で返事はできなかったけれど、答えは決まっていた。
彼は誰よりも大事な相棒。それ以上でもそれ以下でもない。何があっても、この気持ちは変わらない。そう思っていた。
サラリーマン+同い年
同士の、友情と恋愛に揺れる短編です。
※エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 01:00:00
23060文字
会話率:45%
*2019年11月2日更新*
番外編のハロウィンSSをアップしました。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!
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*2017年8月8日追記*
評価・ブクマ登録・一言感想フォームからの感想本当にありがとうございます…!
すごく励みになっております!
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掛け持ちバイトで生活をしている守田 高史(もりた たかし)は、ある夜の帰宅途中、道端で倒れている男・朔 俊哉(さく しゅんや)を拾った。
「助けないでよかったんだ。俺は、死にたいんだ」
そう訴える彼を放っておけないと感じた守田高史は、強引に同居生活を始めることに。
最初は人助けのつもりだったのに、徐々に惹かれていき――。
※エブリスタにも掲載しております。
※後半でR18な内容が出てきますので、年齢制限をかけております。
その際は、サブタイトルに「R18」表記を入れる予定です。
■守田 高史(もりた たかし):攻め
23歳。アパートに一人暮らし。身長は180cm超え。
大学卒業後も定職につけず、アルバイトを掛け持ちして生計を立てている。
口数は少なく、愛想がないと言われがち。困った人は放っておけない。
一度好きになった人には一途。なにがあっても守ろうとする。
■朔 俊哉(さく しゅんや):受け
28歳。現在、定職にはついていない。
ちょっとツンデレ気味。自分より他人を優先しがち。
もともとは爽やかな明るさを持っている。
同性しか好きになれない。
器用なので、何でもそつなくできる。料理は好きな方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 22:02:26
49098文字
会話率:43%
子爵令嬢のディアーヌは、辺境伯家に臣籍降下した王子のジュリアンに見初められ、異例のスピード婚をした。
美貌、地位、能力と三拍子揃い、かつては社交界でも名うての女誑しとして浮名を流していた男性からの突然の求婚。
立場的にディアーヌには断
ることのできない結婚だったが、ジュリアンにとっても、ほとんど利益のない縁談で、それでも王家のゴリ圧し同然での成就だったから、彼個人の希望で間違いないはずなのに、恋されている、愛されているという実感がディアーヌには湧かずにいた。
ディアーヌの実家もそれなりに裕福で、彼女自身の容貌も、ジュリアンにとってそれなりに気に入る程度ではあったようだが、絶世の美女というほどではなく。
それでもそれなりに大切にされ、将来的にはともかく、新婚の間は、これまでの女性関係を清算して女遊びを控えてくれるらしい夫に絆され、いずれは愛することもできるだろうと思っていた。
しかし、ジュリアンとディアーヌとの結婚には、彼女の従兄弟であるオーベリュヌ伯爵家の跡取りユリウスとジュリアンの因縁が関わっていることが!?
挫折を知らなかったヒーローが唯一挫折を味合わせた因縁のライバルに、斜め上の方向で勝とうとして、ライバルが好きな女の子を横取りしたあげく、素直になれずに思春期の男の子みたいに意地を張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:40:05
139193文字
会話率:27%
記憶喪失中の美少年は、偶然出会ったギルベルト・スレイブという眼帯の青年と旅をすることになる。
ギルベルトは、偶然出会った美少年が十年前に死んでしまった姉とよく似ていることに驚く。
そして、記憶のない少年も目覚めたときに見た記憶のこともあって
、自分がギルベルトの姉の生まれ変わりなのだと考えるようになる。
二人で旅をするうちに、次第に相手を好きになっていくがそれぞれの抱える思いの所為で、お互いに芽生え始めた気持ちに蓋をするのだ。
そんな二人は、とある大きな復讐劇に巻き込まれていき、次第に絆を深めていく。
これは、記憶を失った美少年が拗らせ眼帯青年と恋に落ちて結ばれるまでの物語。
※作中、めっちゃイチャイチャします(当社比)が、主人公カップルの前戯的な接触と本番行為はかな~り後になります。主人公カップル以外での性的な描写は第三章でちょろっと出てきますのでご注意ください。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:00:00
50725文字
会話率:30%
