千花が目覚めたのは、まったく知らない異世界だった。
言葉は通じないし、中世のような不自由な世界だけれど、救いだったのは、王族らしき人たちに保護されて穏やかな生活をさせてもらえていること。
どうやら私、聖女ポジ? 嘆くだけでなく、せめて前向き
に適応してみよう。そう努力を続ける千花に付き従うのは、一騎当千の美丈夫な騎士。いつしか千花は、その騎士ギルフェールドに淡い想いを抱くようになる。
まさか、自分が、ギルフェールドから殺したいほど憎まれているとも知らないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 23:43:58
519335文字
会話率:33%
男子は全て凶戦士という公爵家があった。魔獣の多いこの国では戦闘において重宝されている家系である。一族の者は全て軍に所属し、一騎当千の彼らだが、一方で、思春期にコントロールできない力を持て余し、暴力事件を起こすのが常であった。
公爵家といえど
も事件を起こすと予測が経つのに、むざむざと被害者を出すわけにはいかない。
多額の金とひきかえに、暴力事件の被害者となるべく、その一族の次男と同じ学園に入学した、男爵家のさえない三男坊が主人公。
凶戦士の卵×2年間家のために金で身を売った主人公。
レイプシーン残酷な描写あり。
少し番外編掲載します
別名義でpixivさんに載せてます。少しだけ加筆訂正しました。
別タイトルでアルファポリスさんの第11回BL小説大賞にエントリー中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:06:12
38934文字
会話率:29%
※皆様の応援のおかげで第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞をいただきました。電子書籍化の予定です。応援ありがとうございました。
※3/26(日)18時完結。
10年前に幼馴染兼婚約者の護衛騎士シュヴァインが
戦場で死んで以来、彼を忘れられないまま過ごし、国民を救うべく聖女として癒しの力を行使し続けた第一王女リリス・ランドルフ。
帝国と王国の和平のため、遂にリリスは帝国将軍ガイウスの元に嫁ぐことになった。
彼女の夫となる彼は、一騎当千の力を持ち、若くしてその地位に登りつめた帝国最強の人物だが、愉しそうに人を狩る姿から「隻眼の騎士狩り」の異名を持ち、敵に容赦のない人物として周辺諸国から恐れられていた。挙げ句、国内では数多の女性との浮名を流す、本能に忠実な荒ぶる獣のような男だったのだ。
婚約者だったシュヴァインを殺した帝国への葛藤を抱えたまま政略結婚に挑むことになったリリスだったが、迎えに現れた隻眼の敵将ガイウスは、死んたはずのシュヴァインと同じ顔をしていて――。
シュヴァインが死んだ時、戦場で何が起こったのか――?
シュヴァインとガイウス、2人の関係は――?
死んだ初恋の幼馴染を想い続けて仕事に生きて嫁き遅れた第一王女が、彼そっくりな記憶のないワケあり敵国将軍と幸せになるまでの物語。
※R18に※、3話から〜
※最初数話はシリアス、中間はほのぼの、最後数話はシリアス。残酷な描写は第2話に1箇所。
※約10万字数全26話完結。
※作品テーマ「アイデンティティ」「精神的おねショタ」
※タイトル調整中「白百合の聖女は、黒焔の騎士の愛に燃ゆ ~おや?嘘つきな元婚約者の様子が…!~」
※第4~5章で明らかになるシュヴァインとガイウスの真の関係については賛否両論かもしれないので、大丈夫な方だけお読みください。
※この作品は、毎日投稿につきあってくださった皆様と、亡き幼馴染に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:18:08
121887文字
会話率:40%
ロケット工学の権威、少弐博士がチョリソー共和国に拉致された!一騎当千の精鋭部隊が博士救出のためチョリソーに潜入する!
最終更新:2021-10-19 14:29:23
21761文字
会話率:40%
ロケット工学の権威、少弐博士がチョリソー共和国に拉致された!一騎当千の精鋭部隊が博士救出の為にチョリソーに潜入する!
