王都魔法図書館司書のユフィは数少ない『魔力も魔法が使えない』人間であり、周知の事実ではあったが実際は他者に魔力を分け与えることや治療魔法が使える。けれど魔法を使うには『えっちで恥ずかしい行為をすること』が絶対条件であり、そんな恥ずかしす
ぎる条件がないと魔法が使えないとは言えずなんとか魔法が使えないことを演出している。
しかしそんなユフィの秘密を先輩である王都魔法部隊隊長のシドにバレてしまった。こんな恥ずかしい事情を他の人にバレたくないユフィはなんとか黙ってて欲しいと口止めするが、黙っている代わりにシド専属の治癒魔法士になって欲しいと条件を出される。他の人に言わないことを条件にシドに魔法を使うことを約束するユフィだが──
「ユフィちゃんって意外と胸大きかったんだね、どう?気持ちいい?」
「…ん、っ…言わないで、ください…っ」
※ひたすらユフィがシドにえっちなことをされるだけの話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 02:49:43
1612文字
会話率:32%
◆皆さまの応援のおかげで電子書籍になることになりました。ありがとうございます!詳しい情報は追ってお知らせします◆
人々を治癒する癒しの聖女 ルアンヌ(23)は、隣国との戦争の激戦地で傷ついた騎士を癒していた。聖女として過酷な労働を強いられ
ていたルアンヌはボロボロになり、ついに敵国の騎士団総長クロード(28)に捕虜としてさらわれてしまう。
しかし待っていたのは、悠々自適な捕虜生活だった。ルアンヌは初めて仕事をせず、憧れていた娯楽を経験し、初めての贅沢をした。
クロードの監視下のもと、牢生活を送る中で自尊心を取り戻していくルアンヌ。
そして終戦協議が終わり、ルアンヌは祖国へ帰されることになった。国に帰ればまた過酷な聖女生活に戻ることになる。ルアンヌは最後の思い出としてクロードに「私を抱いてほしい」と懇願するが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:13:10
23764文字
会話率:35%
◆第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞を受賞しました◆
海に囲まれたエックホーフ王国の王女パトリツィアは呪われている。
呪いの発作に苦しむパトリツィアの前に、突然救世主のように現れたのは、強力な治癒魔法の使い
手 ルッツだった。
粘膜治療(キス)をされると、あれだけ苦しんでいた発作から解放された。さらに呪いが少しずつ弱まっている。
呪いから解放されたい一心でルッツに主治医となるようお願いしたのだが、何度もルッツと粘膜治療を重ねるうちに、治療行為以外でもパトリツィアに触れてくるようになり……。
呪われた王女とワケアリ魔法使いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
100026文字
会話率:47%
リディアはエリート魔法師団の感応系治癒魔法師。相手の魔力を増幅する力で、これは精神的にエッチをするような感じで、これまでは恋人の団長ディアンだけで許されていた。
ところが、感応系魔法師は”感じやすいからセックスが最高”と噂されるこの能力は、
いつも男性団員達のからかいの的。嫌がらせは無視していたけれど、最近力が強くなり出して、魔獣や男性団員に押し倒される欲望も見えるようになって困る羽目に。
こんなの絶対に、恋人の団長ディアンには言えない!
