アーレア王国の姫、アウローラ。彼女はいつか守役のグラディウスと結ばれることを夢見ていた。ある日、何の前触れもなくふたなりの体となり、自らの変化に戸惑う。グラディウスに優しく導かれ、やがて立派な女王となる。それからというもの、アーレア王国には
代々ふたなりの娘が一人だけ現れ、その者に国を継がせるようになった。
繁栄する王家の中の恋愛模様を不定期長期連載で描いていきます。R18要素濃い目。
※ボーイズラブ要素、ガールズラブ要素はメインではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 09:00:00
38041文字
会話率:55%
アーレア王国の一人娘であるアウローラ姫。年は十七歳。ある日、何の前触れもなくふたなりの体となっていた。戸惑いながらも自身を慰める。彼女は十歳上の騎士で守役のグラディウスに、身分違いの恋をしていた。いつか彼と結ばれるのが夢だったのに、こんな体
になってしまった……。当代最高の騎士であるグラディウスは、姫の想いを受け止め、深い愛情と執着で大人の世界へと導いていく。アウローラは立派な女王へと成長し、アーレア王国はその後、代々一人だけ現れるふたなり娘に王位を継がせ、末永く繁栄する。溺愛、女性向け官能小説、ハッピーエンド。長期連載。
アウローラとグラディウスの行為には、指示・命令系のSM描写、女攻め、他の男女を交えての行為あり。アウローラが受け入れるのはグラディウスのみ。
第2章以降は子供世代の物語。親子、兄弟ほか近親者同士の行為多数。BL、GL、衆人環視もあり。
全50話前後を予定。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:10:00
38041文字
会話率:55%
ワグドゥナード王国国王ライアンの愛を一身に受けるシャルルローゼ。無事結婚した2人の甘々な日々のお話。
全年齢対象に既に投稿しております『白銀の贄姫』https://ncode.syosetu.com/n5495jz/の続話です。
あちらが
出会い編(ライアン目線)、こちらは夫婦編(シャルルローゼ目線)です。
とはいえ、そんなに深い話でもないので(ただ甘々を書きたかっただけなので)あちらを読まなくても全然大丈夫です。
こちらの作中に出てくる「小説」は上記を指しています。
甘々を少しでも楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 01:00:33
37825文字
会話率:55%
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から両国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。
それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王
女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。
しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事からリリナを嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令し、その結果エリスは味方の居ない土地で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。
そして、結婚生活から半年程経ったある日、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。
何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところをギルバートという謎の男に助けられる。
そんな彼との出逢いがエリスの運命を大きく変えてくれる事になるのだけど、ギルバートには誰にも言えない秘密があり、それが公になった時、二つの大国の今後をも変えていく。
これは全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男と出逢い、彼と共に自分を陥れた者たちに制裁を加え、居場所を取り戻していく成り上がりラブストーリー。
※他サイト様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 08:46:11
9150文字
会話率:33%
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から各国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。
それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王
