第06章:初冬を迎えたリゾートホテル、取り巻く人々がさらに増えていく中で、懸案を一つ一つ片付けていくことにする、いつまで掛かるか分からないが。その顛末を摘記していく。
本章は基本的に第05章の続きです、ただし一部に第03章や第04章と繋が
る話もあります、話が進むにつれて積み上がっていた問題を一つずつ処理していきます。従業員をはじめ登場人物がさらに増え、機密の保持に苦慮する場面も…。
~~~本作の第06章連載開始に当たって著者からのお願い。~~~
1 第06章連載開始を心待ちにしてくださっていた閲覧者の皆様、お待たせしました。
本章は基本的に各日5時及びに17時に投稿をしていく予定ですので、引き続き閲覧ください。
2 本話も大分長くなりましたので、第05章以前のあらすじは簡潔な形に書き換えました、御了承ください。
3 引き続き本作はR18指定です(内容は実質R40?)、該当部分がございますので充分御留意ください。
4 勇気ある閲覧者の皆様、評価(特にストーリー評価!!)・感想・レビューを是非お寄せください、全てに対して誠意をもって返信させていただきます。
また、悪評・酷評でも一向に構いません。
===第01章→第02章→第00章→第03章→第04章→第05章の極めて粗い「あらすじ」:かつてホテル王と呼ばれた男の没後、その娘と結婚していた俺は、遺された会員制リゾートホテルの立て直しに取り掛かり、起死回生のために禁断の特別営業を始める、そこには「日常」「日常の中の非日常」「非日常の中の日常」「非日常」が交錯する。
リゾートホテルという業態からいろいろな人物が訪れるのでそれらに対する応対、戦前の古い建物をリゾートホテルにしてからの歴史と現状についての独白、特別営業に必要な「ナマモノ」のセリと入手後の馴致や調教といった管理の状況、増え続ける社員の福利厚生の向上への取り組みなどの光景のうち、ほんの一部を摘記していくこととする。なお第00章は過去から現在を語る、いわゆる「エピソード0」、また第04章は過去と現在を繋ぐ、いわば「スピンオフ」の様なものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 05:00:00
303118文字
会話率:15%
全年齢で掲載中の「RPGの脇役たちは毎日何をしているのか?」シリーズです。
一話完結ですので、このお話だけでもお楽しみいただけますが、本編も是非ご覧ください。
最終更新:2017-12-24 00:40:46
7037文字
会話率:38%
没落華族の和泉は、家柄を買われるように結婚をしたが、一年以上も義弟と不貞を続けている。
夫とは初夜の時に同じ部屋で寝ただけで、手もつなごうとしてこない。
ある夏の酷く暑い日に義弟が囁いた「しがらみなど関係なく、和泉さんを必要としてはいけ
ませんか?」
その後、聞いてしまった話に和泉は衝撃を受ける。結婚も、英嗣との日々もすべて偽りだったのだ
※「不埒なひと企画」参加作品。
※時代考証がふわふわななんちゃって近代な戦前が舞台(ファンタジーだと思ってください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 00:00:00
11586文字
会話率:34%
静岡県警の野平一平と美優のシリーズ、久々のエロ作品。
今回は催眠術を使う紳士の裏の顔は?
静岡と兵庫で異なる顔を持つ男甲田裕治と美優の身体を張った戦い。
美人姉妹久美と智美、姉智美の行方不明を追って、久美が単身エステに乗り込むが、囚われの身
に。。。
歌舞伎の東寛二の美人姉妹で有名、過去の作品(夏の雹)で復讐の生け贄に成り、二人共SM調教をされてしまう。
特に姉智美はSMの世界に填まり込んで、IT企業の社長万田丈一とのSEX相性が大変良く、結婚に至り特にアナルSEXは二人の楽しみの一つに成っていた。
SGSクラブは、美容とエステで一躍有名店に成ったが、それは裕治の催眠術の威力だった。
俊昭と俊成の兄弟は、美容師とエステを任されているが催眠術の能力は無い。
美容師俊成は髪フェチのサド男、エステ担当俊昭は売春と秘密クラブで儲けようと企むが事件が勃発。
美優が事件の真相を追って静岡から兵庫へ。
エロ美容エステサロンの秘められた秘密に立ち向かう。
売春とSMクラブの秘密に迫るエロサスペンス。
浜名湖に全裸の若い女性の死体が浮かぶ、マネキン人形と間違えるその姿は。。。。。
性器の手術を受ける女性、媚薬で自分を忘れてしまう女性。
同じ様に今度は琵琶湖で、全裸女性の遺体が発見される。
浜名湖、琵琶湖、京都、神戸、姫路と舞台を変えて美優と甲田の対決。
後半は、美人刑事と久美が生け贄にされてしまう緊迫のストーリー展開。
十人のVIPは興奮の坩堝に、捕らわれた久美の運命は?
