侯爵令嬢のイリスは、麗しい家族のもと侯爵令嬢らしく生きようと考えている。しかし周囲の、許嫁・先輩・先生・執事といったイケメンは、皆優しくない。イケメンとは冷たい生き物なのか。いいやそんな馬鹿な――そうだ、優しいイケメンを召喚しよう。そこか
ら始まるコメディ方向の逆ハー風ファンタジーです。※性描写は★となります。R15版をアルファポリス様に掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:33:31
52909文字
会話率:58%
「兄ちゃんどうしたら俺のこと赦してくれるの、」
柊光希はα性の両親から生まれたβである。
柊八樹はカースト上位の両親の摩擦により、母親から遺伝子をデザインされたΩ性で、光希の弟だ。彼は母親の望む後天的な母親の番としてのレールを敷かれてい
た。
母親の手によってΩとしての性を自認する一方で、八樹は兄に対する思慕を増していくが、対して光希は八樹に対してどこまでも冷たい。
近親相姦、後味の悪い内容を含みます。
Twitterにて先行でキャラクターの紹介してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 19:16:52
12052文字
会話率:58%
妻を想う男は夜の森で秘法を使い、赤ん坊を製造した。
青年のまま時を止めた冷徹な王は男の片目を奪う代わりに赤ん坊を生かした。
人に造られし子供は自分の出生の秘密を知らずに豪気な父と妙に冷たい母に育てられ村里で成長していく。
●アルファポリスと
カクヨムでも連載してます。
★最新話付近のあらすじ
王妃となったカノエ。妊娠が発覚して妊婦となり後宮で奔走する。
★登場人物
●カノエ 城の番卒の青年。妻を思いやる父のオドが造った人造人間。妙に人間臭い。
●アルジェ 不思議な力を持つ王であり、王家の秘法を継承する存在。二十代半ばの青年のまま時が止まっている。
●オド 朴訥な隻眼の剣士。流浪の身で病になり、瀕死のところをグラーネに助けられる。アルジェに忠誠を誓い、不死の丘に住み付く。カノエの生みの父でグラーネの妻。流産した妻のために人造人間を造った。
●グラーネ オドの妻。カノエの義母。本心はカノエを疎ましく思っている。
◆王の部下達
●ユーリン ゾラーク家の長子で美男。人造人間(人形)を奴隷身分として扱う。カノエには甘い。
●ルーフェ ゾラーク家の長女。ユーリンの姉。妃候補の一人だったが、政治の駒にされるのを避けて春の女神の神殿で巫女として仕えている。
●ロシス イサイ家の長子。おおらな性格の男。妃候補の妹がいる。心優しい。
●レフィーラ アルジェが死者の骨を繋いで造った精度の高い人造人間(人形)の女。王の直属の兵士を率い、アルジェの帯刀として控えている。
◆その他
●剣聖グラグネル オドの師匠。諸国を旅している。
●リリア イサイ家の姫。ロシスの妹。アルジェの妃候補。
●サウス ロシスの家来。カノエの二つ年上の幼馴染。
●ソーヤ アルジェの母。王太后。後宮で生命を維持されている老女。世継ぎを誕生させるために画策する。
●ラルナ 後宮に仕える異国の女奴隷。アルジェの世継ぎを望むソーヤの命令により、カノエを魅力的な妾妃に育てるべく訓練する(王家の秘法を用いれば男も妊娠可能らしい)。
●ゲオーナ 後宮に高級女官として入ったゾラーク家の令嬢。ユーリンの義理の妹。
●ラーシュラ 十数年前に不死の丘を訪ねた踊り子。
●シージャ 街の貴公子。ユーリンの従兄。
※近々こちらを畳み、規模を縮小します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:31:15
172277文字
会話率:27%
倉橋すみれには前世の記憶がある。同じ人を好きになり告白したが手痛い代償を受ける羽目になり、世間の風はとてもすみれに冷たい。その傷を抉るかのように迫ってくるのは、前世と同じように自分を破滅へと導く男だった。もう誰も愛したくないすみれは、偽りの
自分をいつまで演じ続けるのだろうか。(自サイトと同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:00:00
98805文字
会話率:44%
ジーンの容姿は人々を惑わした。
幼い頃からその容姿のために家族からも自分のものにならないならと強いたげられ、使用人のように生きてきた、ジーン。
王子と妹の婚約を期にお城へ働きに出る事になったジーンは清廉潔白な王子にその惑わす美しさのせ
いで忌み嫌われ冷たい言葉を浴びせられる。会うたびに冷たくされるジーンは王子を避けるようになったが……何故か嫌いなはずのジーンを王子は執拗に追いかけてきて……。
「嫌いなら視界に入れなければいいのに……」
「この俺が声をかけてやっているのに逃げるだと?……今度は隠れて誰を惑わすつもりだ。」
清廉潔白な俺様美形王子と国を傾ける程の美貌の男の嫌われからの溺愛、じれじれ、後のハッピーエンドの物語。ただ、王子が嫌われすぎたらくっつかないかもよ?な物語。
☆王子×婚約者の兄
☆年下×年上
CP固定です。
※完結に伴い作品をpixivにも掲載しました。
※アルファポリスにも掲載を始めました。こちらは内容を改変しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 19:42:16
67816文字
会話率:42%
男に人気なヤリマン女と皆から人気な先輩との出会い。
(ヒーロー以外との性行為描写があります)
最終更新:2020-05-03 20:47:54
3148文字
会話率:49%
