侯爵令嬢ルセリアは前世が男だった記憶のある少女。この度結婚した夫、カリオスと初夜を迎えることになったのだが、肝心のルセリアはちゃんと拒絶せず愛し合えるのか不安でいっぱいだった。
それはそれとして、王国特有の慣習により家族一同に見守られながら
することになった。
※ハーメルン様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:00:00
10078文字
会話率:30%
侯爵令嬢、アルメリアーナ・ブランシェス (通称アルマ)
幼い頃から憧れの麗しの国王陛下の王妃に選ばれた。
幸せすぎる!神さまありがとう!死んでもいい!
しかしその幸せは長くは続かなかった。
毎日更新(日によっては2話/日)、6/18
の最終話まで更新予約済みです。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 12:00:00
162360文字
会話率:35%
クラウス・バッファは侯爵位を戴く、社交界で評判の美しく優雅な青年貴族。幼い頃からの初恋を紆余曲折を経て実らせ、ウェルシュ侯爵令嬢、エレオノーラ・ヴォルンテールとようやく婚約に漕ぎつけ我が世の春を謳歌していたというのに、ある日彼女に突然宣言さ
れる。クラウスの馬鹿!もう知らない!婚約破棄よ!!……聞き捨てならない台詞を聞いた彼は、即座に決断する。よし、監禁しよう。だがエレオノーラは驚くべき方法で驚くべき場所に逃亡してしまう!
これは、冷徹で優秀だが初恋を拗らせた男と、天真爛漫で明後日の方向に爆走する少女の、たぶんきっと恋の攻防戦からなる、最終的にはハッピーなラブストーリーです!たぶん!!!紆余曲折はなろうさんの方で見てネ!(またもや宣伝!!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 22:14:30
92771文字
会話率:50%
※ヴィクトリア・ディベルタ嬢は主人公ではありません。
愛と音楽の国・ウラティミール。一代貴族”音楽爵”の姪であるレイリーネは、王子と侯爵令嬢の婚約破棄騒動に巻き込まれ無実の罪で投獄されてしまう。彼女をそこから救い出してくれたのは、近衛騎士の
ヘクター。実は彼は以前からレイリーネを知っていて、ずっと好意を寄せていた。ヘクターは彼女に跪いて懇願する。どうか君を守らせて欲しい、と。けれど深く傷ついたレイリーネはすっかり臆病になっていて、素直に彼の言葉を受け取ることが出来ない。一方、探偵令嬢を自称するヴィクトリアは、独自に事件の捜査を進めていく。
傷ついた平民楽士と、彼女を一途に愛する騎士、二人の恋の行方はどうなるのか?そして事件の真相とは?というなんちゃって事件ものです!もちろんラストはハッピーエンド!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:18:10
19456文字
会話率:41%
病弱な妹と侯爵家の跡取りである弟の存在で両親からの愛情を全く知らずに育ったアリシアは、ある出来事をきっかけに、美しく冷たい銀の仮面を常に身につけて誰にも素顔を見せることなく過ごしていた。唯一心を許せるのは、自分を相棒と認めてくれた、幼いころ
に出会った黒い飛竜だけ。
17歳になり国の指定通りに飛竜に選ばれた者として、アジェスト王国史上初の女性飛竜騎士として飛竜騎士達専用の学院タルナードに入学する。そこで実力を見せパートナーにつけられたのは、なんと第二王子エリオス。そしてパートナーになって少ししてエリオスに助けを求められる。
「兄上の飛竜探しを手伝ってほしい。」と
面倒だと思ったものの、アリシアはとある思惑のために、特に深く考えずその話を了承する。
そしていつの間にか、王位争いに巻き込まれていくのだった。
※R-18は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 22:00:00
346979文字
会話率:30%
「俺も、お前なんて嫌いだ」
侯爵家の令嬢であるティアは、憧れのリヒャード殿下との婚約を信じて疑わない。
けれど蓋を開けてみれば、その弟のアレンが自身の婚約者……!?
あの、何かの間違いですか?
アレンといえばいつも人の恋路の邪魔をして、
会えば喧嘩ばかりする男。
それなのに何故かティアに執着してきて、好きなように翻弄してくる毎日。
おまけにリヒャード様から「一足先に皇宮へ住んだらどうかな」なんて言われて移り住むことになったティアは、憧れの人がすぐ近くにいるのにアレンと関係を持ってしまう。
アレンなんて、大嫌い!そう思うのに、何故か迫ってくるアレンを受け入れてしまって。
「私のこと、嫌いなんじゃなかったの?」
アレンの方も嫌いと言っておきながら、ティアに執着するには理由があって……?
