その国にはしきたりがある。
数年に一度国を挙げて、若い人間の贄が一人、十二神の内の一柱に奉じられる。神婚祭と呼ばれるこのしきたりに選ばれた贄は、神の伴侶となるべく捧げられ、神の国に迎えられて二度と人の世に戻ってはこないと言われている。
今年
の贄が捧げられるのは、九月に最も力を持つ美神。そして、その伴侶に選ばれたのが秋実の妹だった。
だが、神婚祭の日、社で舞を奉納する妹の姿を見ていた秋実は、そこで神主の装いをしたやけに美しい男と出会い、神婚祭の真実を知らされる。
妹を助けようと決心する秋実に、男は「妹の代わりに贄となれ」と提案し――
・神様×身代わりの伴侶(職人の長男)
・和風ファンタジーです
・溺愛になります
・性描写を含むページにつきまして、各ページ先頭に※表記をしておりますので、適宜ブラウザバックをご使用下さい
・元は下記pixiv企画で作成した話です。pixiv掲載中。
https://www.pixiv.net/novel/contest/kamigami折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:44:48
335049文字
会話率:44%
最愛の姉を事故で失ったユミルリアは姉の代わりに公爵家に嫁ぐことを余儀なくされる。
期待と不安が入り混じる初夜、夫であるヴィクトルから投げつけられた言葉は「お前が死ねばよかった」と冷酷そのものであった。
その言葉に深く傷つき、絶望の淵に立たさ
れる中、夫は冷徹な軍人として妻に対しても容赦なく世継ぎを産ませようと無理やり体を重ねる続ける。
愛されることなく、身代わりの花嫁として冷徹な夫に迫られる中で二人の関係は次第に悪化していく物語。
誤字報告、ブクマ、評価ありがとうございます!
アルファポリスでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 21:12:17
204916文字
会話率:31%
「夜伽相手を探してる。いくらなら買える?」
男装騎士の正装を纏っているアレクに声をかけてきたのは、セルフォード帝国皇帝レイジェルだった。レイジェルは諸外国に噂が広がるほど、『賢帝』で『氷の青薔薇』と呼ばれる誉れな異名と同時に、不能と不名
誉なことでも有名な独身だった。アレクは皇帝と関係を持つことを好機と捉え、とある目的の為に契約して夜伽係となる。
レイジェルは暗い過去を持ち、唯一の光であった婚約者を溺愛し続けていた。その婚約者は十五年前に失踪し、未だに行方が知れない。アレクが婚約者に似ていることから、身代わりとして求められた。レイジェルから蕩けるような愛撫を受け、簡単に絆されてしまう。
しかし、「勘違いするなよ」と釘を刺され、密かにレイジェルに一目惚れしていたアレクは無意識に深く傷つく。それでも皇帝の夜伽相手をしようと尽くし、レイジェルもまたそんなアレクの身体に溺れるが、その本性はヤンデレでドMだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:00:00
111748文字
会話率:41%
隠された筆頭魔法使いには、平民の友達がいた。だが、その友達は、平民ではなく、王都の貧民街の支配者の息子ルキエルだった。ルキエルは、皇帝ラインハルトによって殺された母サツキの身代わりとして、実の父親に閨事を強要されていた。サツキを失ったことで
、王都の貧民街の支配者は狂い、皇帝ラインハルトの殺害を計画する。そのために、ルキエルは、平民のふりをして、隠された筆頭魔法使いハガルに近づくこととなった。
という真面目っぽい書き出しでしたが、真面目じゃないところもあります。ボーイズラブですが、妖精憑きの話も色濃く出ていますので、良かったら、そういう目線で読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:00:00
941973文字
会話率:51%
《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第
一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12051文字
会話率:38%
子爵であるカトラレル家の長女、リズラナは一卵性双生児の妹、ロザリアがいる。妹のロザリアは体が弱いが天真爛漫、リズラナは健康だが内気でロザリアのために何でも身を引いてしまう、真逆の性格。
おとなしい性格のリズラナは、幼い頃より両親や使用
人に疎まれぞんざいに扱われる。
カトラレル家は財政援助をしてもらうため、故意にしている伯爵のオリバー家のサイモンとロザリアが結婚する予定だったが、ロザリアが流行病で亡くなってしまう。
財産援助を持続するため親は、リズラナをロザリアの身代わりにする。そしてリズラナに「自分はロザリア」だと嘘をつかせて嫁がせた。
リズラナにとってサイモンは初恋の人であり、妹の婚約者。
リズラナはロザリアと愛する人に嘘をついて結婚する罪悪感の中、はたして幸せを掴めるのでしょうか……。
不憫なリズラナがさまざまな試練を乗り越え、幸せを掴むお話です。
どうかリズラナの成長と幸せを見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 23:00:00
113241文字
会話率:35%
僕なんかが好きになっちゃいけない相手なんだから……。
伯爵令息の身代わりになって王太子殿下の閨《ねや》の練習相手になることになった平民のラルス。伯爵令息から服を借りて貴族になりきり、連れて行かれたのは王太子殿下の寝所だ。
侍女に「閨事をし
たからといって殿下に恋心を抱きませんように」と注意を受け、ラルスは寝所で王太子殿下を待つ——。
アルファの王太子×厩係の平民オメガ
久しぶりのムーン投稿で作者は非常にドキドキしています。もしよろしければ温かい感想、評価⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎いただけるととても励みになります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:23:55
43192文字
会話率:46%
さて、モブっす。
魔女の呪いに捕らわれて眠りに落ちてからはや三年、その間俺をスルーした王子の数十七人。まあまあな数っすね!
