※私服がくそダサい谷くん編、投稿しました!
※此原サイド投稿しました!
※絶倫男爵再び編、投稿しました!
広瀬ハンナには妖怪を見る『鬼見』という力がある。酩酊状態でないと発揮できない力であるため、普段はほとんど使わない。
しかし、ひょんな
ことから、密かに王子と呼んで憧れていた此原から相談を受けることになる。
そして、その背後に見えたものとは…
モンスターとスパダリ王子に翻弄される女子のお話です。
エロ多めかも(作者作品比)
※全十二話予定です。
※完結しました!
※タイトル変更しました(鬼見→見鬼)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 16:39:51
68671文字
会話率:42%
【アルファポリスより転載
】
突然ですが、例によって連載中の小説を全てサボって新作です・・・・いつもながらスンマセン。
今回の舞台は昭和初期!それも没落家族の母子の近親○姦がテーマです!
最近ファンタジー風の作品が続いていますので
、少し違ったカラーの作品を・・・というワケでは無くて、元々明治~終戦までの近代史が大好きなもので・・・。
大正浪漫の香りを色濃く残した昭和二年・・・しかし花開く大衆文化とは裏腹に、第一次世界大戦が終結し「戦時バブル」が弾けたこの時代、全世界を金融恐慌が襲います。
当時、まだ途上国だった日本もその例に漏れず、国内は未曾有の金融危機と大不況(昭和金融恐慌)に陥ります。
当時存在した「華族」という特権階級の人々も、その混沌とした社会情勢の例外とはなり得ませんでした。
そんな華族から身を堕とした美しい母子の淫靡で残酷な物語です。
※この物語はフィクションです、実在の人物、団体、名称、組織とは一切関係ありません。
【あらすじ】
男爵・後条院家の長女として生まれた後条院貴子。
彼女も本家の窮乏から、生糸の先物取引で一代で巨万の富を手にした新進気鋭の実業家・・・当時の流行語で「成金」と言われた、真崎雅史に嫁ぎます。
華族でも下位の爵位の家は、その華やかな外見とは裏腹に内証が苦しい家も数多くありました。
そんな華族の子女が、家格に「箔」を付けたい「成金」の家に嫁ぐ・・・それは珍しいことではありませんでした。
しかし、昭和二年の金融恐慌で、先物相場が暴落、真崎雅史は一夜にして巨額の負債を負う羽目になります。
そして、金策に奔走する日々を送るなか、突然、深夜の書斎で心臓発作で急死してしまうのでした。
残された元華族、世間知らずの35歳の貴子と、一人息子の○○歳の正雄の運命やいかに・・・・。
淫靡な「ゲーム」・・・お楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:06:06
93544文字
会話率:32%
時は第一次世界大戦の最中。英国のスパイであるジェイ・モートンはスイスのジュネーブを拠点としてドイツの情報収集をしていた。ある日、ジェイが滞在するホテルでオーストリアのスパイ・ヒギンズ男爵夫人にカードに誘われる。ジェイはスパイの身でありながら
、ヒギンズ男爵夫人のもとに身を寄せるイアンという青年に一目ぼれしてしまい、ヒギンズ男爵夫人の目を盗み、彼と一晩を共にするが……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:15:56
32640文字
会話率:34%
両親の死後、男爵令嬢のローザは親代わりとなった叔父に虐げられてきた。身売り同然の結婚式当日。血塗れのバージンロードの向こうにいたのは、婚約者ではなく拳銃を持ったマフィアだった。
※恋愛的にはハッピーエンドですが、最初から殺伐としています。
あらすじ、タグ等に苦手要素がある方はお気をつけください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 23:24:49
22575文字
会話率:31%
憧れの執事様は、ベビードールフェチだった?!
