貧乏男爵家の令嬢モブリーナの許に第二王子ウィレムとの縁談が舞い込んだ。
彼は最上級のαで、武人として数々の功績を収めている本物の貴公子だ。
本来であれば、下級貴族であるモブリーナにお声が掛かるはずもない。
――何か裏がある。そう勘ぐりながら
も、モブリーナはお見合いのために公爵領へと向かった。
公爵の居城にて彼女を出迎えてくれたのは、美しい青年家令だった。
物腰柔らかく、博識で、周囲からの信頼も厚い。モブリーナにも好意的で、貧乏貴族と見下すようなこともない。交流を深めていくうちに、モブリーナは彼に恋してしまうが……。
執着王子✕青年家令。男爵令嬢と青年家令の恋物語……の皮を被ったBL小説です。
※一部再編成したものを「TapNobel」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
24181文字
会話率:36%
理不尽な初夜の儀式、拉致された女神と王の関係は暴力的なものから始まった。盤石な王になる為に女神が必要だった王とは永遠に理解などできるわけがない。そんな王からの信頼や寵愛は側妃達のもので女神のマナには関係のない事のはずだった。
大陸には東西南
北の4国と女神国(マオマナ)国との5つが存在する。女神は赤子の時期がなく幼児で忽然と女神国に生誕し、少女期に他国に政略結婚の契りを交わし女神として、子宝を設け主家を興しマナの力を発揮するべく国に尽くす。これは女神達の定めされている未来だった。その事にこの広大な大陸の住人の誰もが疑わない理(ことはり)だったのだが、北国の氷の王とマナ女神の出会いが人と女神の間に此れまでの道理とは違う何かを生み出す事になる。女神と王の出会いは王の兵によっての拉致から女神の人生が狂っていくところからはじまります。
強制的な性描写があります。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:17:10
170097文字
会話率:27%
信頼のある知り合いからの話に乗っかって来たのは異世界!?
依頼は単純明快に料理を作る事。結構楽しそうな毎日が待ってそう。
料理、魔法、道具、今日も何かを作ります。
最終更新:2021-06-22 07:00:00
3542文字
会話率:56%
フューマンとは未来と人間を掛け合わせたアンドロイドの造語です。
主人公は離婚等を原因に安楽死を選択した38歳の中年男性。
死んだつもりが目を覚ますと35年後の世界、体は38歳のまま。
目の前には自分より年上になった息子がいました。
そして主
人公が眠っている間に生まれた、既に成人した孫もいます。
息子の傍らには美しい女性型フューマン、世の中は配偶者を必要としない世界になっていました。
しかし、息子と孫の関係はあまり上手くいっていませんでした。
主人公は二人の関係を修復するため、再び生きることを決心しました。
ある日、浦島太郎状態の主人公に息子が配偶者としてのフューマン購入を持ちかけます。
興味本位でフューマンを見に行く主人公でしたが、そこで15歳年下の女性と運命的な出会いを果たし、交際を始めます。
またその一方で、主人公は既に年老いた親友や元妻などとも邂逅を果たします。
幼少期から常に目で追い掛けていた元妻ではない、特別な存在とも。
様々な人間との関わりを経て、主人公はかつて安楽死を選択した自分を悔いるようになります。
女性との交際も順調に進んでいましたが、ある時、偶然にも孫に遭遇します。
女性と孫は、かつて交際していた恋人同士でした。
そしてその望まぬ別れの原因となったのが主人公の息子でした。
いきさつを知り、主人公は身を引くことを女性と孫へ伝えました。
そしてそのことを息子にも伝えます。息子は主人公から言われ、二人を祝福する言葉を並べます。
こうして女性と孫は再び恋人同士となりました。
しかしその頃から、女性の周りで妙な出来事が続くようになります。
そしてその妙な出来事の黒幕は、主人公の息子であるようにしか思えない状況です。
本心では二人を祝福していないのではと、孫の息子に対する疑念は増幅していきます。
そして次第にエスカレートしていく不自然な出来事に追い詰められた女性は、遂に自殺を試みます。
主人公は孫と協力して何とか女性の自殺を食い止めますが、その事件を受けて孫が暴発し、とうとう息子と正面からぶつかりあってしまいます。
そこで瀕死の重傷を負ってしまう息子でしたが、それに衝撃を受けた息子の配偶者でもあるフューマンが独白を始めます。その独白により全ての誤解が解消し、親子の正面衝突は解決するのでした。
ただし、その代償は大きなものでした。※カクヨム様重複折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 22:45:19
76093文字
会話率:90%
結婚願望が強いものの、婚活に連敗中の舞子はある日、信頼できる同期の三上にプロポーズされる。今まで男性として意識したことのなかった三上に翻弄されて……
溺愛オカン系男子×鈍感処女
最終更新:2021-06-14 19:56:31
27724文字
会話率:67%
α・Ω製品会社に勤める礼司はαである自分に自信が持てないでいた。
そんな礼司の運命の番は上司であるΩの伊織。
「Ωとしての経験が役立てる製品を作りたい」
そう志す彼のことを礼司は心から尊敬していた。
α嫌いの伊織に信頼して貰えるべく、
恋
に仕事にと奔走する礼司だったが…!?