女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。
しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事から嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令する。
リリナには好きな時に会えるという条件付きで結婚に応じたシューベルトは当然エリスに見向きもせず、エリスは味方の居ない敵国で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。
そして、結婚生活から半年程経ったある日、シューベルトとリリナが話をしている場に偶然居合わせ、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。
何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところを一人の男に助けられた。
その男――ギルバートとの出逢いがエリスの運命を大きく変え、全てを奪われたエリスの幸せを取り戻す為に全面協力を誓うのだけど、そんなギルバートには誰にも言えない秘密があった。
果たして、その秘密とは? そして、エリスとの出逢いは偶然だったのか、それとも……。
これは全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男に溺愛されながら自分を陥れた者たちに復讐をして居場所を取り戻す、成り上がりラブストーリー。
※ ファンタジーは苦手分野なので練習で書いてます。設定等受け入れられない場合はすみません。
※他サイト様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 12:59:28
11334文字
会話率:39%
「王国は滅びた。だが、彼女の戦いはまだ終わらない。」
魔軍の侵攻によって、小国エルデンベルクは陥落した。
砦は破れ、王都は蹂躙され、生き残った者たちは奴隷として鎖に繋がれる。
剣をとり、戦場に立ち続けた王女イライザ。
彼女は命を賭して
避難民を逃がすため殿を務め、敵の大軍を相手に孤独な死闘を繰り広げた。
だが、圧倒的な数の前に敗れ去り、捕虜となる。
魔族の手に堕ちた闘姫を待っていたのは、果てしない苦痛と屈辱、そして終わりの見えない試練。
どれほど体が傷つこうとも、どれほどの辱めを受けようとも、彼女の瞳に宿るものはまだ消えていない。
しかし……
彼女の戦いの結末は、まだ誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:03:38
19437文字
会話率:27%
王女エレインは女性ながらに剣を持ち、隣国との戦争の最前線にいた。彼女は1000人に1人が得られるという「天恵」である「ガーディアン」の能力を持っている。それを戦で発揮していたが、戦況は劣勢。ところが、突然の休戦契約の条件により、彼女は敵国の
国王の側室に望まれてしまう。
敵国に向かった彼女を出迎えたのは、マリエン王国王弟のアルフォンス。彼は前線で何度か彼女と戦った勇士、かつ幼いころにエレインの国で会ったことがある相手だった。アルフォンスの紳士的な対応にほっとするエレインだったが、彼の兄である国王はそうではなかった。
エレインは王城に到着するとほどなく敵国の臣下たちの前で、夫となる王に「ドレスを脱げ」と下卑たことを強要される。そんなエレインを庇おうとするアルフォンス。互いに気になっていた2人だが、王族をめぐるごたごたの末、結婚をすることになってしまい……。
敵国にたった一人で嫁ぎ、奇異の目で見られるエレインと、そんな彼女を男らしく守ろうとするアルフォンスの恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:00:00
208826文字
会話率:53%
エーデン王国第5王女ヘルミーネは、命を狙われて逃げる最中「ドット」を通過してしまい、人間界から魔界、そして冥界に落ちてしまう。「冥界落ち」をして体が黒い霧になってしまった彼女は、他の黒い霧たちと共に魔界に攻め込み、そこで「魔王の眷属」ラーシ
ュに拾われる。やがて人間に戻るヘルミーネだが、人間の女性が魔界で生きるにはマーキング――体内に精液を放たれること――が必要で、仕方なくラーシュに抱かれることに。また、冥界にいる他の「黒い霧」たちは何故かラーシュと彼女を標的にして攻撃をするようになり、様子がおかしい。それは、過去に冥界落ちをした「妖精界の女王」のせいだと言うのだが……。
※儚げなヒロインと、彼女を守ろうとする大剣使いのお話です。R18シーンは最初は無理矢理、最後は甘々という感じ。
※魔界強制セックスシリーズですが、単体でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
