この国に生まれた王女は生まれながらにして、神を喜ばせるという使命があった。神の使いとして王族の男たちと交わり快楽を得て、神を喜ばせるというものだ。リラは双子の弟や、腹違いの兄たち、そして育ての親でもある叔父によって、毎日犯され続ける。しかし
リラには今世とは異なる世界での記憶があり、かつては愛する人もいたので、どうしても今の世界が受け入れられなかった。この狂った状況からなんとか逃れようとリラは画策するが……。
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※短編こぼれ話に番外追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 05:19:29
23268文字
会話率:54%