ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵
家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
◆日刊ランキング10位、ありがとうございます……!
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◆性描写を朝チュン程度に削ったもの→ベリーズカフェ、エブリスタ【表名義と合同】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:00:00
105328文字
会話率:30%
弟の身代わりになって隣国へ嫁ぐことになった。問題は、気持ち良いこと大好き、抱かれた男の数なんていちいち覚えてないビッチの俺(二十歳)が、清らかな童貞処女の第三王子(十六歳)の振りをして抱かれることができるかってところなんだが……まぁ何とか
なるよな!
不遇なわりに前向きなビッチが、明後日の方向に頑張る話。
※非童貞×非処女
※キーワードは随時追加される可能性があります
※主人公の性質上、少々お下品なワードや明け透けな台詞が出てきますのでご注意下さいませ
※細かい設定がふわふわしていても気にせず読める方向け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 19:15:39
32755文字
会話率:29%
王女シェリエルナは病で、彼女の国は竜の侵攻で明日も知れない有様だった。
突如現れた黒曜石の竜皇子チェスターの手腕でついに王国は陥落。
敗戦国に皇子が望んだのは王女との政略結婚としばらくの滞在で、シェリエルナは皇子に惹かれるが、甘く優しくして
もらえる理由はわからない。
行き違いから気持ちを疑った彼女は皇子を裏切り、竜を縛る魔法に手を出してしまう。
「ごめんなさい。あなたが離れる前に、繋いでしまわなければ」
/糖度と純度高めにしてみました。 ★R話には※つけてます。【完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:45:40
121384文字
会話率:39%
キラキラチート王子攻め、平凡貴族受け
傾向: 隠れS攻め、甘々、野外、抓り、噛みつき、無自覚M調教
※ガチなSMはココにはありません
—————-
生まれて初めてだ。
人を眩しいと思ったのは。
天使が上からバサバサ光を振りまいてるんじ
ゃないかってくらい。
そんな、目をすがめたくなるくらいの美貌とオーラで輝いてる人は、
「初めまして愛しい人。私の花嫁。」
晴れの舞台に俺の手をとってそんなことを宣うというとんでもないやらかしをぶちかました。
まて、お前の花嫁はそこにいる俺の弟だ。
—————-
個人企画「攻め様ダービー」の出場作品です。
本作の攻め様を気に入っていただけたらブクマ、いいね、★をポチっとお願いします!
※企画が気になる方は活動報告参照。見なくても作品の鑑賞には影響ありません。
アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:10:42
26510文字
会話率:29%
傾向:溺愛執着一途婚約者攻め×おバカざまぁ役王子受け
夜這い、言葉責め、前立腺責め、結腸責め
政略結婚とかまっぴらなのでダミーの浮気相手作って婚約破棄宣言したら秒で却下されるわ夜襲われるわ。
最終更新:2021-10-03 20:37:15
13119文字
会話率:33%
したたかな商業都市国家であるノイデルラントで第二王子として生まれたリオは、隣国フルドールとの友好のために戸籍上の性別を変更して同国の王弟セレスと婚姻することが定められていた。
同性で政略結婚とはいえせっかくなので仲良く付き合って役割が終わっ
たら離婚しようと考えるリオだが、夫のセレスはそんなつもりがさらさら無いようで……
CP:溺愛王弟攻×素直第2王子受
政略結婚、攻めのフェラ、乳首責め、本番無し
〈世界観の雑な補足〉
何か適当な理由で同性の政略結婚がある。
アルファポリスに投稿した短編です。完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 20:03:37
11236文字
会話率:35%
こちらのお題箱で受け取ったお題を元に書いていきます。
https://odaibako.net/u/dem0745
―――
本編が息詰まっていたり、私が気分転換したい時に投稿予定!気軽にどしどし放り込んで下さい!
