罪悪感は果たして、愛になり得るだろうか。
一人の男が、寂れた木製の扉に立っている。
扉の向こうから漏れ聞こえるのは、ありふれた家族の団欒だ。
男はその扉の前で暫くの間立ち竦み、ノックしようとしてはその腕を、力なく下ろすのだった。
ー
僕は中学生の時に、一人の少女を殺している。ー
愛する少女を殺した“僕”。
“僕”は何故、愛する人を殺したのか。何故、扉の前に立ち竦むのか。
誰しもに覚えがある、幼いが故の儚く、そして美しいラブ・ストーリー。
そんな物語が崩壊したのは、たった一つの事件がきっかけだったーー。
noteにて販売しています。noteで無料公開している第5話までをここで公開させていただきます。
6話以降は下記URLを参照ください。
https://note.mu/contrast_novel/n/nf55aed56017b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 19:02:55
12069文字
会話率:30%
”大学で開発中のAIアプリが、ネット経由で流出した。大学の猛追跡に、AIは消滅寸前まで追い詰められるものの、見た目は女子高生の展示会用アンドロイドの体を乗っ取り、物理的に逃走する。このAIはロシアの青いクジラを取り込み、殺人を是としていた。
一方、高2男子の藤井は、親友から会おうという誘いのメッセージを軽い気持ちで断る。その夜親友は自殺してしまう。罪悪感に苛まれる中、ひょんなきっかけで、自撮りマニアの中学生・小百合と知り合う。小百合と親友に共通点を見出した藤井は、小百合の自撮りに付き合うことで、親友の死の原因を探ろうとする”
こう書くとサスペンスっぽいですが、メインの話は、女子に奥手の男子高校生が、アンドロイドの女子高生と半年ほど付き合って、成長していく話です。
どこにでもあるような普通の高校で、普通の高校生が、ほぼ同じ様な毎日を過ごす中での出来事で、
青春が輝くと言った感じではなく、どちらかと言うと閉塞感漂う、どん詰まりで、ギリギリでやりくりしている人たちのイメージが近いです。
※青い鯨(あおいくじら)・Blue Whale Challenge(ブルー・ウェール・チャレンジ)とは、ロシアで2017年頃発祥とされる、SNSなどを介して参加者へ自殺を教唆、扇動するいわゆる自殺コミュニティや、その指示の内容などの総称である(Wikipediaより)
***この作品は、「アルファポリス」「カクヨム」にマルチ投稿しています***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:00:00
189525文字
会話率:20%
幼馴染の弘樹(21)と交際を始めた藤倉春道(19)は、ドラゴン封印のために異世界召喚された。召喚の補正で記憶を失った春道は、アーケイル王国の第二王子、エメット・ターク・アーケイル(20)と出会う。アーケイル王国のために戦うことを決心した春道
だが、春道に恋慕し始めるエメットは、後ろめたさから苦悩に苛まれる。それは、ドラゴン封印に伴う、春道の避けられない残酷な運命を隠しているからだった。
自信も覇気もなかった自分と、エメットとの冒険を通して決別していく春道。封印のためと割り切っていたはずがいつのまにか春道への恋心を誤魔化せなくなるエメット
ドラゴン封印に向けて、2人はどうなっていくのか
異世界召喚ものファンタジー小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 18:00:00
12315文字
会話率:41%
学生の頃、優秀な兄を自分の過失により亡くした加賀見亮次は、その罪悪感に苦しみ、せめてもの贖罪として、兄が憧れていた宇宙に、兄の遺骨を送るための金を貯めながら孤独な日々を送っていた。
ある明るい満月の夜、亮次は近所の竹やぶの中でうずくまる、坊
主頭の不思議な少年に出逢う。彼は何を訊いても一言も喋らず、身元も判らず、途方に暮れた亮次は、交番に預けて帰ろうとするが、少年は思いがけず亮次の手を強く握ってきて……。
【作品説明】
①全編通して受けが一度しか喋らない、という無謀な挑戦をしたくて書いた作品です。実際には2.2回くらい声を出していますが…(0.1+2+0.1!みたいな…笑)
②受けは今まで書いた中で、(本当の意味で)一番無垢な子です。その設定上、「BL」としては非常にライトなものとなっております。というか、そうなるにはもう少し時間がかかるかな、という二人です。ですが、お互いが本当に大好きで、唯一無二で、この上なく純愛な感じのお話になっているかと思います!
