薄幸の男娼・緑山は、瀕死で路地裏に打ち捨てられているところを神仙の翠月に拾われ、彼の見習い弟子として生きる道を与えられる。
最初は翠月を慕い、信頼する緑山だったが、優しいはずの彼が実は緑山の故郷が滅ぶのをただ見殺しにしていた事実を知り、その
復讐に清廉な彼を、自分以上の淫売に仕立ててやろうと画策する。
この世の辛酸を舐め尽くした男娼×性知識が幼女並みの神仙。
何も知らない師匠が弟子に唆されて、どんどんえっちなお兄さん化していく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
21520文字
会話率:40%