115217文字
会話率:57%
長年の戦争を終え、敗国シェラーザはボルベルク王国へ隷属の証として第二王女を嫁がせた。しかし、輿入れの旅の途中で盗賊に襲われ、第二王女の身代わりを務めていた女剣士ミジェールが攫われる。訳あってボルベルク王国から彼女の救出を依頼された傭兵王イリ
オス。彼が盗賊達の住処にたどり着いた時には既に凌辱の後。全裸で男達を切り伏せた血濡れのミジェールとイリオスは出会う。過去が似ている二人はほんの数日で心の距離を縮めていくのだが、王城から迎えに来た使者が思わぬ真実を告げて……。
※Pixivにて掲載しているものを、構成し直し加筆修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:56
74456文字
会話率:58%
★ゼロサムオンライン様にてコミカライズ毎月第四金曜日連載中です★
唯一の王の子である、王女ユレイア。ただ一人の王女を巡り、陰謀渦巻く宮廷で追い詰められた彼女が助けを求めたのは、幼き頃から傍らにあり、彼女を守り続けた若き将軍、レギウスだった。
はたして溺れているのは、姫君か、若き将軍かそれとも双方か。
姫と騎士(将軍or軍人)というキーワードに惹かれる方に大変おすすめの内容……にしたい個人的希望。
※同名で公開している短編を長編に改編したものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 00:19:37
613061文字
会話率:24%
追い詰められた姫君が助けを求めたのは、若き将軍だった。
すがみや様主催の「孕ませ企画」投稿作品です。
※短編をベースに長編に改編した、同タイトルの連載版の更新を始めました。
※短編版のコミカライズが、ゼロサムコミック「溺愛令嬢は旦那さま
から逃げられません…っ」アンソロジーに掲載されます。2020.10.24発売。
※ゼロサムオンライン様にて、連載版をベースにしたコミカライズ企画が進行中です。2021年内開始予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 00:00:00
13358文字
会話率:33%
アウローラは、離宮を覆う炎を見つめながら自分の最後の時を覚悟していた。腐敗した国の全ての責任を、その背に負い、最後の王族としてこの世を去るために。
そんな、死を間近にした彼女の元に現れたのは、幼馴染みであり、憧れの人であり、初恋の人であり、
そして今は名ばかりの夫である騎士、グレイヴだ。険しい表情をした彼を見つめて、アウローラは微笑む。
「…グレイヴ。やはりあなたなのね。私を殺しに来る人は」
三話完結。R18要素は最終話のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 14:00:00
21014文字
会話率:18%
ある日をきっかけに王女の排泄姿を目撃してしまった護衛騎士の性癖が歪んでしまう話。
登場人物の名前は設定しておりません。
※メインはお姫様の排泄シーンですが、護衛騎士の男オナニー要素があります。
最終更新:2025-01-14 23:05:59
12536文字
会話率:42%
正月の翌日である一月二日の朝、ごく普通の高校生である麻田信久の寝床に、ヴォルナーナ星第三王女で許嫁のツェーラがもぐり込んできた。大事な部分だけをかろうじて隠しただけの下着だけをつけた彼女は“姫初め”なんて単語を口にする。
ツェーラは信
久と小さい頃出会っていたと言っていたが、まったく記憶のない彼、肉体的接触はもう少し後でと考えた。そこであえて受け入れるフリをして、ツェーラがためらえば思い止まらせるつもりだったが雄の欲望に勝てず、身体を重ねてしまう。
私にとって初めて「ノクターン」に上げる小説で、企画参加も初めてです。よろしくお願いします。
【追記】タイトル変更しました。旧タイトル「姫初め ~地球の、日本の素晴らしい文化~」
【追記2】あらすじもラストもつけ足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 05:58:22
5973文字
会話率:26%
黒き砂塵舞う大熱砂――その広大無辺なる砂漠には人ならざる存在が住まうという。始まりの仔らの気配を感じながらその奥にある黒の聖地を目指す炎騎士マルク・フェルネス。一方で鍛冶師リュウレイと相棒リュウフォンもまた黒の聖地に向かった炎騎士を追いかけ
ながら元姫巫女候補アリステロア王女の行方を探っていた。
黒の聖地に眠る黒の王の目覚め、それは炎騎士を新たなる死闘へと誘う――。
これは遥かなる神代の昔に歴史の闇に埋もれた知られざる物語の一説である……。
――――――――――――――――――――――――――――
――それは歴史の狭間に消えた一人の騎士の物語。