そのうち、他の団員に知られるようになってしまい感じないように訓練を受ける羽目になったり、上層部が戦闘時にディアン以外と繋がる計画を考えてきた。
*小説家になろうの「リディアの魔法学講座」のえっち編。説明は本文中にありますので単体で読めます。本命は団長ですが、好きかってやってるのであちらのイメージを崩したくない方はご注意。(別話と思って……)
*ヒロインを変態にしたくないので下品な表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:57:25
76879文字
会話率:35%
リディアは、エリート魔法師団に所属する世界で唯一の甦生魔法師。可愛らしい容姿と補助魔法中心の使い手のせいで、男達ばかりの戦闘力重視の師団では、舐められないように気を張る日々。
団長ディアン・マクウェルは俺TUEEEなチート能力使いで、傲
岸不遜な俺様。
責任感が強く自分を追い込みやすいリディアを心配しつつ陰ながら大っぴらに庇いながらも、それを見せないディアンと特別扱いされたくないリディア。
リディアが成人するのを待ってようやく付き合い始めた二人だが、リディアの周りは俺様団長を含めS団員たちばかり。
それどころか、最近は治癒魔法師として相手の能力や感覚を共有して増強させる「感応系能力」が上がってしまって、身体が感じやすくなってしまって。
日々貞操の危機に襲われながら、ヒロインが彼である団長にそれらを隠しながら頑張る話。
*性的描写がある回は、タイトルに(*)がつきます。
*仲間や団長からは溺愛ですが、団長が本命です(逆ハーレムが苦手な方はお控えください)
*本命じゃない相手や人外に襲われる描写もあります。
*小説家になろうの「リディアの魔法学講座 ―魔法師団を追い出されたので、先生になって溺愛されてます!―」と同じ登場人物ですが、こちらはオリジナルです。
(本編よりやりすぎなため、もしも的な番外編と思ってください)
___________
小説家になろう
「リディアの魔法学講座 ―魔法師団を追い出されたので、先生になって溺愛されてます!」
以下あらすじです。
十八歳のリディアは、任務中に団員の呪いを引き受けて重傷を負い、責任をとって姿を隠す。
身もふたもなく焦るディアンの気も知らず、実家に帰ったリディアは強制されたお見合いも失敗。
男尊女卑でリディアを出来損ない扱いをする実家を出たリディアは教職につくが、そこは年上のツンデレ男子生徒ばかり。
問題児たちを教えるうちに、なぜか彼らに溺愛されいくリディアは奮闘の日々を送っていたが、とある理由のために実家に囚われる。
ディアンに師団に連れ戻されて、ようやく平穏な日々を取り戻したと思ったものの……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 17:09:05
101869文字
会話率:33%
病気を機にサラリーマンを辞める羽目になった・・・。 歳も30歳まで数年まで近づいた・・・。
かつて楽しくそして勇ましくエアーガン達・・・。
楽しかった時を思い出していると、ふと聞こえる声が・・・。
声に誘われるままに光に飲み込まれる様にな
る。 目を覚ますとそこは住んでいたアパートではない所に転生していた・・・。 成人(15歳)して間もない年位まで若返ったカズは、依頼をこなしていくが、因縁を付けられて、処刑されてしまう・・・。 だが、死にきれなかった。
封印された女性・キアラと共にスラムに隠れ、異国へと旅立った。
そして、『兵員召喚』等のチートスキルが効果が出ると、世界が変わる。 そのスキルを得た事で彼がどう動くだろうか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 05:10:00
238924文字
会話率:51%
「君が俺に何をされているのか、ちゃんとその目で確かめるんだ」
魔王率いる魔物がはびこる世界で、勇者の剣を持つという“聖剣の乙女”に選ばれたアメリ。引き合わされた勇者ロランはぶっきら棒なイケメンで。
勇者が魔物に受けた傷は聖剣の乙女にし
か癒せないと言われるも、治癒方法はアメリがロランとのエッチで快感を得るしかなくて!?
恋愛スキルゼロのアメリはロランの手管と言葉攻めに翻弄されるばかり。
魔王討伐の旅の中でエッチは順調に?ステップアップ。近づく距離とは裏腹に、いつまで経ってもアメリは自分に自信が持てなくて……。
近づいたり離れたり、もだもだしながら自己肯定感低めのアメリが愛されヒロインに育つまで。
※ヒーローはツンのちクーデレ、終盤にはヤンデレ方面に向かう予報です
(アルファポリス・エブリスタ・ベリーズカフェでも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:41:56
143839文字
会話率:47%
※ 2024/11/15 日間ランキング1位達成!
※2024/11/19 週間ランキング1位達成!
「あたしのおっぱい、好きにしていいんですよ?」
目覚めたら、ファンタジーゲーム【ダークソウル・ファンタジー】に登場する悪徳神官、グラ
ストに俺は転生していた。
グラストは、貴重な治癒魔法が使えることをいいことに、民衆から搾取しまくる最低な悪徳神官だ。
破滅を回避するため、搾取をやめて民衆の好感度を上げていたら……
「あたしのおっぱい、貢がせてください♡」
エッチな巨乳ヒロインたちが俺の信者になって、エロい身体を貢いでくれることに——
「はあ、はあ……あんっ! あたしの中に、グラストさまぁのおちんぽが、どんどん入ってくるぅぅ……♡ とっても気持ちいいですぅ……♡」
「はぁんっ! もっと激しく、もっと、もっと、グラストさまぁのおペニスさんをくだしゃぁい……♡」
ドスケベ巨乳ヒロインの、エロい身体を好き放題!
