王国に仕える女聖騎士だったユリア。魔王によって王国を滅ぼされ、姫ととも人間から魔族へ転生させられてしまう。それから数年。黒騎士として魔王に仕えていた彼女はある日、魔王城の書庫にあった魔導書を読んだことで地球の日本で暮らす男だった前世を思い
出す。魔王によって調教された肉体と、男としての価値観を持った心。女の快楽に屈するものかと抵抗するユリアだったが、淫紋を刻まれた魔族の肉体がもたらす快楽はあまりにも強大だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:21:18
110766文字
会話率:37%
【魔王×勇者】
勇者アルムは数百年に渡り魔王と戦い続けていた。アルムが死んだ事により、全ての関係が崩れ去った。魔王は死んだアルムをゾンビとして復活させ、自分の城に監禁し始めたのだ。最初は激怒していたアルムだったが?
ツンツンしてるけど何だ
かんだ絆されていく受と、嫌われても奮闘する攻のお話です。
監禁されても受は元気です。魔王の部下が常に遊びにきます。
エロは少なめ。不定期更新です。
宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 20:08:16
184784文字
会話率:41%
山田利津は生まれつき、世界のどこにも存在しない言葉、アルル語を喋ることができた。そしていつも、大切な何かを失くして見つからないような焦燥感を感じて生きていた。落ち着くことができるのは、唯一湖の側にいるときだけだった。人より直感が働いて曲がっ
たことが大嫌いな利津は誰かと交際に至ることもなく、このまま湖の側で生きて行くのだと漠然と思っていた。二十一歳の誕生日、いつものように湖の畔で過ごしていたリツは、水面に赤い宝石が浮かんでいるのを見つける。それを手に取った瞬間に巨大な渦に巻き込まれ、気付けばセント・アルル国の王城の泉に座り込んでいた。セント・アルルは地球上には存在しない異世界の国で、利津が生まれつき話せるアルル語を話していた。
※第22回角川ルビー小説大賞に応募して落選した作品です。
一生懸命書きましたので、多くの方に読んでもらえたら嬉しいです^^
既に完結していますので、完結まで止まることなく毎日更新されます。
エブリスタとカクヨムにも同時掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:00:00
86718文字
会話率:41%
かつて強大な力を持っていた魔術師や魔法使いだが、科学技術などの進歩により淘汰されていき見る影はなくなった。
1999年、史実と異なる歴史を歩んだ世界と日本。地方都市の御影市は22年前に発生した原因不明の大災害「災厄(アポカリプス)」から奇跡
的な復興を遂げた。しかし近年御影市の周辺では猟奇的な殺人事件や変死事件が多発している。ねらわれるのは全て若い少女であり、被害者の体には必ず同じ紋章の傷痕が刻まれていたー。
市内の女子学院に通う女子高生の城崎玲於奈はやがて「儀式」と称した殺し合いに巻き込まれる。魔導書を頼りに使い魔を召喚し立ち向かうが、自身の一族、そしてこの世界に秘められた残酷な真実と向き合うことになるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 18:11:11
6214文字
会話率:24%
西の国を根城とする極東出身の大妖怪、九尾の狐ことキュウビの性生活は近年荒れに荒れていた。というのも十数年前に拾った同郷の子供、出雲が挨拶もそこそこにさっさと巣立って故郷に帰ってしまったため、教育的配慮をする必要がなくなったからである。どうや
ら出雲も故郷で上手くやっているようだし、自分も元通り刹那の快楽を追い求めて生きさせて貰うこととしよう。せいぜい五年そこらしか共にいなかった子供相手に、いなくなって寂しいなんてそんなことはない。ないったらないのだ。そんなある日、キュウビは好みの身体をした男をホテルに誘うことに成功した。ところがこの男、なんだか訳アリのようで――?