王と姫巫女の物語が伝説なる少し前、そして王の意思を受け継ぎ神と敵することを選んだ始まりの帝が立つよりはるか先――。
歴史に刻まれぬ底知れぬ深い闇の底でうごめく者共がいた――炎王がうち滅ぼした始まりの仔ら、彼の者共の残党とその躯を啖らい原初の民人の娘と契りし人外の者ども。
始まりに在りし始まりの獣――閉ざされた原初への門を探し求め、始原への回帰を望む者共の怨念は地の底から染み出る漆黒とともに再び中原の大地に暗雲をもたらさん。
かくして始まりの怨念に狂った大いなる獣どもの王――五色の王は先の戦での傷をいやすために各地の聖地にその身を沈め、再び殺戮への衝動をその心中に封じつつ目覚めの時を待つ。
これはその命と引き換えに残された炎王の剣を振るい、始まりの怨念に挑んだものたちの物語である――。
――――――――――――――――――――――――――――
炎王リュウシンの戦いから五年後、大陸はいまだ深い混迷の中にあった。
あるものは絶望し、またあるものは己の野心を成し遂げるべく剣を手に取る。まさしく群雄割拠の中原に再び大いなる破滅の影が近づきつつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:12:44
1625475文字
会話率:37%
洪角としては小柄だが実直で精強なテルクルは、軍人と町道場の師範を経て、当時十歳の王女の護衛兼からだづくりと武芸の師として招聘された。それから四年が過ぎ、王女ルルシィはすっかりテルクルになついていた。
年始、王族は祭祀のため半月をかけて各地を
巡る。首府・緋宮御所への帰還を果たした日、ルルシィは疲れた様子も見せずテルクルを臥所へ招いた。
///
あけましておめでとうございます! 今年はねハートマークをつかわないことをね目標にねやっていこうとねそうすればハートマークに頼りきりの私はうまく書けなくなって書く量が減り推敲に苦しむこともなくなるってものであれっふつうに書けちゃった。ハートマークやめるのやめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
17171文字
会話率:55%
野心が強すぎて父と兄らに追いやられて僻地へ嫁がされてしまった姫君の話し(短編よりお引越ししてきました)
ひたすらに皇弟様がお嫁ちゃんラブを貫きます。警戒心剥き出しガルガルなお嫁ちゃんがたじたじになりながらも大切にされて男嫌いも強気な鎧も剥
がされて徐々に女性らしくとなっていくお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:46:11
110118文字
会話率:32%
野心が強すぎて父と兄らに追いやられて僻地へ嫁がされてしまった姫君の話し
最終更新:2024-03-25 12:34:41
5209文字
会話率:25%
名前も知らない男と寝た。王女のくせに。
最終更新:2024-12-27 18:16:26
8723文字
会話率:39%
舞台は自然豊かで温暖な気候を誇るフォーレ王国。
「うんめいのきしさまとおひめさまは、すえながくしあわせにくらしました。すてきですっ!」
騎士と王女が幸せになる物語に心を躍らせていたラティファは、第五側室の子である第五王女。
とある言葉
をきっかけに、キラキラした物語への憧れは早々に砕かれ、とても冷めた価値観を持った姫に育った。
そんな姫が唯一の愛を知り『すえながくしあわせにくらしました』となる物語。
ーーーー
<2024.12.27完結>
よくあるハピエン、ほのぼのエンドです♪
気楽に読み進めていただけたら幸いです。
完結に伴い背後注意回にはだいたい※を付けました☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 05:00:00
67288文字
会話率:50%
ナダリア国の第五王女であるフランチェスカは、十五歳で、スラタムナ国に嫁ぐ。
相手は、スラタムナ国第二王子シュナイゼル十八歳。
シュナイゼルは周囲の反対を押し切り側室を囲うが、“コウノトリの日”にはフランチェスカを朝まで組み敷く。
公務と“
コウノトリの日”を続けるフランチェスカが、スラタムナ国ラドウィック大公に告げたのは……。
姫と姫を支える大公の物語。
こうして生まれた金髪碧眼の年の差夫婦は、愛し愛され、末永く幸せに暮らしましたとさ。
というお話♪
初の短編です、ひろ~~~い心でお付き合いいただけたら嬉しいです。
※日間総合第二位(週間総合五位)になりました!みなさまありがとうございます!
※ヒーロー以外との描写が薄っすら書いてあります
※自慰メイン
※誤字報告ありがとうございます!
※マシュマロ、感想ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:00:00
15330文字
会話率:49%
ついに、ついに愛おしい彼の方との新婚旅行が始まるのね!