ターナー男爵家で働く十六歳のメイドのベルには、ひみつがあった。それは夜ごと男爵家執事であるオーウェンのもとを訪ない、彼に抱かれることだった。その際、オーウェンはベルにベビードールを着て欲しい
と要求する。ずっとオーウェンに片思いをしていたベルは、喜んでその欲求にこたえていた。
ポーカーフェイスでそっけないオーウェンだったが、ベビードールを着て行為に及んでいるときだけは普段とは違う顔を見せる。オーウェンとの関係に夢中になるベルだったが、それをよくない人物に知られてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:49:26
10256文字
会話率:46%
リークフリーク王国の男爵家の娘ミュリエルは、婚約者である若き伯爵オーギュストが自分につれない態度をとるのが非常に気に食わなかった。このまま愛のない結婚をして一生を終えることになったとしたら……、と思うとぞっとし友人に相談すると、殿方は肉体
で籠絡するのが一番だという助言をもらう。あの手この手でオーギュストを誘惑するミュリエルだったが、何をしてもオーギュストはツンな態度を崩さなくて……。
一方オーギュストは素直になれない自分を責めていた。本当はミュリエルが好きで好きでたまらないのに、どうしてもつれない態度をとってしまう。また幼少期からの婚約者であるミュリエルに操を立てているため女性経験がなく、それもそっけない態度の要因にもなっていた。
面倒くさいふたりの恋愛騒動。ツン×ツンの恋愛関係の行く末は、破局か、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 08:00:10
76336文字
会話率:54%
相手側の一方的な理由で婚約解消された男爵令嬢ヒロイン。
しかし同時期に隣国の王宮騎士ヒーローからの突然の婚約の申し込みされてしまい…美丈夫タイプだけど「この人なんだか変だわ」疑惑がだんだんと現実味を帯びてきて、気づいた時にはもう逃げられな
くって…
というお話に変更します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 00:00:00
15699文字
会話率:33%
タイトルを見て分かる通り負けます。
序盤は王子カミーユ目線。
中盤からヒロインちゃん(ヒロインではない)の男爵令嬢ミシェルは魔術の才能で王立プロストゥール学園に入ったもののいぢわるなアンジェリーヌ公爵令嬢に目をつけられてたいへーん!で
も学園にはもーっとやばい公爵令嬢エリザベットがいた!公爵令嬢馬鹿ばっか!みたいな話。
総括すると爽やか系イケメン王子様カミーユが、頭のやばい公爵令嬢エリザベットに翻弄されてマゾ豚として屈服させられる話になります。
ーーーーーーーー
※王道みたいな単語を使ってるだけで中身邪道。そこまで酷いつもりじゃないですが暴力系ヒロイン嫌いな人は注意。
※基本女攻めでペニバンとか出てきます(予定)
でも普通のセックスで女喘ぎもあるかもしれない(男9:女1くらいで)(予定)精神的には逆転なし(決定)
※メインカップル以外もありますがさらっと予定。メインはあくまでエリザベット×カミーユ
※いじめ描写普通にあります。残酷描写については前書きに注釈つけときます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:00:00
90578文字
会話率:46%
貧乏男爵家の令嬢モブリーナの許に第二王子ウィレムとの縁談が舞い込んだ。
彼は最上級のαで、武人として数々の功績を収めている本物の貴公子だ。
本来であれば、下級貴族であるモブリーナにお声が掛かるはずもない。
――何か裏がある。そう勘ぐりながら
も、モブリーナはお見合いのために公爵領へと向かった。
公爵の居城にて彼女を出迎えてくれたのは、美しい青年家令だった。
物腰柔らかく、博識で、周囲からの信頼も厚い。モブリーナにも好意的で、貧乏貴族と見下すようなこともない。交流を深めていくうちに、モブリーナは彼に恋してしまうが……。
執着王子✕青年家令。男爵令嬢と青年家令の恋物語……の皮を被ったBL小説です。
※一部再編成したものを「TapNobel」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
24181文字
会話率:36%
ルルビナは男爵令嬢だが、二十二歳の行き遅れ。おまけに仕事も決まらない。
さらには家族の苦境のため学費が払えず弟をアカデミーに入れてあげられない。
そんな中、一通の手紙。
「王宮にて出仕するように」
王宮についてみると、通されたのは王太子
宮。
王太子は昔、短い間だが近くに住んでいた男の子。りっぱな男性に成長した彼から依頼された仕事は、なんと王太子の恋人「役」!!
