2つの大きな帝国に挟まれたスワノフ王国の公爵家筆頭であるトロワ・テルミナスは『毒』に悩まされていた。平民に近いリンデン男爵家のカサンドラとトロワの婚約は前公爵の熱烈な要望で結ばれた。それはカサンドラの測定不能な魔力を公爵家の血脈に引き入れる
ためのもので、『魔力無し』のトロワにとっては父親の意思を受け入れただけのものだった。しかし、周囲のトロワに対する羨望の目や噂に惑わされ、思慕の末、媚薬まがいの『毒』をトロワに7回盛ってしまう。カサンドラはギフト『毒』を持っていたのだった。それでも律儀に婚約関係を守っていたトロワだったが、ついに年末の夜会で激高しカサンドラを罵倒してしまう。口論の末、カサンドラは一人会場を後にするが、乗っていた馬車が事故に遭い生死の境をさまよう。目を覚ましたカサンドラは全くの別人になっており、特殊なギフトを発現していた。トロワはカサンドラに婚約解消を打診したが、あまりにもあっさりと了承されたことに困惑し疑いを持つ。一方のカサンドラはトロワに対する賠償に頭を悩ませ、新たに発現したギフトにより露呈したトロワを取り巻く悪意に対抗すべく、魔術・武術の研究に勤しむ日々を送るのだった。悩み抜いた末、7回『毒』に苦しむことをトロワへの賠償とすると伝えたカサンドラに、トロワは意外な賠償を要求してきた。
天才的な頭脳と膨大な魔力を持って生まれてしまったがゆえに操られて来た少女と、極度の女性不信を拗らせた『実質魔力無し』の高貴な公爵青年の行く末は如何に。
※毎週土曜日0時に更新予定
「生」から逃れようとした1個の魂が「愛」から逃れられず、結局雁字搦めにされて「生」かされ、「再生」する物語です。
【注意】かなり長いです!!気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
429808文字
会話率:45%
僕たちがほんの好奇心で踏み込んでしまった場所。そこには……
『全11話の短編です』
田舎で見つけた村。
そこは元々十戸くらいの集落。
興味本位で僕たちはそこは入り込み……
おじいさんに歓迎を受ける。
そうそれは確かに……
ちょいエロな描写
があります。お気を付けください。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:40:00
25786文字
会話率:25%
俺はある日、この世界(地球側)に見切りをつけ、崖から飛んでみた。
靴は脱いでいない。
訪れた、白く寒い世界。そんな場所で、一人の女の人が、氷の椅子に座り泣いていた。
俺に気が付き、ふと顔を上げる。
「うーん。七〇点」
なんか、
いきなり点数をつけられた。
そして悩んでいる。
「―― よし、仕方が無い」
じっと見たまま、しばらく人を無視して考えていたようだが、そんな事を言い出す。
「ねぇ、佳人ぉ。あなたしか、頼れる人が居ないの……」
要約すると彼女が創り統治させた王が死んで、その子孫が統治をしているけれど、今地上を治める王達がかわいくないから滅して、覇権を取れと仰る。
「じゃあ、お願いね」
ちゅっと、キスされた瞬間、体の中に何かが流れ込み、ひどい頭痛と筋肉痛。目や鼻、耳から血が流れ出す。
「あら、ノーマルの人って弱いのね。だけど、あなた七〇点だから、仕方ないわよね」
そこで意識が途切れた。
おバカな神が、詰め込めるだけ詰め込んだ能力は、世を統治するための最強の能力。
女性相手には、触れ合ったら虜にする様な快楽を与え、男相手には無双できる、無敵ともいえる力。
ただ、異世界とかに興味が無かった本人は、その力の恐ろしさに、気が付いていない。
まあ、暮らすうちに、徐々に気が付き、呆れることになるが。
少しだけ不幸な男が、チート能力を使い、なんとかあがいて出世する話し。
ただ、その道乗りは、持ち前の不幸のために、少しだけ歪んでいた。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:00:00
307424文字
会話率:25%
ふとした事で出会った二人。だがその人生は、色々と絡み合ったものだった……
ある日廃屋で出会った二人。
