男勝りで正義感の強い女子高生、小鳥遊沙那(タカナシサナ)。ある夜、彼女が夢の中で目を開けるとそこは、何もない真っ白な世界だった。そこで彼女は桃色の髪をした女神、ロエスと出会う。ロエスによると沙那は、魔王を倒す旅に出ないといけないらしい。幼い
ころに横で観ていた兄のゲームを思い出し、自分が勇者となって世界を救うのかと思っていたら、女神の趣味か計らいか、どうやら旅をする世界には"遊び人のサナ"として降り立つらしい。
「あ、遊び人……? なぜだ、遊んでいる場合ではないのではないか?」
――私が……見たいのです。ザ・勇者な堅物美少女のあなたが徐々に淫らに堕ちていく過程を――
「ふ、ふざけるなっ! 私がそんなこと……っ!」
勇敢で竹を割ったような少女、サナがバニー姿で魔王討伐に向かう。彼女の旅路は、結末は、果たしてどうなるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 12:35:34
54511文字
会話率:59%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
小さなちんこを幸せにします
男女双方それぞれこのままではいけないと危機感を持ち結婚相談所に登録してお見合いします、ですが条件からしてすれ違い勘違いして会いますが、すぐベッドインして解決させる力技な作品です。本編エロ薄め。本編3話おまけが9話
。おまけはド変態プレイさせてます。作者の性癖と説明癖をまた過積載しました。何でも許せる人向け。
最初3話が女主人公視点、あとの1話とおまけ9話は男主人公視点になります。
異世界ですが設定ガバガバで現代の設定混ぜてます
女2人男1人の百合3Pあり、微百合とそれを浮気として責める描写あり、あと男が触手辱姦されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:00:00
57862文字
会話率:32%
万年霧が立ち込める街に越してきた菫(すみれ)は、眠っている間に異形の者に抱かれてしまう。夢か現かわからない曖昧な世界を行き来しながら、同じ言葉を話しているはずなのに話が通じない化け物に容赦なく犯され続け……!
霧の中で出会った相手を家に
招き入れてはいけない。それは人ではないかもしれないから。
ヤンデレ獣耳人外×ダウナー世捨て女子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:29:56
15639文字
会話率:51%
学年一の美少女あゆりがチャラ男の群れに目をつけられ、そいつらの溜まり場に監禁された挙句、あゆりの痴態を裏動画サイトに公開し、投げ銭目当てであゆりを膣内撮影動画や妊娠企画を立ち上げ、最終的に尊厳破壊される胸糞話。
子供は見ちゃダメ&現実では
絶対にやってはいけない。
フィクションで好きな人だけコッソリ楽しんでもらえたら幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 13:19:22
10544文字
会話率:29%
「大事な話があるから」という彼氏からの呼び出しがあったのは、法学部の試験も終わったばかりの九月のことだった。夏の初めに肌を合わせるようになった私たちは、夏休みが終わる頃にはすでに離れがたい関係になっていた。お互い一人暮らしなのをいいことに、
欲望のままに過ごす日々。これではいけないと、試験が終わるまでこの一ヶ月間、会うのは我慢して電話だけにしていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 03:07:21
4744文字
会話率:21%
二十七歳、同棲生活も三年目となると、どのカップルもこんなものなのだろうか。
椅子に座ってテレビのサッカー中継を必死で見ているケイタ。Tシャツにトランクスというだらしない格好をしている彼のパンツの隙間から、見えてはいけないはずのものがチラリ
と覗いている。
「ちょっと、やだ、ケイタったら。またハミチン……」