※タイトルは頂いたお題を
書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:00:00
2436文字
会話率:56%
いき遅れになっていたシュラット公国の一人娘である公女リディアーナと、隣国シュタール公国の公子セルトは政略結婚をすることになった。両国は緊張状態にあり、婚姻によって戦争を回避するためだ。既に18歳のリディアーナに対して、セルトはまだ10歳。で
も、初顔合わせのとき、セルトは年上の美しい姫に一目ぼれしてしまう。そして、その数日後の結婚式の最中に、急に乱入してきた魔術師によって、リディアーナ姫は呪いをかけられ、石化したように動かなくなってしまった。公子セルトは無事に愛する姫の呪いを解いて、さらに姫の愛を得ることができるのか?壮大なる片思いもしくは初恋こじらせの話です。
ヒロイン、ヒーロー、その他登場人物、の複数視点で話が進みます。
ヒロインやヒーローのいる異界と、現代日本という世界観が混在します。
異界において、戦争が起こります。また、現代日本では交通事故と、事故による後遺症があります。不快に感じる方はお気を付け下さい。ただ、深刻な出来事がある割に、話は軽めです。多分。
R18シーンは最後の方です。
25話で完結。12万文字程度。毎日更新。5話からは一日2話更新です。ブクマ、評価、いいね、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 19:00:00
115727文字
会話率:27%
若き侯爵であるペルダンは、第三王女であるアミーラを伴侶として迎えた。政略結婚だが、二人の間には確かな愛情が築かれていた。そんなある日、アミーラの妊娠が発覚する。めでたい報せに喜ぶペルダン。出産に関しては、アミーラとともに侯爵家へとやってきた
宮廷医であるアルトが仕切ることとなった。優秀なアルトに任せておけば問題ないと思っていた。まさかアミーラがアルトの前で、夫であるペルダンですら見たことのない姿を晒していたとも知らずに––––。
本作はフィクションであり、作中に登場する知識に関して保証するものではありません。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 23:20:15
15692文字
会話率:27%
政略結婚で隣国に嫁いだ王女ミュリエルは年上の夫が亡くなったことで、八年ぶりに祖国に戻ってきた。
魔の森で魔物の大発生があり、祝賀会が行われていた。
功労者の一人がミュリエルの元護衛騎士ゲイリーだったことに驚きつつも、喜んでいた。しかも妹姫
のスザンナとの婚約も一緒に発表されるという。ところが、ゲイリーは初恋を叶えたいと国王に申し出た。
よくわからないまま、眺めていれば、どうやらゲイリーの初恋の相手というのはミュリエルらしい。寝耳に水のミュリエルは戸惑いしかなかった。
それにミュリエルは隠したいことがあって――。
ゲイリーを護衛としか見られないと逃げ回る出戻り王女と、どうにかして囲い込みたい元護衛騎士の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
20633文字
会話率:50%
大陸の北にある小国の第四王女のデルフィーナは十八歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上の姉ロレインも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二
王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
父である国王も兄の王太子も死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は大陸の辺境にある小国。
断れない。
◇注意◇
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。該当する話には◆がついています
◇
なろうで連載していた「はじまりは恋ではないけれど」のR18版です。一人称から三人称に改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:00:00
103389文字
会話率:51%
政略結婚で嫁いできて一年。庭を散策していると、国王である夫が庭で盛っていた。この国を援助するために嫁いできたというのに。でも、気持ちがないのはお互い様。わたくしの目に触れないなら、見逃そうと思っていたのに。
まさかの夜会で側室だと紹介して
きた。やってられなくて、離縁することに。わたくしだって、愛する人と結ばれたいもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:00:00
9869文字
会話率:58%
十歳の時、理由も知らされずに王太子の婚約者に選ばれたリディエール。
氷結系の魔術の長け、【銀氷の王太子】の二つ名を持つ婚約者レグルスは寡黙でクールではあるけれど、それでも仲良くやれている……つもりだった。
普段は綺麗な銀色をしている、レグル
スを覆うヴェールにわずかな赤みが混じっているのを見てからというもの、もしかしたら愛されてはいないのかもしれないと思いはじめる。でも政略だから仕方ない。そう割り切ろうとしてもレグルスに想いを寄せるリディエールは割り切れないまま結婚式を挙げ、いよいよ初夜を迎えたのだけど――。
「おっぱい」? 【銀氷の王太子】が「おっぱい」とか口にするの??