口の悪いハイスペ第二皇子さまと同じく口の悪いじゃじゃ馬侯爵令嬢のケンカップル皇宮生活なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 23:10:01
39528文字
会話率:41%
侯爵令嬢カトリーナは幼馴染のガリオンが大好きだ。しかしある時を境に疎遠になってしまう。
親が仲良しな二人は十六歳で婚約を結ぶ事に。
「君と仲良くする気はない」
婚約した際カトリーナがガリオンから言われた言葉だ。傷付いた彼女は彼への気持ち
を胸の奥に仕舞い込む事になる。
そのまま結婚を果たした二人は初夜を迎えた。
これまで冷たかったガリオンの態度が一変する。
「ようやくだ。ようやく君を抱ける」
嫌われているはずなのにどうなってるの?
戸惑うカトリーナに語られるガリオンの避けていた理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 12:00:00
9460文字
会話率:37%
十八禁の乙女ゲーム『淫らに揺れるいちゃらぶ学園』の世界に転生した侯爵令嬢フロレンティーナ。
ヒロインでも悪役令嬢でもない彼女はただのモブ。
ゲームに関わる事はなくてもエロイベントに遭遇する可能性はある。
「エロイベントに遭遇したら最悪ね…
」
イベントから逃げ出したい令嬢には仲の良い幼馴染の男の子がいる。
名前はライモンド。
実は彼は隠れ攻略対象者。それを知らないフロレンティーナは知らぬ間にイベントに巻き込まれて行く事になるのだった。
本編執筆済。ゆるふわ設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 06:00:00
58479文字
会話率:34%
諸事情で次回更新は5月になります。
性に奔放的な国で硬派に育った侯爵令嬢アリーゼは婚前交渉をしない事を理由に婚約破棄を受けてしまう。
その場に居合わせたのはアリーゼが宿敵と見做し苦手意識を持っているフォンゼルだった。
傷物処女令嬢のまま
一生を終えると嘆いているとフォンゼルから「僕が結婚相手になってあげるよ」と揶揄いの言葉が飛んでくる。
苛立ったアリーゼは「今すぐ私を抱いてよ!本当に結婚してくれるなら出来るでしょ!」と言ってしまう。
一夜を共にした翌日
今まで揶揄ってくるばかりだったフォンゼルが溺愛紳士に変貌を遂げる。苦手な宿敵相手に動揺と葛藤を繰り返しながら次第に惹かれているアリーゼの話です。
30話程で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 06:00:00
80743文字
会話率:43%
断罪直前の侯爵令嬢シャーロット・バレリアは大好きだったティーンズラブ小説の中に異世界転生したことに気づいた。
自分の悲運を受け入れつつも、婚約者である王子コンラッドの騎士である、原作ではモブ扱いだったレオン・アルバートンの顔と声に一目惚れ
する。
せめてイケボのレオンに罵られながら殺されたいと願ったシャーロットは、原作にはないセリフを口にした――。
このやりとりからシャーロットの運命は大きく変わっていき……。
異世界転生したことに気づいた当て馬設定の侯爵令嬢シャーロットと、その彼女に翻弄される騎士レオンのコメディ・ラブ・ロマンス…?
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:47:19
203732文字
会話率:35%
あれ? と思ったときにはもう遅かった。
幼いころからの婚約者である侯爵令嬢を捨ててまで掴み取った真実の愛が、実は真っ赤な偽物だと気付いたユーリウス王太子。
廃嫡の憂き目に遭い意気消沈するユーリウスを慰めたのは、侍従であるヴォルフだけだった。
「世話をかけてすまない」
「いえ、私も下心あってのこと」
「下心? あ、おい、何をする! あーーーーーっ」
侍従の献身的な姿に隠された真実と、迂闊な王子の物語。
執着タグ祭り参加作品。
Twitterにチラッと書いたあらすじをベースに書き下ろした作品です。
(Illustration:neozoneさま)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 23:00:00
24712文字
会話率:34%
2022年5月19日、クリーク・アンド・リバー社 アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化されました。
商業タイトルは『いつか薔薇の褥で~吟遊詩人の一途な潤愛~』。
イラストはさばるどろ先生です。
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幼い日、シロツメク
サが咲く丘で出会った二人。
「大きくなったら必ず迎えに行くから」
「ずっとずっと、待ってるわ」
将来を誓い合った私たち。
キラキラと輝く、美しい思い出。
あれから十年。
「大金持ちの貴族をゲットするわよ!」
「お嬢さま、あの日のお約束はどうされるのですか!?」
「思い出じゃ生き延びられないっての」
「お嬢さまあああああ!!」
実の叔父に財産を騙し取られた侯爵令嬢。無一文となった彼女の面倒を見てくれたばあやが病に倒れ、その入院費を捻出するため、令嬢は金持ち貴族の愛人の座に収まることを決意する。
しかし潜り込んだ舞踏会で出会った美貌の吟遊詩人と、ひょんなことから一夜の契りを交わしてしまったことで、彼女の運命は大きく回り始める。
**********
みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品。
【必須シーン】①一つ言うことを聞く②手を繋ぐ
【必須台詞】優しくしないで、または、優しくするなよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:24:39
54165文字
会話率:39%
ルビナ・ルルスは、結婚に消極的な女の子。ある日、闇の魔力を持つ王子様と出会ってから、事態は急変。彼の魔力の虜にされてしまう…。
最終更新:2021-05-08 03:07:16
5832文字
会話率:75%
ミルドレッド・バルトは侯爵令嬢。『悪役令嬢』なんて不名誉なあだ名がある。
卒業パーティの最中に、クラスで男子に人気のアイリス・シャペロン伯爵令嬢の頭にワインをかけて、自分の婚約者、ステア・グレッグマン公爵子息に咎められる。
結果、自領の修道
院に謹慎させられたのだが、何故か王宮から「妖魔討伐に参加しろ」と勅命を与えられて…………?
