前作「本能と理性とハイボール」(https://novel18.syosetu.com/n5555gc/)の続きです。前作を読んでいないと理解しづらいかと思います。
差別や偏見の強いオメガバース世界で、手痛い失恋してフリーになったαが、βと
の酷い別れを経験したαと出会い、酒を飲みながらもう一度失恋を見守る話。
行為の描写はありませんが、性の話題があるのでR18にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 18:13:16
12609文字
会話率:40%
失恋旅行である温泉街にきた主人公・幹雄。
風呂上りに足を痛めている女性を見つけて、看病する。その人は宿の女将だった。
夜、部屋にお礼に訪れる女将・涼子さん。
幹雄は失恋したことを話してしまう。それを聞いた涼子さんは彼を慰める。
涼子さんには
悪い夫がいた。
その話を聞いた幹雄は別れるよう勧める。
「自分と一緒にならないか」
温泉宿を舞台にしたエロティック・ラブ・ストーリー。
タイトルに♦︎がついている話はエロシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 10:20:15
6847文字
会話率:60%
『押入れの三上君』のスピンオフ。
三上友城(みかみともき)と別れた後の、樋口佑亮(ひぐちゆうすけ)の話。
昼間は法律事務所に勤めている彼の本業は娼夫。樋口の旧友である平浩司(たいらいひろし)が運営する会社の裏稼業は、高額で彼のような《人材》
を提供することで、樋口は人気商品だった。そして、その彼の身体のケアを任されているのがエド。
淡々と過ぎていく日常の中、エドと樋口の関係性に変化が起こる。彼によって、忘れてしまっていた人間らしい心を取り戻し始めた樋口。
だが平には、人材提供をして稼ぐ以外に、本当の目的があった。その計画は着々と進み、彼の思い描く《樋口佑亮と自分の未来》が垣間見え始める。
平の魔の手は、すぐそこまで伸びて来ていた。
人間関係や過去の出来事等、前作『押入れの三上君』から引き継いでいるものがありますので、前作を先にお読みいただくことをお勧めします。
また、前作との整合性を取るに当たり、『押入れの三上君』の方で修正した部分があります。
(エドが日本語に精通している⇒日本語はわからない。etc.)
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 12:22:39
100958文字
会話率:56%
「密樹」
信じられないような大きな声で、菅野が叫んだ。
密樹の鞄が落下して、廊下に派手な音が響く。
「いいか、俺は別れないからな! お前がいくら無視しても、絶対に」
菅野は廊下に飛び出すと、密樹の胸倉を両手で掴み、向かい側の壁に押しつ
けた。
密樹の身体は、激しい音をたてて壁に衝突し、抵抗する隙もないほどかたくなに追い詰められた。
寮で同室の友達は、先生と内緒の恋をはぐくんでいる。僕には解せないけれど、二人は順調な付き合いを続けているはずだった。そんな二人の関係がおかしくなったのは、一体いつからだっただろう。
教師×生徒、高校生。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 03:00:00
23249文字
会話率:34%
紅蓮の女騎士ジョエル・ラクナムに、突如として持ち上がったのは、第二王子ライドン・ル・メルクランティスとの政略結婚だった。
王命として下されたその話を、一介の騎士ごときが断る事など許されない。
国中の独身淑女が、ライドンの隣を狙っていたという
のに、選ばれたのは国最強の女騎士。
結婚に興味もなかったジョエルは自身がライドンの妻となる役割を護衛だと思うことにした。ライドンに相応しい結婚相手が現れるまでの間、王子を護ること。いつでも身を引くつもりだったのに、蓋を開けて見れば、ライドンに別れるつもりは毛ほどもない。
むしろ、溢れんばかりの愛情をジョエルへ注ぐ毎日だった。向けられる愛に戸惑い、怖がるジョエルに、ライドンは懲りずに愛を囁く。
愛に臆病な国最強の女と、腹黒(ぺ)天使、そして、2人を応援する周囲の人間たちによって繰り広げられる愛のお話。
【定期更新】
隔週水曜日 8:00予定
