大神彼方は憧れの宮崎ほのかに告白を続けていた。
真剣な告白に心を動かされたほのかは、自分の体の秘密を晒し、彼がどんな対応をするのか試した。
裸身を晒し、女の体にある男の証を彼に見せつけた。
しかし、彼方の想いは何も変わらなかった
。
思いを受け入れまさに心も体も結ばれようとした瞬間、突如現れた魔法陣より現れた何者かによって、ほのかはさらわれてしまう。
彼方は助けようとしたが、あえなく退けられてしまう。
敵によって命が奪われようとした瞬間、何者かによって、助けられる。
それは、異世界より彼方を守るためにやって来た大魔術師のファラであった。見た目はただの黒猫だったが、ファラの力によって彼方は異世界へと旅立つ。
しかし、そこは彼方の想像を超えた世界だった。おまけに、世界法則によって美少女になってしまった彼方は、人猫族の大魔術師ファラとともに、性なる修業の果にあるほのか救出を目指す。
ライト&ダークなエロティック・ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 10:20:34
4561文字
会話率:42%
炎の《戦乙女》テスタ=ロッサを討ち取った俺は、水の《戦乙女》の首を求め、隣国、サイトロ・ルナールに足を踏み入れていた。
いつも通りの殺戮が待ち受けているかと思ったのだが、初っぱな、俺は出鼻をくじかれる。
何しろ、ここは水の国。男の扱いは、お
手の物というわけだ。
さて、《戦乙女殺し》として、俺、フビトはずいぶん軟弱になってしまった。
なにしろ、フェルメラメッロで殺したのは、テスタ=ロッサただ一人。
こんな状態で、あの手この手で歓待してくるサイトロ・ルナールの連中と、渡り合えるのだろうか?
不安ばかり募ってくるが、やるべきことはやらねばならない。
俺は、《戦乙女殺し》なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:32:59
144998文字
会話率:57%
エーデルメルスを離れたフビトを待っていたのは、また別の地獄だった。
炎の《戦乙女》が治める国に住み着いた、欲望と暴力。
《黄昏戦争》が生み出した、地を求めて止まない街。
知略、計略、暴力、すべてを焼き尽くす炎が鎮座するは、
ここフェルメラメ
ッロは、コンペティツィオーネ。
フビトが行く先は、地獄には変わりない。
もっとも、ここは少し、事情が違うようだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 21:15:03
221217文字
会話率:58%
自由気ままに殺戮を繰り返すのはいいけど、ずっとそのままでいられるはずがない。
殺せば殺すほど、殺したものの血と魂が重くのしかかるし、そんなバカを利用しようとする人間も出てくる。
それは仕方のないことだ。利害が一致するなら利用されたっていい。
言われるままに人を殺しているのは、責任を感じなくていいから楽だろう。
もちろん、そんなうまい話が、そうそう転がっているわけではない。
誰かに頼れば、誰かに裏切られることもある。自分一人で立ち続ければ、疲れ果てて倒れたくもなるだろう。
それを、俺は、エーデルメルスで学ぶ。土と岩に彩られた、《戦乙女》の治める地で。
誰にも干渉させず、彼女自身が作り上げた、彼女のための城で。
ああ、もちろん、人殺しはちゃんとやってる。何しろ、俺は、《戦乙女殺し》フビトは、そういうやつだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:13:33
223140文字
会話率:50%
両親亡きあと、王侯貴族であれば誰でも使える魔法の力が使えなくなったため、叔父夫婦に虐げられてきた公爵令嬢シャーリー。魔法に頼らず身を立てるため王城の下働きに応募するが、公爵令嬢とバレて追い返されそうになってしまう。そこへ国王アシュトンが通り
がかり、彼女の魔法の使えるようにしてくれるのだが、二人の魔力の相性が最高だとわかって……?