タイトルままです。本作だけでも楽しめる様に書きましたが、「あの小さかった奴隷がもう一人前」という短編小説の攻め視点を勢いで書いてしまいました。とてもシリアスで暗いお話になってしまったので、苦手な方はご注意下さい。自慰のみで、本番はありません
。本作の主人公は結構不憫です。ハッピーエンドまではいってませんが、それなりに幸せ度が高くなって終わっています。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:17:10
6930文字
会話率:9%
――俺はいつまでも、きみを愛している。
最終更新:2021-10-26 03:04:01
1810文字
会話率:49%
元子爵令嬢のプリシラは、労働者階級の子供たちが通う学校の教師をしていた。ある日領主ブラックバーン侯爵が、従兄と暮らす屋敷を訪れると知らされる。侯爵が長年探し求めていた「何か」が従兄の持つ希少な本に記されているのではないかというのだ。
決し
て人前に姿を現さないことで知られる侯爵だ。プリシラは戸惑いながらも失礼のないよう精いっぱい出迎えの準備をするが、彼女を一目見るなり侯爵の態度が一変して……
愛しい人を死なせてしまった絶望に自らを呪い、闇を彷徨い続けた孤独なヴァンパイアの王が、生まれ変わった恋人とふたたび出会い愛し合うことで癒されていく物語。
※アルファポリスにも投稿しています
※残酷描写・R表現は予告なく入りますのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 11:00:02
111490文字
会話率:46%
【登場人物】
名前 中瀬 文雄(なかせ ふみお) 30歳
人物 昔は飲食関係の店を持つことが夢で、若い頃は夢中で飲食関係の店でバイトしていたが、実家の中瀬電機を継ぐために夢を諦める。表向き父親とはうまく行ってる様に見えるが、未だに飲食関係の
道へ進む事が諦めきれず燻っているので、父親とはあまり上手く行ってない。人柄と職業柄もあり、割と顔が広い。人見知りなどもないので、誰とでも気さくに話ができる。
名前 田川 到流(たがわ いたる) 25歳
人物 田舎の漁師町で育ち、父親が犯罪を犯したことで収監される。祖母に預けられたためおばあちゃん子。父親とは服役中に会いたいと手紙を貰うが、それを拒否して以来一度も会ってない。そのことを後悔している。文雄のバイトしていた飲食関係のお店でバイトをしているが、それも明確な何かがあってというよりは、なんとなく。辛い過去がある(父親の収監による)せいか、年齢の割に色々冷めてる。
fujossyサイトでの【検証実験企画参加作品】https://fujossy.jp/books/19948
下記の設定のみが与えられ、参加者それぞれが小説を創作するという企画もので執筆しました。
■設定(fujossyサイト内で決められたもの)
○作品の文字数は5000文字から4万字まで。
注意
※どちらが主人公になっても構いませんが、二人以外を主人公にすることはできません。
※舞台になる土地、飲食関係のお店、文雄の夢、到流の父親の犯した犯罪、等は自身で肉付け。
※上記二人以外の人物を登場させるのは自由。
必須挿入エピソード
①文雄の元バイト先の飲食関係の店で到流と出会う。
※出会い方、出会った時期などは定めません。
②互いの父親との確執について、理解し合う。
※切っ掛けや理解の方法などは定めません。
③ずっと音信不通であった父親と到流が再会する。
※出会い方、出会った場所などは定めません。
番号から番号までストーリーが繋がっていれば、間は自由。
またラストシーンだけは未設定となりますので自由です。
■自作メモ
☆両視点☆
攻めキャラ:情が濃く面倒見が良いが、ちょっと親分肌。弱い立場の人間を放っておけない。
受けキャラ:本当は純粋で優しいのに、ひねくれたり諦めたりするのが早い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 16:03:16
38022文字
会話率:58%
「普通を演じる」ことに耐えきれなくなった芳雄に、ひょんなことから直球の恋が舞い降りる…。
☆全編受視点☆
大学卒業を控えた米浦芳雄は、自分がゲイであることに思春期から気付いていた。その欲情を抑えられずに、通学電車の中で寝た振りをして
、年上の男性の手に触れることによって自分の存在を確かめていた。
ある日、大阪出身である友人の石田俊介が仲間を誘って東京から大阪まで車で行こうと言い出し、サークル仲間の中川正志と、芳雄が密かに憧れを抱いていた斎藤拓也も行くことになった。車中や大阪観光では、女好きな斎藤や色気のない中川に何の喜びも感じられずにいたが、石田が親切にしてくれることに、芳雄は自分への恋愛感情ではないかと期待してしまう。
東京に戻った後、芳雄は石田の気持ちを確かめたくて、思い切って石田に気持ちを聞いてしまう。石田からは、「恋愛感情はない。真っ当に生きた方がいい」と冷静に言われてしまい、芳雄は、ゲイである自分が嫌になる。