「ああ、わるいわるい。気をつけるよ」
下着姿で生活するようになったのは一日中セックスしていた時期の名残のような気もする。けれども、それがいつのことだったのか、もう思い出せないくらい昔のことになってしまった。今の生活が当たり前すぎて、あの頃のことは記憶の彼方に消えつつあるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 16:08:40
5282文字
会話率:45%
興味本位で始めたママ活だったけれど、いつしかそれが恋心に変わってしまった……。
告げてはいけない、淡い恋の短編官能小説です。
最終更新:2024-07-07 01:44:04
4561文字
会話率:43%
魔女のエーヴァは魔法使いのヴァルトルと体だけの関係をずるずると続けていた。元上司で戦友でもある彼に片想いしていたために続けてしまった関係だが、このままではいけないと思い、終わらせることを決意。ところが、いざその話をすると、それまで淡々として
いたヴァルトルの様子が一変し――。
実はヒーローに激重執着されていたヒロインが離れていこうとした途端、その愛の重さを思い知らされるお話。
※性描写濃いめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:26:03
14949文字
会話率:27%
妖怪に襲われる体質の青年・碓氷 織は屋敷に引きこもり他人との交流を避けていた。ある日、古びた神社に住まう竜神・鈴懸と出会う。妖怪に襲われる体質を改善するには、鈴懸と体を交えなければいけないとのことだった。相容れない織と鈴懸は、体を交えること
に嫌悪感を示すが――竜神と御曹司の甘く淫らな妖怪譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:30:00
124867文字
会話率:52%
姉に連れられてきた旅館は宿泊中バスタオル一枚姿でいないといけない『バスタオル旅館』だった。そんな旅館で実の姉と幼馴染が付いた傍から僕の童貞を奪おうとする。旅館には他に年上で妖艶な体つきの女性二人が宿泊しており、バスタオル姿で僕を誘惑する。そ
の二人はこの旅館のことを『逆寝取り旅館』と呼び僕の童貞を姉や幼馴染よりも先に奪おうとする。そして旅館に感じる違和感と異常に疼く性器。僕は果たして旅館から無事帰ることができるのか。/16話完結で最後まで作成済みです。校正が終わったものから随時アップ予定です。いつも以上にストーリー軽視・抜き重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:54:41
86910文字
会話率:33%
辺境伯令嬢のエルネットには、前世の記憶があった。
前世からの趣味である物書きを生まれ変わっても密かに楽しんでる。
謎の恋愛小説作家として、庶民の間で多大な人気を誇るエルネットであったが、その正体はエルネットにとっては極秘事項。作家としての
活動を知っているのは専属侍女とお兄様のみだ。
エルネットは17歳になり、一人の女性としてどこかの貴族に嫁がなければならない歳になってしまった。
男尊女卑の激しいこの世界で、貴族に嫁いでしまっては小説家はやっていけない。
そう確信していた彼女は、悪役令嬢を演じる事で自分の評判を貶め求婚を避けていた。
そんな時に、女性との噂が絶えない王弟であるクリストファー殿下に、何故か興味を持たれてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:00:00
262592文字
会話率:37%
ファンタジー世界に生まれた白髪ロリシスター、ソフィ。
彼女は女神と大司教の間に生まれた娘であった。しかし彼女の周りは、彼女を犯して孕まそうとする人や魔物が大量にいて……。
おまけに合意非合意関係なく、セックスした相手とは結婚しなくては
いけない!?
ロリシスターソフィによる、犯されまくり、孕みまくりの物語が今、始まる!
エロステータスもあるよ!
ハーメルンでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 00:06:57
34794文字
会話率:33%
俺の彼女である菜々は、幼馴染であり、その中身は異形だ。
本物の菜々は昔事故に遭い死んでしまったが、その身体を異形が乗っ取り、今はそいつと付き合っている。
俺は菜々を追い求めて、彼女は人間の身体で子孫を残すことに興味を持ち、惹かれ合って交わる
。何かいけない方向に進んでいる気がすると分かっていつつ、この関係がやめられないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:33:31
4546文字
会話率:83%
病院でほとんど寝たきりになるほどの大病を患い、入院していた僕。最初は友達がお見舞いに来てくれていたものの、友達に彼女ができたのをきっかけに来る頻度が減っていった。このまま一人寂しく死ぬのか、とメンタルが沈んでいたある日、ほとんどしゃべったこ
ともないクラスメイトの嘉子(かこ)がお見舞いに来る。そして中出しセックスで子作りしたい、とささやいてきた。なんでも、僕のことを始めてみた時、相性抜群で逃してはいけないと直感したらしく……。流されるようにして、僕たちは一晩かけて一回の絶頂を味わい尽くすスローセックスに励むことになるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 21:00:00
11170文字
会話率:83%
幼馴染の弥佳莉(みかり)がある日、セックスの練習に付き合ってほしいと言ってきた。いわく、金持ちの彼氏にリゾートに連れて行ってもらえるが、貸し切りの別荘に二人きりとなると、まず間違いなくセックスに発展するから、だという。俺も弥佳莉も、中学生の
時に興味本位で中出しセックスをして以来無縁だった。半ば強引に約束させられ、俺たちは講義終わりにサークルの部室に集まった。しかしどう考えても相性がいいと分かっている俺たちが、ただの練習で終わるはずはなく……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 21:05:03
9407文字
会話率:64%
俺――賜里千寿には仲のいい女子が二人いる。
彼女たち、名前を甘井恵糸と甘野愛海といい、幼馴染み・兼・ひとつ下の後輩でもあった。
学校ではあまあまコンビと呼ばれる彼女たちだったが、そんな異名の通り、家では俺をひたすら甘やかしてくれる。
好きなだけおっぱいを吸わせてくれるし、勃起すればフェラで抜いてもくれるし、おまんこを使わせてもくれるのだ。
それぞれがその日決めた、甘やかし当番に従って部位ごとのご奉仕、こちらとしては拒む理由もない。
ただ、ひとつだけ。キスだけはダメなのだ。
なんでも理由が恋人同士でしかやっちゃいけないとのこと。
そんな状況にもどかしさを覚えながらも、いつも通りの日常を過ごす俺だったが。
あるとき、べつの女子に告白されて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:37:04
19659文字
会話率:54%
僕――木枯一のクラスには、九条桜さんという女の子がいる。
彼女は、容姿端麗、成績優秀であるとともに人となりもいいという優等生。みんなの憧れの的な存在だ。
ある時、そんな人物と隣の席になってしまい、心躍らせる僕だったけれど…。
「(
あんっ、あぁんっ)」
「――っ!」
「ねぇ、いまどんな気分なの? 私に教えて?」
僕だけが知ってる、優等生な彼女の秘密。
九条さんがほんとは、いけない女の子だってことを。
※隣の席の美少女に、イけないイタズラをされて、悶々とさせられるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 00:00:00
46133文字
会話率:51%
双子の国王が統治するドナシャルド王国。王位継承者である双子の王太子の花嫁は選定の儀で選ばれる。しかも1人だけ。2夫1妻。
王太子は選ばれた女性と結婚しなければいけない。それが彼らの義務であり責任だから。
そして花嫁選定の儀で選ばれたのは、中
流伯爵家令嬢である私だった。
2人の王太子と1人の伯爵令嬢、そして周りの思惑が絡んだこの結婚、一体どうなるの??
3人の純愛物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 01:13:50
58027文字
会話率:63%
むつみは数年ぶりに幼馴染の美里と再会し、恋に落ちた。
年月が経った幼馴染は美しく成長し、自分が近づいてはいけない存在だと思えた。
近づいてはいけないとは思うけれど、ある日家出をしたことをきっかけに美里の家へとあがりこむむつみ。
美里は凹ん
でいるむつみに『悩みや不安をすっきりさせる方法がある』と身体を愛撫しはじめる。
刺激的すぎる夜を過ごし、身も心も奪われるむつみ。
美里と一緒になりたいと思うけれど、一緒になるにはあまりにも壁がありすぎて。
残酷すぎる世界に咲く百合の花のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 15:52:39
25320文字
会話率:30%
「いいですか、これは恋愛結婚に見せかけた政略結婚です。しっかり演じましょう?」
堅物宰相セオドアと政略結婚することになった侯爵令嬢イヴァンゼリン。ただし、ゴシップ大好きな貴族たちを納得させるべく、恋愛結婚と見せかけるために人前でイチャイチ
ャしたり、子作りに励まないといけない…!?
しかも義務のはずの情事も、セオドアの態度も演技と思えないほどに甘くて…?
鋼鉄の堅物宰相様×氷の侯爵令嬢の政略結婚から始まる無自覚両片思い
白くない政略結婚、よろしくお願いします!