■R-18指定作品。軽めの描写には☆、本番行為やそれに準じると判断した描写が含まれるときは★をつけます。 ■第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて竹書房賞を受賞しました! ありがとうございます! ■2022/8/10 タイトルを『国王陛下は運命の乙女をはなさない 不遇な公爵令嬢は陛下と相性抜群です』に変更した上で書籍化していただきました。文庫本&電子書籍にて本日より発売・配信開始です。書籍版も何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 17:00:00
163382文字
会話率:38%
魔術師として働く隊長ローグと副隊長ティダ。訓練中になぜだかドーム状の魔術に閉じ込められ、おまけに『セックスすれば出られる』とか言われちゃって……? ■とびらの様主宰『絶対にセックスするまで出られない部屋企画(#絶ックス部屋企画)』参加作
品。 ■R-18指定作品。軽めの描写には☆、本番行為やそれに準じると判断した描写が含まれるときは★をつけます。 ■2019/01/20完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 21:00:00
17826文字
会話率:52%
剣と魔法の異世界に転移し、最強の戦闘力を手にした青年は魔王を倒し世界に平和をもたらすが、最後の呪いを受けてレベル一の女の子になってしまう。
だが、かつてのハーレムのメンバーは落胆するどころか、むしろ積極的に百合エッチを迫ってきて……?
弱く
なった上に女の子になった元チート勇者は、在りし日の力を取り戻せるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:08:52
252495文字
会話率:42%
自慢じゃないけどあたし、アンジェリーナ・ハニーは問題児だ。両親や兄を困らせてばかりの変人という自覚はあるけれど、それがあたしの生き方。一生変人として生きていく予定。きっとずっと独身で可哀想な兄さん、ユージーンのお荷物として生きていくと思って
いたのに、とんでもない優良物件に求婚されてしまった。はずなのに……あれ? 旦那様、あたしに興味ない?
折角かわいく産まれたんだから前世(男)の記憶を元にたくさん可愛がってもらえる幸せな結婚生活を目指すわ。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054894015797)に掲載しているものに加筆したR18版になります。
メインヒロイン以外の同性愛表現、及び異性装表現があります。苦手な方はご注意下さい。
特に女装に関するネタがしつこめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 00:00:00
207163文字
会話率:49%
二週間後にロペルス王子との結婚を控えたエリカ・リヒトは、他国からの賓客を迎える直前になっても戻らないロペルスを探すため、森に入ったところ、魔力が暴走しそうになる。それを留めてくれたのは賓客の一人であるカイトだった。彼はロペルスの友人、ゾーイ
の婚約者で魔族だった。
「ロペルス・ヴィペールは食中り」の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 00:00:00
11115文字
会話率:38%
大好きな旦那は、寝言で他の人の名ばかりを呼ぶ。あまり、触れてくれない。苛々する。大好き。葛藤に挟まれて、今日も眠れない。【君と僕の400年‐運命の少女‐】の後の薫とスペードの話。性的な表現はあまりありません。
最終更新:2019-12-08 00:00:00
16537文字
会話率:52%
没落寸前の子爵家の娘イヴェットは買われるようにして侯爵家に嫁いだものの、夫の目的はイヴェットの侍女を夜の妻にすることだった。
諦めの中でも糸を紡ぎ、布を織り、妻としての体裁を整える日々の中、王命で出席した舞踏会で初恋の少年と同じ髪色をし
た仮面の王子に声を掛けられる。
徐々に夫の態度が軟化して、未来の幸せの予感に包まれた時、イヴェットの身に危機が訪れた。
――私を買った冷酷な侯爵と幼馴染に似た仮面の王子。どちらが運命の人なのか。
■「小説家になろう」に文章を改変したR15版を掲載しています。
■2023/05「第1回 COMICスピアオトナ女子 コミカライズ原作大賞」準大賞受賞。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 19:00:00
108531文字
会話率:49%
異世界に学校の生徒全員をまとめて召喚されてからというもの、周りの浮かれているテンションについて行くことが出来ず、元の世界に置いてきてしまった愛犬のことを思い続けて周りに引っ張り回されながら苛立ちつつも元の世界に帰るために奮闘していた。そんな
魔法使いは今日も無理やり探索メンバーにされて森に踏み入って出会ってしまったのは……こんなところにいるはずのないような魔族……ドラゴンだった。
※本作品はエブリスタ様にも掲載させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 06:57:28