抵抗のあった出会い系サイトで、ついにゲイの出会いを開始することに。知り合いだった美容師の島谷啓太からメールが届き驚く。会ってみるとやはり本人で、その夜、芳雄は初体験を経験して付き合うことに。その後、バイト中の斎藤に、芳雄と島谷が一緒にいるところを見られる。
後日斎藤から、島谷とはどういう関係かと聞かれ、斎藤自身も島谷と知り合いだということが分かる。
芳雄は島谷にそのことを早速確認するが、思いもよらない話を聞かされ・・・。
それは、芳雄と斎藤の「本当の想い」をぶつけ合う幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:00:00
131472文字
会話率:58%
世界の西の果てにあるサクワラ国には、2000年前に世界を脅かしていた邪悪な者を滅ぼし平和をもたらした神が眠ると信じられている地底湖があった。
その神を信仰する国教が根付き、文明が発達しても神への生贄として100年に1度若い女性が湖へ身を捧げ
ること、生贄はその年に16歳になる貴族の娘から選ばれることが戒律として守られていた。
そんな国で起こる物語。
何話かに
※直接的な性的な描写あり
※性的な場面とは別でグロい描写あり
苦手な方はご遠慮ください。
※中世ヨーロッパの文化水準をイメージして頂けるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 19:21:40
51030文字
会話率:57%
[10/4完結済。たくさんお読みいただきありがとうございます!]
高校三年生の瑛斗は、若い女性教師「しゅーちゃん」こと三田先生が、妻子持ちのベテラン教師とホテルに入るところを目撃する。
翌日、三田先生を訪ねた瑛斗は、先生が涙するところを目
の当たりにしてしまい……。
「不倫が許されるのに、どうして俺は許されないんですか?」
――教師×高校生の「禁断」と呼ばれる純愛の行く末。
※※※
この作品は公序良俗に反する行為に同意・推奨するものではけっしてありません。
ご理解いただける方に楽しんでいただけると嬉しいです。
内容設定上こちらに投稿させていただいておりますが、描写は控えめです。
該当部分にはサブタイトルに「※」をつけています。
苦手な方は避けてお読みください。
過去に非営利目的の同人誌で発表した作品を全面改訂・大幅加筆したものです。
エブリスタ先行公開済み作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 23:00:00
54716文字
会話率:20%
お互いに本心をひた隠しながら、相手を想うふたり。
寮の自室で呆然とする櫂(かい)。
その様子を目の当たりにしたルームメイトの匠海(たくみ)は――。
BLタグをつけていますが、
あくまでプラトニックな心理的BLです。
BLというよりはLG
BT恋愛小説に近いかもしれません。
異性関係に関する描写があります。
苦手な方はご注意ください。
エブリスタ投稿済み作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 16:50:23
3088文字
会話率:15%
神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。
今また、マラティヤとして生まれた
二人の青年の話。
――――――
強国シヴァスで隆盛を誇る大貴族シャルキスラ家の直系であるアイディーンは、暗黒期を終わらせる救世主として魔属狩りを続ける多忙な日々を送っていた。
あるとき、シヴァス属領から魔属討伐の依頼をうけておもむいた島で、彼はこれまで一度も会うことを許されなかったもうひとりのマラティヤ――カシュカイと偶然の出会いを果たす。
しかし運命の伴侶ともいうべきその青年は、排他的で残虐非道と悪名高く、人々から憎悪と恐怖とともに忌み嫌われるスィナンの一族だった。
あまりにも対照的な彼らは互いを理解する間もなく、ある強制的な契約により分かちがたい絆を結ぶこととなってしまった。
悪化の一途をたどる暗黒期のさなか、アイディーンとカシュカイは過酷なマラティヤの任を務めながらも徐々に関係を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:44:45
260754文字
会話率:26%
境界都市ソドムで繰り広げられる魔剣と魔剣士の物語。
魔鉱石が豊富に採掘できる境界都市ソドムは常に魔物の脅威にさらされていた。
ソドムを守るのは魔剣と契り、魔法を操る魔剣士たち。
自分みたいな平凡な人間が…と、圧倒的な強さを誇る魔剣に選ばれた
ことに戸惑う者。
自分こそは魔剣士になると、その資質を誇る者。
選ばれないことに痛みを抱え、それでも番(つがい)としての生を望む者。
契約した魔剣とその主人の様々な恋愛模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 20:26:52
38308文字
会話率:43%