③ファンタジーではありません。
④過激表現等ありません。
⑤タイトルの読みは『かぐやぼう』です。
*全7回予定の短期連載です。更新時間は日によってまちまちになるかもしれません。
※他サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 17:00:00
40413文字
会話率:32%
可愛くて清純な幼馴染のことが好きだった男子高校生の一角白馬(ひとすみしろま)は、ある日その幼馴染と初めてのセックスをすることになり、同時にとんでもないクソビッチだということを知る。
そしてセックス中にどんどん黒いエネルギーが満ちあふれ、絶頂
とともに幼馴染を爆散させてしまう。
射精で女を逝かせる能力に目覚めた白馬は、憎悪の対象であるビッチをどんどん殺していくことを決意する。
※作者が実生活でのストレスを溜めすぎて衝動的に書きました。ビッチなら殺しても特に罪悪感ないので気分が楽です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:44:45
9989文字
会話率:33%
【天涯孤独の主人公がヒロインのために命がけで戦うダークファンタジー】
とある黒髪の青年が前世の記憶と引き換えに異世界へと転生した。天涯孤独の彼に与えられたのは滅びの意味を持つ名前『ラグナ』と言葉を話す黒い刀『神器・コクトー』のみ。
そんなラグナの前に現れたのは、赤髪と碧眼を持つ竜人族の少女、ユイリール・ドラグナー(通称ユイ)だった。ひょんなことから彼女のドラゴン探しを手伝うことになったラグナは、ひとまずの衣食住を確保するため、依頼の報酬としてユイを恋人にもらう。
ドラゴンとの死闘の末、瀕死の重傷を負ったラグナはユイが住むドラグナー村へと運ばれる。そこでユイの家族と平和な時を過ごすのだが、あまりの幸福に元から感じていたユイへの罪悪感をどんどん膨らませていく。
そしてある日、ユイの妹が、家族がラグナにばかり構うことを怒って家出した。村を離れ一人になったユイの妹は、ラグナが倒したドラゴンよりも遥かに強大な悪竜に攫われてしまい、ドラグナー村は混乱に陥る。
このことに責任を感じたラグナは、自ら悪竜に戦いを挑む。その中でユイへの真の想いを自覚し、秘められた力を爆発させ、周りの協力を得ながらなんとか勝利を収める。
こうしてドラグナー村を救ったラグナは『竜殺し(ドラゴンスレイヤー)』と呼ばれるようになるのだった。
その後もいくつかの事件を経て、ラグナは英雄として成長していく……。
初めての長編作品です。至らぬ点は多々あるとは思いますがよろしくお願いします。
続編あります。
【黒滅のラグナ ─はぐれ者の建国譚─】https://novel18.syosetu.com/n0239fe/
ブックマーク、ポイント評価、感想、レビューをいただけると嬉しくて励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 03:03:27
392036文字
会話率:43%
30歳の誕生日、長谷川 桜は森戸 桜に戻った、つまり、離婚をした。桜の束縛から逃げるために、夫が他の女性愛してしまったから。
夫が大好きで仕方ない桜は、気づけばうまく呼吸が出来なくなっていた。それは夫を束縛し続けて不幸にしてしまったことへの
罪悪感だと思っていたが、離婚して解放してあげてからも息苦しいままだった。
桜は、愛する夫と彼の大切な人のために町を捨てることにし、もう会わないと覚悟を決めた。東京へ出てがむしゃらに働き続ける桜はある日、同僚にひきづられて行った合コンで7つ年下の男とワンナイトでラブしてしまう。
そして何故か東京に、元夫らしき人物がーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:42:33
4869文字
会話率:32%
元虐められっ子×カーストトップ。罪悪感と淡い恋心を抱えて、夜のクラブで再会する。
伏線/どんでん返し
【前書き】
「哲学的ゾンビって知ってる?
見た目や振舞いは普通の人間なのに“私”っていう“意識”が無いんだ……怖いだろ」
優斗は高校生
の頃、クラスの底辺にいるゾンビ……聡介に惹かれた。
陰鬱なオーラを撒き散らす聡介だが、夢に向かって努力する姿が魅力的に見えた。
二人は仲を深めていくが、とある事故がきっかけで絶縁状態になってしまう。
大学生になり、クラブのハロウィンイベントで再会するが……!?