エロエロおっぱいファンタジー、開幕……!
「※」がついてる話は、えっちシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 20:28:55
31582文字
会話率:42%
【あらすじ】
抗争の最中に拳銃で撃たれた羽琉(はる)は、助けを求める妙な声を聞く。
脳に直接響く声は、体をあげるから母を助けて欲しいといったものだった。
自分を庇って一緒に撃たれた舎弟の拓馬(たくま)を助ける為に提案を飲んだが、目を覚ますと
見た事もない掘立て小屋にいた羽琉。
体の主が治癒能力を超える「再生能力」を持っている事に気がつき、小屋を出て町に降りる事にする。
そこには前世で自分を庇って撃たれた舎弟の拓馬がいて、悪友である啓介までもがいた。
自分の転生体が別に存在しているのも知り、体の主との約束を守る為に旅に出るが思わぬところで前世とも絡んできて!?
前世と今世が絡まり合う時、真実が浮き彫りにされていく。
極道だったメンバーたちが、前世の因縁を解消しつつ今世では国同士の諍いをも助ける物語。
※個人的にはダークファンタジーだと思っていますが、血の描写、残酷な場面などフワッとさせてます。
※特殊設定オメガバース。オメガは特殊能力持ち。
※設定は重いけど、中身は結構コミカル。
※主人公は男前受け。
(それぞれのキャラがかなりの不憫設定だけど、自分の事を可哀想だと思ってないので軽く進む)
※亜人と呼ばれる龍人族と、主の本体であるΩ堕ちαがいる。
※固定カプだけど駄犬がいる。⚪︎×⚪︎←駄犬みたいな感じで。主人公が前世から舎弟として駄犬を気に入ってるので駄犬×主人公にも見える。
※後半はエロ過多ぎみ。
(総文字数16万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:49:27
162490文字
会話率:46%
──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使え
る。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
※ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:10:00
123420文字
会話率:38%
パレス王国の田舎町に生まれたシルヴィアは聖女の洗礼を受け、王国で血の滲むような鍛練をして、女神と契約をしたのち大聖女となる。
パレス王国は魔王国と長年戦争をしており、数で勝る魔王国が優勢となる中、パレス王は現状を打開するために魔王討伐
を命じる。
シルヴィアは勇者アウス、ロリっ子魔術師クロエ、武闘家ルインと共に魔王討伐の旅に出ることになった。
パーティーメンバーである勇者アウスとは幼馴染で幼い頃に結婚の約束をした仲だった。
しかし、過去、聖女になるために王都へ連れていかれたシルヴィアはもうアウスとは会えないと思っていた。
だから、自分の目の前にまたアウスが現れたのはまさに運命だった。
シルヴィアはアウスと再び想いを伝え合い、恋仲となり、処女も捧げた。
しかし、旅をしてみればレベルの低いアウスは戦闘の度に傷つき、時には死ぬこともあった。シルヴィアは好きな人を死なせないために大聖女の無限の治癒魔法と蘇生魔法でフォローし、アウスを育てながら次々と魔王軍の幹部を倒していく。
シルヴィアの力によって不死身となった勇者一行の快進撃は留まることを知らず、残すところは魔王ヴァルヴァロッサだけとなった。
最終決戦に挑む前夜。
勇者一行は魔王城の近くで野営をしていた。
シルヴィアはそこでアウスから「魔王の討伐が終わったら、王国で結婚式をあげよう」とプロポーズをされる。
アウスに体を求められ、セックスをするシルヴィア。
しかし、シルヴィアは初めてセックスをした時より乱暴になったアウスに不安を覚えてしまう。
