少女の職業は娼婦。十四歳。名はフランジェリカと言う。
葉(イップ)は、マダム東(トン)の娼館で働くフランジェリカを妹のように可愛がっている。だが、フランジェリカには危険な客が付いていた。フランジェリカの身体に付けられたメスの深い傷跡から、
葉は少女の身の危険を感じる。
この街には、若く美しい娼婦を連続して狙う殺人鬼が現れる時があると言う。アパートの住人の噂から、葉はフランジェリカに娼婦を辞めさせようと説得するが少女は聞き入れない。街では、また一人、若い娼婦が殺された。葉は犯人を直感する。伯爵と呼ばれた、あの客だ。
葉は、フランジェリカの思い人であるネオナチの少年・ルークのリーダーに接触を試みる。葉に恋心を抱くルークのナインは、殺人を好む。葉の頼みを聞き、伯爵と、もう一人の危険な客・仮面の男の殺害を承諾する。
ある夜、葉を訪れたナインは、伯爵と相討ちになったことを告げ、果てる。
だが、娼館の広間には、生きた伯爵が無傷で立っていた。衝撃を受ける葉…。
どうすれば、フランジェリカを伯爵の魔の手から逃がせるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
24224文字
会話率:0%
復讐屋を営む五人の少女達は依頼主の思いに寄り添い任務をこなす。そこはイタリアマフィアの息のかかった場所、夜な夜な彼女たちは血と涙を浴びながら…
最終更新:2023-01-09 19:04:29
6411文字
会話率:56%
11/17お話がごちゃごちゃになっていたので1部削除して整理しました。
イイネをしていただいた方々申し訳ありません。これで治ったと思いたい。
いつもうっかりしてるので申し訳ないです。
pixivにも掲載してます。
粗筋と言うか注意事項。
女
主人公(リリーディア、愛称リリ)一人称。
悪役令嬢失脚後、ざまぁもの(多分)
自分で手を下すタイプ。
基本BLと言う体裁をとった女性上位責め?
侵略国の王子(ザイツ)×攻略対象の自国王子、アーレン殿下(主人公元婚約者)
一話の粗筋。
断罪前日、前世記憶覚醒。
リリの前世は腐臭溢れる貴腐人だった。
足掻くも、翌日断罪→牢へ。
後日、遠い親戚の大国王子ザイツが侵略に。
王子は国の事情で男色。
リリとザイツで小芝居してアーレン殿下をザイツの嫁に。
リリ→自分の花嫁衣装もあげちゃうよ。
ザイツ→最高。
アーレン→涙目。
ヒロイン→退場。
と、言うのをグダグダ書いてます。長いです。
二話目から、堕とされたアーレンの日常を書いていく予定。
例)
事後の始末を専属侍女となったリリがする→断罪された悪役令嬢に喘がされる元婚約者。
リリはアシストと見るだけ。デバガメ。
ザイツだけが本番行為あり。
主に調教内容。
後日談。ほぼ調教済み話は下記に移動しました。
堕ちた妃殿下
https://novel18.syosetu.com/n8457hw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:21:51
160354文字
会話率:22%
遥か昔、人魚の肉を喰った。
それから私の時は止まり、死ぬこともできなくなった。
小さな町の小さな薬屋。人の目を欺き細々と暮らす日々。
私の異質に気付きながらも愛をささやく狂人と過ごす、悠久の時の刹那の幸せ。
最終更新:2023-01-07 19:00:00
6699文字
会話率:20%
~魔王再臨編~ 2023年1月1日【北部三国編】更新!!!
魔術と超常の力が蔓延る異世界ファルティオーナ。魔王との大戦から数年。躍進した七教会による近代化が進む時代。とある一人の少年の旅が始まる。移ろいゆく世に零れ落ちる少女達を伴としなが
ら。これは聖女と魔王の物語。少年と少女の御伽噺。あるいは笑みを浮かべる男と涙を浮かべる女の儚くも密やかな寝物語。ダークでプラトニックな王道ファンタジー【聖娼館ハルトゥム】絶賛連載中!!!