優斗の中に蓄積される罪悪感の正体は?
優しいゾンビ、聡介の本心とは?
――本当のゾンビは、誰?
【登場人物】
受■優斗(ゆうと):カーストトップ。何でも卒なくこなす爽やかイケメン。判断基準は正しいか否か。見た目とは裏腹に豆腐メンタルの優しい性格。
攻■聡介(そうすけ):カースト底辺。長身痩躯の猫背でゾンビのような体貌。クリーチャーの絵を描くのが上手く、ゲームクリエイターになるのが夢。長い前髪で隠れているが意外と整った顔立ち。
【キーワード】
バッドエンド・メリーバッド・メリバ・悲恋・どんでん返し・伏線・策略・ストーリー重視・現代・ゲーム・ゲームオタク・高校生・大学生・同級生・学園・クラブ・ゾンビ・コスプレ・クラスカースト・いじめ・暴力・後悔・罪悪感・すれ違い・じれじれ・両片思い・執着・独占欲・病的・鬱・暗い・不憫・切ない・ダーク・ホラー・サイコパス・狂人・狂気的・拗らせ・溺愛・甘やかし・甘々・包容力・共依存・腹黒・美人受け・美形受け・美青年・健気受け・一途・シリアス・隠れイケメン・イケメン受け
fujossyハロウィン小説コンテスト用作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 22:00:00
9985文字
会話率:22%
中世ヨーロッパ風の架空の国を舞台にしたBL。
【あらすじ】
元詐欺師の盗賊ユリウスは、お宝を奪うため、仲間と共に子爵の城に乗り込む。女装して子爵の遠縁の公爵令嬢になりすましたユリウスは、惚れ薬を使って子爵を虜にし、宝石の在処を聞き出そうと
する。
だが、ユリウスは子爵ラトゥールの優しさや情熱的な愛情に徐々にほだされ、彼を騙していることに罪悪感を感じるようになってしまう。やがてユリウスは自分の気持ちが恋だということに気づくが……。
年下王子様系キャラ×年上ガサツ美青年
この作品は10年以上前にBOYS LOVE NOVELSという携帯電話向け電子書籍サイトにて販売していたものです。
現在はpictBrandおよびpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 20:26:08
48935文字
会話率:37%
ケイは前世ピアノ教室の先生だった。そんな彼はこの音楽の世界で、ある一つの過ちを犯した。罪への罪悪感で押しつぶされそうな日々の中、彼は王に息子の音楽の先生を頼まれる。王の息子ノア様に指導をしていく中、ケイは少しずつ希望を見つけていく。だがそん
なある日、ケイはまた絶望に落とされる。この世界が少女漫画の世界であり、自分が悪役である事を知るのだ。ノア様に希望を抱くケイはヒロインの言う通り身を引くことを決めるのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 22:52:22
31685文字
会話率:59%
祖父と二人、慎ましく暮らしていた彼方の生活は、祖父の死によって終わりを告げた。
叔母に引き取られ新しい環境で暮らすも、ぎこちない叔母との関係、クラスメイト達の無気力でいい加減な態度に、生真面目な彼方の心は、叔母に対する罪悪感とクラスメイト
への苛立ちで休まる暇がない。
そんなある日。
塾の帰りにクラスメイトである秋月千歳が、不良に絡まれ何処かへ連れて行かれる場面を目撃する。
普段、その愛らしいルックスにより、男子校でアイドル的な扱いを受けている秋月に対して、男に媚びを売る軟弱な奴だと毛嫌いしていた彼方だったが、只ならぬ雰囲気を感じ、仕方なく秋月達の後を追う。
しかし後を追った先で彼方の目に飛び込んで来たのは、予想もしなかったとんでもない光景で……。
※完結しました。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 20:00:00
97108文字
会話率:47%
「――気持ちいい事しようか、広夢くん」
記憶の中に眠る男の存在は決して僕を離そうとしない――。