最終更新:2021-10-09 14:03:54
12889文字
会話率:43%
姫騎士セレスティーナは山賊が村娘を攫っているという報告にいてもたってもいられなくなった。
騎士団の編成を待たずに一人でアジトを見つけ、一騎当千の力で倒していく。
だが山賊達は卑怯にも村娘を人質に取った。
そしてすぐさま村娘たちを犯し始め、
代わりに人質になれば犯すのを止めてくれるというのだ。
仕方なく自身を差し出すセレスティーナ。
だが溜まりに溜まった山賊達の性欲を麗しき姫君は知らなかった。
何度も犯されながらも懸命に耐えるセレスティーナ。
彼女は最後まで快楽に耐えられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 23:22:12
5852文字
会話率:37%
世界は理不尽にまみれている。そしてその多くは力を持つ者による持たない者への蹂躙という形で現れる。
◆◆◆
ある日一人の男が死んだ。ごくごく普通のなんの取り柄もないモブのような男だ。原因は魔物に向けた英雄の攻撃の"流れ弾"
が当たったというもの。誰かの悪意に晒されたわけでもない、単に運が悪かっただけの死。無価値な男の無価値な死。そんな男の死を悲しむ者は居なかった。故に、英雄たちを責める者も居なかった。
……ただ一人、殺された男を除いては。
これは無力ゆえに殺された男が、とある邪神に目をつけられてその使徒として転生し、英雄、勇者たちを怒りと欲望のままに蹂躙するナンセンス凌辱ファンタジーである。
男は邪神から与えられた力・知識を使い、美しき女英雄たちの肉体と魂を絡めとってゆく。
————————————————
異世界転生ではありませんが、性質上「神様転生」要素を含みます。ご注意ください。
基本的には剣と魔法のファンタジー世界ですが、主人公に関しては邪神から与えられた知識によって現代地球の知識を使います。一話から「細胞」みたいなワードが平気で飛び出すので苦手な方は併せてご注意ください。
ザックリネタバレあらすじを書くと、誰もが固有の魔法を使える世界でそれを奪う力を邪神に与えられた主人公が、一騎当千の女英雄たちを堕として奴隷と戦力を増やしていくという内容になります。
寝取られはありません。寝取りはあります。
作者が処女厨なため基本的に処女ばっかり出ることになると思います。
タグは考えるのが面倒なので後々つけていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 08:06:50
32308文字
会話率:39%
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そ
して、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒せる十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していて、十三代目にある提案をした。魔王が討伐された象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 06:00:00
94668文字
会話率:55%
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そ
して、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒した十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していると話し、十三代目にある提案をする。魔王討伐の象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 00:00:00
58314文字
会話率:57%
黒牡丹の塔には、恐ろしい魔将が住んでいる……。
「黒髪の御方」と呼ばれるその者こそは、すめらの帝国一と恐れられる武神。
帝国を守る柱国将軍のひとりであるという。
その力は一騎当千。しかも不老不死にして、残酷きわまりない気性なのだとか。
「かあさん、かあさん、きれいなおとよ! てんのきらめき、おどるかぜ!」
山奥の村に住んでいた少女クナは、一夜のうちに巫女にされ、「黒髪の御方」に捧げられた。
月神殿の大神官トウイが、手塩にかけて育てたおのが娘、マカリ姫を差し出したくなくて、クナを身代わりにしたのだ。「柱国将軍」は無敵の加護を得るため、巫女をあるものへのいけにえにしてしまうからである。
しかし――
「あたしを、たべてください!」
逃げるわけにはいかない。食べられないわけにはいかない。
飢える家族のために、クナは身代わりの使命をまっとうしようとする。
それを怒って止めたのは、他でもない、黒髪の柱国将軍その人だった。
かくして生きながらえたクナは、知ることになる。
おのれは、「ふつう」とはまったく違うものだということを――
大陸随一の古き超大国すめらを舞台に
時を越えた絆を紐解く、和風大河ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 19:44:00
1342873文字
会話率:41%
異世界にだって宇宙はあろう。
ありふれた異世界の、遥か未来の物語。
船のワープは当たり前、魔法も星が焼け焦げる程の技術が確立済み。能力も外見も多種多様な民族と国が、春秋戦国の様相を呈する、争い続きの宇宙。
倉橋茜22歳、中卒無職のニ
ート。
母星が戦火に巻き込まれ家族を失うも、星との『契約』で命を救われた。
『契約者』
意思持つ星と契約し、人ならざる肉体を手にした者達。
星の魔力で強大な魔法を行使し、各々が固有の異能を持つ。一騎当千の強者達。
そんな超人の仲間入りをした彼女。
臆病で、かと思ったらすぐ調子に乗る。そんな彼女が、全ての戦いを終わらせることになるまでの道。
戦場のグロさに戦慄したり、新たな能力に開花したりと一進一退。多くの保護者に学び、支えられて、少しずつ成長していく。
でも、戦えるようになってからが本番。
全宇宙を巻き込んだ、まさしく『大戦』と呼ぶべき戦い、それが二度。
夥しい死者、荒れる人心、大義を忘れた国々。
そこで彼女は何を見るのか?
