「嘘でしょ、これって異世界転移?」
鈴木由美(16)女子高生
親友に彼氏を奪われ、絶望の帰り道で
トラックどちゅーん。
目を開けると、そこはまるで時代劇の世界だった。
江戸? いや、異世界!?
セーラー服&茶髪&バッチリメイクのせいで
「
異国人」と勘違いされた由美はあっという間に
奉行所にしょっぴかれて出会ったのは──
鋭い眼差しと完璧な月代(さかやき)そして圧倒的イケメンのお奉行
藤堂慎之介。
「貴様、何者だ。何処から来た」
「え、いや、渋谷から」
「しぶやとは何処の国だ」
「えっと…アイム、ジャパニーズ?」
「ジャパニーズ…… 異国の女子か」
「ヤバい、完全に誤解されたああああ!!」
誤解されたまま帰る方法もなく“保護”という形で慎之介様の屋敷で暮らすことに。
最初はただの“異国の娘”だったのに、次第に心惹かれ、気づけば──
「慎之介様……これは、恋と申してもよろしいのでしょうか?」
「ああ。そなたを、愛しく思う」
これはひとりの女子高生が異世界で恋に落ち、
運命を変える物語。
花もほころぶ、異世界江戸の恋模様。
異世界江戸です。
ええ、異世界江戸です。
ふわユル設定でござる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 21:10:00
9324文字
会話率:23%
突然異世界に召喚された普通の平凡アラサーおじさん< 山野 石郎 >改め【 イシ 】 世界を救う勇者とそれを支えし美少女戦士達の勇者パーティーの中……俺の能力、ゼロ!あるのは訳の分からない< 覗く >という能力だけ。 これは、ちょっと
したおじさんイジメを受けながらもマイペースに旅に同行する荷物番のおじさんと、世界最強の力を持った勇者様のお話。 無気力、性格破綻勇者様 ✕ 平凡荷物番のおじさんのBLです。 最初冷遇からの溺愛になります。 不憫受けが書きたくて書いてみたので、少々意地悪な場面がありますので、どうかそういった表現が苦手な方はご注意ください_○/|_ 土下座!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 06:38:26
80126文字
会話率:20%
※登場人物は自作の他作品の使い回し。
地球に重なる様に存在する異世界の地球。
鬼、魔、異種族が当たり前の様に存在し、中でも鬼、魔が人の前に顕れ、仇を成す。
そんな鬼を討滅する者が居た。
護天衆――天子を護り、衆生が征く天道を守る組織。
人々の希望。
人の世を転覆させ、鬼の世を創ろうとする鬼の組織、天獄党。
天獄党の鬼たちの力は強大無比。人の世をいとも容易く地獄へと作り変えた。
生を謳歌する者を憎悪し、人を襲い喰らう。
その悲鳴と怨嗟が畏れは容易く希望を飲み込み、鬼の呪力を高めた。
護天衆は天獄党との決戦に破れた。
日本だけでは無い。
海外の討滅組織も魔に破れた。
言語は違えど鬼たちは手中に治めた世界を鬼に哭かされた世界、討たれた同胞の慟哭が呪を生み出す世界――鬼哭界と叫んだ。
人々を闇に追いやった鬼たちは縄張り争いを始めた。
縄張り争いに破れた鬼は命を賭して境界を裂き生き延びた。中には賭けに負けた鬼もいたが。
落ち延びた鬼は傷を癒すため雌伏の時を過ごす。
中には神を名乗り、贄を求めた。
中にはその土地を縄張りとする鬼、あやかしとの争いになり、負けて討たれ、奪い取り、喰らい力にした。
やはり、鬼斬り、法師、陰陽師、退魔師と言った者たちが鬼を討つ為に現れた。
力を失った鬼たちは討ち取られていく。
その様を遠見の呪術で観ていた者が居た。
「幾星霜経っても支配出来ないとか間抜けね」
「そうですね」
「飛燕、貴女、下僕を率いて先行して、あっちの人間どもを蹂躙しなさい」
「承知致しました。麗蘭さま」
空が曇り、叢雲が渦巻き雷鳴轟く中、空から異形の者たちが降り顕れ、人々を蹂躙した。
討滅者は異形の化け物を降鬼と名付けた。
降鬼襲来から10年が経った。
これは降鬼に抗い戦う変身ヒーローガールの活躍と凌辱を描いた物語り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 01:47:34
17215文字
会話率:33%
ボクの名前は藤咲 いつき。
ボクが痴漢に遭っていた所を救い出してくれた男の子。誰も見て見ぬふりをする中、助けてくれた彼にボクは恋をした。
そんな彼とボクは思わぬ所で再開する。
それは、父の再婚相手との初顔合わせの場だった。
再婚相手の女性、