※事情により前後する場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 18:05:17
52961文字
会話率:40%
抗がん剤投与治療で大腸ガン、肝臓ガンと闘う須藤 圭一(スドウ ケイイチ)38歳。何故か異世界に連れてこられ、そして人違いだったらしい。周りには自分よりもデカくて強い獣人族だらけ。183cmの身長の俺が子供に見えるらしい。俺はデカくて短髪の只
のヤクザのオッさんだがな。転移してすぐに力で負けてレイプ。輪姦?はあ?ふざけやがって!こんな腐った世界に負けてたまるか!ーーという切ないお話です。
注意:加筆修正中により書き方や設定が後から変わる可能性があります。
※=R18 加筆修正で変更してます。
強姦/無理矢理/複数と関係/妊娠/暴力/流血等残酷シーン、苦手な方は自己判断でそっ閉じ、スクロールお願いします。
なるべくタグは注意してますが基本何でも許せる方向けのゆる設定です。
連載中の「追伸。この世界で俺は元気にやってます。」の派生シリーズですがこっちだけでも大丈夫そう。お砂糖吐きそうなので、こちらで黒く妄想してます。
作者の超絶我儘不定期投稿となります。更新より先に加筆修正入ってます。本当マイペースでごめんなさいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 06:00:00
93233文字
会話率:33%
既婚者である会社の上司と不倫の関係を続ける夕海。でも、寂しさを紛らわせてくれるセフレの渉とも別れる事ができない。
どちらとも必要で、でも、どちらとも結ばれる事はないって分かってるのに。
雪が降るバレンタインデーに、夕海が一緒にいるのは……?
最終更新:2020-01-18 00:22:15
19389文字
会話率:27%
高校二年生の笹沼 響(ささぬま・ひびき)は女子大生の彼女がいる。
彼女の二十二歳の誕生日に指輪をプレゼントしようと思った響は、その指輪を購入した帰り、彼女が見知らぬ男性と楽しそうに腕を組んで歩いているところを目撃してしまう。
響はその場
で彼女を問い詰めるも、彼女は反省する様子もなく、響とは最初から本気で付き合ってはいない、遊びだったと言い捨てる。
指輪を渡せぬまま彼女と別れて、失意のドン底にいる響の前に現れたのは、響の二つ年下で中学時代の後輩、岸辺卓堵(きしべ・たくと)だった。
CP傾向。
{ クールな美形 }×{ 性格は活発で強気な男前。外見は可愛い童顔 }
{ 高校生 }×{ 高校生 }
{ 後輩 }×{ 先輩 }
この作品は自サイトにも掲載しており、自サイトからの転載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 20:34:41
43781文字
会話率:21%
[狼の獣人×人間][たった一夜の契りで、愛を体に教えこまれた。けれども、彼は王で、ディリヤは敵国の兵士。戦争中の、一度きりの出会いと別れで終わらせたはずの関係が、ディリヤの想像とは違うかたちで再び始まってしまう]■【リブレ様より『はなれがた
いけもの』シリーズ4巻書籍化・1巻コミカライズ化・以下続刊予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 18:25:55
276664文字
会話率:44%
非王道学園シュミレーションゲーム転生もの。
以下の設定を読んで、読まれることをおすすめします。いきなり、説明なく始まります。
※設定※
BL非王道学園が舞台のシミュレーションゲーム(バッドエンド=地獄の凌辱エロゲエンド)というなかで、転
校生の生き別れの双子の兄というトンでも設定主人公という恐怖枠に転生してしまった俺。どうにかすべてのフラグを回避し、モブとして卒業できるようにイベントを乗り過ごしたいものの、大事な記憶はルートを選ばないと戻らないという全くもって転生の旨味ゼロ仕様。そんな鬼畜ゲーと化した学園生活を綱渡りして過ごす毎日。そんな中で、ある日転校生と間違われ王子枠会計の先輩と倉庫に閉じ込められる…。(闇鍋注意)
※ここはあとから、書き直すかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 19:51:25