***
色々あって西に居ついている数百歳の享楽主義の大妖怪がたまたま拾った同郷の子供(将来的に帝)に情緒無茶苦茶にされた挙句、成長した彼に頭からぱっくり食われて逃げ道をふさがれるテンション高めのエロ話です。読みやすさを優先して話数を振っています。
ふんわりした世界観のふんわりしたファンタジーです。登場人物がふんわりした方言で喋っていますが深く考えてはいけない。男性妊娠が出来る魔術について言及があります。気楽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 23:16:46
36009文字
会話率:32%
兄弟に言われるがまま、宮城家へと居候を始めた鞍吉。平和な「兄弟ごっこ」の日々が続いていたが、ある日を境に、その関係が静かに変わっていく。
一方、かつて鞍吉の面倒を見ていた慈玄は、兄弟の弟・和宏に強く惹かれ始めていた。
※こちらの作品はfu
jossy様、アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 04:18:58
52151文字
会話率:30%
※※累計6,000PV達成ありがとうございます!※※
「美味しいコンビニスイーツを食べて、ネイルサロンに行ったら楽しいんじゃないかな? ほら。エヴァノラはこういうの、好きでしょ?」
アルカルドは小首を傾げ、最後のひと押しとばかりに、下から
覗き込むようにエヴァノラの顔を見つめた。
「――ねぇ、エヴァノラ。僕、魔力がないから一人で人間界に行けないんだ。だから、行ってみたいな。エヴァノラと一緒に」
「……わかった、行こう」
やった!と声を上げたアルカルドは、直後、ぺろりと自身の下唇を舐めてほくそ笑んだが、エヴァノラは気づかなかった。
◆ - ◆ - ◆ - ◆ - ◆ - ◆ - ◆
獣さえ寄りつかない、森の奥深くの城に隠れ住む魔女・エヴァノラ。そんな彼女に拾われた半吸血鬼のアルカルド。
あるハロウィンの朝、アルカルドが人間界の雑誌を持ち帰った。特集記事の《季節限定コンビニスイーツ》と《ネイルアート》に魅了されたエヴァノラは、アルカルドに唆され、人間界への旅行を決意する。彼女の気づかぬところで、こっそりほくそ笑むアルカルド。彼の胸のうちには、エヴァノラをコンビニスイーツで誘惑して人間界のラブホに連れ込むという思惑があって――!?
孤独な魔女(197歳)と拾われ半吸血鬼(21歳)がハロウィンの東京で女子力アップ旅行? ヤンデレヒーローの策略と陰謀いっぱいの溺愛ラブストーリー♡
※年齢は本編には直接描写はされていません。
【注意事項】
・こちらはノクターン・ムーンライト・ミッドナイト合同の秋の期間限定企画《AllNight HALLOWEEN 2021》参加作品です。
・やんわり描写ですが、食べ物を『食べる』以外の目的で使用しているシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
【執筆情報】
・2021.10.03.(日) 短編完結(※約20,000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 22:00:00
18143文字
会話率:20%
宝田玻璃は、高校を卒業以来、家計を支えるためにブラック企業で朝から晩まで働きながら、体の不自由な弟の介護に人生を捧げてきた。恋も贅沢もしたことがなく、自分のための時間も持てず、わがままな家族のために尽くす毎日に疲れ果てた三十歳の誕生日に、
バースデーケーキを買おうと出かけた街頭で、車に轢かれそうな白猫を助けて、気を失った。
目覚めると、壮大なファンタジー世界の魔法陣の中に召喚され、聖女と呼ばれる存在に。
さらに隣にもうひとり、有名女優の御剣琥珀も同じ聖女として召喚された。
二人の役目は、悪魔に呪われた王子ヴィクターを目覚めさせること。見事役目を果たした聖女は王子の婚約者として迎え入れられる。
玻璃は聖女の勤めを果たそうとするが、もうひとりの聖女、琥珀は召喚士や貴族のイケメンを誘惑して遊び歩いているばかり。その上、絶世の美女、琥珀と比べられ、玻璃は聖女にあるまじき不遇の扱いを受けたが、それでも王子の快癒に尽くしたのは婚約者になるためではなく、亡くなった兄に、王子の容姿が酷似しているせいだった。
玻璃の献身の甲斐もなく、王子の容態は悪くなる一方で、ついには病が伝染するというあらぬ誤解が広まってしまう。
そしてある激しい雨の夜、ひとり寂しく息絶えようとする王子の傍らで、一心に祈りを捧げる玻璃のもとに、王子を呪う元凶となる悪魔ルシファーが現れた。
悪魔は、王子の命を助ける代わりに、玻璃に、その身を明け渡すよう契約を求めた。
玻璃は王子の身代わりとして死を覚悟し、悪魔と取引を成立させ、見事王子を助けることに成功した。その結果として、玻璃は婚約者として王子と結婚するはずだったが、結局は琥珀に陥れられ、婚約者の座を奪われて、無実の罪を着せられたまま城から追放されてしまう。
玻璃に残されたのは悪魔との契約だけだったが、これまでの抑圧された暮らしに比べれば今はずっと幸せになれたのだと、前向きに新生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 15:00:00
5001文字
会話率:18%
2021年6月一迅社様(メリッサ)から書籍化されました。(2022年3月に二巻がでます)
