かつては男女とも数はあまり変わらなかった。
男による性犯罪が起きることが多く、性犯罪者をまとめて罰するために空気感染型の去勢用薬品が開発され使用されていた。
性犯罪者は刑期が終わると再び性犯罪を起こすことが多かったため、この薬品は
勃起不全だけではなく種無しになるという強力なものだった。
300年前にあった世界大戦で敗戦を悟ったいくつかの国が、薬品を兵器として世界中に無差別に放った。
世界中の空気は薬品に汚染され、例外なく男は不能となった。
その戦争の後、戦時中に妊娠していた女性から生まれる子供以外は精子バンクからの人工授精または体外受精以外で子供が生まれなくなる期間が続いた。
そんな世界で前世の記憶が蘇り、大戦前の時代の体へと成長していった男が種馬のような生活を余儀なくされる話です。
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あんまエロくないしヌケる話でもありません。
自分的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 10:18:04
106323文字
会話率:47%
そのオジサンは振り返っていた。自分の人生を。思えばオナニーばかりの人生だった。オジサンの人生はオナニーに始まり、オナニーに終わる。オジサンはなんのために生きているのだろうか?ソフト・エロ小説です。ヌケませんよ。私の世界観が好きな読者もしくは
、ひにくれものやかわりものが読んで下さい。もう一度言うよ、ヌケませんよ。ソフト・エロ小説ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-18 15:40:43
2540文字
会話率:0%