「運命に手折られる」の続き?です。前作を見ていただけなくても大丈夫な内容ですが、読んでいただいた方が分かりやすいと思います。昭二の元にかつての戦友ーー中塚透が現れる。彼は運命の番を題材にした小説を書いている小説家になっていた。「全て、終わり
ました」そう言って笑った彼から、後日”小説”が届く。それはあるβの半生を書いたものであるというがーーーー。昭和を舞台にしたオメガバース世界です。時代背景に矛盾が発生している可能性がありますが、どうぞご容赦ください。男性妊娠出産描写有り。
襲われ体質βと若いαの破滅的な恋物語です。α×β。受けへの無理矢理描写、暴力表現。近親相姦描写があります。また攻めが複数おり、その中には番持ちがいます。本命の年下αが出てくるまで暫くかかります。受けもビッチ要素があります。受けが15歳→おっさんまで(戦前→戦後)の話です。必ずしもハッピーエンドとはいえませんので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 23:46:10
11132文字
会話率:30%