7755文字
会話率:47%
目を合わせるだけで、番がわかるこの世界で、僕は瞳を隠す。番に見つからないように。それが僕が僕の番へできる、唯一のことだから。
最終更新:2021-03-07 11:00:00
9583文字
会話率:28%
小柄な剣士アルと大柄な魔法使いのエリは冒険者として旅をしていた。アルはどんくさくても元気いっぱいな彼女が大好きで、エリも自分を守ってくれる彼が大好きだったが、奥手な二人の関係はなかなか進展しなかった。
しかし、不思議な指輪を拾ったことで
それは変わり始めるのだった。
匂い責め、ベロチュー、オナニーやおもらしのお手伝い、乳首責め、逆アナル、メスイキ、幼児化などなど、エリは弱くなっていくアルに幻滅するどころか、自分にずぷずぷ依存していく彼が愛おしくてたまらなかった。
悪意一切ないエリとの甘々エッチに、アルは強い冒険者として、男として嵌ってはいけないはず…なのに…
高身長な女の子に甘く甘く苛められ、メスになったり、赤ちゃんマゾになったりしてしまうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 10:42:28
52545文字
会話率:65%
異世界に飛ばされて、気付いたら半年。
美女美少女だらけの剣と魔法のファンタジー? って胸が躍ったのは最初だけ。
言葉もロクに通じないわ、顔面レベルの差から女の子とお近づきになれないわで、アフターフォローなさすぎ! ナメてんの?
でもなんやか
んやで助けた女の子とエッチなこともできてるし(有償)、これはこれで。
とか油断していたら、この世界、思っていたよりダークだった……!
意志や感情、欲望までもが力になる世界で生き抜くために今日も頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 00:18:45
50648文字
会話率:25%
世界は理不尽にまみれている。そしてその多くは力を持つ者による持たない者への蹂躙という形で現れる。
◆◆◆
ある日一人の男が死んだ。ごくごく普通のなんの取り柄もないモブのような男だ。原因は魔物に向けた英雄の攻撃の"流れ弾"
が当たったというもの。誰かの悪意に晒されたわけでもない、単に運が悪かっただけの死。無価値な男の無価値な死。そんな男の死を悲しむ者は居なかった。故に、英雄たちを責める者も居なかった。
……ただ一人、殺された男を除いては。
これは無力ゆえに殺された男が、とある邪神に目をつけられてその使徒として転生し、英雄、勇者たちを怒りと欲望のままに蹂躙するナンセンス凌辱ファンタジーである。
男は邪神から与えられた力・知識を使い、美しき女英雄たちの肉体と魂を絡めとってゆく。
————————————————
異世界転生ではありませんが、性質上「神様転生」要素を含みます。ご注意ください。
基本的には剣と魔法のファンタジー世界ですが、主人公に関しては邪神から与えられた知識によって現代地球の知識を使います。一話から「細胞」みたいなワードが平気で飛び出すので苦手な方は併せてご注意ください。
ザックリネタバレあらすじを書くと、誰もが固有の魔法を使える世界でそれを奪う力を邪神に与えられた主人公が、一騎当千の女英雄たちを堕として奴隷と戦力を増やしていくという内容になります。
寝取られはありません。寝取りはあります。
作者が処女厨なため基本的に処女ばっかり出ることになると思います。
タグは考えるのが面倒なので後々つけていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 08:06:50
32308文字
会話率:39%
魔法の薬を作ってくれる店。女性客しか訪れないその店にいる男性は薬の材料になる少年だけ。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2021-03-05 02:40:24
3369文字
会話率:29%
主人公×騎士の徐々に腐っていく話。プリウスに轢かれて通りすがりの高校生たちと異世界にやってきた青年、葉山。彼の異世界での導き手は姫でも、王族でもなく、初手で忠誠を誓ってくるナチュラルサイコパス騎士のハイドンくんだった。彼は高すぎる武力と天然
で裏表ない性格を暴走させながら葉山を振り回しはじめる。葉山は高校生たちの予備的な異世界人として日々筋トレしたり本を読んだりお茶したり、ハイドンくんが持ち込む謎肉を食べたりしながら、のんびり生活していたけれど、どうも戦争参加は回避不可なようで・・・。ハードな修行をさせられて共に過ごす内に、騎士との絆が深まっていくものの、開戦も近付いてきてしまう。はたして二人はどうなるのか。
ファンタジーメインでBL要素は徐々に増してきます。筋肉をつけて武力をつけて魔獣を狩って鍋にするようなお話。時々シリアス。
騎士は程よく筋肉のついた元気わんこですが、一部の倫理観を母親の胎内に忘れてきた男です。徐々に改善するかどうかは主人公にかかっています。一方で主人公は寛容慈母系に見せかけた無関心許容人間です。まともな執着心と他人への興味を身に着けていくかは騎士にかかっています。
いつ本番にたどりつけるかも二人の成長にかかってます!!