真中 伊織さんの息子だと紹介された。真中 拓海。
彼はボクの義兄となった。
これはボクと拓海くんの秘密の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 00:58:54
42095文字
会話率:50%
高校2年生の片桐航は、密かに想いを寄せる倉敷涼花が、突然の噂に苦しめられていることを知る。
親友の佐々木香織、中村美沙と共に、彼女たちへの誹謗中傷は日に日にエスカレートしていく。
そんな中、航は幼なじみの西野智也、同級生の佐伯拓也と共に、涼
花たちを守るための秘密の作戦を開始する。
しかし、その道のりは決して平坦ではなかった。
一方で、航の涼花への切ない想いは、不思議な力となって現実に影響を及ぼし始める。
夜な夜なの自慰は、知らぬ間に涼花たちの心へと忍び込んでいく。
純粋な想いは、時に歪な形となって具現化され、少しずつ彼女たちの心を揺さぶっていく。
涼花たちもまた、理由の分からないエッチな夢に戸惑いを覚える。
これまで気にも留めていなかった航の存在が、急に気になり始める。
そして、その不思議な感覚は、現実の関係性にも微妙な変化をもたらしていく。
守りたい想いと、変わりたい決意。
そして、夢と現実が交錯する不思議な絆。
これは、幻想的な青春の物語。
果たして航たちは、涼花たちの笑顔を取り戻すことができるのか。
そして、夢の中で育まれた秘めやかな想いは、現実でどのような形を見せるのか—。
切なさと優しさが交錯する青春群像劇。
不思議な学園ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 10:25:11
301019文字
会話率:31%
中東支社で副社長を務めていた山田剛は、子供を救おうとして強盗に射殺され、異世界に転生する。
レオンという名の行商人の子として生を受けた彼は、前世での経済知識と商社マンとしての経験を活かし、若くして商人として頭角を現していた。
しかし、順調
だった人生は大きく変わる。
可愛い護衛兼恋人のリリアンが、突如として権力者たちによって投獄されてしまったのだ。
彼女を救うため、レオンはスラム街の闇の支配者と取引を行い、違法な密輸に手を染めることになる。
その過程で出会った二人の少女、マリアとサラ。
スラム街で生きる術を知り尽くした彼女たちと共に、レオンは密輸組織を確立していく。
魔法と剣術を学び、商売の表の顔を維持しながら、着々と裏社会での影響力を広げていった。
やがて彼は、王国と帝国の両方に跨る巨大な闇組織「黄金の航路」の総帥として、二つの国家の政治を裏から操る存在となる。
かつての彼を苦しめた権力者たちは、気付かぬうちに彼の掌の上で踊らされ、次々と破滅への道を辿っていく。
これは、前世のビジネススキルを持つ一商人が、闇の支配者へと上り詰める異世界ファンタジー。
そして、それは同時に、腐敗した権力者たちへの壮大な復讐劇でもあった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 01:05:03
170107文字
会話率:30%
「夢のダンジョン」
それは選ばれた女性だけが夜に招かれる夢の空間。
そこに訪れた女性は、富も智慧も美貌も手に入れることができるという。
これは夢のダンジョンに招かれた女性たちと、それをはたから眺める男たちの夢の物語。
※頭に浮かんだ妄
想の設定を忘れないうちに書き残そうとした練習作です。過度な期待はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:10:00
22530文字
会話率:52%
男は少ない。
生まれつきそうだった。
どこの国でも、どの地域でも、
女の数が男の十倍いるのが“当たり前”。
最初から偏っていた。
誰かが何かを間違えたわけじゃない。
そういう仕組みで、人類は存続していた。
──10:1。
この数字が
、すべての前提だった。
*
女たちは、社会を回していた。
働き、育て、担い、率いた。
朝も夜も、街の隅々まで動いているのは、ほとんどが女だった。
そして、男たちは違う場所にいた。
小さくて、華奢で、体温が低くて、においも薄くて。
彼らは「癒す側」として育てられた。
教えられた。
従うことを、舐めることを、出すことを。
性器を持っているから。
反応するから。
射精できるから。
それだけで、男には“役割”があった。
男は、癒す。
においを嗅いで、汗を舐めて、体液を飲み込んで、
