没プロットのあらすじです。
最終更新:2025-03-15 12:00:00
326文字
会話率:0%
没プロットのあらすじです。
最終更新:2025-03-15 06:00:00
385文字
会話率:0%
(素敵なお父さん♥)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義
父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:24:52
20000文字
会話率:27%
異母兄イチカを愛する次期当主のモモキは、そんな兄がお見合いデートをすることになったと聞いて動揺する。現場に急行したモモキは、そこで兄のお相手・佐月(さつき)の双子の弟である志月(しづき)とカチ合う。志月もまたモモキと同じく姉のお見合いデート
を尾行しているブラコンであったのだ……。
※現代和風異世界……のつもりだったんですがほとんど要素なし。ほのぼのコメディーだけどインモラル。具体的な性描写は少ないです。攻めが女性とお付き合いした経験あり、受けの過去に男性(セフレ)の影あり。詳細な描写はありませんが、攻めによる受けのアナル舐めあり。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 00:00:00
8149文字
会話率:34%
「強情だな」
忠頼はぽつりと呟く。
「ならば、体に証を残す。どうしても嫌なら、自分の力で、逃げてみろ」
滅茶苦茶なことを言われているはずなのに、俺はぼんやりした頭で、全然別のことを思っていた。
――俺は、この声が、嫌いじゃねえ。
*
******
雑兵の弥次郎は、なぜか急に、有力武士である、忠頼の寝所に呼ばれる。嫌々寝所に行く弥次郎だったが、なぜか忠頼は弥次郎を抱こうとはしなくて――。
やんちゃ系雑兵・弥次郎17歳と、不愛想&無口だがハイスぺ武士の忠頼28歳。
身分差を越えて、二人は惹かれ合う。
けれど二人は、どうしても避けられない、戦乱の濁流の中に、追い込まれていく。
※南北朝時代の話をベースにした、和風世界が舞台です。
※pixivに、作品のキャライラストを置いています。宜しければそちらもご覧ください。
https://www.pixiv.net/users/4499660
【キャラクター紹介】
●弥次郎
「戦場では武士も雑兵も、命の価値は皆平等なんじゃ、なかったのかよ? なんで命令一つで、寝所に連れてこられなきゃならねえんだ! 他人に思うようにされるくらいなら、死ぬほうがましだ!」
・十八歳。
・忠頼と共に、南波軍の雑兵として、既存権力に反旗を翻す。
・吊り目。髪も目も焦げ茶に近い。目鼻立ちははっきりしている。
・細身だが、すばしこい。槍を武器にしている。
・口は悪いが、割と素直。
●忠頼
忠頼は、俺の耳元に、そっと唇を寄せる。
「お前がいなくなったら、どこまででも、捜しに行く」
地獄へでもな、と囁く声に、俺の全身が、ぞくりと震えた。
・二十八歳。
・父や祖父の代から、南波とは村ぐるみで深いかかわりがあったため、南波とともに戦うことを承諾。
・弓の名手。才能より、弛まぬ鍛錬によるところが大きい。
・感情の起伏が少ない。
・端正な顔立ち。塩顔。
●南波
・弥次郎たちの頭。帝を戴き、帝を排除しようとする武士を退けさせ、帝の地位と安全を守ることを目指す。策士で、かつ人格者。
●源太
・医療兵として南波軍に従軍。弥次郎が、一番信頼する友。
●五郎兵衛
・雑兵。弥次郎の仲間。体が大きく、力も強い。
●孝太郎
・雑兵。弥次郎の仲間。頭がいい。
●庄吉
・雑兵。弥次郎の仲間。色白で、小さい。物腰が柔らかい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:30:00
129082文字
会話率:27%
龍神の力を鎮める神鎮の家系、廻神家の屋敷に連れてこられた忌み子・翼妃。翼妃は次期当主に虐げられながらも、龍神に優しく甘やかされ愛を知っていく。しかし龍神には裏があって――。
翼妃は各地方の神を味方に付け、忌み子の輪廻から抜け出すことを
目指す。
【注意】
主人公は様々な男性(複数の神様含む)と体の関係を持ちます。快楽によわよわです。