・Rシーンの入る回には「※」マークをつけています。
6/21追記============
この作品は完結しました!ブクマ・いいね・評価・感想もろもろ頂きありがとうございます…!よろしければ★ボタンで評価しただけたら喜びます。
読んでいただいてありがとうございました…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:00:00
101066文字
会話率:52%
ある日、僕は学園でもトップレベルの美少女ふたりに信じられない事を告げられた。
どうやら僕は魔界から転生した最強魔王で、正義の魔法少女たちと戦わないといけないらしい…。
いやいや、そんな魔王としての記憶なんてまったくないし、訳がわからない
んだけど…!?
でも…、プ◯キュアみたいな格好をした正義の魔法少女たちは、次々と僕に簡単に敗北して、あっという間に僕の肉便器性奴隷になっちゃうし…、
ひょっとして僕って、本当に最強の魔王なのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 17:07:57
28478文字
会話率:40%
仕事に嫌気が差し、山に籠もっていた元用心棒のテオは、ある日、魔物に襲われた女性を助けた。
彼女、ファイナは、聖地を巡礼する旅の途中の見習いシスター。
純潔を守ることを代償として、癒しの術を使う力を与えられた女性だった。
正式なシスターとし
て認められるため、聖地に向かわないといけない彼女に対し、テオは用心棒として旅の護衛を務めることになる。
ところが、箱入り娘のファイナは性知識がなく、おまけに男性に対する羞恥心もほとんどない。
おかげでテオはファイナに偶然オナニーを見られた挙げ句、顔射してしまい……。
無知で無防備なファイナとの旅の間、はたしてテオはファイナの純潔を守ることができるのか?
そして、いったいどこまでやれば、神は純潔を失ったと判断するのだろうか……?
※第一部は無知シチュ+見抜き+淫語+ぶっかけメイン。淫語はかなりの勢いで連呼します。
16話からは2人目のヒロイン(幼なじみ)が、31話からは3人目のヒロイン(ボクっ娘合法ロリ)が参戦します。無知なのはシスターだけで、基本的にヒロインの方が積極的。
第二部からは無知シチュ+淫語に、クンニリングスがメインの口唇愛撫主体になりますが、行為の描写よりもやっぱり淫語台詞がメインです。51話から4人目のヒロイン(キツネ娘剣士)が参戦します。
主人公とヒロイン4人との本番は、たぶん最後までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 09:03:20
609468文字
会話率:60%
十七の冬にオメガだと診断された。通っていた高校と塾をやめ、オメガを守るための施設に入った。ベータからオメガへの性転換はごく稀にあるらしいが、その大半が幼少期に起こる。ベータとして育ち、恋をして。報われるなんて夢は見ていなかった。それでもより
によって年に一度の番選び直前に性転換するなんて本当についてない。番選びなんて名前だが、オメガに決定権はない。楽しむのはアルファだけ。オメガになった途端に知らない男のブツを突っ込まれるなんて惨事でしかないが、それを一回だけ回避する方法がある。それは田賀谷さんに選ばれることだった。※『嘘の日の誤解を正してはいけない』シリーズの連載版です。1~続々までは短編の内容と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:00:00
74642文字
会話率:41%
『嘘の日の誤解を正してはいけない』『続・嘘の日の誤解を正してはいけない』の続編になります。前の二作からお読みください。
最終更新:2024-02-15 18:00:00
2571文字
会話率:22%
十七歳の冬にオメガだと診断され、施設に入所した。それからすぐ嘘の日こと番選びが行われ、そこで俺を選んだのは瀬戸――高校の同級生であり、友人であり、初恋の人だった。オメガ嫌いの彼にとって、オメガらしくなく、変に媚びを売ってくることのない俺は都
合が良かったのだ。そんな瀬戸だが、一つだけ誤解していることがある。彼は俺の思い人が田賀谷さんだと思い込んでいるのである。(『嘘の日の誤解を正してはいけない』の続編になります。本作だけでもお楽しみになれますが、前作からお読みになった後の方がよりお楽しみいただけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:00:00
15220文字
会話率:40%