その結果として、女が満たされる。
それが、存在理由。
好きとか嫌いとか、選ぶとか断るとか、
そんなものは“贅沢”だった。
彼らはただ、自分に与えられた身体と舌を使って、
日々、女たちを満たし、
種を出して、眠る。
それだけが“正しい生活”だった。
*
物語は、一人の男から始まる。
最初は、誰にでもある学生だった。
毎日授業を受け、制服を着て、電車に乗って、
鼻先に残る女の体臭に少し眉をひそめたりしていた。
でもその日常が、
少しずつ“正しい奉仕”へと変わっていく。
やがて、
舌を使い、
鼻を使い、
精を出し、
尊厳を失っていく。
これは――
“10:1の世界”に生まれた、
たったひとりの男の、奉仕と堕落の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 09:51:50
1205文字
会話率:7%
性欲も力も、すべてを持つのは女。
男は少なく、非力で繊細な“捧げる性”として生きている。
女たちは体臭を武器に男を発情させ、唾液や汗で“マーキング”を施す。
男の勃起は合意ではなく、恐怖や匂いによる本能の反応。
睾丸を晒すその状態は、彼ら
にとって命の危機すら伴う。
そんな社会の中で、清潔好きで臆病な男子・リクは、
力で押しつけてこない、ただ優しく見つめてくれる女子・ユイと出会う。
――これは、
**「愛撫される側の男」と「支配しない側の女」**が、
互いに恐れと欲をほどいていく、
性と心が逆転した世界の、もうひとつの“はじまり”の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:17:11
17444文字
会話率:20%
目覚めると、俺は“女”になっていた。
名前は優。見知らぬ女・沙羅に「私の秘書よ」と囁かれ、スーツと下着を与えられ、快楽の“訓練”が始まる。
記憶は曖昧。男だった頃の感覚も徐々に薄れていき、
女の身体は沙羅の指先に震え、スティックひとつで悦
びに濡れてしまう。
これは夢か、それとも現実か。
鏡に映る女の顔を見つめるたび、“俺”という存在が少しずつ溶けていく――。
「快楽を刻まれた身体は、もう夢を現実にするのよ」
TS転生、性転換、女体化、調教、雌堕ち、スーツ女子。
女として悦ぶことを強いられながら、次第に“私”として愛されていく。
快楽と支配、そして曖昧な愛に溺れていく、秘書と雇い主の耽美な日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:47:12
60166文字
会話率:19%
封印された祈祷室で、若き修道女クラリッサは囁く声に導かれ、堕天使レイナと邂逅する。
聖と穢の境界で触れられた指先に、彼女の身体は初めて快楽を知り、揺れはじめる。
これは、祈りでは救われなかった魂が、淫らな愛に堕ちていく、赦しと背徳の物語。
最終更新:2025-04-01 18:59:00
68763文字
会話率:22%
【標本室に記録されたのは──少女たちの快楽だった】
セレフィア魔導院の禁足領域「標本室」。
そこに封じられていたのは、強すぎる魔力に感応し、理性を失うまで愛された少女たちの、“絶頂の記録”──そしてその“再演”。
新人観測士イレナは、自
身の記憶に空白を抱えていた。
標本装置に触れた彼女の身体に、“誰かに抱かれ、イかされた快楽”が再生される。
見えない相手、触れられていないのに濡れる身体。
それは他人の記録ではなく、自分自身が“標本にされた過去”だった。
魔力共鳴による追体験。羞恥と快楽、記憶と愛。
これは、「忘れられた絶頂」が、いま身体に刻み直される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:41:28
25244文字
会話率:6%
聖アニエス小学校。
女子小学校の名門として知られるこの学校の受験倍率は優に10倍を超える。
しかし、受験生・月宮鞠絵には秘策があった。
――これは、一人の幼稚園児が卓越した「お受験テクニック」で合格を勝ち取るまでの物語。
全四話。
全話
予約投稿済みで、1日1話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 20:00:00
7303文字
会話率:39%
朝、いつも通り目を覚ました。
けれど隣にいたはずの妻は、もういなかった。
スマートフォンの着信――それが、すべての始まりだった。