18禁内容(サブタイトル前に「*」印記載)をふんだんに含んでいるため、閲覧には心の準備をお願いいたします
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(本文一部抜粋)
ルルビナの頭はぼうっとしてきた。自然と、唇が開く。
ぬめりとしたものが口の中に入ってきた。すぐにそれがブライアスの舌だと気付いて驚いた。
「んッ!」
いやいやをするように首を振ろうとするが、大きな手で後頭部を押さえられて身動きできない。ブライアスの舌は別の生き物のように、ルルビナの口腔を動き回り、蹂躙する。
ブライアスの舌が濡れた音を立てて、さらに興奮したかのように熱が増す。
「んっはぁ……あぁ!」
いつの間にかルルビナから甘い吐息がもれ始めた。
(な、何これ……。おかしくなりそう……)
ブライアスだけが吸ったりこすったりしていた舌は、いつの間にかルルビナも積極的に絡ませてくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。
密着する体に胸が高鳴った。大きな手がルルビナの腰を優しくなで上げ、くすぐったさが肌の上を走る。何度も何度もなで上げるその手から逃げようとしたけれど、ルルビナを抱きしめる腕は力強くて、逃げられそうもない。
腰に触れていた手が下へ移動し、小ぶりな尻をやんわりと撫で回す。すると尻から這い上がってくる、甘いしびれに膝の力が抜けた。
「あ!」
ふわっと体が浮いたかと思うと、ルルビナはブライアスに抱えられていた。ふわりと大切な物を置くように、ベッドに寝かされる。ギシリと音をさせて、ブライアスはルルビナのしかかった。
真上にあるブライアスの目は、興奮の為か縁が赤く染まっている。それが嬉しいような、恥ずかしいようななんとも言えない気持ちがこみ上げて、我知らずルルビナは太腿をこすり合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:12:46
57231文字
会話率:44%
タチアナは男爵家の一人娘で8歳の時に両親が海難事故で亡くなる。血縁者もおらず孤児になってしまった彼女に親王派の公爵家当主のカミュエルが彼女を婚約者として引き取ることに。そのすぐ後、中立派の公爵の爵位持ちのノヴァエルがカミュエルの屋敷に居候し
始めてーーー?
十年後、彼女が社交界デビューしたパーティーで自分がカミュエルに妻として引き取られたのは同性のノヴァエルとの恋愛を隠すためのお飾り妻にするためだったと知り……!?
旦那様!ご安心ください!私、旦那様と居候様のためでしたら、この身を持ってお飾りの妻を全身全霊務めさせていただきます!
でろでろに溺愛されてるにも関わらず自分が当て馬だと勘違いしてるヒロインと、頭がおかしいと思われても仕方がないほどヒロインが大好きな公爵家当主二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 22:04:40
357文字
会話率:54%
家が没落した令嬢、ルネリアのもとへ、国の最果てに領地を構えるメアロード家当主から侍女としての求人が届く。王都からはるばるやってきたルネリアに対する当主の眼差しは酷く冷たいものであったが、その冷ややかな態度とは裏腹に、その行動はルネリアを甘や
かし、崇拝し、溺愛するような過保護なもので……。
※メイドの神聖視が激しい(むしろ仕えたい)ご主人様と主に恩を返したいメイドのラブコメです。
※2018年~【連載版】没落令嬢は侍女として愛執貴族の重愛を受ける ~元の契約改定って本当ですか!?~ 没落令嬢は侍女として侯爵吸血鬼の重愛に囚われる(2019完結)王太子を寝取った男爵令嬢の妹~など 他別題でなろう、アルファポリスで掲載していたR18版です。
※Reproduction is prohibited.
※禁止私自转载、加工
※무단 전재・ 무단 번역 전재・ 무단 정리・ 무단 동영상 화는 모두 금지입니다折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 18:00:00
118787文字
会話率:41%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
男爵令嬢イリーネはヘルツォーク辺境伯爵に手紙を届けに行きました。その先で彼に見初められて、辺境伯爵夫人となりました。素敵だと思った男性と結婚できて、国王をはじめとする多くの人に祝福されて、幸せな暮らしが始まりました。そう、イリーネは、末永く
幸せに暮らすはずでした。
末永く幸せに暮らすはずだったのです!