妖精王国の白蛇ことエルタニアの第一王女シェレイア、私は女王であるお母様からようやく長期休暇を頂けたので、幼い頃から思い続けてきた愛しの軍務大臣との新婚旅行を決行します。
折よくパルム
クル王国は新年祭の時期。
自分からでは「閨をご一緒に」なんてお誘いするのは恥ずかしいけれど、新年には『姫初め』なる習慣があるって観光案内にも書いてあったから、口に出さずとも風習としてご提示することは可能。
女王補佐官の私が立てた計画には、一分の隙もなし。
もちろん国外なのだから不測の事態も出てくるでしょうけれど。
さあ一年の幕を閉じて、白蛇が活躍する楽しい新年を迎えましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:00:00
15773文字
会話率:30%
6公国の1つ、小国であるランベール公国。王位を継いだばかりのアレンを、隣国のグリフォード公国が強襲する。500対1万という、絶望的な戦力差。しかも指揮官は、相思相愛の婚約者ーーセリア王女だった。
「壮観だねぇ、ガルヴァン将軍」
「あははっ
、セリアが総大将か。婚約者を殺しに行かせるとか、公王殿も容赦がないねぇ」
「おお、怖い怖い。王様って嫌な仕事だねぇ」
しかしアレンは、この絶望的な状況でも余裕を見せる。実は彼は、令和日本から転生した前世において、伯爵家の嫡男から成り上がって世界を制覇した過去を持っていた。そして再び世界を制覇するために彼が編み出した新兵器は、まさかの紙飛行機だった――。
絶世の美女でありながら、勇ましく一軍を率いる義妹のエリシャ。
ウェーブのかかった銀髪に、巨乳が特徴の護衛メイド、リーナ。
同じく日本から転生した過去を持つ、金髪ツインテールの爆乳美少女、サーシャ。
共に転生した3人の美女と共に、アレンは再び乱世に身を投じる。そして、現世の美姫たちも我が物とし、役割を与えて輝かせながら、乱世を制覇していく。
※本作は年間4位だった人気作『僕の転生先は側室の存在に緩い世界だった~銀髪メイドや巨乳幼馴染の貴族娘たちと送る楽しい性生活~』から、上記の4人が転生して登場しています。未読でも問題なくお楽しみいただけます。
※R18の挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 06:00:00
23091文字
会話率:57%
プネウマ・プシュケー・プルモ王国の第一王女である、ミモザ・プリシラ・オルドビーニは美姫として有名ではあるが、ちょっぴり天然で楽観的な王女様。
そんなある日、プネウマ・プシュケー・プルモ王国と友好国である、コル・カルディヤ王国で開催された舞
踏会に出席したミモザは、コル・カルディヤ王国の第一王子、ゲオルク・アンドリュース・サミューレが何故か全裸に見えてしまうという摩訶不思議な現象が起きていた。
生まれて初めて見る『男の証』に興味津々なミモザは好奇心には勝てなくて、思わずゲオルクの股間を掴んでしまった!
しかしゲオルクは激怒するどころか、天真爛漫で破天荒なミモザを愛するようになり、熱烈なプロポーズをするのであった。
明るく天然で純真無垢なお姫様が、生真面目な婚約者である王太子殿下の股間に夢中になる、ハチャメチャでハッピーなラブコメディ!
この作品は【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】のスピンオフ作品になります。
【 政略結婚で王室に嫁いだ~~ 】は、シリアスで切ない純愛ストーリーですが、今作は雰囲気がガラリと変わり明るいラブコメです。
しかもメチャクチャな設定なので、あまり深く考えずに、あくまでフィクションの1つとして楽しんでもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 09:15:32
27373文字
会話率:36%
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原因か、品のある貴族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊
びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。
※戦利品というか褒賞品というか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:53:47
262540文字
会話率:37%
2/18 思い付きおまけR投稿。
物静かな第一王女メイベルの婚約者は、初恋の幼馴染、寡黙で眉目秀麗、異例の出世を遂げた近衛騎士団長ギアス。
メイベルは、ギアスに言い寄る色んな女性達から牽制をかけられる日々に、ややうんざりしつつも、結婚
するのは自分だからと我慢していた。
けれども、ある時、ギアスが他の令嬢と談笑する姿を目撃する。しかも、彼が落とした書類には「婚約破棄するには」と書かれており、どうやら自分との婚約パーティの際に婚約破棄宣言してこようとしていることに気付いてしまう。
ギアスはいやいや自分と結婚する気だったのだと悟ったメイベルは、ギアスを自由にしようと決意して「婚約解消したい」と告げに向かうと、ギアスの態度が豹変して――?
