下町の酒場で雇われ音楽家 兼 用心棒をしている主人公はある日、破落戸に絡まれている貴族風の兄妹達と出会う。困っている兄妹を放って置けず喧嘩に介入し、破落戸達を退けた。後から知った彼らは下町をお忍びで訪れていた王子(王女)殿下達であった。主人
公を気に入った王子(王女)達は従者にとスカウトされる。主人公は断ろうとするが・・・
剣と魔法のファンタジーの世界のお話し設定です
序盤は性描写は少なめで回を重ねる事に濃くしてこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 00:00:00
4552文字
会話率:24%
毒の華とも呼ばれる全身毒と媚薬でできた”媚香姫”として育てられた私は、コダルカ国の第5王女として飼われていた。
12歳になった時、少女趣味と悪名高いテルシナ国王へと嫁がされ、3つ年上の第3王子に出会った。
最終更新:2017-06-16 19:00:00
18722文字
会話率:40%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
人魚の王女・ルーナは魔法薬を飲んで人間の足を手に入れた。その効果は期限付きだが、人間に愛されることで本当に人間になれるというのだ。
幼いころ助けたアクアマリンの瞳の少年――海辺の国サイナールの王子・レナートと再会し、愛し合うふたり。
だがル
ーナは、双子の妹のクレアを装っていた。クレアを助けるために――いずれ、入れ替わるために。
「これ以上愛してはだめ」……自分に言い聞かせるけれど、レナートはひたすらにルーナを溺愛し、官能でもって縛りつけてきて!?
*アルファポリスにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 18:00:00
16958文字
会話率:51%
僕はアルマンド。ビビババ王国の第十六王子なのだが、寄るすべのない僕は食べるために第六王女のカガリンダ姉さんの影武者を務めていた。といっても花嫁修業が終わった姉さんの影武者は悠々自適。本を読んで過ごす毎日が続いていた。
そんなある日、カガリン
ダ姉さんが結婚することが決まった。
相手は隣国ベリアモルゼの王ドルッケン。えげつない少年趣味の王様だという。
僕はそんな王様に嫁ぐ姉さんの心配をしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 18:51:00
127506文字
会話率:19%
パーヴェル王国第一王女チェルシーは双子の兄であるチャールズと共に国を支えるため鍛錬を積んできた努力家武闘派王女様。そんなある日チェルシーが嫁ぐことになったのは、『狼男』の王子様シリル・ルーガルー・スターリング。
夜の間だけ狼と化してしまう王
子様を救うべく、チェルシーは奮闘することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 11:01:25
17283文字
会話率:57%
闇の一族といわれる公爵家令嬢のリゼルは、漆黒の髪、翡翠色の瞳を持つ美しい令嬢。漆黒の宝石と謳われている。光の神の末裔といわれるエルミナール帝国の光の皇子カイルから求婚されるが、ある日、リゼルは人身売買組織に攫われてしまい、リゼルを助けるため
にカイル皇子は、隣国の王女とやむなく結婚する事になってしまって…。
隣国の陰謀に翻弄され、リゼルとカイルは別れを余儀なくされ、なかなか結ばれることのできない、甘く切ない恋の物語。じれじれです。※プロローグからR18描写あります。
★<初恋編>は完結しました。
★番外編「カイルとリゼルの姫初め♡」公開中。
★番外編〜あの夜を忘れない〜ランスロット&フィオナのスピンオフを公開中。
★アルファポリス様にも掲載しています。
誤字・脱字等、お読みづらい部分があるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:27:26
370418文字
会話率:28%
『漆黒の令嬢は光の皇子に囚われて』の登場人物が多くなったので簡単にまとめました。
ご参考にしていただければ幸いです。
STORYはありませんのでご注意ください。
最終更新:2016-12-11 10:31:03
1328文字
会話率:0%
思惑を持って訪れた王国の離宮で出会った少女に一目惚れをし、強引に婚約を結んだ美丈夫な強引青年王子と、無理やり婚約に腹を立てながらも交流を通して次第に惹かれた幼い王女。突然の別れから数年を経て始まる年の差のある二人の恋の行方…。
「願
いがかないますように」の前に書いていたあっさりバージョンです。(あまり変わっていません)
こんなのもあったなぁくらいでお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 14:10:39
4603文字
会話率:3%
思惑を持って訪れた王国の離宮で出会った少女に一目惚れをし、強引に婚約を結んだ美丈夫な強引青年王子と、無理やり婚約に腹を立てながらも交流を通して次第に惹かれた幼い王女。突然の別れから数年を経て始まる年の差のある二人の恋の行方…。
変更入っ
てます。