*短編『正しい手紙の届け方』の続編となります。特に前作を読まなくても問題ありませんが、一読するとより楽しめるかと思います。
(『イリーネの結婚』シリーズからどうぞ)
*全9話、毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 04:00:00
42128文字
会話率:28%
男爵令嬢のイリーネは、又従妹のエルメンヒルデ侯爵令嬢に頼まれて、彼女の婚約者の元へ手紙を届けにいきました。でも、本人には会えません。そこで、美貌の彼の側近に手紙を託したのですが……
イリーネは、手紙を届けにいくだけでした。
手紙を届けにいく
だけだったのです!
***ハル様主催『真夏の蜜夜2019』参加作品です♪
***続編『正しいこころの伝え方』ができました♪
シリーズカテゴリー『イリーネの結婚』からどうぞ☆ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 04:00:00
10998文字
会話率:31%
ヒストリカル風 オフィス・ラブ!?
秘書のリンジーは自分のboss アルフォンスが好きだ。でも公爵家嫡男の彼と準男爵の娘の自分では、身分違いも甚だしい。
そばにいたくて一生懸命、仕事をしていたが、そんな自分も気がつけば24、結婚適齢期
ギリギリになってしまった。
現実を認めて、別の男性からの求婚を承諾したのだが……
全4話、王道ラブストーリーです♪
*Partner in line/ダンスのポジションのひとつ。男性と女性が向き合う形です。
続編65.5を投稿しました。
全3話、Partner in Lineから約4ヶ月後のお話です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 04:00:00
42186文字
会話率:39%
18禁 乙女ゲーム『真実の愛を君と』
卒業パーティーでの一幕。
「エーヴェル公爵令嬢マリアンヌ!お前との婚約を破棄する!」
そう叫ぶ王子アンドレア。
攻略対象者たちに守られるように囲まれるヒロインのシャルロッテ。
ヒロインをいじめてたと
非難してくる男たちに、していないと抗議する悪役令嬢マリアンヌ。
誰もマリアンヌを助けようとしない。
そんな彼らの間に割って入った男がいた。
ほっとするマリアンヌ。
しかし、断罪を続ける王子たちに怒った男が襲いかかる!
王子を守るべくヒロインは男を刺し、王子の命の恩人となったのだった……。
刺された男の名前は『礼儀知らずのローデン男爵家』セリート・ローデン。
そんな彼とヒロインの取り巻きにならなかった攻略対象者である公爵子息エルシエル・バーデンティーの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 05:14:16
42017文字
会話率:26%
交通事故で痛みを感じることなく死んだはずの俺は、気が付いたら異国の貴族(と言っても男爵)の子息として生まれ変わっていた!?
そして気付く、ここは俺が知っている世界だと……!
腐男子としてこっそり新刊が出るたびに買っていたBL漫画の世
界だと言うことに気付いた。金髪碧眼の愛らしい容姿の主人公。その名もアーサー。……生まれ変わった俺の名前だよ!
俺は腐男子ではあるけれど、自分がそうなろうとは思っていない。傍観者でいることが一番の喜びだったのに……!
こうなったら主人公ではなくモブとして、地味に生きよう……!
髪を染めて前髪で目元を隠し、いかにも根暗そうな雰囲気で……周りのBLカップルたちを応援する人になろう!