美人刑事は恐怖の病院での淫乱検査か?美優の推理と自慢の身体で悩殺か?
変態映画監督の登場で益々淫乱へと変わってしまう。
狂う程の責めに会う美人刑事、淫乱地獄へ一直線!
映画「落華の宴」の撮影は必然なのか、陰謀なのか?
恐怖の催眠術で、考えられない配役の映画が作られていく後半。
戦前の遊郭(尼御殿)に巻き起こる尼さん遊女と、陸軍大佐合田のサド趣味の数々。
長編小説、SM調教変態紳士と静岡県警の戦いをお楽しみ下さい。
世間で認められている有名人が、仮面を被ると豹変して悪事の数々を行う事は良く有る事ですが、今回の悪事は自分の性の欲求を満たす為に、催眠術を使えばこの様な事も行えると云う願望の世界を書いてみました。
やがて彼等の魔の手が、清楚系超美人静香に向けられる緊迫のラスト。
エロサスペンス小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 11:00:00
367608文字
会話率:22%
かつては男女とも数はあまり変わらなかった。
男による性犯罪が起きることが多く、性犯罪者をまとめて罰するために空気感染型の去勢用薬品が開発され使用されていた。
性犯罪者は刑期が終わると再び性犯罪を起こすことが多かったため、この薬品は
勃起不全だけではなく種無しになるという強力なものだった。
300年前にあった世界大戦で敗戦を悟ったいくつかの国が、薬品を兵器として世界中に無差別に放った。
世界中の空気は薬品に汚染され、例外なく男は不能となった。
その戦争の後、戦時中に妊娠していた女性から生まれる子供以外は精子バンクからの人工授精または体外受精以外で子供が生まれなくなる期間が続いた。
そんな世界で前世の記憶が蘇り、大戦前の時代の体へと成長していった男が種馬のような生活を余儀なくされる話です。
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あんまエロくないしヌケる話でもありません。
自分的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 10:18:04
106323文字
会話率:47%
シーロという少年は、確かにラウルの記憶の中にいた。
同じ孤児院で幼少期を過ごし、それぞれ引き取られて別々の道を歩むと思われた彼らは思わぬ場所で再開をする。
1度は戦前の魔法大国で。
2度目はふたつの故郷に挟まれた小さな国の森の中で。
しかし
2度目に出会った時、シーロという人間は死んだのだと、彼自身はラウルに言う。
ここにいる、君がシーロだと思っている僕は、君のことを愛してしまった僕は、シーロという人間の残りかすにしか過ぎないのだと。
※指定シーンあり。→※マークがつきます。
※同作者作品「柊哉くん、おじショタはスペックだよ」とストーリーがリンクしています。いずれを読んでもそれぞれのネタバレにはなりませんが一応ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 14:46:37
4691文字
会話率:11%
日本人が亜細亜に造った新しい国家。
企業の連合体が運営する国家。此処にはオーナー経営者をはじめ多くの富裕層が集まる。
富裕層の満足の為の売春風俗がこの國の経済の一翼を担う。
税金のない國。世界の企業の本社、持ち株会社が集中する。
僅かな島国だが一京からの経済が動く。
それを護るのは完全にハイテクロボット化された海軍である。
SMランド。SMの國の意味だが、第二日本帝國という。その名に相応しくあすか女王が君臨する。
女王の他、主力の企業グループ。極東グループの会長並木と死後その後継者三河典子、占い師で国賓の江崎がこの國の三本柱である。
この國に台頭する国家が現れる。R国から独立した娼国である。
独立したと雖もR国は仁川娼国主席の実質支配下にある。
仁川の父は戦前に日本陸軍の侵略に乗じてアジアに進出した。外国人向けの娼館を営む当時の言葉で女衒である。
その当時は日本から女性を出稼ぎさせた。これがからゆきさんである。
終戦後からゆきさんは引き揚げたが、仁川氏の父は娼館島を守って売春を続けた。
現地の貧乏な家庭から娘を安く買い取り、美形日本人との人種の掛け合わせで上質な売春婦を作り上げた。
それを仁川氏が受け継いだのがこの娼館島の女性達ある。
R国は売春から得た経済力で発展した仁川資本の配下に途上国ながら経済成長した。