10814文字
会話率:24%
ゆらゆら、ゆらゆら、ゆらゆらと。
長い間、つまらないとも逃げ出したいとも思わなかったのは手に入れたものが理に叶っていたからなのか。
ゆらゆら、ゆらゆら、ゆらゆらと。
それでも狭い水中に囚われていることに気付き飽き始めていることも否めずに、い
つかは広い水中を優雅に泳ぎ回りたいと願うのは誰にも聞こえない心中(しんちゅう)、言えない独り言。
(作中一部抜粋)
大学を卒業し、同棲を始めた残間裕介(ざんま
ゆうすけ)と彼女の芦屋真鶴(あしやまなつ)。六年近い付き合いの中で変わらず裕介に好意を持つ真鶴に対し、裕介は少しだけ飽きを感じ始めていた。それでも真鶴と別れたいとは思えず、それはなぜなのか自問自答する日々にいた。自分からは先に言葉にすることで責任を負いたくなく真鶴の言葉に身を委ねるも、高校からの友人を紹介したことで変わる二人の行く先は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 18:51:23
38811文字
会話率:70%
大学時代、クリスマスイブに一度だけ冬麻と言葉を交わした夏加。忘れられない印象を抱いたものの、冬麻は大学卒業と同時に地元を離れ、縁はあっけなく途切れてしまった。
それから三年後。偶然再会した冬麻と付き合うことに。初めての「お付き合い」に戸惑い
ながらも、穏やかで幸せな時間を重ね、大事に二人の関係を育ててきた。ところが、年末も差し迫ったある夜、冬麻が女性と二人で仲良く歩いているのを目撃してしまう。とどめは、彼のスマホに届いた女性からの浮気を匂わせるメッセージ。別れを告げられるのが怖くて、自ら「別れよう」と言ってしまった。そんな夏加は、次々と不運に見舞われる……。
人づきあいと家事の才能ゼロの理系女子と植物をこよなく愛する女子力高いイケメンの半分シリアス・半分コメディの期間限定クリスマス・キャロル【※他サイトでも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 22:00:00
35555文字
会話率:43%
卒業間近の大学生・熊谷啓(くまがいけい)はバイトしている深夜のコンビニで御厨直央(みくりやなお)と再会する。七年前の突然の別れを引きずっている啓だったが、直央の態度は昔と変わらない。そんな直央に苛立つ啓だったが、あることをきっかけに二人の関
係が変化してゆく。
心に空虚な部分を持つ二人が少しずつ惹かれ合ってゆく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 07:00:00
72098文字
会話率:36%
大学3年の越智 真緒はある日、想いを寄せている元親友の松ヶ谷 文耶が恋人といるところに遭遇し、ショックを受ける。その夜、越智は文耶と決別することになった高校3年の夏に起こったある事件を夢に見るが、何故かその夢では自分の意思で行動することがで
きて──。 ※終始切ないので苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 11:41:17
13563文字
会話率:49%
金に困った友達が、買ってくれと言ってきたのは、田舎の竹山とそこにある一軒家。了承し、気まぐれに訪れてみると、山は黄金色の屑に覆われていた。そして無人のはずの家には、謎の女が住んでいた。名を隠し、体を重ね、心まで繋がったと思えたのに。行き着く
先にあるのは別れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 19:32:05
12600文字
会話率:21%
「どうも抱かれるほうは性にあわないみたい」
セックスを終えたばかりの恋人から唐突に別れを切り出された梶浦琥太郎。ショックのあまり大泣きした翌日、なんとか登校していくとそこには美少年を侍らす恋人・紅葉川六実の姿が――――。
リバを前提とした
お話ですが、エロ描写の大部分は琥太郎受けです。書きたいとこだけ書いたのでざっくりした文章で読みづらいですが、少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。
シリアスではありません!ギャグです!