切っ掛けはふと見たテレビ番組。
だがその中身は全く違う内容、男が見たのはこの冬おすすめの温泉宿。
女が見たのは、不景気による負の遺産。
廃屋が壊されずに残るのは、犯罪や事故の温床となるというもの。
男は楽しみを求めて、女は死に場所を求めて彷徨い、奇しくも同じ所で出会う。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 20:00:00
65276文字
会話率:28%
同じ大学に入学した大橋貫一(おおはしかんいち)と君嶋律子(きみしまりつこ)がそれぞれの友人を通して出会い、最初の印象はあまり良くなかったけれど様々な出来事を経るうちに互いを意識していく物語。
(旧題:「あるふたりのこぼれ話」)
・拙作『双
子だけど、恋人。』(本編完結済)の番外編にあたります。
・本編でこぼれ話扱いとしていた双子の友人、大橋貫一と君嶋律子のふたりの話を独立させたものです。そこまで長くはならないと思いますが、気長にお付き合いくだされば幸いです。
・双子本編に添っている時間軸がはっきりしているものと本編側を読むと詳細が解るものは前書きに「双子○話の後」と記載されていますので、前後が解りにくいなと思われた場合はお手数ですがそちらを参照いただければと思います。
・※マークはR18表現含まれる回となっておりますので閲覧の際には背後にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:28:50
127455文字
会話率:71%
【書籍版:㈱一二三書房ブレイブ文庫より発売中】
* 大筋はWEBと同じですが、全体的に書き直しています。
* 一部の性描写・サバイバル描写がWEBとは異なっています。
* 一部の巻には書き下ろしエピソードが含まれています。
【あらす
じ】
俺・篠宮火影は、サバイバル生活を夢見る高校3年生。
ある日、俺や学校の皆は、異世界の無人島に転移した。
目が覚めると見知らぬ洞窟に居た俺は、一人で行動を開始。
クラスメート達と合流する。
俺のサバイバルに関する知識や道具が、サバイバル生活で輝く。
学校では地味だった俺が、この世界では中心人物になる。
■□■ 土器や石器を作ったりするお話です ■□■
冒険者になってユニークスキルをぶっ放す展開はありません。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
性描写が多い回のタイトルには(R18)と書いています。
※本編完結済み
※一二三書房より書籍化
※KADOKAWAよりコミカライズ
【書籍版】
第01巻:20年03月発売
第02巻:20年10月発売
第03巻:21年03月発売
第04巻:22年02月発売
第05巻:23年03月発売
第06巻:24年10月発売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:00:00
562876文字
会話率:39%
俺・星宮ユウマは、探検家を志す高校三年生。
ある日、クルーズ旅行に出ていた俺や乗り合わせていた他校の生徒たちは異世界の無人島に転移する。
目が覚めると草原のど真ん中にいた俺たち。
周囲が混乱のあまり集団ヒステリーに陥る中、俺は行動を開始。
持ち前のサバイバル技術に駆使し、美少女たちと快適で楽しい生活を送っていく。
■□■ 土器や石器を作ったりするお話です ■□■
冒険者になってユニークスキルをぶっ放す展開はありません。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 21:38:46
48646文字
会話率:44%
ある日、高校生の俺を含む約1500人が異世界の無人島に転移した。
そこは不思議な島で、食糧に困ることがない一方、多くの野生動物がいて危険だ。
しかし、父の教えで鍛えていたので問題ない。
俺は持ち前のサバイバル技術・知識を活かし、美少女たち
と楽しい無人島生活を送る。
野生動物や人間と争い、時には他のグループを支配しながら、日本に戻る術を模索していく。
