人々の欲望から生まれる「穢れ」。それは欲望を糧に成長し、やがては魔神となる。
更なる糧を求め異界へのゲート渡った穢れを追って、一人の騎士がゲートに飛び込んだ。
時は大正十二年。一人の乙女が黒猫を拾った事で、彼女の運命は動き出した。
※
たまにR18描写がある程度です。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 21:00:00
21299文字
会話率:73%
一応大正時代が舞台です。
衝動のままに一回探偵を抱いて、それに罪悪感持っているのにまた抱いてしまう探偵助手の話。
ただヤっているだけ、ともいう。
攻め(探偵助手):六軒影次郎(えいじろう)
受け(探偵):烏丸倚忠(よりただ)
最終更新:2019-09-01 22:10:40
3447文字
会話率:33%
十六歳で結婚して、十九歳にして未亡人になった「りの」。
諸事情あり、希臘(ぎりしゃ)へと行くことになってしまった。
エーゲ海で出会った男性は英吉利(いぎりす)の貴族で。
時は大正。欧州大戦が一部終結したばかりの欧羅巴(よーろっぱ)で出会
った二人の話。
姫初め参加作品で、タイトルはTwitterの診断メーカーで出て来たものです(そこから妄想を膨らませたともいう)
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 00:11:54
25502文字
会話率:48%
孤独を抱えた青年「宗一郎」は、三年前の夏、通っている書店の三男坊であり、唯一の友であった「三上銀之助」に身体を開かれる。その夏から三年経った今でも、銀之助は宗一郎の前に姿を見せていた。宗一郎は心に冷たい憎しみを抱えながらも、土砂降りの雨に消
えていく銀之助の姿に、激しい焦燥を覚える。/軽い強姦描写あり。※別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 09:58:38
6967文字
会話率:50%
令和元年五月一日。
世間がお祝いムード一色に染まる中、ひっそりと報道された事件がある。
硫酸を全身に浴びた一体の死体。死体の横で、警察に通報したのは、大口 大吉という痩せぎすの男だった。
大正六年に実際に起きた小口末吉サドマゾ事件を現代ア
レンジした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 12:53:41
43195文字
会話率:55%
架空の明治・大正時代頃の帝都(東京)を舞台の中心とした創作小説です。
異妖者(こともの)と呼ばれる魔物や妖怪、幽霊。
それと対峙し、戦う者達の物語となります。
こちらの連載は帝都歴異妖者奇譚シリーズの其ノ六となります。
C96の新刊のwe
b版になります。
外部サイト(pixiv)になりますが、登場人物はこちらでご確認いただけます。(随時更新していきます)
登場人物についてのページの説明欄に、その他のシリーズへのリンクやその他情報もあります。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75421557折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 22:45:31
1585文字
会話率:8%
架空の明治・大正時代頃の帝都(東京)を舞台の中心とした創作小説です。
異妖者(こともの)と呼ばれる魔物や妖怪、幽霊。
それと対峙し、戦う者達の物語となります。
こちらの連載は帝都歴異妖者奇譚シリーズの其ノ一(web版)となります。
C96
開催前後までの期間限定掲載です。
外部サイト(pixiv)になりますが、登場人物はこちらでご確認いただけます。(随時更新していきます)
登場人物についてのページの説明欄に、その他のシリーズへのリンクやその他情報もあります。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75421557
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 21:53:32
12584文字
会話率:26%
【2023年2月22日シェリーLOVEノベルズより電子書籍にて出版しました】
父の働く市役所が主催した、婚活パーティーのお手伝いをすることになった波留(はる)。
大正時代に建てられた洋館がその会場だった。婚活パーティーに参加する男性は国家
公務員。しかも海上保安庁職員と海上自衛隊に限定。女性はその彼らを支える自信がある人なら誰でもオッケーというものだった。
