荒筋、あるのでしょうか?荒筋なのかな?読んでみて下さい!
最終更新:2023-11-27 12:41:35
396文字
会話率:0%
モヤモヤする日が続き、若き修行僧「仲村誠」は、何も手につかなかった。
「沙織さん……。今日もまた」
地下にある石造りの間。
冷たい氷水を桶で担ぎ、全身に浴びる水行。
ザパァッ! バッシャア!
冷水を浴びる前から、誠は小刻
みに震えていた。
この修行にも、苦悶の種「川浜沙織」が同行しているからだ。
「こ……、困ります。毎日……。その……。目のやり場に……」
「誠君が、ちゃんと修行をしているかどうか。お姉さんが見ていてあげるのよ」
「ああ……。だからって……。そんな格好で」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 19:56:32
39075文字
会話率:52%
フューマンとは未来と人間を掛け合わせたアンドロイドの造語です。
主人公は離婚等を原因に安楽死を選択した38歳の中年男性。
死んだつもりが目を覚ますと35年後の世界、体は38歳のまま。
目の前には自分より年上になった息子がいました。
そして主
人公が眠っている間に生まれた、既に成人した孫もいます。
息子の傍らには美しい女性型フューマン、世の中は配偶者を必要としない世界になっていました。
しかし、息子と孫の関係はあまり上手くいっていませんでした。
主人公は二人の関係を修復するため、再び生きることを決心しました。
ある日、浦島太郎状態の主人公に息子が配偶者としてのフューマン購入を持ちかけます。
興味本位でフューマンを見に行く主人公でしたが、そこで15歳年下の女性と運命的な出会いを果たし、交際を始めます。
またその一方で、主人公は既に年老いた親友や元妻などとも邂逅を果たします。
幼少期から常に目で追い掛けていた元妻ではない、特別な存在とも。
様々な人間との関わりを経て、主人公はかつて安楽死を選択した自分を悔いるようになります。
女性との交際も順調に進んでいましたが、ある時、偶然にも孫に遭遇します。
女性と孫は、かつて交際していた恋人同士でした。
そしてその望まぬ別れの原因となったのが主人公の息子でした。
いきさつを知り、主人公は身を引くことを女性と孫へ伝えました。
そしてそのことを息子にも伝えます。息子は主人公から言われ、二人を祝福する言葉を並べます。
こうして女性と孫は再び恋人同士となりました。
しかしその頃から、女性の周りで妙な出来事が続くようになります。
そしてその妙な出来事の黒幕は、主人公の息子であるようにしか思えない状況です。
本心では二人を祝福していないのではと、孫の息子に対する疑念は増幅していきます。
そして次第にエスカレートしていく不自然な出来事に追い詰められた女性は、遂に自殺を試みます。
主人公は孫と協力して何とか女性の自殺を食い止めますが、その事件を受けて孫が暴発し、とうとう息子と正面からぶつかりあってしまいます。
そこで瀕死の重傷を負ってしまう息子でしたが、それに衝撃を受けた息子の配偶者でもあるフューマンが独白を始めます。その独白により全ての誤解が解消し、親子の正面衝突は解決するのでした。
ただし、その代償は大きなものでした。※カクヨム様重複折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 22:45:19
76093文字
会話率:90%
勢い付いた自転車で無辜のゴブリンをグシャアしてしまった。不幸な事故だった。
そんな直後から主人公種ヶ崎天賀の周囲で不思議なことが起きるようになる。
周囲というか地球規模でおかしな方向へと突き進んでいくことになる。
でも主人公は女の子とイチ
ャイチャ出来ればオッケーだと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:46:19
485文字
会話率:24%
安部教授は偶然見つけた古文書から天の浮き船の場所が判明し、発掘に行った。そこのあったのは異星人の宇宙船らしき物だった。探索のため乗り込んだとき、宇宙船が稼働し始め、宇宙に飛び立った。宇宙人の故郷に向かうはずがトラブルに巻き込まれ、ついた所に
は東郷元帥が立っていた。
注意書き
この作品は全てフィクションであり、登場する人物、団体には何の関係もありません。
この作品を読まれるに当たって、下記に該当される方は、気分を害するおそれがあり
ますのでおやめ下さい。
一.戦争を嫌悪される方
二.日本海軍、陸軍の兵器、軍人に特別な思い入れのある方
三.戦記物にギャグやパロディーの入っているのが許せない方
四.圧倒的技術差のある状況が嫌いな方
五.史実に忠実に国力,兵器性能等を表現しなければ戦記ではないと思われている方
六.十八歳未満の方 「ボウヤだからさ」←シャア少佐の口調でどうぞ(^ ^)
本作品は仮想戦記というよりは妄想戦記の部類になります。上記の項目に該当されず、冗長な本作品を奇特にも読んでみようと思われた方はお楽しみ下さい。
過去作品サルベージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 06:07:19
149756文字
会話率:17%