ゆるっとした短い話です。
2023年9月22日にフランス書院e-ノワール様から電子書籍化されました。
2022/5/3 タイトルの一部をカタカナに変更しました。
2022/5/4 カタカナに変更していた部分をひらがなに戻しました。
2022/5/5 本編が完結しました。ヒーロー視点や後日談など、まったりと更新予定です。
2022/5/8 「まだ見ぬ理想と想像と現実」にて描写は温いですがヒーローの自慰シーンがあります。苦手な方はご注意下さい。また、それに伴ってタグを増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 22:00:00
60383文字
会話率:31%
初恋の王子様の元に政略で嫁いで来た王女様。
けれど結婚式を挙げ、いざ初めての甘い夜……という段階になって、これは一年限りの白い結婚だなどと言われてしまう。
「白い結婚だなどといきなり仰っても、そんなの納得いきません。先っぽだけでもいいから
入れて下さい!」
「あ、あなたは、ご自身が何を仰っているのか分かっておられるのですか!」
「もちろん分かっておりますとも!」
初恋の王子様とラブラブな夫婦生活を送りたくて、非常に偏った性の知識を頼りに一生懸命頑張る王女様の話。
5/3 タイトル模索中につきコロコロ変わる可能性があります。すみません。
「アルファポリス」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:00:00
40937文字
会話率:32%
フランス書院e-ノワールさまより電子書籍化していただけることになりました!
配信にあたって約4万字加筆+シーモア特典SSでは約5千字書き下ろしています!
2月23日 コミックシーモア&ピッコマ先行配信開始
3月8日 他書店より順次配
信開始
※詳細は活動報告まで※
---------------------------
婚約者との身体の相性が悪くて、悶々としていた伯爵令嬢ニナ。それでも政略結婚だから、家のために耐えなくちゃと必死に我慢していた。しかしある日、妹に婚約者を寝取られている現場を発見してしまう。
(やったあああ!!! これで次の婚約者が出来るまで、夜遊びし放題じゃない!!!)
嬉々として、一夜限りの相手を探しに、酒場へ行くと、ニナ好みのガタイのしっかりとした雄々しい人がいた。軽い気持ちで肌を合わせたけど、どんどんニナの欲が満たされて……?
「ニナ、ヤリ逃げ出来ると思ったら大間違いだよ」
※ヒロインも性格がよろしくありませんので注意
◇日間総合1位、週間総合1位、月間短編1位
評価、ブクマ、いいねありがとうございました!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:24:23
10439文字
会話率:57%
ロリ姫に恋しているけれど手を出す度胸がない兵士。そんな彼に恋心を抱くも手を出してもらえないロリ姫。そんなある日、ロリ姫に政略結婚の話がやってきた。こうなったら、お城に伝わる「人の心を素直にさせる魔法薬」で彼を素直にさせるしか! 華奢で小柄な
ロリ姫が、三十代熊系巨漢兵士に一服盛って、強制和姦で初体験する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 00:00:00
20650文字
会話率:32%
【pixivより転載】
突然の新作短編です。
ふと「熟女くノ一」がサディスティックな年下の同性にアヘアヘ虐められてしまう、やらしい小説を書きたくなったので・・・書きました。
どうしてあえてくノ一が「熟女」なのかはあまり追及しな
いでください、ただの個人的趣味です。
いや、たいていAVでもエ〇ゲでも、くノ一と言えば若い女性ですが「肉体」を武器にするなら小娘よりも艶っぽい熟女の方が仕事がしやすい気もするのですが。
戦国の世に「熟女マニア」は少数派だった?いや、絶対そんなことはない気がします(笑)
戦国時代の女性達がバリバリの現代語を喋っているのは「信長様!」とかやっている「大河ド〇マ時空」に迷い込んでいるからです(おいっ!)
【あらすじ】
時は永禄五(1562)年の戦乱の世、西国の小大名、三津郷氏と猿追氏は国境争いを巡って数代にわたって戦を続けている敵同士でした。
先代の死去で若くして当主の座についた三津郷正胤の居室に、猿追氏の放った刺客が忍び込みます。
家来達にみつかり捕らえられた刺客は三十代半ばの妖艶な「くノ一」でした!