そんな不安の中、アウスがいない不意をつかれて魔王ヴァルヴァロッサからの奇襲を受けてしまい、救援に駆け付けた魔術師クロエと共に魔王城に捕らわれてしまった。
シルヴィアはアウスの救出を魔王城で待っていたが、ヴァルヴァロッサにアウスとのセックスでは得られなかった極上の快楽を与えられる日々を過ごし、身も心も蕩けさせられてしまう。
快楽に堪え続けるシルヴィアであったが、ヴァルヴァロッサにアウスとパレス王国の真実を伝えられると――。
大聖女が魔王によってねっとりと犯され、心も体も堕とされてしまい、幸せにされるまでの話。
※ロリっ子のタグはありませんが、クロエ(金髪ロリっ子娘)とシルヴィアの3Pプレイもあります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:00
32504文字
会話率:42%
聖女のアンネ(十九歳)は女神の加護を受けた存在だが、力が強力すぎてうまく聖女として癒しの魔法が使えず落ちこぼれ扱いされていた。国中の教会をたらい回しにされる中、ある日三歳年下の辺境伯、リューディガー・グリムベルクに求婚され、彼の元へ嫁ぐこと
に。
一年前の事故で顔に傷がある彼は、聖女であるアンネの存在が彼の癒しになると言う。しかしアンネは治癒術が使えない。
もどかしく思う日々だが、彼は毎日アンネを抱きしめて、甘い刺激で彼女を翻弄する。ずるずる怠惰で淫靡な夫婦生活を送る中、アンネは夫の秘密を知ってしまう。
優しい夫は猫被りの悪魔で、彼がアンネを求めるのには理由があった。
――悪魔が嘘をつくって、習わなかったんですか?
性格が悪い嘘つき悪魔と、落ちこぼれ聖女ヒロインの、微シリアスなハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:00:00
62701文字
会話率:35%
◆冷静に暴走する隠れ夫溺愛妻x常識人の妻に甘い夫の仲良し夫婦です◆
騎士団所属治癒担当魔導師のスウェンが長期任務から戻ると、妻のリーナがベッドで生手首を抱きしめて寝ていて……?
女の子だって溺愛企画参加。
最終更新:2023-07-03 08:51:04
9905文字
会話率:49%
【不定期に更新。週一更新はストップしてます。 ※ただいまネルヴィスエンド編です】
「僕は普通にしているだけなのに、なぜか優しいといわれます(汗)」
婚約者からの一方的な番契約破棄で、ディルは死を選んだはずだった。
しかし目が覚めると
、そこはオメガが最底辺の世界から、最上位の世界に変わっていた!
体の持ち主はディルレクシアといい、わがまま横暴でナルシストというとんでも青年だった。
この世界で、オメガは神殿に保護され、〈楽園〉で蝶よ花よと大事にされて育つ。
そして、オメガが番のアルファを選ぶという。
こちらの世界は、治癒魔法を扱える神殿の権威がもっとも強く、オメガ男性は神秘の存在として尊ばれている。
オメガが選んだ相手は神殿に手厚く保護される。
末の王族でも王位につけ、没落貴族は返り咲き、平民ならば貴族へ昇格とめじろおし。
ディルレクシアには数名の番候補がいて、小悪魔よろしくもて遊んでいたようだ。
もちろん、ディルにはとてもそんな真似はできず、平穏な生活を楽しみながらも、番候補に会うのが気が重くてしかたがない。
しかもその一人は、ディルを捨てた男・アルフレッドそのものだった。
アルフレッドを見ると吐き気しかしないディルは逃げ、助けてくれた騎士に驚く。
前の世界でも最後までディルを見捨てなかった、護衛騎士その人だった。
ディルは次第に、騎士の青年と文官の青年と親しくなり、二人の間で気持ちが揺れることに。
平行世界に転移し、ディルレクシアとして生きることになったディルの望みは、「ほのぼのほっこり家庭を築く」こと。
さてはて、ディルの平穏な明日はどっちだ?