エヴァンゼリンは世継ぎの王女だというのに、王城の奥で孤独な軟禁生活を送っていた。父王が無関心なせいで、宰相はやりたい放題。宰相の息子との結婚を強要され
、宰相のお飾り女王になるよりはと、死を選んだ。
でもなぜか死ねなくて、隣国の浜辺に打ち上げられてしまう。
拾ってくれたのは、隣国の若くて強くてとても綺麗な国王陛下。彼は、エヴァンゼリンに新しい名前と仕事と居場所を与えてくれた。
ずっと孤独でも頑張ってきた王女さまが、新しい人生で平穏と愛と幸せを手に入れる物語。
*R-18は予告なく入ります。
*第一部→スピンオフ「あなたと甘い監禁生活」→第二部 が時系列順です。この順番に読んでいただけるとわかりやすいです。
*番外編が「王国の人々」にあります。
*書籍化にあわせ、サブタイトル変更しました。(元、王女様のセカンドライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 07:00:00
749143文字
会話率:40%
グロキシニア城という国の制度による差別に苦しんできた女、キラ・ステラは十八の誕生日を前にして、盗みを犯してしまい牢獄に閉じ込められてしまった。
そこでとある盗賊のベルナード・アイビーという黒髪褐色肌の青年と出会う。ベルナードは、キラか
らとてつもない魔気<マキ>を感じたという事で、運命の人だと迫りに迫った。
キラの体からは、性的興奮を得る甘~い蜜の味がする。それも魔気のせいなのか定かではない。暗殺が得意なベルナードはキラの味をしめてしまい、誰にも渡すものかと他人に対し敵意+殺意剥き出し。しかし流されやすいキラは次第に、ベルナードの弟ルーツリア・アイビーにも隙を盗られてしまう。
甘々ヤンデレチックな兄(ドS) ✕ 愛されまくって流されちゃう主人公。
サイコパスで天才肌な弟(ドS) ✕ 嫌々ながらも体を許してしまう主人公。
最終的にキラはどちらを選ぶのか?
★エロ回は※マークつけます。
★メイン・サブヒーローがいるので両方とセックスをします。苦手な方はご注意ください。
★BL・GLキャラも居ます。
★アルファポリスでも掲載をしています。
ほぼプロット無しで書いてるので更新不定期・何度か修正をかけています。大幅修正の場合は活動報告にてお伝えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 23:09:22
101057文字
会話率:49%
陰キャ魔王×陽キャ魔法師のお話。(脇カプありますが、主要キャラ同士でのNLはありません)
魔法師ガレスは勇者の仲間だったが、攻撃魔法が使えず回復魔法、補助魔法を得意とするサポート系だった。
そんなガレスを勇者はずっと役立たずだと思い続け、
他の仲間からも馬鹿にされていた。
そして、魔王の居城を目前にして魔獣の襲撃に遭い、パーティーは全滅寸前となる。
勇者はガレスを役立たずと罵り、自分を犠牲にしてパーティーのメンバーを逃がせと命令する。
それに従ったガレスは魔力を使い尽くし、命を落とした。
……はずだったが、ガレスは生きたまま魔王の城まで運び込まれていた。
黒づくめで何だか様子のおかしい魔王は、ガレスに城で飼っている蝙蝠たちの餌やり係を命じる。
やけに待遇がいいなと思いつつ、餌やりをするガレス。
蝙蝠の怪我を治して懐かれたり、何故か魔王の部下とも仲良くなっていく。
実は極度の人見知りだった魔王とも次第に打ち解けるようになる。
(アルファポリス様でも投稿しているものです)
(途中までは全年齢版でなろう様で投稿していましたが、性描写も入るので加筆修正も加えてこちらにお引越しさせました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 23:01:07
133598文字
会話率:51%
ウィンデル王国元聖女のセシリア・ウィンデルです。
この話はご主人様であるチュウ様が「本番ありNGなしのセックスキャバクラ・ウィンデル城 (笑)」を作るまでの愛と奇跡の物語です。
私もキャバ嬢としてチュウ様に性接待しますので、是非ご一読お願い
致します。
笑いあり、涙なしの話に仕上げます。
毎週金曜18時に投稿していきたいです。(目標)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 18:00:00
26685文字
会話率:37%
魔王側近の魔族騎士、ランディエルトは帰城途中で竜の襲撃に遭い、瀕死のところを一人の少女に救われる。
襲われた原因がわからないまま、しばらく身を寄せることになり……。
冷酷だが義理堅い魔王騎士と謎めいた弱小魔族の少女との出会いと別れのお話。
全体的に暗めです。ややグロ系も含みますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 07:00:00
13274文字
会話率:53%
城戸勇吾、お前は産まれるべき世界を間違えたんス、と神は言った。それはないだろう、と勇吾が言うと、何やかんやでチート付きで異世界に行かせて貰えることになった。特に使命もないので気の向くままに異世界暮らしを満喫する日々。だが、チートを使って路
銀を稼いでいる内に、いつの間にか聖者扱いされて、ついでにハーレムが出来ていた。そんな話にする…予定。
※作者は前作を30話ちょいでエタらせた前科持ちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 02:20:11