拷問され処刑される運命のくノ一の身柄を強引に引き取ったのは正胤の正妻「お鋭の方」でした。
彼女は三津郷とは同盟関係の有力な戦国大名・獅子堂氏の三女で、格下の三津郷家に政略結婚で嫁がされた不満から、夫をないがしろにし、城内で好き勝手に振舞っていたのでした。
・・・サディスティックな年下のお鋭の方の手で「尋問」されることになったくノ一の運命やいかに?
【登場人物】
●三津郷 正胤(24)
先代が亡くなり三津郷の家を継いだばかりの鷹谷城の城主。
大人しい性格で、気性の激しい妻・お鋭の方に頭が上がらない。
●お鋭の方(27)
有力な戦国大名、獅子堂元承氏の三女。
十八の時に嫁いだ夫が討ち死にしてしまい里に戻っていた所を、格下の三津郷氏の所に政略結婚で嫁がされる。
家格が下で、しかも年下の正胤を侮り、城内で好き勝手に振舞っている。
●猿追 高時
三津郷氏と敵対している戦国の小大名。
三津郷氏の代替わりの機に乗じて刺客を放つ。
●お凛 35歳
猿追高時が三津郷正胤を亡きものとする為に放った刺客。
よく訓練された妖艶なくノ一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:06:04
41832文字
会話率:42%
【アルファポリスより転載】
・・・はい、突然ですが、頭に「ヘンなの」が湧いてきて強制的に書かされた短編です!
約2万7千字「全十二話」!・・・もう既に最後まで書き終えているので安心の「完結保証」です!(笑)
「少年と熟女」それも
「王子様と女王様」・・・しかも!(おいっ、まだあるのかよ!)
貞操帯で二週間も禁欲させられた◯◯歳の少年新郎が、数万の民の前での結婚式に続く「嵌合式」という名の公開交尾を強制される!
美しい花嫁衣装で、女の子のように可愛い王子様のとびきり硬い◯◯に「愛され」てヒイヒイとよがり泣く35歳の女王陛下!
公衆の面前で迎える、他人に支配されながらの甘い公開性交の快楽!・・・ハアハア、もうタマランです(笑)
・・・それだけです!もうほとんどシンプルな内容!
頭から湧いた「ヘンなの」に無理に書かされたので、けっこうグダグダでずが、私のせいではありません(笑)
細かい誤りとか不整合部分は「いいんだよ、細けぇ事は!」の「松田さん理論」で笑って流してください。
【あらすじ】
超軍事国家「ローデヴァルツ帝国」の侵略戦争により、2つの国が亡国の憂き目に遭います。
そして、その国を治めていた美しい女王と、王子様もまた・・・。
【登場人物】
●アントワーヌ女王(35歳)
オルデネィア王国の第18代女王。
同国はレグオリア歴2635年、ローデヴァルツ帝国との戦争に負け属国とされてしまう。
流れるような金髪と、豊満な肢体が素晴らしい、美貌の未亡人女王。
政略結婚により、◯◯歳のパティス王子と夫婦となり、結婚式とそれに続く「嵌合式」を執り行う。
●パティス王子(◯◯歳)
ヴィデルスタイン公国の第一王子。
オルテネィア王国と同じく、同国もローデヴァルツ帝国に滅ぼされた、
王である父と、母はローデヴァルツ帝国に人質に取られている。
政略結婚により、親子ほども歳の離れたアントワーヌ女王の夫となる。
●ヴェロニカ(45歳)
ローデヴァルツ帝国の帝都レガシュにあるルーデシュタット城のアントワーヌの「お世話係り」
この度のアントワーヌ女王とパティス王子との「婚姻の儀」の総責任者。
デップリと太った意地悪い中年女。
●ローデヴァルツ帝国
現皇帝はネロミスⅢ世、周辺国を次々と侵略し併呑している軍事国家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 22:16:03
28883文字
会話率:38%
ノンケ王子×ドM襲い受け
辺境の貴族オリヴィエは、暴虐王子と呼ばれるドミニク第二王子と政略結婚することとなる。
結婚初夜、密かに憧れていた王子から同衾拒否されたオリヴィエは、自分と寝なければ王子の秘密をバラすと脅しーー
最終更新:2022-04-24 23:19:18
12479文字
会話率:45%
▲△アマゾナイトノベルズ様より、2/6から電子書籍配信されます。
公爵家の娘、エリーことエレオノールは政略結婚により、年の離れた辺境伯オズワルドと結ばれた。
「俺がお前を、女として愛することはない」
初夜にそう宣言され落ち込むエリー。
実は、オズワルドとエリーは希少な『治癒』の力を持っており、かつて師弟関係であったのだ。オズワルドは自分の弟子であったエリーのことを抱くことはできないとして、白い結婚が認められるまでの三年間、彼女を女性として愛することはないと宣言したのだった。
エリーは幼い頃からオズワルドを慕っており、どうにかこの三年間で彼に女性として見てもらえるようにならないかと奮闘する。……がしかし、オズワルドの意志は固く、なかなかうまくいかないまま二年が経ってしまった。