――運命だからじゃなくて、運命とか本能関係なしに貴方が好き。
冒頭で既に二人は番になっています。
二人の恋を振り返りながらお話が進んでいく予定です。
○攻めのαが亀頭球です。
○甘々、ラブラブ
〇同人誌版/エブ、ふじょさん版あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 12:21:11
99525文字
会話率:47%
義弟の奏多には老若男女問わず虜にしてしまう不思議な魅力があった。————人を狂わせる程の危険な魅力が。私が知っているだけでも、誘拐事件が5回、貞操を狙われたことが(同性含)10回以上。
その結果、奏多は極度の対人恐怖症になった。そんな奏
多にとって唯一安心出来る相手は私達家族だけ。
だから、その信頼に私もこたえよう……そう思っていたのに。
注意事項
・突発的に書いた短編
・頭を空っぽにして読んでください。
・もしかしたら、シリーズ化するかも?
・予告なく修正することがあります
・アルファポリスにも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 21:00:00
3820文字
会話率:22%
あれ? おかしいな?
私、さっきまで魔王と戦って死にかけてたのに、何で弟子に押し倒されてんだろ?
魔王を倒すため、神から特別に力を与えられた勇者候補の一人、リベラ。最終決戦の時、弟子である少年シオンを人質に取られ、彼を救うために死の呪いを
受けてしまう。死んだ気でいたのに、目を覚ますと、何故かシオンが青年になってて、さらに魔王を倒して勇者になっていた。
事情説明を受けたのち、シオンはリベラと交わした『自分(シオン)が魔王を倒したら何でもいう事を聞く』という約束を持ち出し、自分の妻になるよう迫って来るのだが、今までただの弟子としか見てなかったリベラは大いに戸惑う。
【1~24話】
返事を保留にする代わりに、『戦う以外にやりたい事を見つける』事を条件に出されたリベラ。そのやりたい事として、勇者候補育成機関『アカデミー』に、自分の正体を隠して入学する。新しい友達や信頼できる先生も出来、戦いの時にはなかった楽しい学園生活を送るが、一方シオンは、友人のディディスから、リベラの心の不自然さを指摘され、その謎を密かに探っていた。
【25話~現在】
こんな感じで、魔王討伐が生きる目的だったお師匠様と、そんな彼女に新しい生き方を見つけて欲しいと言って、自分の妻にしようとぐいぐい迫る弟子との恋愛ファンタジーものです。
※師匠と弟子、二人視点で進む構成になってます(読みにくくてごめんね)
※きわどい内容の回には、タイトルの後ろに「*」つけています(苦手なら読み飛ばしてね)
※R15版カクヨム、R18版アルファポリスでも公開してます(読んで貰いたいから仕方ないね)
※誤字報告ありがとうございます♪ 誤字酷くてほんとすみません(;^ω^)
※2021.5.28 完結しました! お読みいただいた皆様、ありがとうございました(≧▽≦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 17:11:35
740277文字
会話率:25%
綾瀬幸長は、六年前に痴漢の冤罪に巻き込まれた。
職も、資産も、信頼も。
そして何より、未来を。
その全てを失った。
冤罪にも関わらず、幸長に下った判決は懲役六年。
絶望感に包まれる幸長であったが、しかし服役中にその考えは歪んだ物へと形を変え
た。
「なんで、俺がこんな目に合わなくちゃいけないんだ?」
幸長からすれば、身に覚えのない罪だ。なのに、こうして服役している。
幸長が女という存在を憎悪するには、十分な理由だった。
それから月日が流れ、出所の日。
「貴方が綾瀬幸長さん、ですね?」
そう言って、一人の幼女風の女が幸長に話しかけた。
彼女は自らを「悪魔」と呼んだ。