……というゲームを考えていた小内まりは、夢の中で、その続きを夢見ていた。
※基本的に視点はミルドレッド、又は小内まり視点ですが、時々、別視点も入ります。
※適当ファンタジーな所があります。すみません。
※現在と過去、思い出パートが入り混じります。
※途中、睡眠姦表現があります。苦手な人はごめんなさい。
20210505 勝手ながら、修整しました。すみません。
20210505 誤字報告、いただきした。修正しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:12:58
34524文字
会話率:29%
「大人になったら俺がルシアの婿になって爵位を継ぐから」
「ルシアは俺の事だけ考えてればいいよ」
幼少期に王子様のようなジェラルドから言われたことを守り続ける伯爵家の一人娘、ルシアーナ。
ずっと彼だけを想い続けていたのに、彼は何も言わずに
突然美しい侯爵令嬢と婚約してしまう。傷心のルシアーナは別荘地でレオという青年に出会い、彼の無償の愛に身も心も癒されていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 22:00:00
37604文字
会話率:44%
今年こそは、王城での舞踏会に参加できますように……。素敵な出会いに憧れる侯爵令嬢リリアは、適齢期をとっくに超えた二十歳だというのに社交界デビューができていない。侍女と二人暮らし、ポーション作りで生計を立てつつ、舞踏会へ出る費用を工面していた
ある日。リリアは騎士団を指揮する青銀の髪の青年、ジェイドに森で出会った。気になる彼からその場は逃げ出したものの、王都での事件に巻き込まれ、それがきっかけで意図せず異国へと転移してしまいーー。その上、偶然にも転移をしたのはリリアだけではなくて……⁉︎ 思いがけず、人生の方向展開をすることに決めたリリアの、恋と冒険のドキドキファンタジーです。
この作品はアルファポリスのウェブサイトと同時掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 10:14:44
175843文字
会話率:40%
大勢の貴族達の前で婚約者である第二王子に
婚約破棄された侯爵令嬢のセリスティアは
抜け殻の様な日々を送っていた。
一体何処で見初められたのか冷酷無慈悲
鬼の様な風貌で、女を性奴隷の様に扱うと噂の公爵であり辺境伯でもあるアーネストの妻に国王の
勅命で、突然嫁ぐ事になり……。
第二章始まりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 22:21:36
58985文字
会話率:51%
銀貨五枚という値段で売られていた若い男は、八年前に私との婚約を破棄し、国を滅ぼしたと言われる王太子だった。
美貌の王子だった彼は、檻の中、以前の美しい姿は見る影もなく、やせ衰え、傷ついていた。
私は彼を買って、宿に連れて帰ることにした。
元侯爵令嬢は元王太子を愛玩物扱いし、対して元王太子は元侯爵令嬢を恋焦がれるようになります。
物語は元侯爵令嬢エイヴの視点で進みますが、第一章で「奴隷の思い」とタイトルがかかるものは、元王太子視点です。第二章で「騎士の思い」とタイトルがかかるものは、元侯爵家騎士視点です。
復讐物ではありません(ザマァは無し)。スカッとした恋愛物ではありません(じっとりして暗いお話です。ご注意ください)。※奴隷制度のある世界の物語です。 ※アルファポリスでも連載。全29話で完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:01:13
41829文字
会話率:24%
王立騎士団長バーナードは、密かに王宮へ足を運び、王太子エドワードの呪いに関わる集まりに参加することになった。
そこには美しい侯爵令嬢アリアドネもおり、王太子の婚約者である彼女は、なけなしの勇気を持って“サキュバスの加護”をその身に受けよ
うとしていたのだった。
本作は、『騎士団長が大変です』のifストーリーに該当します【重要】。王太子が大人な騎士団長をそのまま抱いてしまった場合、どうなるかという展開の物語です。作者としてはかなり微妙なエンドのため、それ以上の展開を止めていた物語になります(そのため今回ifストーリーということで書いています)。
最初から物語が分岐しています。前作設定をまったく考えずに「はじめて」のお気持ちでお読み頂けますと幸いです。R18