仁川配下の資本が日本、韓国に進出して逆に本社を娼国に置く。帝國と競って日本企業を誘致する。
娼国、R国とも日本から現代のからゆきさんをたくさん出稼ぎに迎える日本人向け売春のメッカである。
だが、この国は裏の組織が帝國及び日本、亜細亜にテロを仕掛ける。中東イスラム圏のテロとは違う犯罪組織の仕掛けるテロである。
帝國は当初この国をテロ国家として叩いたが世界の非難を浴びる。
その後は帝國の親衛隊と近衛部隊が隠密裏に戦いを続ける。
仁川亡き後、仁川配下の資本は分裂する。
娼国次席であり仁川の後主席と成った安形、及び北嶋真紀子以下安形派。片方は仁川に父の代から女衒として使えた湯野中派である。
安形派はテロと一線を引いて帝國と安全保障条約を結んだ。一方湯野中派はテロを引き継ぐ。
表面は帝國と握手しながら、裏から日本、帝國にテロを繰り広げる。
テロ組織は日本の婦警、帝國の親衛隊女性隊員を捕らえては拷問を繰り返す。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 10:47:46
40083文字
会話率:30%
舞台は太平洋戦争開戦前年の1940年東京。スパイ疑惑のかかる英国大使館勤務の男の屋敷に、若き憲兵少尉、綿貫慎三が潜入捜査に入る。
その後、男が百戦錬磨のスパイであることが判明するのだが、時すでに遅く、慎三は男の手に囚われ、逃れられぬ身となっ
ていた…
ピクシブの方で、「紅に染まる指先」として掲載したものを転載しました。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6035419折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 15:17:07
72169文字
会話率:38%
あらすじなんてありませんぞおおお!
キーワード:
最終更新:2014-12-26 00:31:54
1343文字
会話率:45%
高校に進学するにあたって東京にやってきた栄人。ヤンデレな幼馴染みが過保護すぎて満足に友人付き合いもできなくなります。●「……痛ッ」 不意に痛みが走る。数秒後、首を噛まれたのだと理解した。 それは昔遊びで行っていた噛む行為とは全く違った。鋭い
痛みと共に、生暖かい液体が首元を流れているのが分かる。「何すんだよッ……離せ!」 押し退けようとしても、体重を乗せられている所為か、上手くいかない。「いた、い……本当に、止めろよ」 自然と涙が溢れ、視界が歪む。「痛く、してる」 無表情で言う白井に、恐怖を感じた。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 23:49:56
12471文字
会話率:54%
「百目鬼君は……」一瞬言葉に詰まったが、どうにか喉で止まったそれを吐き出す。「同性愛嗜好者(ホモ)なの?」●昭和十六年。第二次世界大戦が始まろうとしていた。中学四年の捨人は、偶然級友の情事を目撃してしまう。
アルファポリス様にも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 15:53:36
37314文字
会話率:47%
氷雨楼には、生駒という男娼が居た。
彼は類い希なる美貌を持つ代わりに、人間誰もが持ち得る、四肢と声を持っていなかった。
それでも当人は己の生に運命に、粗方満足していたのだ。
己を不幸と理解しながらも、その不幸に酔うだけの俯瞰と理性があったの
だ。
――あの娘に出会うまで。
なろう様の怪談企画に投稿した、『怪談、生駒』の年齢制限版になります。
あちらと合わせて読むと互いにまた違った解釈が出来るように作ってあります。
元のお話では省いたり淡々とした言葉で濁した表現がそのまま出て来ます。
ある種の身体的欠損を取り扱いますが、それに対してフォローや表現の緩和を殆どしません。
匂わせる程度に同性愛描写もあります。
あくまでフィクション、下世話な見世物だと割り切ってお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 00:00:00
26296文字
会話率:25%
女の子(ケモノ)の愛情。舞台がイギリスなのは趣味です。初ネット小説・初エロ。
時代は第一次大戦前くらい。至らない描写がありましたら、一報いただけるとありがたいです。
最終更新:2013-02-28 22:22:51
14939文字
会話率:27%