「葉山殿、友軍は邪魔なので足を引っ張る前に始末しませんか?」
「ハイドンくん、君本当に騎士か?」
いかがわしいパートには※が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 06:00:00
700860文字
会話率:63%
[HIGH!] SCHOOL HACK&SLASH・文章スタイル[一人称+三人称ザッピング]
少しばかり歪んだ幼年期をすごし、少しばかり歪んだ少年は、少しばかり普通ではない学園へと入学する。
一般社会から隔離された豊葦原学園は、その地下に
ダンジョンを有する常識から逸脱した学園だった。
強者が優遇され、弱者は尊厳を踏みにじられる。
ゲームのような法則に支配されるダンジョンは、現実世界にも影響を及ぼしていた……。
レベルアップ、クラスチェンジ、スキル、モンスター。
強姦、輪姦、奴隷契約、倶楽部室という名の乱交場、校則で認められた権利を咎める者はいない。
色欲に溺れて堕落するも、魂を鍛え上げて己を貫くも自由。
立ち塞がるものは切り裂き、叩き伏せろ!
全てはダンジョンを攻略する為に!
※オルギスノベルより書籍出版
『ハイスクールハックアンドスラッシュ』1&2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 00:00:00
1713759文字
会話率:33%
「おとめげーむ」の「らすぼす」である魔女に命令されて「こうりゃくたいしょう」を監視する羽目になった使い魔のリゲル。しかし彼は未来の旦那様であるヨシュア・ハートマン公爵子息をストーキングするので忙しい。ヨシュアも「こうりゃくたいしょう」だから
と魔女の小言を躱しつつ、今日もリゲルはストーキングに精を出す。ところが愛しのヨシュアはやたらとリゲルに絡んでくるようで、監視の仕事もろくにできずに困り果てたリゲルはヨシュアを避け初め――
//人外主人公が可愛い旦那様のために頑張ります。努力の方向が斜め上のため旦那様を嫉妬させたり暴走させたりしますがめげずに頑張ります。
/ヤンデレ美形×溺愛人外受け/☆付きは性描写アリ/執着攻め×溺愛受け/異世界転移要素あり
◇三章始まりました◇
十歳になったレオンハルトは、さっそく冒険者登録を済ませてダンジョンへ。その道中、クエ・クク・ククレと名乗る不審者に付きまとわれ、根負けして一緒にダンジョンに潜ることに。
生まれつきの体質から、周囲の人を無差別に傷つけてしまうレオンハルトは、初めて出会った安心して触れ合える相手であるククレに惹かれてゆく。しかしククレはレオンハルトの年齢を理由に、対象外だと繰り返す。レオンハルトは成長した暁には、必ずククレを落としてみせると決意する。
……決意したのに、ククレは会うたびに思わせぶりな誘惑を繰り返し、少年の純情が爆発寸前。遊びなのか、本気なのか。押し倒していいのか、それともまだ耐えるべきか。レオンハルトの苦悩は続く。
///ダンジョン攻略メイン、戦闘多め、恋愛ちょっぴり。攻め視点、ショタ×メンヘラお兄さん→ヤンデレ美形×メンヘラ人外クソ野郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 08:00:00
2032642文字
会話率:35%
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そ
して、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒せる十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していて、十三代目にある提案をした。魔王が討伐された象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 06:00:00
94668文字
会話率:55%
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そ
して、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒した十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していると話し、十三代目にある提案をする。魔王討伐の象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 00:00:00