※R18に※
※中身があまりにもフリーダムなので、心の広い人向け
※最後は少しだけシリアス
※ヒーローは創作者属性
※2/16 7時頃修正、一度読んで分かりづらかった方ももう一度どうぞ
※アルファポリス版2/23投稿、あちらにはファンタジーな「心の声」描写を加筆予定です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 01:34:11
23463文字
会話率:35%
※皆様の応援のおかげで第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞をいただきました。電子書籍化の予定です。応援ありがとうございました。
※3/26(日)18時完結。
10年前に幼馴染兼婚約者の護衛騎士シュヴァインが
戦場で死んで以来、彼を忘れられないまま過ごし、国民を救うべく聖女として癒しの力を行使し続けた第一王女リリス・ランドルフ。
帝国と王国の和平のため、遂にリリスは帝国将軍ガイウスの元に嫁ぐことになった。
彼女の夫となる彼は、一騎当千の力を持ち、若くしてその地位に登りつめた帝国最強の人物だが、愉しそうに人を狩る姿から「隻眼の騎士狩り」の異名を持ち、敵に容赦のない人物として周辺諸国から恐れられていた。挙げ句、国内では数多の女性との浮名を流す、本能に忠実な荒ぶる獣のような男だったのだ。
婚約者だったシュヴァインを殺した帝国への葛藤を抱えたまま政略結婚に挑むことになったリリスだったが、迎えに現れた隻眼の敵将ガイウスは、死んたはずのシュヴァインと同じ顔をしていて――。
シュヴァインが死んだ時、戦場で何が起こったのか――?
シュヴァインとガイウス、2人の関係は――?
死んだ初恋の幼馴染を想い続けて仕事に生きて嫁き遅れた第一王女が、彼そっくりな記憶のないワケあり敵国将軍と幸せになるまでの物語。
※R18に※、3話から〜
※最初数話はシリアス、中間はほのぼの、最後数話はシリアス。残酷な描写は第2話に1箇所。
※約10万字数全26話完結。
※作品テーマ「アイデンティティ」「精神的おねショタ」
※タイトル調整中「白百合の聖女は、黒焔の騎士の愛に燃ゆ ~おや?嘘つきな元婚約者の様子が…!~」
※第4~5章で明らかになるシュヴァインとガイウスの真の関係については賛否両論かもしれないので、大丈夫な方だけお読みください。
※この作品は、毎日投稿につきあってくださった皆様と、亡き幼馴染に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:18:08
121887文字
会話率:40%
建国から1,000年の繁栄国家を実現してきたエルステイン王国は、豊穣な大地と沿岸部の漁港によって世界の食糧庫であり、この世界有数の大国でもある。
1,000年の時が繁栄するまでに数多の犠牲があった。
それはエルステイン王家から生まれた女児は
、15歳になると性奴隷として10年間奉仕活動をしなければならないとなっている。
国家繁栄するに従って呪いが強く後世に引き継がれるという悪趣味で強力な呪いであると共に、性奴隷として奉仕活動をさせることで必ず国家が繁栄することを約束する祝福でもある。
一般的な性奴隷ではなく、国家公認の性奴隷であり社会奉仕など様々な国事として駆り出される為、他国からの侵略がないのも一つの要因でもある。
最低限の人としての尊厳しかない状態で生活をしなければならないため、御付きのメイドは姫が自害しないように武道を収めたものが護衛兼監視者となることが通例である。
【作者より】
性奴隷として生きることとなる王女エリナリーゼは、今後どのような体験をするのかを楽しみに読んでいただければと存じます。
予定では、最低100話くらいを目指して作成をしたく考えていますが、リアル事情が忙しいため不定期の更新になることをご了承いただければと存じます。
コメントや評価は、たくさんお待ちしております!