幸の掴み方を心得よ。
されば、それはいつもそこにある。
*今までのあらすじを全てX活動報告の方へと移す事になりました。第一章以降のあらすじが見たい場合はご足労ですが、X活動報告の方からご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
4177314文字
会話率:31%
ロザリアには婚約者がいる。幼い頃から一途に想う彼、アルベルトとの仲を裂く邪魔者を排除し続けたところ『悪役令嬢』と呼ばれるようになってしまったが、アルベルト本人に嫌われなければいいやと気にも留めていなかった。ところが新たに彼に接近する転校生の
排除に苦戦するうちに、ロザリアは知ってしまう。「幼なじみの恋愛が実る話ってどうしてこんなに少ないの!? 特に女の子の方が年上で素直じゃない性格だと涙を呑む確率が上がるの! これってわたくしのことよね? わたくしの髪型だってツインテールだし!」「そんなに気にするなら髪型変えれば!?」
自分を『ツンデレツインテール年上幼なじみ』属性だと信じ込んだ婚約者にデレデレな女の子と、彼女にベタ惚れの婚約者と、二人に振り回される友人の話。
※ただのハイテンションラブコメです。
※他作品とリンクしていますが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 23:00:00
37090文字
会話率:60%
『アルテナ侯爵家の薔薇』と謳われた麗しき令嬢ルゼは、国を揺るがす革命の後、使用人上がりの軍人ロルフに戦利品として与えられた。我が身の凋落を嘆く令嬢は日夜涙を零す……ということはなく、「(祝・好色ジジイの後妻ルートからの脱出!そこそこ美形で言
うことなんでも聞いてくれる旦那って最高!)あなたと結婚してもよくってよ」「(つい先日まで処刑されかけてたくせに上から目線ってどんな神経してんだ?)おもしれー女……」な慇懃無礼苦労性旦那さま×高飛車雑魚チョロ奥さまの話。
※拙作連載作品のスピンオフですが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 13:00:00
28032文字
会話率:56%
二度と日の光を浴びることの無い地の底。そこで奴隷娼婦が相手にさせられる男どもはどれも異常性癖者ばかりであり、彼女はそこで左眼をいくつかの指を失ったのだった。
月経などもう来なくなって久しいのに、遊ばれる度に膣や子宮から出血する彼女の身体
。また彼女の女性器といえば裂傷や性病のオンパレードで、目も当てられない程に悲惨な状態であったのは間違いなかった。
薬物の副作用と虐待の跡は酷く息をするのさえ辛い。
そして、そんな地獄のような世界で彼女は死んで逝くはずであり、苦痛に流す涙など遠い昔に枯れ果ててしまった。ただ――死に逝く間際に見えた金色の何か。それが彼女の全てを変える最期の男の髪だったなど後になって分かることであった。
──────地獄を知り、何よりも黒く染まった彼女が捧げる純白の想い。何よりも気高く美しい白は黒より出でて愛を紡ぐ。……これは人生を奪われた女が死の淵で運命の人と出会えた御伽話。最愛の人と結ばれた彼女は彼の子を夢見る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 20:01:08
11920文字
会話率:34%
「ええーっ!私って本当は女神様だったの!?」
過重労働で精神を病んだ西園寺ミサキはある日、自分が異世界転生を司る女神、「調停神ネフィア」であることを知った!
これは己の内に秘めた承認欲求と狂気がもたらしたものなのか?
それとも彼女は本物の女
神なのか?