物語が進むごとに年齢を重ねていきますが、幼いうちから調教されています。
たくさん酷い目に遭います。
【補足】
性描写がある話は★マークを付けていますが、付けていない話にもゆるく性描写がある場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:10:00
167455文字
会話率:49%
十になった私がお勤めにあがったお屋敷には、八つになる美しくて意地悪なお嬢さまがおりました。桜色のほほえみを浮かべたお嬢さまに木の棒でぶたれると、なんとも言えない心持ちになるのです。お嬢さまに与えられる罰はすべて、私への褒美でした。
**
明治時代を舞台にした、美しいお嬢さまの意地悪に喜びを見出す下男のお話です。
※メリバです。
※不倫ですがドロドロ愛憎劇ではありません。主役2人以外はほぼ出てきません。
17話予定。濡れ場は大人になってからなので最後のほうです。
別名義、別タイトルのR15作品にR18シーンを加筆したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 21:11:23
38734文字
会話率:47%
アンドロイドによる性サービスが当たり前になっている近未来
人間に疲れた男とアンドロイドの恋のお話
最終更新:2025-03-12 16:05:05
7535文字
会話率:5%
神様が疲れを癒すその場所は、九尾の狐とその娘たちが営む狐のお宿。
三匹の子狐達は、それはそれはそっくりで仲も良く、常にコロコロと三匹でたわむれては客の目を楽しませていたのは昔の話。
大きくなった娘たちは、それぞれに花開き、それぞの個性も色濃
く出てくるお年頃。そんなお宿に現れたるは龍を束ねる最上様。宿の狐は色めきたって、ここぞとばかりにおもてなし。だけど末の妹狐はドジで粗相をするからと湯屋の掃除に大わらわ。掃除途中の風呂場にて最上様と鉢合わせ、慌てた狐はスッテンころりん。目覚めた時には共に湯舟に浸かっている始末。癒す所か迷惑をかけた不始末に、母様より言いつけられたるは「夜伽をせよ」との命令に姉妹揃って順番に、最上様の部屋を訪れた☆溺愛系神様とドジっ子狐の嫁取り物語です。なんちゃって和風もどきです。後編のみ成人シーンあり。あくまでなんちゃって和風ですので、軽い気持ちでお願いします※全年齢版を別サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:10:11
22743文字
会話率:43%
とある武将たちの里に生まれた少女・八重は幼馴染の少女・文月と愛し合っていた。人目を忍んで逢瀬を重ね、愛を交わし合う日々。けれど文月が隣国に嫁がされると決まったことで蜜月の日々は終わりを迎えることになり、そんな二人は最後の最後にもう一度身体を
重ね合わせることを望み―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 18:00:00
11985文字
会話率:24%
小原千奈はイベントで使った和装剣士少女のコスプレ衣装を自宅へ持って帰ることになったが、それを知った千奈の配偶者・文はこの衣装を着せたままセックスすることを思いつく。若い頃から文のマゾネコとして飼い慣らされてきた千奈はお清めえっちと称したマゾ
責めで文に襲われることになり―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:00:00
10914文字
会話率:60%
幼馴染兼恋人同士である道井知花と宮代雪乃は学校の文化祭でそれぞれ洋風と和風のコスプレをしたこともあって、家でお互いの衣装姿を見せ合うことになった。そのままえっちすることになったのだが、知花は普段と違うシチュエーションプレイをしようと雪乃に提
案して―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:00:00
13924文字
会話率:47%
一部記憶喪失の雅代が風祭市の不思議に出会い、新しい思い出を作る。
最終更新:2025-03-11 08:10:00
12162文字
会話率:41%