俺がお姫さまだったなら、このうちの一人くらいは引っかけられたと思うんす。
俺を身代わりに、まんまと呪いを回避したあ
の姫さまならなっ!
三年目俺を起こしてくれたのはびっくりするほど麗しい王子様。おまけにこの王子のことを、あのお姫さまが狙っていたらしい。
まあモブとお姫さまじゃ勝負にならないから。
――って思ってたらそうでもなかった!?
王子がやけに親切なんだけど、そんなの求めていないっすから!
2025.1.8『たんぺん モブ、猫を拾う』を追加。
R18は※つけておきますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 09:46:33
62084文字
会話率:41%
優しい訳アリ美形×薄幸の末王子。
たった一人の同母姉の身代わりに、人間を食べると噂される魔法使いたちの住まう大国、パルミールへの生け贄となったリオ。辺境伯を務める女魔法使いに拾われ、彼女の娘として過ごすトラブルの渦中で、美貌の青年アルトと知
り合い……
長寿の魔法使いの国に差し出された生け贄の王子様が、魔法使いたちに可愛がられて大事にされて幸せになるお話。
☆マークは少しエッチ、★マークは挿入あり。本編中は控えめ、後日談は多め。後日談は毎日21時投稿です。
改稿版の再投稿です。旧版をお読みくださった方にも改めてお楽しみ頂けたなら幸いです(´▽`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:00:00
265821文字
会話率:35%
王子として生まれたのに祝福されないフィル。ずっと病弱な双子の姉の身代わりとして育った。しかし姉が元気になるや否や城を追い出される。追い出された上に殺されようとした所を男に助けられる。男はフィルを気に入ったらしく妻にすると言い出し…。
異
世界ものですが転生や転移ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 19:48:55
411423文字
会話率:55%
桜舞う王立学院の入学式、ヤマトはカイユー王子を見てここが前世でやったゲームの世界だと気付く。ヤマトが一番好きなキャラであるカイユー王子は、ゲーム内では非業の死を遂げる。
「そうだ!カイユーを助けて死んだら、忘れられない恩人として永遠になれ
るんじゃないか?」
前世の死に際のせいで人間不信と恋愛不信を拗らせていたヤマトは、推しの心の中で永遠になるために身代わりになろうと決意した。しかし、カイユー王子はゲームの時の印象と違っていて……
演技チャラ男攻め×美人人間不信受け
※最終的にはハッピーエンドです
※何かしら地雷のある方にはお勧めしません
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:10:00
141148文字
会話率:38%
KADOKAWAルビーコレクション様より2024年11月1日に書籍化していただきました。
皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます。
【2024.1.17 本編完結済】 *番外編不定期投稿中
表情に乏しい年下美形攻め × 愛を
知らない年上不憫受け
「まだ子供は産めるな?」
愛のない結婚をしていたオメガのセシルは、夫を亡くし実家に戻って来た矢先、
突如失踪した妹の身代わりとして、妹の婚約者だったアルファのエドワードと結婚するよう父親から命令される。
若く優秀なエドワードと自分とでは到底釣り合わないと戸惑うセシルだったが、魔法士であるエドワードには、何やら秘密があるようでーー。
年の差政略結婚オメガバース
・R18シーンのある話には※がつきます。
・オメガバースですが、一部独自設定を含みます。
・不憫な展開がずっと続きますが、ハッピーエンドになります。
・すれ違いが長く、嫌な人間が出てきたりもします。そういった展開が苦手な方はご注意ください。
・Xの #再会年下攻め創作BL タグ企画に参加中です。
⚫︎2023.11.12 BL日間ランキングで一位
⚫︎2023.11.16 BL週間ランキングで一位
いただきました。応援いただき本当にありがとうございます。
エドワード → ウォルトグレイ家の嫡男のアルファ。王宮魔法士団所属。18歳。