※副騎士団長のフィリップは、当初、空気です。
※騎士団長の本人不本意な展開があります。苦手な方はご注意ください。
※本作において、幾つかの設定を変更しています。“淫魔の王女の加護”の性欲衝動は、封印紙で抑えられます。“若返りの魔道具”は大量の魔石を必要としません(永続使用できます)。“最強王”の呪いには人格があり、王太子を惑わします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 00:00:00
16564文字
会話率:28%
侯爵令嬢のルナは、親友の公爵令嬢ジュリアのために、王太子妃選考に参加する。最後の二人まで絞られ、あとはジュリアの処女が証明されるだけと思ったらー
「ジュリア・ラスティ嬢は乙女ではないので、王太子妃に相応しくないという判断がなされました
。よって、王太子妃は貴女ルナ・コルスティン嬢に決定致しました。」
嘘でしょ?!私は王太子妃になんてなりたくないのに!私には好きな人がいるのに!!
こうなったら、大好きなあの人に処女を散らしてもらって、王太子妃候補から外れるしかない!
両片想いの二人が想いを通わせる話です。
拙作『乙女の誘惑』のルナ視点のお話ですが、単独でも読めると思います。
※アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:00:00
14581文字
会話率:38%
地味で平凡な存在感皆無の侯爵令嬢、レティシアには大きな秘密があった。実は彼女はとんでもない美少女であるということ、そしてそれを全力で隠し続けているということだ。これから先も絶対に素顔をさらしてなるものかと決意していたレティシアだったが、ある
日のパーティーで顔良し、頭良し、才能ありの、今をときめく公爵様に「一目惚れ」されてしまったらしい。しかも最悪なことに、私はまんまと彼に騙されていたのだ!このまま黙っていられるかと、私はついに復讐を企てることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 02:05:03
3073文字
会話率:28%
侯爵令嬢のフィーネは、八歳の年に父から義弟を紹介された。その瞬間、前世の記憶を思い出す。
どうやら自分が転生したのは、大好きだった『救国の聖女』というマンガの世界。
このままでは救国の聖女として召喚されたマンガのヒロインに、婚約者を奪われて
しまう。
その事実に気付いたフィーネが、婚約破棄されないために奮闘する話。
タイトルがネタバレになっている疑惑ですが、深く考えずにお読みください。
※本編・番外編 完結済。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:00:00
64126文字
会話率:31%
いずれ推しから強姦される侯爵令嬢に転生した主人公ラーラ。やんごとなく無事に強姦してもらうために奮闘するが、空回りした挙げ句に実家が失脚して娼館行きに。処女を売る夜に現れたのは、大好きな推しだった……からの、逆転溺愛劇。
ヒーローは性悪微S
、ヒロインは小動物系変態女子デス☆ 基本コメディですが、非コメディ描写もありマス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 15:00:00
17956文字
会話率:40%
侯爵令嬢付きの護衛を兼ねたメイドであるところのサリーナは、主人の代わりに即効性の媚薬を浴びてしまった。一人部屋に閉じこもって甘い疼きに耐えるサリーナの前に現れたのは、今一番会いたくない男で───?
最終更新:2021-01-02 04:10:26
14392文字
会話率:47%
人以外のものが視えてしまうアストライア・デイロス侯爵令嬢と退魔師のテオドール・アーシラヒト侯爵令息は、婚約者同士。
学園卒業まであと半年もないので平穏に過ごしたいけれど、王太子レオンハルト・イシスケヒトとともにハロウィンの夜に王家の墓に訪
れたことで、二人の時間は慌ただしく動き出す。
人間も天使も悪魔も、幽霊も、精霊たちも皆仲良くすればいいじゃないという言葉は誰にも響かない。
これは、静かに平和に大好きなテオドールと生きていきたいアストライアの怖いけれど頑張る毎日の話である。
色々設定が緩めなのはご容赦ください。つかの間の非現実を楽しんでほしいです!それではどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
46595文字
会話率:43%