地球のようで地球じゃない星で国際結婚をした日本人のマコ。夫の生まれた国で基本的には幸せに生活をしているが、この国にはマコがどうしても馴染めない文化がある。
そんなマコは末の息子であるデリックに「赤ちゃんがどうやってできるのか?」と尋ねられ、
答えていた。そこに夫であるアレックスが帰宅し、この国流の性教育をすることになってしまう。
ただただエロが書きたくて書いた作品です。
主人公の体に触れるのは夫だけですが、息子たちも普通にそこら辺にいます。
キーワードに注意してください。
最高日間ランキング総合29位、短編10位、週間ランキング総合44位、短編21位、月間ランキング総合183位、短編64位にランクインしました!ありがとうございます‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:57:06
7818文字
会話率:54%
俺は橘泰葉 21歳 男
俺の長い髪を見た異世界人に女と間違われ聖女として異世界に召喚された。
召喚されたこの国は現在、国家存亡の危機に陥っている。
そして、この世界を救う方法は守護者と呼ばれる日本で言えば、15歳の3人の少年達と俺との4P
のゲイSEXしかない
……らしい。
しかも俺以外の3人の少年達は全くの経験なし。
俺も女としか経験はない。
誰1人としてやりたくないのに、国を救う使命感のみでこの難題へと取り組んでいく。
果たしてこの4人は国を救うことが出来るのか?
全8話。
最終話まで予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:00:00
24081文字
会話率:20%
『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』
少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。
これは法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
——の続き。
前作『薬術の魔女
の結婚事情』
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
を読むと、より楽しめると思われます。
無論、読んでなくとも楽しめるよう、尽力しております。
——
×以下 あらすじ×
××
王家を中心に複数の貴族家で構成されたこの国は、魔獣の襲来などはあるものの隣国と比べ平和が続いていた。
特出した育児制度も無く労働力は魔術や魔道具で補えるので子を増やす必要が少なく、独り身を好む者が増え緩やかに出生率が下がり少子高齢化が進んでいた。
それを危惧した政府は『相性結婚』なる制度を作り上げる。
また、強い魔力を血筋に取り込むような婚姻を繰り返す事により、魔力の質が低下する懸念があった。その為、強い血のかけあわせよりも相性という概念での組み合わせの方が、より質の高い魔力を持つ子供の出生に繋がると考えられたのだ。
しかし、魔力の相性がいいと性格の相性が良くない事が多く、出生率は対して上がらずに離婚率をあげる結果となり、法律の撤廃が行われようとしている間際であった。
薬作りが得意な少女、通称『薬術の魔女』は、エリート学校『魔術アカデミー』の薬学コース生だった。
第四学年になった秋に、15歳になると検討が始まる『相性結婚』の通知が届き、宮廷で魔術師をしているらしい男と婚約する事になった。
顔合わせで会ったその日に、「鞍替えしても良い」「制度は虫よけ程度にしか使うつもりがない」と言われ、おまけになんだかただの宮廷魔術師でもなさそうだった。
それから3年、二人は少しずつ交流をした。その結果、二人の距離は縮まり制度の通りに結婚する事になったのだ。
これは、薬術の魔女と呼ばれる薬以外にほとんど興味のない(無自覚)女と、何でもできるが周囲から認められず性格が歪んでしまった魔術師の男が制度によって結婚し、初夜を終えるまでのお話。
××
注意!
この作品は『初夜ネタってだけで3万字書いてみるか』と思い至った結果作られた作品です。
結果、10万字行きました。どこから増えた残りの文字数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:40:04
109557文字
会話率:47%
愛と豊穣を司る女神を信仰するヒューナレル王国。
自由恋愛至上主義でエロと同性愛に寛容なこの国では、16歳で脱童貞もしくは脱処女するのが慣例になっている。16歳の誕生日を迎える兎獣人のラヴィは、養父の友達からの紹介で、熊獣人ダイモンと初体験を
することになった。
ちょっと気弱な兎獣人(16歳)×おっとりマッチョな熊獣人(41歳)
※兎耳つきとかではなく、兎頭の毛だるまボディな感じの獣人です。マッチョ獣人受けです。
ふんわり設定です。前編中編後編です。
ケモナー(心の同志)に捧げます!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 16:26:11
29770文字
会話率:67%
欲望と堕落、支配の野望に囚われた為政者の手に落ちたオヴァイン神聖帝国。闇の中に沈もうとする王国を救わんと、過去の伝説に詠われた男たちの魂がこの国に再び甦り、そして集い、狂った王へのリベンジを開始する。敵国の虜囚となり日々辱められる真の皇位継
承者アズラエル、清い身であることの誓いを破った神官ティ=ユー、英雄の子でありながら娼館で育ったユディル、自ら建国した国から追われ、再び対決しなくてはならなくなったレナト、そして皇帝の虜となった恋人をいちずに想いながらも、彼と戦う運命へと導かれていくレヴィアン。さまざまな立場の者たちがさまざまな場所で、男と男の愛と友情と欲望の物語を繰り広げていきます。
Pixivにも移植中、同時に20ウン年前の最初の章から設定見直し中のチラシの裏伝説です(笑)
しれっと修正してある部分がしばしば発生しますが悪しからず。
Pixivのアドレスはこちら。
https://www.pixiv.net/novel/series/9166692折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:06:02
437190文字
会話率:33%
この国の第二王子は仮面を付けて生活している。その瞳に宿る魅了の魔力のせいで、とある儀式により彼は「不能」となってしまった。しかし、他国への留学を控え、改めて『儀式』をやり直すこととなる。白羽の矢が立ったのは、彼の幼馴染でもある年上の貴族令嬢
、ソフィア。2人は無事に『儀式』を終えることができるのか?