筋肉受けですが途中から設定忘れてます。
無駄に長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 07:00:00
22945文字
会話率:49%
ーずっと欲しかったのは親友の彼女だったー
【ストーリー】
梨恵(りえ)は大学の同級生の智士(さとし)と付き合っている。
彼の親友である彰(あきら)が彼女に振られて落ち込んでいたので、励ますために三人で飲んでいたところ、衝撃の事実を知る
事になり…
【登場人物】
〇梨恵(りえ)
智士と付き合っている。大学2年生。
元々は彰と三人で仲が良かったが、智士と付き合い始めてからは彰が以前に比べて疎遠になってしまい
少し寂しかった。男女の友情は成り立つと信じているタイプ。
〇彰(あきら)
由紀と智士の親友。大学2年生。
可愛らしい顔立ちと人懐っこい性格で女の子にもてるが付き合っても長続きしない。
今回も彼女と別れて落ち込んでいるが、その本当の理由は…
〇智士(さとし)
梨恵と付き合っている。大学2年生。
彰とは親友で、性格や行動はお互いに知り尽くしている。
※この作品は「obsession URL: http://nanos.jp/chocolate0124/ 」にも
掲載しています。(サイトでは名前変換に対応しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 22:00:00
7448文字
会話率:35%
モデルとして活動している健斗(けんと)は高校の同窓会に参加した。目的は、高校時代に付き合っていた元カノの奈央(なお)に会うため。うまくいっていたはずなのに、どうして別れを切り出されてしまったのか納得がいかず、いまだに彼女を忘れられないでいた
。そんな彼が奈央と再会してとった行動とは…?
【登場人物】
・健斗
大学生モデル。超有名私立大学に通うモテ男子。
けれども、高校時代まではクラスでも目立たない地味な部類だった。
・奈央
普通の女子大生。
高校時代から変わらず、現在も目立たない地味な女子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:00:00
5101文字
会話率:30%
十五歳のミオは、ラクダを連れて砂漠の旅をする阿刺伯国(アラビア国)の最下層奴隷だ。
白髪と赤い目という姿で生まれ、短命だと言われていた。
親も友人もおらず、毎日、いつどこで自分の命はつきるのだろうと思いながら生きていた。
新王の即位と
結婚式で阿刺伯国(アラビア国)が華やいでいる中、ジョシュアという若い英国の旅人を、砂漠キツネの巣穴に案内することになった。
旅の最中、気を失ったミオはジョシュアから丁寧な介抱を受ける。
介抱は、触れ合いから戯れの抱擁や口づけに変わっていき、不吉な存在として誰にも触れられないできたミオは、ジョシュアの接近を恐れる。
しかし、旅を続けていくうちにジョシュアの優しさに何度も触れ、ミオは硬く閉じていた心と身体を、ゆっくりと開かれていく。
恐れながらも惹かれていくミオだったが、ジョシュアは、急に姿を消してしまう。
実は、ジョシュアは英国の旅人ではなく、国籍を偽って、阿刺伯国の内情を調べる密偵だという疑いが出てきて...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 22:00:00
132919文字
会話率:38%
―――――――ある時、ある場所で、1人の人間が命を絶った
自身の家族を惨殺され、母を自害に追い込んだ人物達に復讐をやり遂げた後だった
彼は、愛した伴侶に別れの言葉を吐く事無く、死んだ
そして男は何故か転生した
転生した事に頭
を抱えながら、かつての友人、そして伴侶に自分がそうだとバレないようにしなくてはいけない
地獄を見ながらも、男は進む
例え、かつての伴侶が、過去の自身への思いを吐露した所為で死にたくなっても、かつての親友が、過去の所業を暴露した所為で殺したくなっても、男はバレずに生きてやると決意する
※お試しのBL小説なので、蛞蝓更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:00:00
19652文字
会話率:50%
大の月と小の月がともに新月になる夜には、秘密を抱えてもいいとされる。
警兵庁を束ねる貴族の旧家の次男リカルドは、『大小の月が新月になる夜』、ある青年を引き取ることになった。
痛々しいまでに怯える青年は、生涯に一度だけ受験を許されるというデ
ィクテル協会の登録詩人だった。
東洋系の美しい青年は、カヅキという名で貴族の『雇われ詩人』をしていたという。
リカルドは少しずつカヅキに惹かれていくが、思わぬ行き違いから別れることになってしまう。
数年後、カヅキもリカルドもそれぞれの人生を歩んでいるが、ある書房で再会する。カヅキは学校の卒業を控える一方、リカルドもまた人生の岐路に立たされていた。
自分を傷つけ貶めることで精神を保っているカヅキ、そしてカヅキの自由さに憧れ、自分の人生を選択するリカルド。
数年の時を経て、二人の人生が再び交錯するも、巷で連続殺人事件が起きる。
犯人は誰か。
そしてリカルドは愛する人を手に入れることができるのか。
◇◆◇◆
設定表も随時更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 12:05:22
257361文字
会話率:37%