送られてきたのは、見知らぬ構図の写真。
そこには、自分の知らない顔をした妻が、誰かに命じられ、足を開いていた
。
写真、メモ、濡れた下着、そして命令。
“従う”ことしか許されない一週間が、静かに幕を開ける。
夫でありながら、夫ではない。
妻でありながら、誰かの“もの”になっていく彼女。
その姿に、怒りを感じるべきか。
それとも――
昂ぶる身体に、正直になるべきか。
これは、「目の前で堕ちていく愛する人」を、
スマホ画像、ガラス越しにただ見つめるしかできない男の物語。
その一線を越えてしまったとき、
あなたはもう――元の場所には戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
10478文字
会話率:11%
これは、ある女性たちの欲求の果て。
全ては架空の女性、架空の出来事であり、現実であれば推奨されないことも多々あるでしょう。
しかし彼女たちはこれらによって、日常では満たされない欲望を満たしていきます。
彼女たちの欲求の果ての行いは、男た
ちからしたら据え膳とも言えるでしょう。
まるで綺麗にカットされ盛り付けられたフルーツオードブルのようにーーー
本作はオムニバス形式で、登場人物は一貫して同じではありません。
※本作は現代社会が舞台なので現実感が強いです。性犯罪といえる描写も出てきます。性犯罪にトラウマがある方は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 11:42:10
22593文字
会話率:25%
これは「裸体とセックスの何が悪い」の派生作品です。
アヤは目が覚めたら彼女自身がよく知る世界と酷似した世界に迷い込んでいた。そこでは裸体や性行為に対するタブー視が一切なく、(他人に迷惑にならない範囲で)思うがままに露出やセックスができる世
界だった。
露出もセックスも本人の自由。ファッションの1つの選択肢として露出が、コミュニケーションや娯楽の1つの選択肢としてセックスが存在する。ヤリマンヤリチン処女童貞、あらゆる貞操観念が等しく尊重される世界だ。
全員が露出しているわけではないし、そこかしこで性行為がなされているわけでもない。だがアヤにとってはそっちの方がマシだったかもしれない……。
エッチな異世界に転移したアヤは、制服はブラも付けずにシースルーブラウスにパンツだけ、さらにはいつでも簡単にヤらせてくれる、常日頃から
露出しているヤリマンとして有名だった。そう、ただでさえエッチな世界で、エッチなことで有名だったのだ。
もちろんアヤの貞操観念と羞恥心は元の世界のまま。そんな中で彼女はどんどんとこの世界の常識に染まっていく。
この作品はpixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 22:57:46
36157文字
会話率:58%
人類はエロでインターネットを広めた。
ならば次は──エロでブロックチェーンを広める時代が来る。
Piでキャバクラ。Piでピンサロ。Piで恋を買った男がいた。
名をたけし。
これは、そんな“バカみたいな夜遊び”が、
気づけば世界を変えてい
く話。
笑える。ちょっと泣ける。
そして最後は、“君が世界を創る番だ”。
ようこそ、Piverse(パイバース)へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:00:00
18781文字
会話率:36%
世界から少しずつ精霊たちの姿が消えている近代の旧大陸(アルヴス)では、封じられていた魔物が出没し、混乱を極めていた。
愚かな人間たちは精霊のいる土地を求めて領土争いに興じている。
そんなアルヴスの北西に位置する妖精王の加護を持つハーヴィッ
ク王国ではマヒと呼ばれる一族から王族男子の花嫁を選ぶという伝統があった。
第一王子リシャルトの花嫁として選ばれたのは、マヒ・デ・フロート公爵家の一人娘ジゼルフィア。
周囲からは跡継ぎを求める声が高まっていたが、結婚初夜にリシャルトはとんでもないことを言い出した。
「君を孕ますつもりはない」と。
一方、聖女ジゼルフィアの方も事情があった。なぜならほんものの彼女はすでに死んでいて、リシャルトに嫁いだのは、同じ顔をした魔女ヒセラだったから。
国を護るためにも彼女はリシャルトの魔力を継承する子どもを宿す器にならなくてはならない。けれど彼は子作りには積極的ではないくせに、しきりと彼女を求めてくる。これっていったいどういうこと?