幸長も、最初こそ彼女の言葉を否定した。
しかし、彼女の真の姿を見て考えを変え、契約を交わす。
「では、これは契約のお礼です。まずは、私の力が本物であると知っていただかなくてはいけないですからね?」
これは、幸長による復讐と欲望の物語り。
※作品の更新は私情により、誠に勝手ながら不定期とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 22:48:16
1775文字
会話率:26%
人間の他に、妖精・ドワーフ・人魚、三つの種族が存在する世界。|人間に囚われた人魚のユエを助けたのは、海賊のカイト。彼はユエに「ある仕事を手伝ってほしい」と持ちかける。それは深海に沈んだ『鍵』を探してほしいというもので……|三つの種族と三つの
鍵をめぐる冒険|泰然自若な謎多き男×純粋無垢な人魚|サイドCP 無口な元剣闘士×自己評価の低い美貌の男|《以下ネタバレ注意》鍵によって人間の姿になってしまったユエ。元に戻るためカイトとその仲間たちと共に旅をすることに。ユエは次第にカイトを信頼していき、ひょんなことから自慰を手伝ってもらったことで、恋愛対象として意識していく。しかしカイトはユエを拒否。ユエの体当たりでカラダの関係を持った二人。カイトも次第にユエへの気持ちを隠せなくなっていく。それでもカイトには、ユエに気持ちを伝えられない理由があって──|前書きにて警告。サブタイトルに※がある話は性描写があります。|アルファポリス様にも転載|2021/05/04完結|番外編・特別編を気ままに更新中|折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:00:00
1120050文字
会話率:39%
田辺敏之は、ゲーム系専門学校に通う学生だ。ある日、同じオンラインゲームで遊ぶ幼馴染みの藤堂士朗から、会場で行われるゲームのリアル大規模イベントに誘われた。幼馴染みの士朗には、高校生の頃から付き合っている恋人がいる。その恋人は敏之と士朗の高校
時代の同級生で、酒井雪哉という男性だったが、敏之を信頼してくれているのかあっさりと打ち明けられ、二人のラブラブ加減を近くで見ていた敏之は、偏見なく二人を応援する立場を取ってきた。
今回誘われたイベントにも、てっきり士朗は雪哉と行くつもりだと思っていたのだが、どうやら雪哉は外せないバイトがあるらしい。敏之としては、憧れでもあるゲームの開発者が登壇するイベントである為、有り難く誘いを受けることにしたのだが、いつも士朗優先の雪哉がただのバイトを理由に士朗の楽しみにしていたイベントを断った事に疑問を抱いていた。
イベントは大盛況の内に閉幕し、帰ろうとしていたところで、敏之は雪哉らしきスタッフの姿を会場で発見する。雪哉だという確証はなかったので、士朗をぬか喜びさせてはいけないと、一人で雪哉らしき人物を追いかけたその先で、敏之は雪哉と共に居た憧れのゲーム開発者である酒井隆宏と出会う事になる。
雪哉の従兄である隆宏こそが、敏之をこの会場に来させる為に罠を仕掛けた、張本人である事を知らずに────。
ゲーム開発者×専門学校生
「うさぎは雪を追いかける」のスピンオフ。前作を読んでいなくても、大体わかります。
完結済(全8話予定)。
本編は最後までR18はありません。その後や番外でR18を書く可能性を含め、年齢制限付設定しています。
この作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:00:00
19473文字
会話率:36%
同棲していた恋人に身ぐるみ剥がれて逃げられた砂月は、雨でずぶ濡れになっていたところを王子と見紛うばかりの美形様に拾われる。
ところがこの美形様、そんな濡れ鼠の砂月に一目惚れしたとかなんだとか。
いえ、私自分の身の程ってものは弁えておりますの
で!