「ハヤト君すごい! 何でもできるじゃん!」
「暴対法の引き締め強化に備えて鍛えてきたからな……!」
暴対法について誤解している美少女たちと送る、
ちょっぴりヤクザ(?)な新感覚ハーレムサバイバル開幕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※性描写が多い回のタイトルには(R18)と書いています。
※23/01/16 タイトル変更:旧タイトル「ヤクザの息子、異世界の無人島で覚醒する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
190456文字
会話率:48%
「自由なんて、欲しくなかった。命令されて、ただ生きていたかった──」
ご主人様に鍵を預け、貞操帯を着けられたまま日々を過ごしていた千早伶。
しかし、ある日突然、その“管理”は終わりを告げ、彼は見知らぬ町の医院に辿り着く。
壊せる首輪。残
された合鍵。
モノとして扱われることに安らぎを感じてしまう彼の、静かで倒錯的な“譲渡”の物語。
【ご注意】
この作品には以下の要素が含まれます:
・首輪/貞操帯などの身体拘束・装着描写
・管理/命令/服従などの主従関係的表現
・被所有・譲渡・モノ扱いなどの倒錯的な価値観
・自慰・射精・口による奉仕などの性的描写(※一部強めの表現を含みます)
あくまでフィクションであり、登場人物はすべて成人設定です。
現実世界の倫理や法律とは異なる価値観が含まれます。
上記を不快と感じる方は閲覧をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 23:40:00
21669文字
会話率:6%
ぽやぽや幼馴染・陽菜のEカップ胸元から覗く、大きな薄桃色の乳輪。それは、律にとって小学生の頃から忘れられない執着の対象だった。彼女が自分の視線に気づき、わざと誘っていたと知った時、律の理性が崩壊。陽菜の初めてを、乳輪ごと貪り尽くさんばかりに
愛撫し、未知の快楽へと導いていく。一途すぎる執着が幼馴染を甘く溶かす、純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:55:46
16992文字
会話率:29%
【毎月1日更新】
カクヨムより転載
https://kakuyomu.jp/works/16818093076110446727
幼少期からいじめを受ける主人公、如月瞬。
特別悪くもないけど秀でてもいない見た目。
ある日、限界までに精
神を追い詰められた主人公は自殺を決行。
しかしそこで不思議な体験をする。
魔法が使えて夢が叶う世界に行きたいかと問われる。
地球では敵わない、子供じみた夢。
そんな夢が叶う。
行ってみたい。
そこから主人公の冒険譚が始まる。
はじめは魔法も当然使えない。
魔物もいる世界で生き残らねばならない。
でも初めて出会った人は魔法も使って空を飛んで。
僕もああなりたい!
遅咲きの覚醒。
しかし覚醒したことで狙われる自分の能力。
連戦に次ぐ連戦で主人公に危機が訪れる。
それを乗り越え主人公にも春が……
と思ったら運命が引き合いを拒んでいる!?
主人公はこの世界で幸せになれるのか。
いや、願いは叶うんだ!
強い想いが咲き待ちかねた桜のようにゆっくりと開く大器晩成ストーリー。
『なおこの物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
※1995年位から(昔過ぎて覚えていない)書き出した台本形式小説です。
あれ?と思う描写があります。
エヴァンゲリオン、るろうに剣心、幽遊白書の影響を強く受けています。
知らなかったのですが月姫の一部に似るキャラがいるそうです。
※2023/12/12追記
全年齢版外伝が読みにくいかと思いここに追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
1187313文字
会話率:58%
SNSで大人な出会いも普通になった時代です。
こんな風に楽しむと、女性といい仲になりやすいかも?