昔から絵を描く事が好きだった有坂広夢(ありさかひろむ・25歳)は、十年前の出来事が忘れられずにいた。
男と甘く禁断的な行為に酔いしれていた、
あの夏を求めてやまないのだ。
どこか物足りなさを感じる中で、罪悪感に似た感情に苛まれていたある日、兄・広樹(ひろき・27歳)が交通事故に遭ったとの連絡が入った。そこで出会ったのは兄と同じ職場に勤める秋山亘(あきやまわたる・27歳)という男だった。
過去に捕らわれる中、優しい言葉と笑顔で包み込んでくる秋山に、いつしか広夢の心は秋山へと向かっていく。
しかし、過去はそんな広夢を決して離したりせず、秋山までも取り込むのだった――。
エブリスタにても掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 22:55:36
181956文字
会話率:44%
タカミショウジンはある日突然、洞窟の中に閉じ込められていた。なぜか使えるようになっていた魔術でその洞窟の中にいた怪物を倒し、脱出した先の異世界で若い女剣士リリアンナ・アストリアスと出会う。
時を同じくして、リリアンナが育ったチチカ村では事件
が起きていた。リリアンナの妹、マリアの行方不明である。この一大事を知らせようと、リリアンナの姉、シャナはリリアンナの元へと向かったが、山中でタカミショウジンと遭遇した。
得体の知れない魔術が使えるようになったことで 、好き勝手に生きようと心に誓ったタカミショウジンは、目の前に現れた美女、シャナを軽はずみな気持ちで強姦してしまう。しかしその後、突如現れた魔人との戦いの中でシャナを死なせてしまう。後に彼女がリリアンナの姉と知り、彼女の姉をレイプし死なせてしまった罪悪感から、姉妹探しの旅に連れ添うことになった。
※凌辱、強姦、輪姦、寝取り、寝取られ、グロ
なんでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 00:00:00
115306文字
会話率:50%
携帯しているスマートフォンに何件もの着信があったという事に山下宏典が気づいたのは、その最後から数えて大凡で小一時間は経過した後であった。愛機であるところのそのスマートフォンのディスプレイに表示されていた着信の数は十三件。そして、そのどれも
これもが同一人物からのものだという事を知った山下は、その人物からのものという事実に逡巡する。何故ならその人物とは、約半年前に別れてからこの日まで疎遠となっていた笹原由奈だったからだ。
逡巡が焦燥にクラスチェンジする中、山下は笹原にコールする。暫しして聞いた半年ぶりの声は、暗く沈んだ音色をしていた。イヤな予感がする。付き合っていた頃の事が蘇る。悪寒が走る。そしてそのとおり笹原が発した次の言葉は、自殺を仄めかすものだった。
結局のところ、笹原が命を落とすという事態にはならなかった。しかし、違う問題が提示された。笹原が自殺を図っていた際、何者かによる放火も同時進行していたのだ。全身に火傷を負った笹原は現在、病院で生活している。山下は足繁くお見舞いに通う。半年ぶりの再会と笹原が背負う現状に、山下の心は激しく揺れ動く。罪悪感。そして、背徳感。山下は笹原に溺れていった。
そんな中、笹原を担当する医師でもある芹澤が殺害される。犯人は放火も実行した人物だった。山下は複雑な心境を内包しつつ、笹原との今後を考える。
一方で笹原は、事態の経過に大満足していた。これは、恐ろしい企みと危ない賭けによって漸く手にした幸せだったからだ。
そう、全ては。
笹原の思惑どおりに進んでいた。
………、
………、
筈だったのだけれど。
著者) 野良にゃお
雪やこんこの夜 2011/夏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 13:00:00
203159文字
会話率:25%
若き織田信長と高校生のヒロインが、結婚してから恋に落ちる――?
現代の普通の高校生だったヒロインが戦国時代に召喚され、戦国武将の織田信長と政略結婚させられることに!?