また、読者の方でイラストが得意な方がいれば挿絵を描いていただけるととても嬉しく存じます。
人物絵があれば、物語のシーンを目視で見れるようになるので入れていきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 07:00:00
22871文字
会話率:32%
儚げで可憐な容姿から「妖精姫」と呼ばれる王女ルフィナ。その生い立ち故に異母兄に疎まれているルフィナは、政略結婚という名目で半ば追い出されるように獣人の国へ嫁ぐことになる。
だが獅子獣人の王子、カミルとの初夜。彼はルフィナのことを抱けないと言
い出した。
それなら私からいきますね!と元気よく押し倒し、初夜を完遂したはずだったが、それ以降カミルはルフィナを抱いてくれない。
嫌われたかと思いきや、カミルはいつもルフィナに甘く接してくれる。だけど決して夜はルフィナに触れてくれなくて……。
子作り使命に燃える前向きヒロインと、考え込みすぎて手を出せないヒーローが、真に結ばれるまでのじれもだ。
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリス、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:20:00
107898文字
会話率:47%
ウィリアムは、渋々参加した夜会の場で他国の王女、アマリアーナと出会う。
華やかな夜会の場からこっそり逃げ出した先で、アマリアーナと再会するが、淑やかな姫君だと思っていた彼女は、夜会からの脱走を試みて、ドレス姿で茂みに引っかかっていた。
意外
にもお転婆なその姿を見て、ウィリアムは、ほんの少しだけ彼女に興味を抱く。
控えめ男子ウィリアムと、猪突猛進系女子アマリアーナの攻防戦。
青の氷と甘い蜂蜜 のスピンオフですが、単体で読めると思います。
前作(forget me not〜)の当て馬的キャラ、ウィルが幸せを掴むまでの話ですが、めちゃくちゃモダモダしてます。
ゆるふわ設定、ご都合主義。王家の諸々など、ふわっと流してください。
大人描写には★をつけますが、一番最後になります。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 19:00:00
76097文字
会話率:50%
※諸般の事情により休載中です。再開時期は未定となっております。ご迷惑をおかけいたします。
大陸北部の大国・クベラの第一王女であるサヴィトリには悩みがあった。
四人の男性から愛の告白をされたが、どうしても一人に選びきれない。
苦心の末、サヴ
ィトリはある結論へと至った。
「四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう」
――というのが表向きの話。
サヴィトリが四人の男性を囲ったのには二つの理由があった。
一つは、先んじて婚約者に相応しい身分・能力の男性を立てることによって、武官や文官の派閥からの干渉を防ぐため。
もう一つは、色に惚けたふりをして油断を誘い、サヴィトリの命を狙う者をあぶりだすため。
そんなサヴィトリの計画とは別に、実は本当にサヴィトリのことを慕っている男性陣にもそれぞれ思惑があり……。
・SMリバーシブルな変態女装美人補佐官
・ステレオタイプなツンデレショタおじ術士
・剣豪で酒豪で性豪だけど四則演算ができない部隊長
・料理が得意で空気と同化することができる地味系領主
といった残念な面々から、やたらめったら口説かれ手を出される、理不尽溺愛逆ハーレムラブコメです。
基本的にコメディで、時々バトル、時々シリアスが入ります。
※「陽光王の睦言-四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう-」から改題し、細かな設定が変更になりました
※性的描写を含む部分には★が付きます。
※なんちゃってファンタジーのため、メートル法や日本料理や地球由来の物が節操なく出てきます。
※なろうの方に同一主人公の作品がありますが、今作とは世界線が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 21:10:00
83926文字
会話率:39%