セシル → スチュアート家出身。出戻りの男性オメガ。29歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:34:45
194050文字
会話率:24%
聖女の身代わりのR18版の方の別√ 魔神の巫女の方のIf 魔王がRIPじゃなくて封印の方の眠りについていた場合
最終更新:2024-10-21 23:24:48
14649文字
会話率:67%
聖女の身代わりの別√。
魔族によって村が襲われ、時間稼ぎのため、主人公は聖女の身代わりとして魔族に差し出された。魔族たちも主人公が聖女かは半信半疑でその身を穢すために魔獣たちに犯させる。何体もの魔獣に犯される中で、主人公は己が何者かを思い出
し、魔獣たちに世界を滅ぼすように命じた。それはまるで、彼女が魔王であるかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 00:00:00
9816文字
会話率:54%
聖女の身代わりのR18√。
魔族に襲われ、身代わりとして幼馴染の少女に差し出された主人公。己は魔族たちの探す聖女ではないはずと思いながらも逃げ出すことも出来ずに幽閉される。魔族たちの目的は、聖女を生贄にその城に眠るとされる魔王を目覚めさせる
ことだった。それは、成功するはずがなかったのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 00:00:00
7294文字
会話率:57%
愛することは罪。
もう二度と誰も愛さない。
心を捨てた王と、夜だけ身代わりの妻となった王女。
この愛の行く手に待ち受けるのは、今生の別れなのか、それとも……。
全11話でさっくり読める王道の西洋ヒストリカル・ショート小説です。
★エピソードを盛り込んで長編にすることもできますので、
書籍化打診、お待ちしています♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
12787文字
会話率:36%
主人公のオリヴィア・スタンドラヴ第一王女の身代わりは、彼女の弟であり血筋的には王子であるのだが、よく似た見た目のせいで彼女を溺愛する両親の決定で産まれてすぐ影武者として生きる事になる。性別が男であるために発育を促す全てを禁止され、必要な時
以外は軟禁されて育てられた身代わりは、王女の婚約者とお茶をするように命令される。王女の婚約者は西の国の第二王子であるが、王女に意地悪ばかりする悪餓鬼だった。しかしその悪戯の殆どが、偽物の王女である身代わりにとっては喜ばしいことばかり。
大きくなると王女は美青年となった婚約者を気に入り、身代わりはお役御免となる。鬱憤が溜まっていた身代わりは、スライムをお尻に挿れて欲を発散しようとするのだが、取れなくなってしまった。焦った身代わりは、婚約者(姉の)にお尻のスライムを取ってくれないか頼むことにした。
「あの、私のお尻の穴に入り込んだスライムを取ってくれませんか?」
「……なんて????」
不憫受けが溺愛攻めと幸せになる物語。
【受け】オリヴィア・スタンドラヴ第一王女の身代わり
王女の影武者。本来なら王女の弟であり、第四王子になるはずだったが、王女の影武者となるため出生の事実を抹消される哀れな王子。名前はない。
【攻め】ジャミール・アリ=ザハルド第二王子
西の国の第二王子。砂漠の多い国。褐色の肌に金髪、紅瞳。エキゾチックな美青年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 11:08:51
38080文字
会話率:49%
痣を持って生まれたせいで王宮で冷遇されていた王女ハナは、姉の身代わりとして大帝国を治める『血塗られた皇帝』のもとに嫁ぐことになる。姉を望んでいた皇帝は身代わりの花嫁に激高し『お前を愛することはない』と言い放ち、ハナを冷遇する。しかしそこには
あるとんでもない勘違いがあって――。
冷遇していた花嫁の正体に気づいた夫が、後悔をするまでのお話。
以下注意書き…
※同タイトルでなろうに全年齢版を投稿しています。ムーン版を作成するにあたり、色々捏ねくり回しているうちにストーリーが別物になりました。タイトルや登場人物たちの名前は同じですが、別物として読んでいただけますと!ありがたいです!
