【標本室に記録されたのは──少女たちの快楽だった】
セレフィア魔導院の禁足領域「標本室」。
そこに封じられていたのは、強すぎる魔力に感応し、理性を失うまで愛された少女たちの、“絶頂の記録”──そしてその“再演”。
新人観測士イレナは、自
身の記憶に空白を抱えていた。
標本装置に触れた彼女の身体に、“誰かに抱かれ、イかされた快楽”が再生される。
見えない相手、触れられていないのに濡れる身体。
それは他人の記録ではなく、自分自身が“標本にされた過去”だった。
魔力共鳴による追体験。羞恥と快楽、記憶と愛。
これは、「忘れられた絶頂」が、いま身体に刻み直される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:41:28
25244文字
会話率:6%
※章が抜けていて話が繋がっていなかったため、2話から書き直しました。いいねを貰っていたにも関わらず申し訳ありません(12/20)
国家魔術師を目指すリリアンナ
実は魔力が枯渇すると最悪、魔力共鳴というのをするらしい……。
まさかのリリアン
ナの相手は幼馴染同然に育ってきた第三王子のオレン
魔力共鳴をするのはまさかのオレンで……
対になる相手は魔力枯渇を起こすと男女で性的なものをしないといけないらしく、条件はお互い好意を持つこと。
リリアンナとオレンは無事国家魔術師になれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 22:36:30
11604文字
会話率:52%