【泣いちゃう系吸血鬼×歌って踊れる雪の精】
出逢いと別れを切なく繰り返す二匹の人外は、この恋を永遠にすることに決めた。
誰にも祝福されない、種族を越えた恋人たちの、たった一度きりの本気の恋。
“ぼくはね……吸血鬼になら、何をされた
っていいんだよ”
“--明日には消えてしまう自分たちだけれど、この夜は永遠の切れ端だ”
冷たいのに温かい、シリアスだけどすっとぼけている、少し不思議な恋物語。
--雪よ、さらば。
[R18]
⚫性的な表現を含みます。
18歳未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。
また、ふんわりとですが、痛みを伴う怪我などの描写があります。
ご注意下さい。
fujossy 2019年12月
「雪」BL小説コンテスト応募作品
※fujossyからの転載作品です。
※ムーンライトノベルズ限定・書き下ろし掌編掲載。8ページ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 10:00:00
9672文字
会話率:18%
冷たい乳房 あらすじ
樋口優子(メインキャラクター・現在32才)は久方ぶりに抱かれる筈だった男に逃げられ、傷心するも体の火照りは治まらない。帰宅途中、幼馴染の山崎修二に偶然出会い、27年前の記憶――修二の自宅でこっそりとお医者さんごっこを
していて、その場を家政婦の片桐ヒロ子(当時21才)に見つかる。叱責を受けると思いきや、いきなり服を脱ぎ出したヒロ子。その美しい裸を目の当たりにした二人はヒロ子の虜となる――。修二との再会の夜、修一のマンションにいたのはなんとヒロ子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 09:09:35
156478文字
会話率:54%
大好きな彼氏と共に、アニメ漫画考察系チャンネルで活動する氷堂梓紗。
表情は常に静謐であり、視線は冷たい。
全体的に、他者を寄せ付けない刺々しい雰囲気を放つ彼女。
けれどそれとは裏腹に、彼氏だけには、柔らかな笑顔を覗かせる。
艶やかな黒髪
、だぷりと膨らんだ胸、豊満な尻――。
そんな抜群のルックスの持ち主である、氷堂梓紗が。
クリエイター合宿の夜に、悪い男共に捕まって、犯されてしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:15:17
42998文字
会話率:27%
アナベルとバートは政略結婚で、お手本のような冷たい夫婦生活を送っていた。諦めながらも可愛い息子を心の支えにして、侯爵家を立て直すアナベル。しかしある日、バートが媚薬を盛られて……。
最終更新:2020-04-10 22:40:43
10485文字
会話率:62%
高校の入学式でクラスの“キング”に目をつけられ、「性欲処理」として3年間を過ごした深水直人(ふかみず なおと)は猛勉強の末、大学進学を機に地元を抜け出す。男性不信で女子とばかり絡む直人には男友達がいない。そんな直人に大学の空き時間に声をかけ
てくれたのはとっつきにくそうな美青年だった。高圧的な“キング”とは正反対の野島世蓮(のじま せれん)に直人は懐き、世蓮もやがて冷たい心開き、2人は関係を深めていく。しかし、幸せな日々は直人がある事件の被害者になったことで一転してしまう。自分は汚らわしく、男を拐かす存在だという思いにとらわれた直人は、自暴自棄になりちょっとした事でヒステリーを起こすようになる。けれど世蓮は、そんな直人をも受けとめてくれた。優しすぎる世蓮に、いつしか直人は依存するようになり......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 13:59:50
336文字
会話率:0%
冷たい地下室に拘束された男が一人。
組織を裏切った彼は今まさに、その罪を罰せられようとしていた。かつての兄のように。
※この作品は過去に別名義でpixivに投稿したものを改稿・修正して掲載しています。
最終更新:2020-04-04 22:36:12
2162文字
会話率:46%
洒脱な高層マンションの最上階。その一室で五十嵐組の1人息子である五十嵐煌生(いがらしこうき)は半監禁生活を強いられていた。
そこに週一回派遣されてくる『ヘルパー』は、煌生の生活の世話をし、抱かれて帰っていく『奉仕係』だった。煌生の横暴さに
次々と『ヘルパー』が代わる中、新しく派遣されてきた『ヘルパー』は、煌生が兄弟のように一緒に育った中村和馬(なかむらかずま)だった。
冷たい態度の和馬に、煌生の抑えていた和馬への征服欲が再び蘇る。
※極道の家の跡取り息子×極道に小さい頃買われた男の話です。
※極道ものですが、ハードボイルドではありません。ただ、極道的な描写(血など)が少しだけあります。
※関西弁です。
※絡みがあります。
※pixivにも掲載しております。
※別ジャンルで書いたものをオリジナルに書き直しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 11:06:53
17570文字
会話率:64%
……小さい頃。
幼馴染と他愛ない約束をした。
思い出したら何でもない、
ありがちな初恋の男の子との結婚の『やくそく』。
『おっぱい大きくなったら結婚してね』
……なのに、
幼馴染が私に冷たい。
※純愛+催眠+かかった振り
最終更新:2020-03-10 17:22:44
374文字
会話率:24%
ご飯がわりにセックスするのは私がサキュバスだから。そして何故か私は聖女として働いている。ちょっと笑っちゃうよね?