何を思い、何を成すのか?
文字数だけは膨れ上がってしまった、長い、無駄に長い戦い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:06:41
18333文字
会話率:46%
朝、目が覚めると、久遠蒼凛は異世界の豪邸へ来訪していた。異世界転生、異世界転移ではなく、家督を持つ十三歳の少女の体に入り込んだ異世界憑依。この状況に困惑しながらも、記憶喪失と信じてやまないメイドたちの助力があって、徐々に生活に馴染んでゆく。
そんな最中、豪邸の一室で拷問が行われていることを発見して--
久遠蒼凛の唯一の武器は、グランドピアノを演奏することで、自分の思い描く世界に塗り替える『エリュシオン』のみ。
一騎当千のチートボーナスを与えられなかった少女が、周りの目を欺きつつ、当主へと成長してゆく、異世界転生譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 20:00:00
456992文字
会話率:39%
短編「一騎当千の男」「魔王の再来と呼ばれた男」に登場した、王太子ジークフリート・騎士団長ハーゲンなどから見たお話。
彼らの学園生活や、社会人生活が少しだけ描写されています。
※一~三話目は、主人公の一人称であり、まさかの台詞なしと言う暴挙
(しかも超短編)ですので、何でも許せる寛大な方向きです。
※気がむいた時に番外編を投稿するかもしれません。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 22:28:11
9401文字
会話率:29%
人里離れた森の中で暮らしていたヴァンハルトは、おじいの薦めで王都へ向かう。
途中で出会った騎士団長に、魔獣の群れを打ち倒す力を見込まれ、王国立学園に入学することとなる。
そこで果たした運命の出会いとは…
短編小説「一騎当千の男」の攻め目線
となります。
一応、こちらだけでも話は通じるかと思いますが、よろしければあわせてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 01:35:10
6091文字
会話率:41%
生まれつき高すぎる魔力と、漆黒の髪と緋色の瞳という外見から、『魔王の再来』と呼ばれるグイード。
両親に疎まれ、使用人に腫れ物に触れるように扱われ、人間不信となった彼は、王国立学園に入学し、一人の男と出会う。
「すっげー眉間のシワ!」
「な
んだ貴様」
「『貴様』だって!初めて聞いたー」
「馬鹿にしているのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 21:58:35
2260文字
会話率:44%
勇者召喚、その儀式によって人間側は一騎当千の戦力と物量をもとに悪である魔族を攻め滅ぼそうと何百年もかけて戦い続けていた。しかし数は多く無いが強力な力をを有する魔族はその侵攻を防いでいたが次第に劣勢に立たされていく。人間側は魔族を攻め滅ぼすた
めに最強の勇者を召喚すべく新たな勇者召喚を決行する。その存在は異世界から召喚された高校生、黒峰蓮華という名前の少年だ。彼は人間の脅威である魔族を滅ぼすべく勇者となりて剣を取る、訳ではなく魔王となって魔族を守る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 22:55:36
6072文字
会話率:49%
市民革命の暴動から、長年仕えてきたトゥヒム殿下を連れ出したリュドラー。彼は豪商サヒサに擁護を求めた。サヒサは言う。「商人は利益があることにしか動かない」と。一騎当千と謳われた騎士の自分を警護として雇えば、トゥヒム殿下を擁護するに足る働きに
なるとリュドラーは考える。サヒサはある条件を飲めば、トゥヒム殿下を擁護し不自由のない生活を約束すると持ち掛ける。心身ともに差し出す覚悟と答えたリュドラーに、サヒサは答える。「淫靡な余興の奴隷として従うのであれば、殿下にふさわしい暮らしを保証しよう」と――。
アルファポリスなどにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 01:00:00
128693文字
会話率:47%
一騎当千の四人の女戦士と女魔術遣いが、淫靡な災難に次々に襲われる道中記です。物語は、稀代の魔術遣いにして変態巫女の宝玄仙(玄奘三蔵)が、騙して『服従の首輪』を装着させた美貌の女剣士の沙那(沙悟浄)を連れて旅をしている場面から始まります。ふ
たりが五行山という難路にさしかかったとき、盗賊団の女頭領の孫空女(孫悟空)が、ふたりから身ぐるみを奪おうと、手下とともに襲いかかります……。本作は、中国の奇書『西遊記』をモチーフにしたSM小説であり、ソフトSMからハードな拷問まであらゆるSMの責めが登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 17:22:19
5949005文字
会話率:33%