***
ドタバタコメディ&ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 10:00:00
10665文字
会話率:74%
ここは剣と魔法の異世界ユグドラシル……
この世界では男が100人に1人しか生まれない超男性希少世界であった。
そんな世界なので人類は子孫を残す機会を増やす為、女の方が男より性欲が強い貞操逆転世界であった。
そして遥か昔の話、女の性欲が強過ぎ
るあまり男は女に犯され虐げられ圧倒的にその数を減らした時代があった。
このままでは人類存亡の危機だと判断したユグドラシル当時の国王は、巨大なこの国の中心に男性保護区を設立した。
男性保護区にはこの世界の約99.99%の男が集まり、女に犯され虐げられる事のない徹底した安全な環境の中で生活していた。
この男性保護区では限られた極小数の女しか入る事が許されない。
この世界の女達はその有り余る性欲が故になんとしてでも男を一目見て欲望のままに交わりたいと心の奥底で強くその想いを抱いていたが、殆どの女達は生涯一度たりとも男を一目見る事もその存在に近づく事も出来ないまま、その生を終わらせてきた。
だがしかし!世界に5人もいないだろう男性保護区の外で!女の社会で生活をする稀有な男が存在したのだ!
その男の名は『ポチ』
ポチは日本からの転生者であった、徹底的に男が保護される男性保護区の外で暮らせている訳はというと、日本から転生してきた場所が男性保護区の外だったからだ。
そしてそんな世界でポチは冒険者をしていた。
この魔物が蔓延る世界では人類の約6割が冒険者を営んでおり、ポチはその冒険者の中でもサポーターというパーティーメンバーを補佐する役割をメインとする職であった。
このユグドラシルでポチと女達は互いに振り回し、振り回される生活を送っていくのだった。
他の執筆中の小説が行き詰まったので新連載始めます。
感想とかいっぱい貰える小説にしたいなぁ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 00:09:17
695文字
会話率:8%
ラルサス王子は留学先で美しいシャレードに一目惚れした。しかし、彼女はこの国の王太子の婚約者だった。手の届かない人なのに、学園生活を送る中で想いは募るばかり。王太子のシャレードの扱いがひどいのにも腹が立つ。一方、シャレードもラルサスに心惹かれ
るが、婚約者のいる身であるので、淡々と応対していた。ある時、倒れかけたシャレードをラルサスが抱きとめると、彼に付いている精霊に、シャレードが不治の病に侵されていると告げられ、衝撃を受ける。ラルサスは──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 18:06:23
100568文字
会話率:32%
「この国が豊かなのは、瑠璃姫様のおかげなんだ」
「捧げ人の役目は、大変栄誉あることだ」
2年に一度、見た目の良い男の子が、捧げ人として選ばれる。このお話は、僕が捧げ人として、瑠璃姫様と共に過ごした2年間のお話だ。
キーワード:
最終更新:2022-06-22 23:54:11
8813文字
会話率:30%
この国に生まれた王女は生まれながらにして、神を喜ばせるという使命があった。神の使いとして王族の男たちと交わり快楽を得て、神を喜ばせるというものだ。リラは双子の弟や、腹違いの兄たち、そして育ての親でもある叔父によって、毎日犯され続ける。しかし
リラには今世とは異なる世界での記憶があり、かつては愛する人もいたので、どうしても今の世界が受け入れられなかった。この狂った状況からなんとか逃れようとリラは画策するが……。
※タグ要確認
※短編こぼれ話に番外追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 05:19:29
23268文字
会話率:54%
この国に住んでいるのであれば蝙蝠家という名前を一度は聞いたことがあるのではないだろうか
あのいけ好かない蝙蝠達が1人の女によって一家離散になってしまった
簡単に言えば蝙蝠家に毒婦が舞い降りたのだ
私はその家に突如現れた毒婦に目を奪
われ少しでもその女会いたさに蝙蝠家の記事を書いていた
良い行いをした事は書かず悪い事だけを書きまくった
己のせいで蝙蝠家に醜聞が増えていく
どんな風に崩れていくかを見てみたかった
自分でも良く分からないがその女が私によって泣くところを見たかったのだ
そしてその毒婦に魅了されていたのは私だけではない
これからその女に魅了されてしまったもの達に話を聞きに行くとしよう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:41:38