※ 申し訳ないです。前半部分がこの設定、必要?となり、改編させて頂きました。ダークの部分は、別の形で著せられたと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 02:19:17
18614文字
会話率:36%
※2016.10.20 完結しております。
※番外編「囚われの王子様」で更新終了です。
騎士団の国、ヴァンダリス王国。
勇壮で華やかな騎士たちが織り成す、さまざまな恋愛物語。
様々なキャラクターの愛と性を描く連作短編です。
最初から最後
まで時系列でひとつのストーリーになります。
<キャラクター名(章名)の横の*について>
*・・・軽めの性描写あり **・・・がっつり性描写あり 無印・・・なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 19:00:00
423038文字
会話率:38%
プロローグ部分(略奪婚)改稿しました。(2/5現在) ストーリは同じですが、切り口が変わっています。順次、1章から改稿していきます。
◇
現代社会で生きていたフィオナは、ある日突然、フィオナを迎えにきた異世界からの騎士に連れ去られた。
実は フィオナは、セイラム国の第一王女だったのだ。フィオナが幼少のころ、王城が陥落した際に、魔導士により救出され、暗殺者の手から守るために、安全な現代社会に隠されていたのだ。 その頃、美しい銀の髪から、「白銀の王子」と呼ばれ、壮麗な美貌を誇る隣国の王子ジュリアンは、商人カイルとして、フィオナと出会う。 ジュリアンは、フィオナに一途な愛情と執着をささげ、なんとしても彼女を手に入れようと画策する。 フィオナを平民と信じていたジュリアンは身分の違いを超えて結婚するために、フィオナを略奪婚により妃として娶ってしまう。 しかし、フィオナには、自国の宮廷内に幼い頃から決められていた婚約者がいた。 どんな障害にもめげずにフィオナを妃に迎えようとするジュリアンの一途な思い。そして、婚約者の誠実で優しい愛情に挟まれて葛藤するフィオナ。 セイラムの宮廷で、強力な地位を誇る婚約者と、隣国の王子との間で、揺れ動く恋。フィオナの最終決断はいかに? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:24:27
329602文字
会話率:27%
私ことセシリア・ウッドフォードの父は侯爵で歳が3つ離れたお兄様がいる。
そのお兄様はこの国の第2王子のフィリップ殿下とクリストファー伯爵と親友で、この3人は麗しの貴公子として社交界でモテまくっている。
一方の私は平々凡々の外見で、家族の中で
唯一の赤毛。
コンプレックスありまくりの私の行き着く先は修道院か、それとも…
※あくまでもイメージで書いておりますので、設定の甘さへの指摘等は無しでお願いします。
【'15/10/28本編完結済】【'15/11/3より結婚式編連載→'16/3/18完結】
【'16/10/1より新婚編連載開始しました~♪】
◆'16/11/1一迅社 メリッサ様より(婚約編)書籍化させて頂きました。書籍化による削除予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 00:00:00
293548文字
会話率:43%
※パブリッシングリンク様より、電子書籍化させて頂きました。
ジーム国王女セレスは、大国リネトルアの第三王子の元へ嫁ぐことになる。しかし、途中で盗賊に攫われてしまう。
盗賊によって犯されそうになったとき、髪も目も衣類も漆黒をした男に助け
られる。しかし、自分が王女セレスであると名乗った瞬間、男は態度を一変させ、セレスを凌辱する。
セレスは心身共に傷つきながらも王女としての務めを全うするために第三王子の元へと嫁ぐが、第三王子ヴィルレインは「王位継承第一位ゆえに、兄王子からの暗殺を恐れて部屋に引きこもっている」気弱な王子だった。
しかもなんと、見た目がセレスと瓜二つ。
ヴィルレインは、セレスに自分の代わりに王子として王位を目指してほしいと頼み込む。
セレスは、「身代わり王子」として王位を目指すために奮闘するが、課題が沢山あるうえに、暗殺未遂など日常茶飯事。
そして、ヴィルレインの命を狙っている第一王子とも対面するが――第一王子レーリル、通常「漆黒王子」は、セレスを凌辱したあの男だった。
※過去に自分で投稿した話と似たネタも含まれますので(萌えが被った結果)、ご注意ください。世界観が繋がってるとかではありません。
※途中、投稿済みのものを修正していくと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 22:44:23
120137文字
会話率:44%
神託のため女装して育てられた背徳の王女。王女への想いを受け入れ、悪魔が仕組んだ五日と一夜(むいか)物語を越え、煉獄から王女を取り戻した理の王子。二人はめでたく結ばれたものだと思われたが……?
国の再建を続ける背徳の国を尋ねた死神デストルド。
彼に泣きつく背徳姫。その悩みとは……夫婦となった今でも、未だに一線を越えられていないことだった。「それならあっしに考えがありやす」……そう笑った死神の提案に乗る王女だったが……
今度こそ本当の夜伽物語。復讐を企む悪魔によって王子との蜜月を邪魔され、呪いのため何ということかっ!王子は不能に陥ってしまう!