* * *
これは、ほんのりきな臭い魔法の世界で繰り拡げられる、こんがらがったふたりのワケあり結婚生活を紐解いていくおはなし。
自転車操業につき不定期更新になると思います。
のんびりおつきあいくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:00:00
138909文字
会話率:56%
「きっと僕は、貴女を絶望から寝取りに来たんです」
ときは近未来。
これは実験体として人間としての尊厳を奪われた後にひとりの科学者に監禁され愛玩されたヒロインがかつての恋人に奪われるおはなし。
* * *
なとみ先生主催のNTR企
画2024夏 に参加したくて書き上げたSFテイストな短編です。
寝取られ要素は薄いかもしれませんが自分の萌えが詰まっておりまする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:00:24
11125文字
会話率:27%
侯爵の妾腹の娘で別邸暮らしをしている山桜桃(ゆすら)は天神の娘と呼ばれる天女の末裔として世間から隠されていた。
だが突然襲撃を受け、殺されそうになったところを義兄の柚子葉(ゆずは)に救われ、自分の存在が帝にバレたことが発覚してしまう。帝に山
桜桃を差し出せば生命までは奪わないと言われたが、そのようなことはできないと彼は彼女を地下牢へ監禁してしまう。外の世界は打倒帝という革命に向けての流れが生まれ始めている。
この世に栄華を与えるという天女の羽衣とは? 監禁された先で義兄に淫らな調教を受けるなか、山桜桃が識ってしまった真実とは? 神々から禁じられた兄妹が結ばれることはできるのか? 短編なのに盛りだくさんななんちゃって異世界和風ファンタジー。
月見酒の集いさま主催「囚われの○○」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 13:43:06
15439文字
会話率:51%
「……あ~あ、アイファ先輩におち〇ち〇があれば良かったのに♡ そしたら今頃あたしたちは……ポッ♡」
……お前は何を言っているんだ?
これは神聖国家ハイラルディンでの出会いに起因する少女との話。
そこは争いが絶えなかったこの世界を
平定し、人々に恒久の平和をもたらした男、神帝を自称するフォルグが住まう街だが、そこが男のためだけの理想郷(ディストピア)――他人を自分にとって使えるか否かだけで判断し、使えなければ問答無用で切り捨てるという、男のエゴの集積所だと知るのは、私の他には私の先輩しかいない。
だからと私たちはこの手であの男の支配を絶つと、事実を知らず食い物にされている少女たちの尊厳を守ると誓って、私は中で、先輩は外で活動していたのだが、そんなある日、私はとうとうその妹分と出会うことになる。
「な~んかあいつ、胡散臭いんだよな~」
それはその少女が発した言葉。
その不敬さに周囲はざわめき、なんと不遜なと憤る気持ちが溢れる中で、それを諫めた私であったが……フォルグ打倒の意思を持ってくれそうな彼女こそは、私が待ち望んでいた相手。
だからと私は彼女に賭けて、『私の目的を果たすためには、お前の力が必要なんだ』という想いを伝えると、「いいですよ。先輩なら」と言ってくれ、私たちは運命共同体となったのだが……
なんでお前は服を脱ぎ始めたんだ?
「だって、先輩はあたしが欲しいんでしょ? だったら……ポッ♡」
違う。そうじゃない。
私が変えたいのは女同士で結婚できない制度ではない。
打ち壊したいのは同性愛への差別ではない。
頼む、聞いてくれ! 私は本気なんだぁぁぁ!!
そうして始まる世界を変えようという暗躍は……心配の種しかありませんでした(-_-;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:04:00
563143文字
会話率:51%
これは、ある転生者が痔を回避するために理想の受けを探すが、なんだかんだあって自分が受けになってしまうというほとんどタイトル通りの物語である。※主人公は受けです※R18というより下品です※攻めは複数人出てきますが最終的には固定カプになると思い
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 07:19:47
2227文字
会話率:9%
20XX年のある日、二つの世界は突如開いた入り口により繋がった。一つは我々の住むこの星、地球。そしてもう一つはスクリームと呼ばれる世界である。元アトランティスに位置する海上に現れたいゲートから淫魔が地球へと来訪した。数年後、友好的と判断され
たことでゲートは分割し、各国の都会に運ばれて運用され、そこから来たるさらなる淫魔と友好を紡いでいく。しかし、温厚であった知的生命体の彼女らは地球人に徐々に牙を剥き、世界全体で暴れた一部の淫魔は団体を組織し、それがテロ組織と判定された頃には戸籍を書き換え、社会に潜んでいた。
これは都会の中に生まれた被害者、加害者、または社会、新たに組まれた機動隊の話である。
※初めての作品なのでご承知下さい。