波留はたくさんのカップルができることを願いながら受付に立った。なぜか、そこに現れた珍しい苗字をもった海上自衛官に目が留まる。
クールで大きな瞳、凛々しい眉は誰が見てもイケメンだった。しかも彼は知らないはずの波留の名前を口にして......。
そんな中、パーティーは順調に終わりを迎えようとしていた。参加者を集めようと庭園に出た波留は、とつぜん眩暈におそわれ意識を失った。
気づくと波留は、どこかの砂浜に倒れていた。
怪しげに輝く十六夜の月のした、大きな男の影に覆われる。黒のロングコートの下から見えたのは刀。低い声で「生きているのか」と冷たく囁いた。
百年の時を越えてしまった波留の運命はいかに。
大日本帝国軍が連合軍とともに第一次世界大戦を戦ったあの時代。
物価の高騰、乱れる治安、身分格差の荒波に呑まれても、私は貴方を信じたい。
たとえ運命がそれを邪魔しても、貴方と再び会える日まで、私は貴方のことを忘れない。
※全てのエピソードがフィクションです。
※R18部に予告はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:11:44
155503文字
会話率:51%
戦争によって瀕死の重傷を負った軍人、火陀(かだ)は、軍部の人体実験によって九死に一生を得る。
その代償として、彼は人を食わねば生きていけぬ体になっていた。
悪逆非道の畜生として生きていくことを選んだ火陀。しかし、ある美しき男娼と出会いが道を
変える。
男娼の名は、天知(あまち)。
天知は、どんなに傷つけられても再生する、不死の体を持っていたのだ。
火陀はいくら食べても死なない天知に運命を感じ、傾倒していくが……。
【注意!】
上記の通り、本作はカニバリズム(人肉食)をテーマにしています。
また殺人や拷問、人体損壊など、非常にグロテスクな描写が続きます。
少しでも苦手な方は、閲覧をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 19:00:00
81579文字
会話率:36%
時は大正。その男は怪盗として世間を賑やかせていた。
しかしある日、彼は捕まってしまう。
最終更新:2019-06-24 21:01:55
1383文字
会話率:36%
オリジナルBL。明治時代もの。
片目の若番頭執着攻×ツンデレ放蕩坊ちゃん受【加賀屋のねこ】シリーズの番外編。
【加賀屋のねこ】からちょっと未来の話になっているので、和解後のふたりとなります。
なので、ただ甘いお話です。
プレイは乳首責め、自
慰のぞき、素股プレイとか。
与壱のちょっとさみしい過去と、雪のままならない新生活を書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 18:48:21
25534文字
会話率:19%
品川宿の豪商、加賀屋で二千両と少女が消えた。
加賀屋の放蕩息子・雪継と片目の若番頭・与壱。
ふたりは、少年の頃の雪が階段から与壱を突きとばして、与壱の右目を潰して以来、犬猿の仲だった。
しかし雪の祖母たきに命じられ、ともに少女と二千両の捜索
をはじめる。
霊感をもった雪継と、腹に一物がある与壱は、ことあるごとに反発しあうが…。
時代ホラー・ミステリです。
中盤に白蛇×坊ちゃんの乳首責めとかのエロがあります。
奉公人(執着攻)×放蕩坊ちゃん(ツンデレ受)
主従もの下克上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 19:00:00
79688文字
会話率:25%
明治時代もの。
根暗の手代(攻)×放蕩坊ちゃん(受)の監禁もの。
ゆるい拘束。尿道責めプレイ。
初期イメージを固めるために書いたもので、
J庭でチラシとして配布しました。
最終更新:2019-05-12 20:06:09
4173文字
会話率:29%
江戸時代が終わり、人を疑い生きてきた女忍者の小夜はまだ誰も好きになったことがなかった。ある日、一里塚で倒れている小夜は茶屋の娘に助けられるが……。
最終更新:2019-06-09 11:54:08
3143文字
会話率:31%
地方の素封家である山邑家には鷹人と椿という兄妹が暮らしている。
薄氷を踏むような危うい兄妹関係は兄が突然迎えた市松人形のような美貌を持つ花嫁、千草によって少しずつ変質していった。
※明治・大正風の時代設定ですが、あくまで
雰囲気だけです。その時代に無いものや、あり得ない習慣、言葉遣い、考え方等が出てきます。ご了承下さい。