1057文字
会話率:20%
幼いころ、田舎町の神社の家に生まれた宮下風馬。ひっそりと雪の降り積もるある日、彼の家族は母の妹を除いて政変により誕生した高等警察に反革命分子とみなされ皆殺しにされた。たまたま生き残った叔母さん紗季に引き取られ再びこの国が民主主義国家となるま
で息をひそめるように16まで無事育てられたが、そんな風馬にとって唯一の家族である育ての母も病を患ってあえなく息を引き取ることになる。そのため国の援助を受けて寄宿舎のある高校に編入することになるが、そこで出会ったアメリカからの帰国子女の日向と出会うことでかつての惨劇で止まった風馬の時計は再び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 14:58:47
2084文字
会話率:32%
この国には有名なお伽話がある。髪に含んだ大きな魔力のために国外れの塔に遠ざけられた姫君が、迎えに来てくれた存在によって塔を降りる話が…。
魔術塔に勤める魔術師・セファも、夜毎塔に昇ってくる騎士・ウィルバルドにそのお伽話を重ねて見てしまう。彼
が求めるお伽話の姫君に自分がなれるはずもないのに。
※以前「塔の灯りが消える頃」という題で投稿した小説(削除済み)と同名のキャラクター/設定を使用しています。削除の経緯については活動報告に記載しています。
本編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:00:00
90493文字
会話率:32%
キーツクライド王国の最貧困の出自のエミルは、七呪いと呼ばれる猫の耳と尻尾を持った一族の末裔の少女。その容姿の特異さからサーカスできつい労働を強いられたり、好事家な貴族に玩具にされたりと、散々な人生を送ってきた。自分たちを踏みつけにしてヒエ
ラルキーの頂点である王侯貴族たちが楽をして暮らしていることを知り、この国の破滅を願うエミル。
なんでも国王には息子はひとりしかおらず、庶子であるレナルド・シャノンさえ死ねば、跡取りが途絶えることを知ったエミルは、あらゆる手段を用いてレナルド・シャノンに近付き、彼を殺そうとする。
ところがレナルドの口から語られたのは「この国をめちゃくちゃにしてやりたい」という、エミルと同じ願いだった――。
若き美しき妾腹の王の息子と、最下層で育った呪われた血を持つ少女。ふたりが共謀していくうちに、徐々に宮廷内が変化しはじめる。
【注意】
不快でグロテスク(弱)な描写、性的暴行のシーンがございます。なんでも許せるかた向けです。
不快、グロテスクな描写のある章には「※」、性描写のある章には「*」がついておりますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 06:01:20
100552文字
会話率:52%
国一番の花街の小さな店で働くルーティは、その界隈では有名な女であった。
この国では珍しい、黒髪黒目と言うこともあったが、『どんな堅物でも、たちまち虜にしてしまう歌姫』や『花街一の美姫』、『リュートの名手』など。彼女は小さい店では惜しいほど、
人気のある娼婦だ。そんな、美しく、魅力的な彼女に惚れる客も多く、まさに男を惑わせる女だった。物語の中なら『大淫婦』と呼ばれ、疎まれる悪女となっていただろう。
しかし…どんな相手でもその気にさせてしまう魔性の歌姫は、恋をしたことがなかった。
獣人とのトラウマにより、愛されたいと願いながらも諦めていたルーティが、女嫌いと噂の獣人騎士リアンに愛され、絆されていく、よくある番ものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:00:00
33798文字
会話率:15%
国最強の騎士が護衛になって恐れ多いエカチェリーナと、最強なのになぜかエカチェリーナを恐れている将軍マクシミリアンの話。
最終更新:2022-05-29 19:10:16
17886文字
会話率:33%
俺はある日突然に異世界に迷い込んだ。
当然、身元保証も金もない俺は生きていくのに苦労した。
今は冒険者をやっている。
苦労はあったが、ようやく安定した収入を得られるようになった。
冒険者、異世界の定番だがこんな中にも身元がしっかりしてるか
否かで扱いが変わる。
チームを組む時に不自由するのだ。
どこの国、どこ村の出身と証明できるだけで違うのだが、それすらできない奴は脛に傷がある奴だけだろう。
俺が組める奴はかなり怪しい奴らだけで何度も騙されたし殺されかけた。
で
何が言いたいかというと俺はこれらの経験からずっとソロでやってきた。
だが、安定した今人手を増やしてできる幅を広げたいと思ってる。
そのために奴隷を買おうと思っているんだ。