あと設定の作り方知らないのでIQ低くしてご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 04:58:11
20765文字
会話率:37%
勇者フォルティーヴは今日もムラムラしていた。そう、最強の魔王四天王であるシュタテラに。これは終始シュタテラにムラムラ発情しつつもやる時はやるフォルティーヴに振り回される最強の魔王四天王シュタテラの話。
※年中ムラムラ発情勇者(年下)×最強魔
王四天王(姉さん女房受け、人外)
※受けのシュタテラは腕3対、尻尾3本あります
※不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:00:00
50256文字
会話率:51%
「ばぶ」ーー突然、ばぶになってしまった。召喚された異世界でのたったひとりの味方である彼が、ばぶになってしまった。そしてまさかの雄っぱいちゅぱちゅぱまで!?これは、ばぶとままんという二次性が存在するバブみバースの世界のお話。
※ばぶ(ばぶ味攻
め)×ままん(ままん属性受け)。
※えちちは突然に。雄っぱいちゅぱちゅぱはだいたいしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 00:05:47
9197文字
会話率:45%
他人の癖は貶すべからず。
これは他人の癖を貶したおバカな茶髪がオシオキされるだけの救いようのない物語。
※メリバです
※タグ注意
最終更新:2023-07-05 22:07:09
4411文字
会話率:36%
ミニョン。
この世界の女性は須く男性よりも肉体的に優れ、男女比にして1:5と数においても優っている。
そんな女性優位の社会構造の中で、高い社会的地位を築く「祝福の神子」と呼ばれる男達がいた。
彼らの種は、『老化抑制』・『若返り』・『
生まれる女子が魔力持ちになる』という特別な性質がある。
これは、そんな世界の片隅に生まれた1人の「祝福の神子」の物語。
※性描写が露骨な回はタイトルに#をつけます。
※『実用性』とストーリーの融合を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 20:01:40
40720文字
会話率:22%
日本アルプス中央構造帯の一角に位置している人口三千人の小さな集落“真中村”。
一見すると農業を中心に生活を営んでいるように見える村人達には、しかし国から託されたある重要な役割があった。
その使命と宿命とに翻弄されながらも、それでも
幸人と早苗は必死に自分達の思いを遂げようと奮闘して行くモノの、そんな幸人の不器用だけど真面目な思いは徐々に早苗の愛を燃え滾らせて行き・・・。
かなり前に別名義で出した作品のリメイク物ですが、思い切って設定や世界観を一新してみました。
あと今回はハーレムモノではありません(サブヒロインやサブキャラはそれなりに出て来ますが)、やっぱり1対1で向き合ってこそ、お互いに最高の真心を尽くし合う事が出来ると考えました(人を愛する、とはその人に対して偽りなき誠意を尽くす事なのですから←その為には自分も相手も一人の人間に意識や感覚を集中させて自分を捧げ尽くす事が何よりも肝要だと感じまして、この物語が生まれました)。
もしかしたなら人によっては“重たい”と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、私は本来“愛”に対しては真面目かつ真摯に向き合うべきだと思っておりますので、どうか御理解の程、よろしくお願い致します。
あとこの物語は構成上、“幼年期”と“青年期”に分かれており(“青年期”からが本編となります)、また“幼年期”の途中までは“インピオ”要素があります事を御了承下さい。
それともう一つ、“幼年期”は早苗のヤンデレ具合やエッチシーン、そして戦闘シーン等の過激描写の全てを敢えて抑え気味にしてあります(あと幸人と早苗の関係にもわざと紆余曲折を設けてあります)。
これは“いくらなんでも子供の時から完璧な形で愛を体現出来るモノなのか?”ですとか“ろくな理由やエピソードの蓄積も無いのに相手に対してそんなに凄まじいまでの愛慕を抱けるようになるモノなのか?”と言う事に加えて“まだ未成年の内からそんなに激しいエッチが出来るのか?”と言う疑問があった為の処置です(それに幸人と早苗の子供の時の戦闘能力がまだまだ未完成な為、と言う理由もありました)。
ですので“本当の意味でヤンデレ化した早苗”を御覧になりたい方や“幸人に抱かれて滅茶苦茶に乱れる早苗”を御覧になりたい方は“青年期”までお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 07:37:14
316527文字
会話率:54%
──平凡な日常、何事もなくはじまった新しい一年。
いつもの満員電車での通勤の最中、人の波に押し流されて行った先で電車内の隅に押し込むように密着した黒髪の爆乳JKがもしも……何もしなかったら。
これは、『コノアイダ』のはなし。
最終更新:2025-04-03 11:24:55
23178文字
会話率:15%