※男性同士の性描写があります。詳しく描写はしませんが、苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 21:56:16
3239文字
会話率:17%
目を覚ますと記憶を失っていた天野は、翡翠色の綺麗な瞳を持つヒスイと名乗る妖怪に助けられていた。
ヒスイが人の記憶を食べる妖怪だと知るも、天野は既に記憶ないうえに森から出ることも出来ず途方にくれてしまう。
そこで記憶を取り戻したら幸せな記憶を
渡すことを条件に、ヒスイとの共同生活が始まっていく。
日々の生活を送る中、ヒスイの言動に心動かされていく天野。次第に密かに恋心を募らせていくが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 17:00:00
89296文字
会話率:37%
「宿命を、覆せる?」――高校2年の夏休み、学校帰りの電車で居眠りをしていた霧下もみじは、目を覚ますと見知らぬ洋館の一室にいた。「やあボクは神。今から君に乙女ゲームの主人公になってもらう」”神”はこう告げた。「この館には6人の攻略対象がいる。
恋をすると、宿命的に【相手を殺す男】【自殺する男】【ライバルを皆殺しにする男】【誘拐する男】【どこまでもついてくる男】【嘘をつく男】。君のミッションは、誰かひとりとともにこの館を出ることだ」――6人のうち、誰がどの宿命のもとにあるかは不明。もみじは怪異で閉ざされたこの館を抜け出せるのか。では始めよう、恋に似た死のゲームを。 ※R18回には※印つき。 ※やや特殊な結婚観・恋愛観等出てきますが、物語の要素としてとらえていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 20:00:00
25072文字
会話率:35%
先生と生徒。大正時代風。悲恋。
最終更新:2019-03-20 20:31:06
4136文字
会話率:41%
大正時代。華族である立見家は跡取りである長男を亡くし娘の玲子は家存続の為、父に中年の成金男との結婚を決められた。父の浮気や男尊女卑の社会の気風に抑圧され玲子は男に対する憎しみを募らせていた。そんなある日父が自分付きの下男の美しい男を連れてき
た。
男を苦しめたい没落華族令嬢とそんな彼女に惚れてしまった下男の話
※R18は保険です。主人公達の性描写はありません。ゆっくり更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 00:25:56
1287文字
会話率:24%
旦那様は感情の起伏に乏しく、人にも物にも頓着されないお方だ。
僕は一見、そんな旦那様に可愛がっていただいているように見えるけれど、実のところ欲を発散させるためのただの道具でしかない。
だからご子息をも咥え込んだとて、旦那様は手垢のついた僕へ
の興味を失うばかりで、 歯牙にもかけられないだろう。
*旦那様×下男の少年(←旦那様のご子息)
*あんあんらめぇだんなしゃまぁと喘ぐビッチ美少年とムッツリな旦那様のエロ8割。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 22:00:00
10509文字
会話率:57%
書生である水瀬雨月は、家庭教師の教え子である伯爵家令嬢に淡い恋心を抱く、純朴な青年。
いつものように伯爵家を訪れた彼は、そこで一人の青年に出会う。
彼の名は佐賀文晶。
英国人との混血児である彼の美しい容貌に心奪われる雨月。
しかし、人を弄ぶ
嫌いがある彼に反発するように……。
佐賀は佐賀で、雨月を面白いゲームの駒程度に思っていたが。
奔放な暗殺者の青年と純朴な書生の青年がぶつかり合い、惹かれ合う。
※あの夏の日シリーズの秋時雨で、永原と来嶋が演じた舞台を脚本風にしてみました。
台本形式なのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 23:52:50
34051文字
会話率:74%
時は明治。子爵家の娘・響子と、大会社の御曹司・千紘は政略結婚で夫婦となった。結婚生活は清く潔白なものであったが、困難を乗り越えながらお互いに心を通わせてゆくうちに、ある変化が訪れる―――。
最終更新:2019-01-03 00:18:10
9629文字
会話率:44%
カフェでバイトする大学生の陽菜の元へ手紙が届いた。昔の人が書いたような文字で内容もなんて書いてあるか分からない手紙。友達に解読してもらうとそれは明治時代の人が書いたラブレターだった。
※R18は最後の方に予告なく入ります。
最終更新:2018-12-02 08:31:09
34920文字
会話率:47%