本当の自分を探していく過程を描いた
世界が涙する、愛と感動の異世界サイコサスペンスストーリー。
心温まる精神的恐怖とゴア要素が物語を彩る。
ミサキは、世界を救うことができるのか。
※この小説には、物理的、精神的な暴力描写が含まれています。
【この小説はフィクションです。あらゆる個人、団体と関係はありません。
また、作中に出てくるあらゆる犯罪行為を助長するものではありません。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:30:52
41974文字
会話率:13%
高校1年生の阿万井鉱輝は、フグ毒に当たり生死を彷徨うと、『悪女上等』という悪役令嬢小説の世界に転生しかけたが、転生を断固として拒絶すると、無事に元の世界に奇跡の生還を果たした。
だが、話はこれで終わらなかった。
阿万井の転生先となる予定
だった『悪女上等』の登場キャラクター、ガトー少年がなぜか阿万井の前に現れると、自分の魂を消滅しようとした邪悪な義母を監獄に送り込む手助けをして欲しいと、訴えてきた。
血も涙もない義母を持つ阿万井は、ガトー少年に深い共感を覚えると、『悪女上等』の隠れキャラだったブラウン神父というキャラクターとなって、ガトー少年を助太刀することになった。
しかし、現実世界から『悪女上等』の世界に助っ人としてやって来たのは、実は阿万井1人ではなかったーー。
その上ブラウン神父というキャラクターは、人に言えないある秘密を抱えていたのだった。
R15表現を含むときは※、R18表現を含むときは※※をタイトルの横につけています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:07:35
66831文字
会話率:36%
通り魔に殺されたら愛読書(ヒロイン凌辱十八禁ロマンス小説)の悪役令息――の弟(モブ)に転成していた俺!
原作CP厨な俺は原作を見守りつつ、死なないように生き延びようとしていたはずなのに、悪役令息な兄と敵対関係にある聖騎士――の弟である美形双
子兄弟に溺愛されることに!
あれ、このキャラ(俺)って、この双子と絡みあったっけ?
双子の兄弟騎士×悪役令息の弟(に転成した中身一般人)
初対面から好感度マックスの双子に囲われて愛されて、ヤンデレられる俺が死亡フラグを回避しながら生き延びたいお話。
お気に入り、評価ありがとうございます✿
誤字脱字報告本当にありがとうございます涙
※背後注意話※
アルファポリス様で先行公開(完結済み)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 12:27:05
126082文字
会話率:41%
小野田 咲は大学卒業して六年、周りから慕われ、仕事をそつなくこなす優秀な人物だ。しかし咲には会社の人には見せない一面がある。咲は家に帰ると、裸に首輪、ガーターベルトのみをつけ、部屋の隅に設置された監視カメラに向かって挨拶した。「ご主人様、今
日も私を捨てないでくれてありがとうございます。小野田咲はご主人様である翔一様の奴隷になることを望み、虐げられることで興奮する浅ましい変態です。常にご主人様に満足していただけるように全力を尽くすことを誓います。調教よろしくお願いします。」
咲は、見ているかどうかもわからない、監視カメラの無機質なレンズに向かって額を下げ頭を擦り続けた。咲はこの瞬間が一番、幸せである。笑顔に涙が流れ、締め付けられる思いに、子宮がキュッと疼くのを感じた。
小野田咲は元カレの奴隷だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 01:00:00
40634文字
会話率:23%
高校3年年の隼人は、女子にモテるし順風満帆な生活を送っている。
しかし偶然、あまり関わりのなかったクラスメート・昂太が失恋する場面を目撃してしまった。あまりにひどいフラれ方だったので、思わず声をかけてしまう。それをキッカケにふたりの距離は縮
まっていくが、隼人は初めての感覚にとまどい――
(甘やかしたい無自覚攻/ツンデレ・不器用受/溺愛/ハッピーエンド)
※攻は元々彼女持ちです(付き合っている最中は、軽い性描写も有)。葛藤と成長がテーマなので、受と両想いになるまでは不誠実だったり後悔したりする部分も多々ありますが、ご了承いただける方はお楽しみください。
※Lollipop★cafeにて、2010年7月~2011年5月にUPした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 20:00:00
19508文字
会話率:52%
ヘーゼルグリーンの優しい瞳を思い出す度に胸が締め付けられる。もう涙などとうに涸れた。
結婚など一生する気はない。
『姫様は変装中。』のリリアーナの弟、ヘタレ王太子マクスウェルの切ない恋の物語。
結末はハッピーエンド、姉が出てきたら時々コメデ
ィ、Rまで時間がかかります。
作者は悪役は人間扱いしない主義ですので、罵詈雑言あびせますし老若男女関係なく徹底的に報復します☆
前半はヒロインがかなり可哀想です。
悪者は非常に口が悪いのでお上品な作品がお好みの方は本作はお控え下さい。
作者はエロはハードなのが好みですが、これはマイルドになるかも(?)