こんな楽しみかたも良いのでは?という
知人等から聞いた話、ネット上で色々調べた話、あとは医療法律関連知識をあわせて
雑多に書いております
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-31 23:15:04
19158文字
会話率:1%
聖桜学園は、1910年創立の名門総合学園だ。東京都世田谷区の桜並木に抱かれたキャンパスは、幼稚園から大学院までを貫く荘厳な白亜の殿堂。カトリックの精神が息づき、校訓「純潔・従順・勤勉」が魂を縛る。
内部進学は夢の第一歩。名門中学部への切符
は、厳しい試験を勝ち抜いた者にだけ与えられる。
だが、試験や体力、学力で躓いた者は、原級留置の道を選ぶ。学園の輝きに魅せられ、規律の鎖に縛られてもなお、キャンパスにしがみつく者もいる。
生徒の優秀さは、教育の結晶だ。STEAM教育でプログラミングを、トリリンガル教育で世界を、AIやサステナビリティで時代を切り開く。
礼拝の静寂は心を清め、授業の鋭い問いが知性を磨く。運動部では統率を執り、寮では他学年と絆を紡ぐ。
だが、この輝きの裏には、鉄の生活指導がある。それは、大学院にも適応され、生活が乱れている者は、下の学年相応な生活を強いられて、矯正される。
聖桜学園は、栄光と試練が交錯する舞台。ここでの物語は、様々な園児、児童、生徒、学生の学園生活を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:07:28
49897文字
会話率:39%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:20:00
1040383文字
会話率:40%
ハーレムNTR♥
それはハーレム♥
ハーレムNTR♥
それはNTR。
ハーレム♥
そしてNTR。
一見すると相反する要素だ。
二律背反、アンビバレンス。
同時に成り立つ事はありえない。
――だがあの男なら。
ハーレム王。
NTR命
令できる男なら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 07:03:52
4374文字
会話率:20%
運命と言う名の自己弁護の元、それまでの番を捨て、強制番解除を行いオメガを死なせたアルファに殺人罪、及び教唆を行ったパートナーのオメガにも同等に近い罪が執行されると法律が改正された。
これまで運命だから仕方が無いと見逃され、それどころか呑
気に歓迎すらされてきた行いに、とうとう法による執刀が実行される。
俺はこのニュースをぼろワンルームの部屋で納豆朝食を食べながら眺めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:20:57
4353文字
会話率:22%
≪ 催眠と媚薬で、牝奴隷化するマッサージ店の物語 ≫
牝奴隷カンパニー(スレイブカンパニー)は、女性を「牝奴隷」として催眠調教・管理するという禁断のビジネスを展開する医薬品企業。表向きにはごく普通のサービス業を装い、その裏で数々の秘密を抱え
ている。
ある冬の日、カンパニーが運営する高級マッサージ店を二人の女性が訪れる。
一人は真面目で控えめな「はるか」、もう一人は彼女の親友で明るく快活な「はずき」。
リラックスを求めて訪れた二人だが、店内で待ち受けていたのは、常識を覆すような淫らな施術だった――。触れられるたびに呼び覚まされるのは、いつしか忘れていた「牝」の本能。乳首やクリトリスに刻まれる証。そして、カンパニーの牝奴隷化工程とは――
※※※ 本編は、ー入荷準備ーからです。週間ランキングBEST300(2025/1/11)、ありがとうございました。
※※※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 01:11:21
135538文字
会話率:21%
このシリーズは奏の書くオリジナルの核になるお話です。
本当に核になっているのは、タイトルに迷っている神帝リュシオンが主役のお話ですが。
それを軸とする神界の話だとすると、これは地球を含んだ人界の軸となる至上界のお話です。
そこ
から地球界「天則の旋律」「一部星の継承者」など。
螺旋界「妖魔の騎士」
世界名は出ていないですが、ほかの世界へと広がっていきます。
リュシオンの治める世界を軸に、こちら側では至上界を中心にパラレルワールドが広がっている。
中心にいるのが至上神と天麗神というわけです。
双子でもある彼らの愛憎劇。
興味を持って頂けたなら読んでもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:22:56