自らの足で棲家から出た名もなき少年は道端で倒れかけたところ、名家・成宮家の息女に拾われた。そこで成宮家の当主たる紗雪に楓と名付けなられ、帰るべき家がない彼は彼女に仕える使用人として生きることとなる。
寂びれた屋敷の一角に住む紗雪と共に
穏やかな日々を過ごしていく中で、傷ついた心は徐々に癒されていくのにつれて、灰色だった視界は紗雪の存在によって色付いていく。純白に笑う彼女に、目を惹かれて止まない理由に気づいてしまった頃にはもう手遅れで、恋心が赴くまま紗雪の全てを知ろうした時、穏やかな日常は一瞬にして崩れ去った。
他でもない最愛な人の手によって告られる成宮家に潜む闇。そして紗雪に仕える使用人達のそれぞれが主人に向けて抱える愛、執着、羨望、葛藤に触れた時、楓が迎えるべき結末はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 01:37:51
164196文字
会話率:52%
「ん? なんか景色が違う」
都会から田舎に越してきて、悠々自適な日々を送っていたある日。気づいたら、家の周りの景色が一変していた。田舎には変わりないけど……。
しっかりしているけど、どこか天然なマイペース男・はじめが、家ごと異世界
に転移して、仲間ができて、大切な人もできて、平穏ではないが、何だかんだと平和で幸せに暮らす物語です。基本、田舎ベースで時々旅。主人公のように話もゆるくいきます。
日常からじっくりと人を好きになっていくような、リアルっぽい恋愛物が欲しくて、書き始めました。
※主人公の副業と異世界必須な戦闘による、軽い流血シーンがあるのでお気を付けください。
【以下ネタバレ】
主人公は受けとなります。
CPとしては、竜人(見た目も中身も漢前)×主人公(しっかり者、微天然)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:00:00
78181文字
会話率:17%
「家ごと」番外編シリーズ
現代・七夕「星に願いを」:夏の夜空に、星ぼしがつくりあげた橋がかかる。願いを短冊に。七夕祭りでのひととき。
最終更新:2020-08-07 00:00:00
3647文字
会話率:18%
「家ごとトリップしました(家ごと)」の番外編置き場
エロがなくてもシリーズで統一するために、R18指定にしています。
いつか、本編もエロなしにして表に置く予定です。
最終更新:2018-12-07 23:00:00
599文字
会話率:12%
ふたりの変人との愛され同居生活。
志筑伽耶(しづき かや)(22歳)は、民族学を地道に研究する大学生。恋愛には縁がなく、ひたすら学問に打ち込む日々を送っている。
夏休み、ゼミの変わり者の教授である遠江武尊(とおとうみ たける)(4
0)から、廃村での卒論調査を命じられ、一人で現地に向かう。
そこでお社にあった古い鏡と犬の置物を見つけるが、突然の地震に見舞われてしまう。
倒れた柱の下敷きになりかけた伽耶を助けたのは、なんと犬の置物が変化した、銀髪の美しい男性。
しかしその時、鏡が割れてしまい、彼は「ご神体の鏡が壊れると自分は消えてしまう」と告げる。
伽耶は男に「白銀涼牙(しろがね りょうが)」と仮の名前をつけ、連れ帰って一緒に暮らすことにしたが……
不思議なイケメン、涼牙のミステリアスな言動に戸惑いつつも惹かれていく伽耶。一方で、ぐいぐいアプローチを仕掛けてくる武尊にも心を乱されて……。
二人のイケメンとの不思議な同居生活。
あなたならどっち?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:41:04
15714文字
会話率:29%
世界中で暗躍する「学園」と呼ばれる謎の組織。
その「学園」に関わる人々の物語です。
目的は不明。
正義や平和といったものとは意を異にする行動規範。
そして高い技術力と優秀な人材。
関係者以外でその存在を知る者はほとんどいない。
なぜなら
「学園」には、たった一つのルールがあるから。
それは、秘密厳守。
破った者は消される。
逆らうことは許されない。
「学園」という強大な組織。
それは何を目的とし、どこを目指しているのか?