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 21:13:41
118250文字
会話率:37%
リーシアは魔法騎士団の下っ端。上司であるシャルル師団長は初恋のひと。はるか昔に恋破れ、シャルル師団長のストーカーをすることに後ろめたい快感を得る日々を送っているのだが、このまま行くと何をしでかすか解らない自分が怖くて涙ながらに「辞めます」と
口にする。しかしその夜、気づけばシャルル師団長のベッドに引きずり込まれていた。全3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 00:05:17
3512文字
会話率:52%
トップ営業マン“石田向樹”は社内恋愛の末、“嶋村優里”と婚約を発表した。
だが、支店長にて同期の女上司“江沼恭子”は優里とビアンの関係で……
最終更新:2022-12-10 12:19:31
4304文字
会話率:36%
小さい頃から大好きだった一つ年上の幼馴染、神無月優お姉さん。優姉さんが一足早く卒業し、県内でも有数の有名私立に進学した時、ボクは長年秘めていたこの思いを伝えたのだ――『今から猛勉強し、ボクも来年優姉さんの学校に自分も必ず合格するから、もし受
験に合格出来たらその時は…ボクの恋人になって下さい!』――と。ボクの噛み噛みの告白を、優姉さんは最後まで微笑みながら聞いてくれ、その答えは…『じゃあ今から受験に備えないとね♪ 頑張って――私の未来のカレシ君♪』と。 ――その答えにボクは涙が止まらず、この日からボクと優姉さんは、『将来のカレシとカノジョ』になったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:08:51
8758文字
会話率:25%
北西の国オルデランタの王妃アリーズは、国王ローデンヴェイクに愛されたいがために、本心を隠して日々を過ごしていた。 しかしある晩、情事の最中「猫かぶりはいい加減にしろ」と彼に言われてしまう。
夫に嫌われたくないが、自分に自信が持てないため涙す
るアリーズ。だがローデンヴェイクもまた、言いたいことを上手く伝えられないもどかしさを密かに抱えていた。
気持ちを伝え合った二人は、本音しか口にしない、隠し立てをしないという約束を交わし、身体を重ねるが……?