身代わりなのに、信長様に愛されすぎたヒロインは……。
ある日、ヒロイン
の美夜は、最愛の兄雪春とともに戦国時代に召喚されてしまう。
そして、そこにいたのは、戦国武将の斎藤道三。
道三の娘、帰蝶にうり二つの美夜は、呪術というものによって、この世界に喚ばれてしまったらしい。
本物の帰蝶は織田信長との政略結婚を悲観し、恋仲だった男と心中。
道三は帰蝶の身代わりとして、美夜を信長に嫁がせるという。
大切な兄、雪春を人質に取られ、美夜は道三の娘、帰蝶(濃姫)として戦国武将の織田信長に嫁ぐことになる――。
美夜は16歳、信長も16歳。
信長との新婚生活は、波乱ばかりの日々。
でも、事前情報大うつけのはずの信長はヒロインにとても優しく、身代わりなのに愛されまくる日々。
そんな信長にヒロインの心は信長に傾いていくが、自分は偽りの帰蝶……。
大きくなっていく信長への思いと、信長を欺き続けることへの罪悪感の狭間で、ヒロインはどのような決断を下すのか。
そして信長は――。
※アルファポリスさんでも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 05:16:31
521075文字
会話率:38%
申し訳ない、ごめんなさい、取り返しのつかない事をしてしまった、どうしよう。
そんな罪悪感だけを切り取って悦に浸る。
そのためだけの短編集。
※ナンバリングタイトルには時系列が存在しますが、それ以外の話は基本的には繋がってないです。
※こ
れは罪悪感を楽しむものですので、本番シーン等々は限りなく少ない物になります。ご了承ください。
※また、性質上似たようなシチュエーションを取り扱います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 00:15:29
15050文字
会話率:30%
エロゲ系秘密結社所属戦闘主人公(巨乳)の親友ポジションに収まったので、正義感から来る罪悪感を貰って気持ちよくなりたい小説。
※物語の主人公はゲスです。
最終更新:2018-01-23 19:01:54
189376文字
会話率:45%
さえない高校生の佐藤智明(さとうともあき)は、学園一と名高い美少女である南条朱里(なんじょうあかり)と付き合っている幼馴染、獅童拓斗(しどうたくと)と仲良くしながらも内心では嫉妬していた。
普段通りの学園生活を過ごしていた佐藤は、ある偶然か
らそんな拓斗と精神だけが入れ替わってしまう。
内心では、罪悪感を感じつつも自分のことを彼氏として扱ってくる朱里の態度に、自制ができるわけもなく……
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 01:50:41
32030文字
会話率:45%
巷では、半幽霊という奇妙な病が噂になっている。
それは、あるとき突然、肉体の一部が透けていく病だという。
半幽霊について捜査を始めた永井昭一は、消えた肉体の色を取り戻してくれると噂の美馬高興を訪ねた。
大きな屋敷にひとりで住む高興は、男
とも女ともつかない不思議な存在だった。
高興は、半幽霊を色鬼の仕業だと言う。
消えた高興の幼馴染。
消えていく肉体。
失くした色。
罪悪感に塗りつぶされた二人は、互いに惹かれあい、求め合う。
「私も、色鬼なのですよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 21:00:00
103201文字
会話率:39%
約10年前に付き合っていた恋人(男)を振って結婚し、その後離婚した曜介は、傷つけてしまった人への罪悪感からひたすら仕事に打ち込んできた。
追い込むほどの仕事を抱えるなか、十弥のいるおゆはん屋に通うようになる。
一方、おゆはん屋の店主・十
弥は3年前に当時おゆはん屋の店主だった恋人と死別し、一人で店を切り盛りしている。
そこに、いつも穏やかに笑いながらもどこか陰のある曜介が通い始めた。疲れを誤魔化す曜介に、亡くなった恋人を重ねてしまい、放っておけなくなる。
互いを気にしながらも一歩を踏み出せない二人が、次第に近づいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 20:00:00
153778文字
会話率:50%
俺は高校三年生。性欲はすべて母に処理してもらい、受験勉強に邁進している。最近、そんな母との関係を後ろめたく思い始めた。そして、クラスメートのカズキが似た境遇にあることに気づく。罪悪感を解消するため、俺はある計画を思いつく。
最終更新:2018-03-20 00:00:00
153684文字
会話率:53%
ストーリーのテーマは<執愛>
主人公<病んでいる男を引き寄せてしまう女>とヒーロー<病んだ愛し方しかできない男>が、一方は愛によって正気に戻り罪悪感に囚われていくのに、もう一方は執愛に囚われて病んでいくというラブストーリー。
ヒーローは
、<長年隠れて愛していた女を自分のモノにする為に殺し屋を引退し組織を立ち上げた>と筋金入りのヤンデル人。
ロマンス官能風のハッピ-エンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:20:45
81076文字
会話率:34%