※pixivには別タイトルで同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 17:33:26
14082文字
会話率:32%
東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
旧家に生まれた僕はαでもΩでもなかった。いくら美しい容姿だと言われても、βの僕は何の役にも立たない。ところがΩの姉が病死したことで、姉の許嫁だったαの元へ行くことになった。※他サイトにも掲載
[名家次男のα × 落ちぶれた旧家のβ(→Ω)
/ BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 10:00:00
73764文字
会話率:44%
神殿から捨てられた白狼フェンリル
× 神の器を創ることができる唯一のオメガ
ユグドラシルが貫く世界の中層で、爺とひっそり暮らしていたロキの元に、最高神オーディンの遣いである鴉が現れた。ロキは神様の器を創ることができる唯一のオ
メガ、黄昏に備えてオーディンの元で器を作れと鴉が言う。
得体の知れない鴉から逃げ出そうとするロキだったが、途中で爺の姿を見失ってしまう。爺は上層にある「ヴァルハラ」という場所に行ったと知らされたロキは、爺を迎えにいくため一人上層を目指すことを決意する。その道中で出会った人の姿になれる巨大な白狼が、実は捨てられたはずの神様の器「フェンリル」ではないか、と言われたロキは、彼を身代わりにしてオーディンの手から逃れようと画策する。そして、フェンリルと共に上層を目指すのだがーー
〜北欧神話風冒険ファンタジーBL〜
◾️約26万字-完結確約
⚠️注意事項⚠️
※こちらの作品は北欧神話をモチーフにしておりますが、登場人物の関係性や世界観、その他の設定など、内容の多くを
オリジナルに改変しています。
結末も全然違います。別物としてお読みください。
(北欧神話を知らなくても読める内容です)
※この作品に登場するオメガは、通常のオメガバースとは異なります。
アルファやベータ、ツガイなどは存在しない世界観です。
※素人作品なので、寛大な心でお読み頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:10:00
261775文字
会話率:42%
テンプレBL小説のヒロイン♂の兄に異世界転生した主人公セラフィル。可愛い弟がバカ王太子タクトスに傷物にされる上、身に覚えのない罪で婚約破棄される未来が許せず、先にタクトスの婚約者になって代わりに婚約破棄される役どころを演じ、弟を守ることを決
める。
どうにか婚約に持ち込み、あとは婚約破棄される時を待つだけ、だったはずなのだが……え、いつ婚約破棄してくれるんですか?
※★は性描写あり。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 23:11:01
134770文字
会話率:41%
侯爵令息ライリー・ハイゼルは、ひょんなことから前世の記憶を取り戻す。同時に気付いた。この世界は、前世で読んでいたBL小説の過去世界だと。
このままでは五年後、『氷狼王』セオの側婿となっているはずの可愛い弟が、その子供ともども暗殺されてし
まう。
弟の暗殺ルートを潰すべく、ライリーは自らが変異オメガとなって先に後宮入りする。そして始まった冷遇王婿ライフ……のはずが、なぜか溺愛ルートに入ってしまいました?
※★は性描写ありです。
※自作品『冷遇婿ライフ〜』と設定かぶりしていますが、違う物語です。
※『アルファポリス』『Fujossy』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 06:33:57
122277文字
会話率:37%
23/11/30パルシィにてコミカライズ連載開始
23/04/28eノワールにて電子書籍化(1章)
貴族令嬢であるララは駆け落ちした姉の身代わりに、領主ワルターの城へ行くことになってしまう。手酷く扱われることを覚悟していたララだったが、
ワルターは何故か姉との婚約など最初から無かったようにララに激しく執着してきて……
※数年前に掲載していた作品の再UP。キーワード注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:00:00
109501文字
会話率:33%
【2022 eロイヤルロマンス大賞<金賞>を受賞しました】
神殿に仕える聖女ジゼラは、大切な異母妹が横暴で女好きと噂される極悪王子アーロンの婚約者候補に選ばれたと知らされ身代わりに登城することに。ついでにある事情から処女を奪
ってもらおうと画策。計画は成功し無事に処女ではなくなるも、どうしたことかアーロンに気に入られ愛玩動物ならぬ愛玩聖女として囲われてしまう。噂通りの俺様で我が儘な態度に振り回されていたジゼラだったが、アーロンが意図して悪人ぶっていることに気がついてしまい……?
ワケあり聖女とワケあり王子のラブロマンス。
プロローグ+20話で本編完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 10:30:02
110128文字
会話率:45%