残り一年。このままでは、離縁されてしまう。焦ったエリーは悶々としていた。そこを淫魔に目をつけられて、彼女は『持続的に性的快感を与えられないと、生命力を奪い続けられる』淫紋を刻まれてしまい……。
「……でも、これをきっかけに先生に抱いてもらえるのでは……!?」
不謹慎にも、エリーは期待した。しかし、オズワルドが出した解決策はそうではなかった。
「抱かずとも、絶頂に導くことはできる」
「えっ」
「いくら解呪のためとはいえ、かわいい元弟子であり、妻でもあるお前がどこぞの馬の骨に抱かれるのもいい気はしない。……治療行為ならば、俺が施そう」
そしてエリーはけして抱かれることはないまま、夜な夜な絶頂に導かれることとなった。
性描写含む回は※表記(本番行為がなくても性的描写があれば※表記にしています。物語の終盤までは挿入ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 15:28:00
108520文字
会話率:40%
キアノス王国の聡明で美しき王女エレノアは、幼少期のトラウマから感情に乏しく冷徹な「氷の女王」と化していた。
20歳になったエレノアは、オークの血を引く同い年の幼馴染、アルデンと結婚した。
エレノアにとっては国王である父に命じられた愛のな
い政略結婚であるはずだったが、アルデンは初めて出会った時からずっと、エレノアの事を想い続けていた。
そうとは知らないエレノアは、ただ世継ぎを残すためだけに夫婦生活を送ろうとするが、アルデンの深い愛情と、毎晩与えられる甘美な快楽によって、徐々に心を開き始める。
素直になり始めたエレノアがアルデンと幸せな日々を送り始めようとする中、あらゆる困難が2人の前に立ちはだかる――。
※以前掲載した短編小説の連載版です。プロローグは短編版を一部加筆修正したものです。
※タイトル変更しました。(2022.4.16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 12:00:00
203794文字
会話率:43%
キアノス王国の王女エレノアは、幼馴染の侯爵家の次男、アルデンとの初夜を迎えた。
愛のない政治的な政略結婚であるはずだったが、アルデンは初めて出会った時から今日まで、王女の事を密かに想い続けていた。
そうとは知らないエレノアはアルデンとの初夜
を事務的に済ませようとするが、アルデンの中に流れているオークの血によって、やがて甘美な快楽の渦に飲み込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 21:39:42
4200文字
会話率:26%
黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着い
た時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※残酷描写あります
※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
※タイトル含む後半をだいぶ改稿します(4/18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 22:00:00
150354文字
会話率:49%
男性の言うことは絶対の世界で政略結婚をした真弓。
過激なプレイが多く非常に辛いが男性の言うことは絶対、なおかつ私はご主人さまの妻なのだからと耐えていたらある日突然いつもと違うベットの上にいて、男性がひとり立っていた。
「男性を差し置いてベッ
トで寝るなんて申し訳ありません!!」
急いでベッドから降りればいつもの男性と様子が違って___。
一夫多妻の世界から一妻多夫の世界へ移転するお話です。
女性が常に気持ちいい状態じゃないと世界が滅ぶし子供が生まれないというとんでも世界です。
エロは予告なしではいるし、だいたいエッチしてます。
書いてなくてもエッチしてるような状態の頭が悪そうなお話です。
最初の真弓さんは混乱状態で話が続くので不快に思う方いると思いますが自衛をお願いします。
初の18なのでエッチを書くの下手くそですが気長に見ていただけたら嬉しいです。
誤字報告・感想に気づけず申し訳ありません。
どちらとも大変ありがたいのでバンバン送ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 15:20:42
61268文字
会話率:34%
大陸の取るに足らないような小国、そしてその国の王女であり三女のリゼは、華やかで美しい姉弟の中でも一人だけ『平凡』と形容されるような特徴のない極普通な容姿だった。そんな王女の元へなんと隣国であり大国一の帝国から求婚の申し入れが届いたのだった。