---------------------
※平行世界への転生ものです。
※オメガバースですが、「運命の番」設定はなし。女性オメガもいません。
※わたしの作品にしては珍しく、メインキャラは男のみのBLです。(後で脇役で女性がちらりと出てくるかもしれませんが、メインにはいません)
※ほぼ全員、美形。
※ベッドシーンはおそらく後半だと思いますが、途中で入る時は注意します。
※アルファポリス、エブリスタでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 03:50:49
403909文字
会話率:48%
人と魔物が泥にまみれて殺し合う剣と魔法と血の世界。
女大司祭シンシアは、戦闘では戦士たちの補助、戦闘後は怪我の痛みの除去や治療を行っていた。
しかし、自分自身の聖力だけでは治癒できない重傷者が出ると、他人から聖力を補充して治療をするの
だった。
死んだ人間を生き返らせることは出来ないけど、せめてまだ息がある戦士たちは治してあげたい・・・そんな想いとは裏腹に、女大司祭としての使命と業が彼女を襲う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:00:00
26466文字
会話率:31%
真面目で愛想が悪いと評判の聖女リゼッタ、女遊びが激しくて、いつも朝帰りの騎士団副団長アレン。二人は相容れない存在だ。
そんな二人には事情があった。リゼッタはポーション作りしかできず、治癒の力を持たないため、他の聖女からの雑用を一手に引き受け
仕事を必死にこなしていただけ。アレンは魔物討伐で明日命を落とすかもしれない恐怖を女性で紛らわせていたのだ。
お互いに本当の姿を知ったとき、二人の距離は縮まり、身体を重ねる。
リゼッタの可愛さに気づき、ハマっていくアレン。甘い言葉を囁くアレンに快感と幸せを刻まれていくリゼッタ。
しかしお互いの気持ちがすれ違ったまま、事件は起こりーー
これは、初めて本気になった女の子を自分のものにしたい副団長に、自己肯定感の低い女の子が捕まって甘く愛されるお話。
9/8 〜9/9 日間総合6位、日間短編1位!お読みいただきありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 20:12:53
13207文字
会話率:52%
神殿による管理のもと、治癒の力を持った神に選ばれし聖女たちは、今日も健気に奉仕する。
……というのは、庶民が抱く幻想だ。
神殿の内部は聖女とその護衛騎士が夜な夜な交わるほどに堕落し、寄付金次第で患者の優先順位をつけるよう腐敗している。
また、神殿は寄付金を目当てに、聖女たちは治癒の力が枯渇することを恐れて自らの力を出し惜しみし、人々を完治させることはないのである。
そんな中、元々庶民であるのに膨大な治癒力を持ったとして神殿に保護された聖女のシアナは、一刻も早く聖女を辞めるために、護衛騎士のウォリスを連れて、夜な夜な街に繰り出すのであった。
全8話、完結済。
※他サイトからの転載です。
※脇でBLありますが本編には全く絡みません。
【全年齢版コミカライズ】ブシロードコミックス様より2025年2月7日発行アンソロジー『令嬢だって自分で幸せを掴みとりますわ!アンソロジーコミック』にて、井村なるみ先生にコミカライズして頂きました。
読者様の応援のお陰です、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:00:00
21682文字
会話率:38%
異世界転生への前触れで良くあるようなトラックに轢かれそうになっているJKを助け、そのまま死んでしまった主人公───石川湊(いしかわ みなと)
そんな彼が転移したのは、妖魔といった邪悪で悍ましい存在が蔓延っているような和風ファンタジー世界。
そんな世界で神から与えられた妖術の才と、どんな負傷や欠陥ならば瞬時に治してしまう事が出来る治癒術で生き抜いていく話。
しかし、その過程で、様々な美少女たちを救い、重たすぎるほどに惚れられ、日々妖魔を倒した帰りには徹底的に搾り取られ、種付け交尾で孕ませて最終的には全員娶る事になってしまうものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 04:53:38
25264文字
会話率:11%
異世界で聖女になった良は、恋人のラインハルトと治癒相手のローラと3人で食事に行くことになった。2人の様子を見て不安になった良は、研にとある技を教わる。年上らしい所を見せたい良だが、ラインハルトはなんだか勘違いしているようで…?!
*異世界
聖女シリーズの、美形騎士×平凡男子【ラインハルト×良の第3弾】です。
*攻めは受けが大大大好きです。どうあがいてもラブラブな2人の話です。
*攻め受け絶対固定。リバはないです。
*単体でも何となく読めるかと思いますが、シリーズも読んでいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:50:17
5638文字
会話率:55%
異世界転移しても誰にも助けられることなく、厳しい生活を送っていたルリ。ある日、治癒師の力に目覚めたら、聖堂に連れていかれ、さらには金にがめつい師によって、戦場に派遣されてしまう。
ああ、神様、お助けください! なんて信じていない神様に祈りを
捧げながら兵士を治療していたら、あれこれあって敵国の将軍に捕まっちゃった話。
敵国の将軍×異世界転移してハードモードな日々を送る女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 13:15:26
9914文字
会話率:22%
魅了の力を悪用して王太子の婚約者の座にまで上り詰めたものの、断罪され処刑された悪女イレーニア。十歳に巻き戻ったので今度は治癒の聖女として魅了の瞳を封印して奮闘し、前世で処刑に追い込んだ王太子ジルドとは距離を取ろうとする。なのに、イレーニアの
聖女引退と同時にジルドが求婚してきて…!?