色んな意味で吹っ切れた王子と王女は結ばれることが出来るのかっ!?
『背徳の姫君』の完結のお礼で(一部の層のために)書いた裏邪道小説。今回ばっかりは完全にBLですありがとうございました。……と言う割りに、あっちこっちで何かがおかしい。そんな変人玄人人格悪魔向け小説。
普通のBL小説をお求めの方にはお薦めできません。
前作をお読みの上で、カオス展開に問題がない方のみお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 04:07:18
326311文字
会話率:53%
冷遇されて育った双子の王子と王女は、母方の祖父に引き取られた。しかし、王子は祖父の使者たちと離れるのを嫌がる。
※王子への虐待がなろう版よりも詳細になっている3話目の裏の話です。
最終更新:2016-10-08 05:00:00
4179文字
会話率:20%
10年前、人質として捕らえられていた主人公の王女。その時に、身分を隠して傭兵として過ごしていたもう一人の主人公の王子。
10年後に再会。王子はすぐに気づくが、王女は子供だったため、記憶が曖昧で、中々気づかない。
王子の猛烈アピールでめでたく
結婚に至る二人の甘々生活など。
ストレートにハッピーエンドな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 14:30:49
3664文字
会話率:11%
大国ヴィレーネの王女ヴィクトリアの第一侍女レーナは王女に嫁いできた王子アルバートの執事である地味男子ロヤールに日々勝負を挑んでいた。しかし、負ける一方。
そんな勝負をしていくうちにレーナはロヤールに恋心を抱いていくが、実家からお見合いしろと
いう手紙がと届く。
これはプライド高い侍女とハイスペックエセ地味執事の恋
転生者はあんまり関係ないですけど、ロヤールが転生者です。
初めての投稿作です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 16:45:46
5316文字
会話率:28%
風俗業で学費を稼ぐ女子大生・宮本陽菜が目を覚ますと、そこは見慣れない豪奢な調度品に覆われた中世を思わせる部屋のベッドの上だった。
覚醒して程なく入ってきたのは、部屋の主である王子・ジネディン=ドゥ=シネラリア。彼は勝手に陽菜を東方の魔術師
と勘違いして、友好的に接してくれた。
何故自分がこのような場所にいるのか。今後どうすればよいか。
何も分からず何も持たない状況に放り込まれた陽菜が、自分の身体(主に性的な意味で)と頭脳を駆使して王宮の中で立ち回るおはなし。
主要な登場人物(登場順)
・宮本陽菜:学費のため風俗で働くJD、目覚めたら異世界の王子の部屋。
・ジネディン:シネラリア王国の王子。魔術師好きの(元)童貞。
・ファビエンヌ:ジネディン付きの侍女。陽菜が少し気になる模様。
・ローラ:シネラリア王国の女騎士。縦ロール金髪と爆乳が特徴。
・リリアン:シネラリア王国の若き王妃。老いた国王とは年齢差が…
・ルフェルナ(ルル):幼女ながら魔術師ギルド第一位。レレの双子の姉。
・レシュレナ(レレ):幼女ながら魔術師ギルド第二位。ルルの双子の妹。
※以降は女性キャラ登場の都度、追記予定…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 22:27:26
82701文字
会話率:42%
“呪いの塔”の警護兼管理人の任務に就いた近衛騎士のアーサー。そこは「精霊の怒りを買った王女が閉じ込められている」という伝説の塔だった。ある夜不思議な気配を感じたアーサーが開かずの扉の先に見たものとはーー? 塔に囚われた姫君と、そこから救い出
したい騎士の物語。
■70部ありますが、ひとつ1000〜1500文字程度なので、すいすい読めます。完結済。
■R18にはタイトルに★マーク付いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:29:45
82343文字
会話率:24%
アウラ国・サンクトゥス国・ルシオラ国の3国同盟の上に平和を保っているローラリア大陸
その一番小国アウラ国の王女ミレイユは祖父の崩御により、彼の悲願・・・昔の悲恋を成就するために大国サンクトゥス国へ嫁に行くことになってしまった。
勝手に決めら
れた運命にミレイユは抗うことができるのか?
第2部 再開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 07:00:00
99264文字
会話率:39%
「どうせ、籠の鳥だから――」
出自を疑われ、蔑まれて生きてきた東の国の第一王女クロエ。あきらめること、耐えることを日常として隠されるように暮らしてきた彼女だが、大昔からの伝統として西の国の第八王子ライモンドと結婚することになった。そして、ク
ロエはライモンドも自らと同じあきらめの中で暮らしていると知る。流されるままに二人は生きていく。あの日、転機が訪れるまでは―― ※直接的な性的描写があるシーンはタイトルの語尾に☆が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 23:23:53
12090文字
会話率:55%