⭐︎
サキュバス、つまりは魔族でしかないのにその能力から神官であるフィルに拾われて聖女として働いているラナ。彼女は、食事のた
めに魔族のことを憎んでいるフィルと身体を重ねる。
5年前一悶着あって気付いたら聖女になっていたラナ
ある女性のことを忘れられず拗らせてしまった神官フィル
2人の秘事の一部始終。
=====
そのうち続編書こうかなと思ってます。
(if)続編書くときは、細部の書き換え等はあると思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 02:05:09
6113文字
会話率:39%
冷たい家庭で育った寛生は、人の絆を信じず、誰とも繋がらずに生きて行こうと覚悟していた。
恋愛経験どころか、願望すら自覚したことがない寛生がある日出会ったのは、校内の有名人、中谷。噂からイメージしていた人物像とはかなり異なって、寛生が会ったこ
とのないタイプだった。そんな中谷は、何故か以前から寛生を知っているようで…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 14:36:10
11452文字
会話率:38%
賢王と名高い美貌の国王陛下と、美しく聡明で、優れたお人柄の王妃陛下。
初めて参加した王宮舞踏会で、仲睦まじいお二人に挨拶した下級貴族の令嬢マリエンヌは、その夜のうちに国王陛下の手によって純潔を踏みにじられる。
国王陛下の妾妃となり、氷のよう
に冷たい王宮に囚われの身となった絶世の美姫マリエンヌ――の物語ではなく、王妃陛下をはじめ、なぜか王宮の皆様方にあたたかく迎え入れられて困惑する、ちょっと臆病な令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 22:27:48
30674文字
会話率:35%
平安の女装家男子たちの♂×♂恋愛事情
前編は東宮×近衛府少将、後編は元中納言×荘園領主の二本立てとなっています。
#女装男子 #身分違いの恋 #NTR #ツンデレ
(この作品は『fujossy』さん https://fujossy.jp
/books/15920 にも掲載しています)
<前編>
近衛府少将の九重緋立(ここのえ あけたつ)は、冷たい美貌とそっけない態度から宮中の女官たちに『凍る君』とあだ名されている。
秘密にしていた『妹姫』の噂が東宮の耳に入ることになり、宮中への出仕を勧められるのだが、実は妹の龍田姫とは緋立が自宅で女装した姿のことであり――。
<後編>
失踪した近衛府少将を探して、元中納言の藤原玄馬は吉野の地に来ていた。
玄馬は垣根越しに天女のように美しい姫君に出会うのだが、実はその姫君は大層偉そうな男で――。
(読みやすい行間を試行錯誤中なので、ちょこちょこ修正すると思います。すみません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:00:00
71672文字
会話率:18%
小さな制作会社で働く紗季は、酔っ払った勢いで見ず知らずの男を家に連れ帰る。連れ帰っていたようだ、記憶はないけれど。誰だこのヤンキーと思ったのに意外にもまともなことを言って紗季を諭した。聞いてみれば、三十にもなって酔った間にとんでもないことを
していたようで…?!
冷たい悪人顔をした長身痩躯の男に、ちょっと弱気で胸に悩みがある女が体型のコンプレックスごとぐずぐずに溶かされるお話です。乳首とか太腿とかフェチな部分あり。方言は西の方のものを色々混ぜています。架空の地方だと思ってください。
エロは予告なく入ります。軽めのエロは03、ちゃんとしたのは08初出。アルファポリスへ重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 07:01:15
130893文字
会話率:57%
エドワーズ侯爵令嬢ディアーヌと、フォレスター侯爵子息イグニスは、代々家ぐるみで対立しあう因縁深い関係。そんな上級貴族同士のいがみ合いに憂慮した王から、関係改善の為二人の結婚を勧められる。家の為、弟の為と渋々受け入れ、さぞ冷たい虐げられた結婚
生活となるだろうことを覚悟して嫁いだディアーヌは、しかし予想に反して夫となったイグニスから甘く愛でられる日々に翻弄されることとなる。
嫌われているはずなのに、どうして? これは政略結婚ではなかったの?
互いが初恋のくせに素直になれない両片想いの意地っ張り夫妻が、姑からの嫁いびりや実家の爵位継承問題、そして従兄との拗れた問題を経て、意地を張りながらも徐々に夫婦らしくなっていくお話。
本編完結済み、番外編をのんびり更新始めました。
【2020.1.31、KADOKAWA、eロマンスロイヤル様から書籍化予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 20:18:06
348209文字
会話率:28%