どうせなら色々楽しめる奴をな。
これは俺が金を稼いで奴隷で遊ぶ物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 11:00:00
25161文字
会話率:35%
定期的に行われる召喚の儀で、浄化と治癒の力を持つ神子として召喚された三倉貴史。
王の寵愛を受け後宮に迎え入れられたかに見えたが、後宮入りした後は「釣った魚」状態。
王には放置され、妃達には嫌がらせを受け、使用人達にも蔑ろにされる中、何とか穏
便に後宮を去ろうとする。
だが、放置していながらその利用価値は手放したくなくて王は神子を縛り付けようとする。
常に瘴気の被害が発生する度、異世界人を召喚し、助けて貰うのが当たり前となっているこの国の王侯貴族や民達に疑問と憤りを覚える騎士マクミラン。
最初は穏便にフェードアウトする方法をとろうとしていた神子も次第にCOでいいかと思い始める。
神子の置かれた状況に同情し、且つ、心を寄せる護衛騎士マクミランと共に神子は逃亡計画を練る。
護衛騎士×神子 攻目線(常に騎士マクミラン目線)
一見、神子が腹黒そうにみえるかもだけど、実際には全く悪くないです。
残酷な描写は基本有りませんが、動物の死骸とかは出ます。
「残酷な描写あり」は保険です。
あと、これは召喚された三倉貴史こと神子様の目線ではなく、常に彼に付き従っている護衛騎士の目線によって語られています。
多分最後までこの騎士目線で通すことになると思います。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:00:00
249453文字
会話率:19%
父親の転勤についてきたカイ・ロランドが降り立ったのは島国サニタリア。
ここで高等学校生活を始めるが、母国レオナルド皇国との文化の違いに四苦八苦。
この国では、誰とでも関係を持つなんてもってのほか。異性の恋人を作るのが普通。
それが全然上手く
いかなくて途方に暮れる。
モテはするけど、恋人って何かよくわからず、不思議行動を連発する。
一番可愛く思えるのは親友のニコルなんだけど…。
転校生Xやんちゃっこの青春ボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 16:00:00
56562文字
会話率:22%
「…まさか、此処が『自由と鳥籠の聖女〜光と闇の覚醒〜』の世界だったなんて」
…ーこの国、アルフォルト魔法王国の王家の血をひき、昔から王家を支えるアルフィーレート公爵家の長女、ルピティナ・アルフィーレートの呟きに反応する者はいない。
ル
ピティナはランプの明かりだけを頼りに、鏡台にうつる自身の姿を見つめる。
乳白色の柔らかい肌、睫毛が長く薄紫色の大人びた瞳、腰まで長いふわふわした薄紫色の髪、長身で細身のスレンダーな身体、そして自身の胸元に『黒薔薇』が咲き誇る。
「悪役令嬢のルピティナが“闇の聖女”だったなんて…」
ルピティナの前世である日本人の少女がハマっていた18禁乙女ゲー『自由と鳥籠の聖女~光と闇の覚醒~』の世界だ。
そして今は既にエンディングを迎えた。
隠しヒロインルート“闇の聖女”悪役令嬢(ルピティナ)監禁ENDへ。
「もっと早く前世(記憶)が戻れば、何か変わったかしら」
前世の記憶が戻った時は全てが終わっていたー…。
ルピティナの耳にカシャンと音が聞こえ、音に誘われて、ルピティナは後ろを振り向く。
そこに『自由と鳥籠の聖女~光と闇の覚醒~』の攻略対象キャラである男性が立っていた。
ルピティナを閉じ込める檻の鍵をあけて入ってきたようだ。
「お帰りなさいませ。ーーーー」
ルピティナが男性の名前を呼ぶと、男性は優しく微笑み、ルピティナを抱き締めてベッドへ誘う。
「んんっ」
男性がルピティナに覆い被さり、深くて甘いキスをルピティナに贈る。
「…あっ、ああ!」
衣服を何も身に付けていない、生まれたままの姿でルピティナと男性は抱き合う。
男性の身体が上下に揺れる度に、ルピティナの身体も上下に揺さぶれる。
隠しヒロインルート“闇の聖女”悪役令嬢(ルピティナ)監禁ENDを迎えた、ルピティナに出来ることはただひとつ。
攻略対象キャラ男性の歪んだ愛情を“愛の檻”で受け入れることだけ。
それぞれの“愛の檻”をどうぞご覧下さいー…。
※攻略対象キャラルートによって、前世の記憶の有無や、戻るタイミングなど、設定の相違があります。
※“光の聖女”リリアと攻略対象キャラの絡みもあります。
※1話完結の読み切り形式です。
※最中はほぼありません。
アルファポリス様、カクヨム様で同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 15:38:27
41157文字
会話率:59%