58314文字
会話率:57%
大昔の戦争から復興した街、エテルロージュ。
階級差別や人種差別などが横行するこの街で、今、青年たちの正義が試される。
果たして、青年たちは己が信念を貫く事が出来るのか。
最終更新:2021-03-01 21:00:25
77939文字
会話率:20%
城で下働きをしているシャーリーは、ある日たまたま魔術師団の騒動に巻き込まれてしまったことで平凡な生活が一変してしまう。魔術の失敗から、魔術師団長であるウィルフリドと一定の距離以上離れられなくなってしまったのだ。 ウィルフリドの家で共に生活せ
ざるを得なくなってしまうが、身分も立場も年齢も異なる二人の共同生活は――。 ※2021.2.25アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 20:00:00
64606文字
会話率:31%
ヴィオレット辺境伯の一人娘、リズ フォン ヴィオレットは、領の財政難の影響で王都へ出稼ぎに行くことに。
母方譲りの膨大な魔力と、父様譲りの負け無し剣術のせいで、お屋敷で見習いでもしようかと思っていたリズは女性禁制の王立騎士団への入隊が決まっ
てしまう。
性別がバレたら死刑。でも、これは領地を立て直すチャンス。
男装して入隊したリズはメキメキと頭角を現し、20歳になる頃には騎士団長へと昇格する。
しかし、隣国との対戦で大怪我を負ったリズは、ひょんな事からまさかの王太子ディードリッヒに女性であることがバレてしまい.........。
「ばらされたくなければ、私に抱かれろ」
はぃぃ!?
実家を立て直すために奔走するリズはどうなる、、?
※R18もちょいちょい入ります。前書きで告知します。
※タグの残酷な描写ありは保険で。
そんなにグロくするつもりはありません
2023年5月より小説投稿を再開します。
アルファポリスさんでも同じ内容を投稿しようかと思いますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 00:04:41
12311文字
会話率:28%
異世界トリップし辿り街で働いていた私は、ある日魔物に襲われたところを美しい冒険者に助けられました。
その人は何の獣人なのかは分かりませんが、つがいを探して世界を旅しているとのことでした。ラーシュと名乗った彼はしばらく街に留まることにした
ようで、助けてもらった私は自分から彼のガイドを買って出ました。いろんな綺麗なお姉さんたちが彼にアプローチしていましたが、誰も彼の番ではないようでした。
街のお祭りで、ラーシュの癖から改めて彼を意識してしまいましたが、所詮自分はつがいではないのだからとラーシュを諦め、周囲からお似合いだと言われていた友人と踊った時でした。
ラーシュが強引に私の手を取り、私こそがラーシュの番なのだと言い出しました。
ヒーローが普段温厚ですが、スイッチ入るとドSです。
ヒロインは流され系。
ハッピーエンドのつもりです。
『【完結】つがいでした』の前日談にあたる物語です。前日談の為こちらだけでもわかるようになっています。お暇でしたら、作者名のリンクから後日談にあたる『【完結】つがいでした』も読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:26:53
8204文字
会話率:29%
素敵な冒険者に扮した竜人のつがいに選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、つがいであるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
ハッピーエンドのつもりです。
ア
ルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 22:59:14
32786文字
会話率:25%
魔王に捕らわれた聖女のお話。
前半ヒロイン視点。後半後悔タラタラな男性視点です。
ハッピーエンドのようなメリバのような。
前作『乙女ゲームの~』の番外編とかではなく全くの短編ですが、よろしければこちらもお付き合いただければ幸いです。
最終更新:2020-12-24 12:20:39
5628文字
会話率:15%
リートは妖精と旅をしている普通の青年。
旅の途中で美しい姫に出会い、まさかの展開に……。
最終更新:2021-02-27 22:03:36
40909文字
会話率:45%