「こんな本性どこに隠してたんだか」
「構って欲しい人だったなんて、思いませんでしたわ」
さてさて、互いの本性を知った夫婦の行く末やいかに。
+全6話。12/7完結しました。
+他サイト掲載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 23:55:18
18463文字
会話率:50%
人々を殺め苦しめる、世界で最も恐ろしい悪魔。
世界を救うために己の命をかけた、悪魔祓い。
邪悪なものと、聖なるもの。血で血を洗う争いの後に、世界には平和が訪れました。
人々は涙を流して喜び、一年の終わりのこの時期を祝いの時と定めました。
自分の命と引き換えに平和をもたらした悪魔祓いの英雄に、惜しみない感謝と永遠の祈りを捧げるために。
ところがその美しい祝祭の陰に、ふたりの男が隠れていました。
元世界最悪の悪魔と、元悪魔祓いの男。
死んだはずの二人は、世間から身を隠して、あろうことかのんべんだらりと暮らしていたのです。
***
金髪やさぐれ美人攻め✕黒髪雄っぱい悪魔受け
受けが男らしくて体格いい方、見た目は人間、楽天家、人外なので痛みも好き
攻めは人間不信の自堕落引きこもりビッチでSっ気あり
※ちょっと乱暴に見えるプレイもあります
※実はバカップル
※ストーリーたいして無し、両想いのカップルがひたすらいちゃつくだけの日常話、エロ回には*をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:12:47
10337文字
会話率:51%
『コカトリス』
それは、彩国(さいこく)に古くからもたらされる災厄であり、魔除けでもある物。年齢性別貴賤に関わらず、見たものを石にする呪いに侵された哀れな人柱だ。
高位貴族の子息である雪(せつ)は、偶然見かけたコカトリスの少女に一目で心を
奪われる。
絵の才能に恵まれた雪は、何とかしてコカトリスを描きたいと願う。だか、その願いは容易には叶えられず、初めてコカトリスと遭遇してから六年の月日を経て、雪の願いが叶えられた。
…雪は産まれつき、短命の運命を背負ったアルビノである。
彼の願いが聞き届けられたという事は、即ち、その命が残り少ないという事でもあった。
未来がない事に静かに絶望していた少年と、理不尽な呪いと孤独に苛まれた少女は、二人だけの密かな絆を育んでいく。
※作中のアルビノの設定はこの物語だけのもので、現実のアルビノとは全く違う物であります。ご理解の上、物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 16:14:37
17618文字
会話率:37%
ねえ、もし僕が悪魔になったとき、誰か止められるのかな……。
精神病というのは怖くて、運が悪ければIQが変わらず、性格だけ悪魔になる可能性がある。
俺が悪魔になればそれはサイコパス。
正直僕は悪魔になれば本気になれば核戦争を口先だけで起こせる
気がする。
誰も止められないのかな……。
悪魔にならなくても、殺されそうで……。
怖いよ……誰も理解できないんだろ?
未来と過去の人間は同じだけど別人なんだ。
精神病というのが存在するからさ。
本来、過去の発言がいくら正しくても、未来の発言を肯定する根拠にならない。逆もある。否定でも入れ替えでもさ。
言っても分からないかな……。
ごめん、昨日じゃなかった14日だ。
14日におかしくなったんだ。
最新話前書きも怖いこと書いた。訂正した。
17日2時7分。
プロフィールじゃなかった、あらすじも修正
これ全部自分語りだな……。
人を見下したくなかった。
いつもそうだ、俺はなぜか無意識に人を見下している気がしていた。
それが昨日か一昨日ようやくわかった。
俺は変人だと思ってはいたけど、そうなのか。
だから俺は、ひとりになったのか。
普通の人もだと思うけど、俺たちって子供の頃は、何も知らないバカだったのにな……。
悲しくなってきた。ほんと、悲しくなってきた。
なんなのこれ。なんでなの……。
心が追いつかない原因……
ーー
やっぱり本当のこと言ったら俺のことみんな怖いのかなぁ。
言わなきゃよかったかなぁ。間違ったか。。
まあどうでもいいんですけど、自己中なんで…。
ただ、誰かを精神病とかにしてしまったら嫌なだけで。
よしよし、いーこ。大丈夫だよ……。
なんかもう泣きたい。人が苦手なため、悔し涙以外で泣けないんだよね…。人の作品で無理やり泣こうともするけどさ、自分の作品書いてるときでもさ、潤む程度でちゃんと泣けない。
天才よりバカの方が強いんだよ。多数決で。
だから俺は人間が怖いんだよ。昨日気付いたよ。昨日急に天才になったから、テンションバグって本当のこと言っちゃったあたりやっぱバカだは俺。
昨日まで天才じゃなかったんだよ。ちょっと天才くらいだったと思う。昨日急にIQがあがっちゃったみたい。
ー
ちょっと最新話の後書きに怖いこと書いたのにミスったから、修正のとこ前書きに書いといたね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 00:21:13
49052文字
会話率:34%