・・・・・・・・・・・
いわゆる「学園もの」ではありません。
なお、濡れ場の描写は頻繁にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 05:16:01
402878文字
会話率:30%
おどろおどろしい百鬼夜行が実は少しも怖くない。
河童が他の妖怪たちに可愛がられながら初恋の人に再会します。
もしかしたら今後ムフフな展開があるかも?なので、1話完結ですが連載設定にしております。
最終更新:2025-03-08 23:11:40
10364文字
会話率:43%
世にも珍しい、白銀の髪と瞳を持つ17歳のりんは名もない小さな集落で忌み嫌われながら生活していた。
迫害に耐え切れず山の奥深くで泣いていると遊雷(ゆうらい)と名乗る美しい男に出会う。
遊雷は異常なまでにりんを気に入り二人は毎日会う仲に。
そんな中、大昔からのしきたりの贄の儀でりんは運悪く贄として選ばれてしまう。
葬られたりんは神の世で横暴な神に仕え、毎日遊雷を思いながらを過ごしていた。
ある日、神に虐められ泣いていたりんの前に遊雷が現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 21:00:00
171868文字
会話率:29%
春花 愛依(はるか あい)は、ある日、不思議な夢を見る。
背徳的で甘美な感覚に包まれるその夢は、まるで彼女を誘惑するかのようだった。
目覚めた愛依の日常は、次第に奇妙な出来事に彩られていく。
淫靡な夢、街で囁かれる妖艶な噂――
そして、淫
妖な事件を解決する「四季を織りなす乙女たち」の存在。
愛と慈しみの女神と、欲望と支配を欲する淫魔たち。
その戦いがいま、静かに幕を上げる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 20:00:00
16099文字
会話率:12%
特攻兵の身の回りを世話することになった少女・中本季世は、指導教官の一人・藤岡智志と恋に落ちる。
優しいお兄さんの印象だった智志に対して恋心を意識したのは、智志に「もう、部屋に入らないでくれ」と言われたことが、きっかけだった。
智志
は兵舎に漂う季世の残り香に、数年ぶりの自慰行為をする。このままでは、季世を汚してしまうと恐れてのことだった。
「嫌わないで!」
泣いてすがる季世に、想いを告げた智志。二人は互いの気持ちを伝え合い、結ばれる。
智志は季世に快楽を仕込み、季世は智志の与える快楽に溺れる。
兵舎で、基地で、屋外で―――。
いつ、人が来るか分からない場所で、二人は愛し合うようになる。
そして、終戦を迎えると、季世に縁談が来る。相手はエリート商社マンや、弁護士などの好条件。
叔母夫婦に育てられた季世は、なかなか智志との交際を言い出せず見合いの日が迫り・・・。
智志が出した答えは、季世を幸せにするものなのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:39:00
3382文字
会話率:56%
中世日本。
帝の住まう京から遠く離れた、魑魅魍魎が跋扈する辺境の地。
そこに、鬼に苦しめられている一つの村があった。
食料を食い尽くされ困り果てた住民たちは、一人の陰陽師に助けを求める。
彼は高名であり実績もあったが、すでに引退した身であっ
た。
村人たちの救援要請は、朝廷の現役陰陽師へと回されそうになる。
しかし、村人のふとした一言から、村を苛むその鬼が女子(おなご)であることを陰陽師は知る。
すると陰陽師は、自分が鬼の退治を請け負うと言い出したのだった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 15:11:03
49028文字
会話率:30%
鳥インフルエンザワクチンの副作用で、世界はプリオン病が大流行し文明社会は滅んだ。
謎の生き物を助けたお礼に貰った通販サイトの利用権(チート)を頼りに、少年は終わった世界を生き抜こうとする。
最終更新:2025-03-06 08:21:59
8747文字
会話率:36%
侍従典侍こと藤原諾子は憂いていた。目下、7回目の死に戻りの最中だからだ。7回目にして晴れて(?)主上のお手付きとなったものの、待ち受けていたのはやはり『死』 死に戻りの秘密を明かしに現れたのは、若死にした諾子の祖父、藤原義孝。義孝は諾子の父
を死の運命から救うために試行錯誤していたのだ。義孝の指令を受けて、死に戻りの運命に挑むことになった諾子。呼び寄せられた教育係は、なんとあの清少納言!!! 死に戻り典侍の後宮サバイバル。後一条帝の御世を舞台にした、平安パラレルファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 20:00:00
56255文字
会話率:27%