そう決意して早数年。――学園生活が始まる。
傍観者になりたいアーサーと、そんなアーサーにちょっかいを出すユーゴの話。
※固定CP、ユーゴ×アーサーです。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 00:00:00
30471文字
会話率:54%
「ぼくとけっこんしてください」
「えーっと、男同士では結婚出来ないんですよ、レオン殿下」
彼と初めて出会ったのは、僕が五歳の頃。四歳の頃に父上が僕の話し相手にと連れてきた、男爵家の嫡男、フィン。一年間、僕の相手をしてくれたフィンに、お
礼を兼ねて真っ赤なバラを百八本用意してプロポーズをした。
……あっさりと断られてしまったけれど。
ならばと父上に掛け合って同性婚を認めさせる法律を作った。僕としては一年以内にそれを敷きたかったが、なんやかんやで五年も掛かってしまった。
「これで結婚出来ます! 僕と結婚してください!」
「お互い未成年でしょう? 未成年は結婚出来ないんですよ」
ガーン、とショックを受けた。その時、フィンは十五歳、僕は十歳。あと五年もすればフィンは結婚出来る年齢になる。対して僕はあと十年も掛かる。僕はフィンにこう尋ねた。
「いつなら結婚出来ますか……?」
あまりにも弱々しい声が出た。フィンは困ったように眉を下げて、「そうですねぇ」と言葉を紡ぐ。
「殿下が成人して、その気持ちに変わりがなければ考えますね」
僕は、その言葉を聞いて絶対にフィンをお嫁さんにしようと誓った。
そしてそれから十年――……十年の間にフィンの家は没落してしまい、フィンは辺境地で新しい生活を始めていた。
まるで僕から逃げるように。――そんなことないよね、フィンは、僕を待っていてくれているよね?
――フィン、今からあなたを迎えに行きます。そして――恋焦がれた時間の分、たっぷり愛させてね。
固定CP:レオン×フィンです。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:00:00
26549文字
会話率:55%
公爵家の長女アイビー・ピーコックとして生きてきた私が一目惚れしたのは、天使かと見まごう女性よりも美麗な王太子殿下のアルバート・ロス・キングフィッシャー。仮の婚約者候補としての私は、いつか正式に婚約を結べると思っていた・・・。継母のアウル・
オーストリッチ男爵夫人と連れ子で義妹となるキャナリーとがやってくるまでは・・・。
またまた何百番煎じ?な悪役令嬢と婚約破棄と断罪劇を使って、エロがほしい~と思いやっちまった的な?。エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありません。ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:05:13
5711文字
会話率:22%
王道ルートの話が好きな俺が、気が付いたら18禁ゲームの世界で従者をしていました。18禁オメガバースBLゲームの主人公枠である、男爵令息の従者だ。
※2021年5月6日、日間総合3位、短編2位ありがとうございます。
※アルファポリスにも掲載い
たします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 23:30:06
5078文字
会話率:41%
とある男爵家令嬢(没落しかけ)であったユリィは、実のところ聖女で、王家に隠れて聖女の力を使ってちゃっかり金儲けを行っていた。でもやっぱりバレて、なんとか話し合いののち、聖女をやめようと決意する……と、いうところまでがすでに終わった話。聖女を
やめる方法とは、成人前に清らかさを失うこと。なので婚約者とともにえっちなことをすることにするが、つまりどこまでしたら女神様的にアウトなのと確認してみた。
(なろうで更新した短編の後日談です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 21:12:14
8253文字
会話率:50%
5才年上のイトコにずっと憧れて恋心を持ち続けているルディ。
成人する少し前くらいから疎遠になってしまったけど、それでもずっと好きな気持ちはなくならない。
でもルディは嫡男だから、いつか結婚して子供を作って血を次代へ繋げるという義務がある。
だからイトコと結ばれることは絶対にない。
この恋は諦めなきゃいけない、それが分かっているのに諦められないと苦悩する日々。
そんな時、今年の新入生として学園に入学してきた男爵令嬢が・・・。
エロ有の少女漫画っぽい感じを目指してみました。(あくまでも目指しただけ)
※アルファポリス掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 05:10:13
19587文字
会話率:40%
リディエラ・スノウ、男爵令嬢にしてヒロインーーそんな立場に転生した私は「ザマァ展開」回避のため、ノーマルエンドを目指すことを決意した。そしてゲーム開始から2年、順調にノーマルルートを進んでいると思いきや……あれ、なんだか雲行きが怪しくないで
すか?
ヒロイン転生者がなんやかんやあって魔王設定な攻略対象に愛されるお話です。短め予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:11:09
28267文字
会話率:39%