13414文字
会話率:44%
イルガミン王国の王位を簒奪したパダルプスによって「禁断の魔書」は開かれ、封印されていた「旧(ふる)き者」達があふれだした。時を同じくして、イルガミンには実力者が集まり、パダルプス打倒のために城下町の探索が始まる。レンジャーのヨハンもまた戦い
の渦中へ身を投ずる。彼が戦う理由は、エミリィという年上の女性のためかもしれない(※「弱小冒険者の挑戦」からタイトルを変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:16:49
53531文字
会話率:31%
「お前にはこの城に嫁いで貰う──」
獅子の髪色をした男はそう告げた──
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シエラの幼馴染み、カーラは家族を守るため自ら未開の地へ赴き、宝石の原石を元手に村の飢饉を救おうとしていた。
シエラはそ
んな彼女に代わって村を出る決意をする。
村の果てにある切り立った崖には恐ろしい竜が住むという。
シエラは恐怖に耐え、闇夜をひたすら駆け抜けた。
力尽きたその先で出会ったのは獅子のたてがみ色の髪を持つ美しい男だった。
彼はシエラに出会うことを星見から聞かされずっと待っていたと告げる。
その本当の目的をシエラは知るすべもなく──。
■ファンタジー要素のBLです。一国の王子様×異国の少年
■4年ぶりに執筆、ぬるい目で見守ってやってください。
※エブリスタ・Fujossy同時展開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 12:00:00
27166文字
会話率:38%
大学では『王子様』と呼ばれている、低い身長がコンプレックスのリツカ(20)は、ゲームの中で、本格的な魔王城を建築して遊んでいた。ある日、細部までこだわりぬいた、完璧な、理想の魔王城が完成した!と喜んだ瞬間、画面が発光し、自分の作り上げた魔王
城ごと、異世界に転移してしまった!OKOK、そういうことなら宣言させてもらおうか!『さあ、我に生け贄を差し出せ』!突然出現したリツカの城に、リツカの悪ノリに、異世界中が騒然とする中、生け贄として捧げられた聖騎士のメルヒオールは、隙を見てリツカを殺害するという任務を帯びていた。だけど、一緒に時間を過ごすうちに、だんだん状況が変わってきて...?!そして、二人は大陸に隠された巨大な陰謀に巻き込まれていく!そんな悪役♡生け贄ファンタジー!
<悪い王子様攻め(甘めドS) × 騎士受け>
『悪い奴』の話です!でもメインは純愛です。かなり長編になると思います。でも必ず完結します。
※※※※※作品内には残虐非道な描写があります(陵辱・調教など、人の尊厳を踏みにじる行為を含む)怖いと思う人は『絶対に』読まないで下さい。絶対に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 19:00:00
41745文字
会話率:37%
登山中、霧に包まれて、突然呼び出されたのは魔王の城だった。
勇者って何?な主人公が、元人間の風変わりな魔王と一緒に戦争回避しようと模索する。
魔王と勇者が始めるPKO(平和維持活動)スタートです!
※エブリスタにて連載してい
た作品を一部修正しながら載せてます。
魔王と勇者のPKO Ⅱはこちら↓
https://novel18.syosetu.com/n8331hc/
※なろう通常版にお引越ししました。
今ミッドナイトで発表している作品も順次通常版でも公開致します。
今後の活動について方針などが変わることがあればまた活動報告にてアナウンス致します。
通常版 魔王と勇者のPKO↓
https://ncode.syosetu.com/n4229in/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 19:00:00
168696文字
会話率:33%
この国の英雄、黒騎士と呼ばれるエドモンド・レーガンは冷徹、そして女嫌いとして有名だった。しかし彼は呪術により身体を蝕まれていた。
そんな彼を癒せるのは、太陽の手を持つ「治癒の乙女」だけなのか。
※恋愛がメインの為、その他の設定はゆる
ゆるです※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 09:34:32
19535文字
会話率:21%
貧乏男爵家の令嬢モブリーナの許に第二王子ウィレムとの縁談が舞い込んだ。
彼は最上級のαで、武人として数々の功績を収めている本物の貴公子だ。
本来であれば、下級貴族であるモブリーナにお声が掛かるはずもない。
――何か裏がある。そう勘ぐりながら
も、モブリーナはお見合いのために公爵領へと向かった。
公爵の居城にて彼女を出迎えてくれたのは、美しい青年家令だった。
物腰柔らかく、博識で、周囲からの信頼も厚い。モブリーナにも好意的で、貧乏貴族と見下すようなこともない。交流を深めていくうちに、モブリーナは彼に恋してしまうが……。
執着王子✕青年家令。男爵令嬢と青年家令の恋物語……の皮を被ったBL小説です。
※一部再編成したものを「TapNobel」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
24181文字
会話率:36%