文武両道、博識洽聞。しかし恐ろしく冷徹、大陸中に名を馳せ既に完璧な君主である皇子からの求婚にどうしてわざわざ自分なんかに、と戦々恐々としながらも大国相手に断る術もなく、リゼは帝国へと嫁に向かった。しかし待っていたのは思わぬ皇子からの溺愛だった——
恐れ多くて逃げ出したくなるような小国の平凡王女と、大陸一の強国の冷徹溺愛皇子が奏でる愛の行方のお話。
◆4/18 日間短編ランキング1位を頂きました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 21:06:03
12976文字
会話率:49%
王国内で三家ある公爵家の次に権力を持つ侯爵家の次女、マリア。器用で美しく、優しい姉を持つ彼女はその姉に対して秀でているわけでもなく、至って平凡で劣等感を持っていた彼女は王家からの打診により国の英雄であるアレン・マクアートに嫁ぐ事になる。政略
的に無理やり決まった婚約だと思っていたのだが、何故か彼は彼女を溺愛していた。実はこの婚約はアレンが望み、彼が必死な思いで取り付けたものだった。無事に愛されていたと知って、安心した彼女。そして心まで結ばれた二人。
そんな2人は結婚後初めて夜会に訪れることになると、以前マリアとの婚約が浮上していた第3王子と遭遇して――
こちらの作品は『英雄の奥様』(https://novel18.syosetu.com/n6951hc/ )の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 21:53:38
7176文字
会話率:57%
王国内で三家ある公爵家の次に権力を持つ侯爵家の次女、マリア。器用で美しく、優しい姉を持つ彼女はその姉に対して秀でているわけでもなく、至って平凡であった。そんな彼女が王家からの打診により何故か国の英雄であるアレン・マクアートに嫁ぐ事になる。政
略的に無理やり決まった婚約。彼も快くは思っていないだろう。マリアは冷遇される覚悟して、あまりアレンの迷惑にならないように大人しく慎ましく過ごしていこうと思っていた。しかし実際は、彼はマリアの事をまるで心から大切に愛しているように溺愛される毎日で――?
※ややほの暗いヤンデレ要素あり(かなりうっすらです)。
◆7/29 日間総合&短編ランキング1位を頂きました!ありがとうございます!
◆8/11 10万PV突破しました!ありがとうございます!
◆2022/5/31 一迅社様の『溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っアンソロジーコミック 4巻』にてコミカライズさせて頂きました!
◆続編⇒『英雄の嫉妬心』(https://novel18.syosetu.com/n6983hf/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:05:58
7495文字
会話率:53%
筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。
何とか、住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。
その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。
彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。
一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。
これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。
アルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 10:00:00
150374文字
会話率:46%
若くして騎士団長に上り詰めたシュバルツは『黒将軍』と呼ばれ、国内外から恐れられている。鋭い眼差しに精悍な顔立ち、屈強な肢体を誇っており、彼に憧れている女性は多い。
けれど、彼にはとある欠点があった。
『結婚はしても良い。だが、俺に愛
情を求めてくれるな――――』
いくら見た目や家柄が良くとも、はじめから愛のない結婚をしたがる女性はそう居ない。そんなわけで、彼の妻の座は、今日に至るまで空席だった。
『わたくしもシュバルツ様も、互いに愛情は求めない。世間体を守り、跡継ぎを得るための政略結婚だと割り切る――――例えば互いに愛人を作っても干渉はしない』
シュバルツの妻になったレナは、二人の結婚にそんな条件を設ける。
もう二度と恋をしたくないというレナ。彼女がそう思う理由とは――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 22:24:30
9170文字
会話率:37%