だけど、どうやら美形様の方にも深い事情があるようで……?
人間不信系女子と仮面系男子がお互いを信頼して幸せになる物語。
ヒロイン目線が数字、ヒーロー目線がひらがなの表記となっております。
また、がっつりR18シーンにはサブタイトルに*をつけますが、ちょっとしたものは9話以降ちょこちょこ出てきますのでご注意ください。
基本的にヒロイン視点の回とその時ヒーローが何を思ってどう動いていたのかという視点の回という構成となっております。
ある程度は調べておりますが、ネットで拾える程度ですので、専門家からしたらツッコミどころ満載かと思います。あまりにも間違ってるというところは指摘していただけると嬉しいです。
ふんわり設定、ご都合主義満載。この物語はフィクションです!
ムーンでは初投稿となります。
なろうの方で投稿しております拙作『雨の記憶』と微妙にリンクしておりますが、それぞれ単独で読めるようになっております。
よろしくお願いいたします。
2021年2月28日本編完結。
今後は番外編を投稿していきますが、一連のお話ごとに完結といたします。
(小話と同じような感じになると思います)
また、本編では数字のみだったサブタイトルも仕様を変更し、文章となります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 10:05:36
234029文字
会話率:29%
不屈の精神と鋼の肉体、それと主人公だけが持つ特殊な能力【クリエイト】で、時には人を救い、時には魔王城の規模を拡大させ、そして時には世界を相手に喧嘩し、領土を拡げたり拡げなかったり――これはそんな壮大な魔王城経営物語である。
【突然魔王に任
命されてしまった!?なのに魔王城を造るお金も信頼できる配下もいない!】
とある日、突然上司である魔王に第五の魔王になれと言われた主人公。
そんな悲惨な状況の中で主人公が出会ったのは訳ありな貧乳僕っ娘ヒロインだった。
ヒロインは出会ってすぐに「配下にしてくれ」と言う。
あまりの怪しさに最初は渋る主人公だったが、とある切欠からヒロインと体を重ねる事になり、その具合の良さと彼女の持つ特殊な能力を認め、配下とする事に。
それからすぐ彼らは拠点となるに相応しい土地へと向かうわけだが、そこは男色家のガチムチ野郎しか住んでいないと噂の村だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 08:00:00
102807文字
会話率:56%
監禁されたヒロムは毎晩イツキに抱かれていたが、そこには全く信頼関係が存在しなかった。自分も好きだということを全く信じてもらえないヒロムに精神的限界が来て…?