「0.5 魅了の悪女の悪行三昧 ※(モブ)」には、前世のモブレ、ヒーロー(ジルド)以外のキャラとの行為描写があります。飛ばしても全く問題ない内容のため、苦手な方は「1.治癒の聖女」にお進みください。それ以外のエピソードではヒーロー以外との描写はありません。
※この小説は他のサイトにも掲載しています。
※モブレが0.5話に含まれるため、残酷な描写にチェック入れてます。それ以外のシーンではないです。
※R回には「※」をつけています。
基本的にはモブレシーンを書きたいがためだけに書いた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:00:00
43975文字
会話率:53%
精霊歴456年。
世界は異世界よりやってきた魔王に侵略されていた。
魔王はこの世界で精霊の加護を受けられない魔獣、魔物と言ったモンスターに力を貸し、世界を手に入れるべく動き出す。
その魔王に対し、この世界を守護する精霊達は人や亜人と
言った精霊を信仰する種族の中から特別な加護を与えたもの。
『勇者』を魔王の討伐にさせようと試みた。
『勇者』となった者は能力が高くなるだけでなく、たとえ死んでも精霊の社で完全復活ができると言う、強力な加護を手に入れる事になった。
神樹の枝より作りし弓を使うエルフの『リリーファ』
治癒と結界の奇跡を極めし聖母『エロディ』
200年に1人の天才魔導士と言われたホビットの『シェスティン』
精霊王国の王族にして精霊騎士の『ヴァーリア=ファルケンハイン』
4人の勇者は、魔王をうち滅ぼさんと決戦に挑む。
しかし、彼女らは知らなかった。魔王はこの世界の住人ではなく異世界から召喚されたものだったという事を。
そして、彼はこの世界に新たな概念を作り出してしまった。『人格排泄ゼリー』というものを。
*************************
これは、異世界に魔王として召喚された4*歳ニートが異世界の技術により『人格排泄ゼリー』を作り出し、勇者と呼ばれる美少女たちの魂(人格)を排出させ、尊厳や誇りをぼろぼろにし、無様でみじめな存在に作り替える作品です。マニアックな表現もあり不快に思う方もおられるかもしれませんがご了承ください。
********************
ブックマーク1000件突破感謝いたします。つたなくマニアックな内容に興味を持った方が1000人以上いたというのはうれしい限りです。残りの勇者も皆さまのご期待にそえるような無様な生き物にするつもりなのでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:55:59
182137文字
会話率:32%
アルマンティリア王国の第二王子ルチアーノは、尋常でない美貌の持ち主だった。
彼の顔を見た者は、皆恋煩いで死に至ってしまう。
そのためルチアーノは忌み子と呼ばれ、仮面を着けてひっそりと生活していた。
しかし国の状況が一転し、ルチアーノは王
位継承者に。
ルチアーノには禁呪がかけられているのではと考えた側近は、異世界から回復魔術師を召喚する。
こうして連れて来られた、日本の大学生・真純(ますみ)。
『王子の禁呪を解く方法は、回復の呪文を唱えるか、王子と交わるかの二択』と告げられるも、呪文などわからない。
夜ごとルチアーノに抱かれることになる真純。
この状況から脱却するためには、早く呪文を解明するしかない!
奮闘する真純だが、そこに立ちはだかったのは、王国最強の宮廷魔術師で……!?
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。
※2024/2/8 主な登場人物、地名を作品冒頭に追加。
※2024/2/14 第五章、長くなりすぎたので分割しました。内容に変更はありません。
※2024/4/26 主な登場人物、地名を改訂
※2024/4/29 本編完結。
※2024/5/7 番外編連載開始。
※2024/5/8 番外編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 14:39:50
464544文字
会話率:53%