ピロートークシリーズ3作目、「ピロートークをしまくってセフレを捕まえた話」の続き
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 12:00:00
2886文字
会話率:54%
薄幸の男娼・緑山は、瀕死で路地裏に打ち捨てられているところを神仙の翠月に拾われ、彼の見習い弟子として生きる道を与えられる。
最初は翠月を慕い、信頼する緑山だったが、優しいはずの彼が実は緑山の故郷が滅ぶのをただ見殺しにしていた事実を知り、その
復讐に清廉な彼を、自分以上の淫売に仕立ててやろうと画策する。
この世の辛酸を舐め尽くした男娼×性知識が幼女並みの神仙。
何も知らない師匠が弟子に唆されて、どんどんえっちなお兄さん化していく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
21520文字
会話率:40%
世界的な医療機関である一ノ瀬グループは、裏の世界では零(ゼロ)としてトップに君臨している。それ故に一ノ瀬の三男である操(みさお)は、独自の価値観を持っていた。家族と身内しか信頼しない操は、全寮制の男子校で見られるであろう様々な人間模様を楽し
みに入学する。操を生きる意味とし、常に寄り添う雪哉と共に、操の高校生活は始まる。 執着系わんこ×美人王子の、少し変わったスクールライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 23:41:34
21874文字
会話率:45%
遊女として身体を売る夕霧には、幼馴染みの男が居た。七つで売られてきた時から時間を共有してきた、二つ年上の高介(たかすけ)だ。彼は見世の主である楼主の息子だった。
ある夜、仕事を終えた夕霧の元に、いずれ楼主となるために若い衆として見世で働く高
介がやってきてーー。
売る側の男と、売られる側の女。信頼も約束も、何も確かなものがない関係の二人のお話。
*前書きの注意事項を読んでからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:00:00
14725文字
会話率:26%
※こちらは未完の作品になります※
魔力に満ちたこの世界。人類は精霊と手を取り、魔物と争う日々が続き、力がものを言っていた。
転生者オルクは、生まれながらに膨大な魔力を持った特異体質である。
彼の高濃度な魔力を含んだ精液は、摂取するもの
に力を与え、一部の精霊に媚薬と似た作用を及ぼす。
育ての親である司祭様に街へ向かうことを許され、野に放たれた彼はハンターギルドで成り上がる。
貴族が支配する封建社会で、周りからの信頼を得ながら、心を寄せてきた女性に手を伸ばし、絡みつき、その肉体を貪る。
表は紳士でありながら、裏は野獣の素顔を持つ男のハーレム物語。
※お気に入り、評価してくださった方々、期待に応えられず申し訳ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:00:00
73935文字
会話率:27%
鶯総太郎(うぐいす そうたろう)は新御徒橋(しんおかちばし)高校に通う高三男子で、やや陰キャオタクな傾向はあるが柔道部に入っているせいかクラスの中でも有数のガタイを持つ。
そんな彼がある朝、唐突にTS美少女になっていた。
慌てる総太郎
に反して母親は神対応し、友達の大崎大樹(おおさき ひろき)にも相談してみたらと持ちかけられる。
大崎大樹も総太郎と同じ柔道部で、彼以上のガタイと器の大きさの持ち主であり、また総太郎も彼を信頼していたからだ。
しかし、まさか自分が“女として”その大樹と肌を重ねることになろうとは露ほども考えていなかった……
※土日祝日は毎日朝7時と夜7時に、平日は夜七時に投稿します。
※表示されている文字数は予約投稿済みの総計文字数です。
※Hシーン有りの話は章題の後にハートマークがつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 07:00:00
81084文字
会話率:39%
父母が亡くなり、多額の借金を抱えた娘のナナン。
彼女は借金を返すため、時給は良いが黒い噂の絶えない屋敷でメイドとして働く。
しかし身寄りのない彼女に、魔の手が迫り……
そんなナナンを助けたのは、一人の美麗な魔術士だった。魔術士の男を信頼し
、ナナンは彼について行く。
しかしそこで待っていた彼女の新しい生活とは――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 20:32:58
5530文字
会話率:40%
あの時その手を取らなければ、
きっと私の人生はこうではなかったのに____。
誰よりも大切に想われていると思い受けたプロポーズ。
始まった結婚生活は想像していたものと全く違う冷えた関係だった。
___私は何のために此処に居るの?
触れ
られる事すら無い距離間に耐えきれず、2人の関係にピリオドを打とうとした渚。
夫の弥生は逃げようとする渚の手首を掴んで____?
「脱いで証明して見せてください。渚にまだ私の妻でいようと思う気持ちが少しでもあるのならば」
ふざけないで?今更、誰が貴方なんかに_____
気は強いが誰よりも寂しがり屋
四ツ谷 渚 29歳 167㎝
×
無表情で、秘密の多い男
四ツ谷 弥生 33歳 180㎝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 00:53:40
11454文字
会話率:34%