75293文字
会話率:24%
今は遠い昔。
まだ天と地が近かった頃。
「天空の星」をその身に宿して「運命の神子」は産まれた。
天を二分する帝王たちは「神子」の身柄を巡って永い戦いを始めることになる。
一方は「帝釈天」を主と仰ぐ「天軍」
もう一方は「阿修
羅王」を主と仰ぐ「鬼神軍」である。
神々の戦は短期にして終わらず。
そんな言葉が囁かれるほどの永い戦いの果てに天界は頂きを失った。
帝王たちの相討ちによって。
神話は語る。
聖戦の後に「神子」の行方を知る者はいない、と。
聖戦から悠久の時が流れ、天界が再び動き出すとき、地上ではひとりの少年が現実の荒波に耐えながら生きていた。
人は彼をこう呼ぶ。
「修羅」……と。
知らず名付けられた通り名の意味を「彼」は知らない。
この物語は自サイト他にて連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 14:21:04
210163文字
会話率:34%
全ての犯罪などを引き起こす精神的障害は、欲求不満によるものという考えに基づき、性欲をコントロールすることで、犯罪をなくすという、法律が10年前に出来た。町中にはセンサーがあり、一定以上欲求指数が上がった場合、強制的に快楽の椅子に座らせられで
発散させられる。そんな快楽の椅子に魅せられた男の話。ただのガッツリエロですw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 00:33:51
2201文字
会話率:30%
転生先は、聖女と騎士が理性を誇る、規律ある乙女ゲームの世界。
なのに私、ネフィリス=ルージュローズは──
快楽が中心の世界からやってきた“エロの住人”。
婚約者の王子に挨拶代わりのフェラをしたら、どうやらこの世界では“非常識”だったみた
い?
でも大丈夫。だって私には特典があるのですもの。
──視線を3秒合わせれば、相手を幻術に堕とす。
その中で焦らし、しゃぶり、挿入で快感を教えてあげるの。
快楽の意味も知らない王子も、聖女も、
そして理性も言語も通じないモンスターすらも──
わたくしの“中”で、果てて、服従していく。
この物語は、健全な世界に降り立った淫花が、
快楽で交感し、世界を支配していく逆ハーレム調教譚です。
「快楽こそが、世界を救いますのよ──?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:00:00
78888文字
会話率:18%
俺は──
「嫌がられるのが、好きだ」
すがるように逃げ腰で、涙目で、
「やだ……っ」「やめてください……っ♡」なんて言われると、
どうしようもなくゾクゾクして、果てそうになる。
……そんな俺が、ある日異世界に転生した。
しかも、領主。
法を作れる。女の子たちに命令できる。
つまり──合法的に嫌がらせができるってこと!?
興奮した俺は、
「乳房評価税(B.E.T法)」
「搾乳供給義務法」
「謝罪フェラ条例」など……
全力で“イヤがられる制度”をつくった。
そして女の子たちは、ちゃんと泣きそうな顔で応じてくれる。
「こんなこと、されるなんて……っ♡」
「いや、やだ……のに……っ♡あぁ……♡♡♡」
(たまんねぇ……ッ! この涙目ッ!!)
この世界の法律を変えて、合法ハーレム”を作るのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
46142文字
会話率:35%
――エロいだけじゃない。これは、“欲望が人格を決める”物語
ここは、性的な快楽が「誠実な生の証」とされる世界。
知識や理性ではなく、どれだけ“感じられるか”で人間の価値が測られる。
公共での感応行為、快楽による交感評価、羞恥が花開く成熟
基準。
本作では、“非常識”なこの世界の日常と、その中で揺れる感覚たちを描きます。
【物語世界設定】
「この世界では、人間の性的な側面が最も重要視されており、知識や合理性よりも“快楽”や“欲求”が尊重される社会が築かれている。性的なことをすることは当然であり、公的な場でも日常である。人々は感覚に従って生き、非感覚的な行動(性的ではないこと)は社会的に制限される。」
■ 世界の根幹
ここは、人類が“理性の限界”を認め、
「快楽」「感覚」「欲求」こそが最も誠実な生の証であると再定義された世界。
かつての論理・規律・禁欲的価値観は「非感覚的」として廃れ、人は“性的な快楽を得ることを怠る者”を未成熟とみなす。
この社会において“他者を快楽に導く能力”と“自分の快楽を素直に表現できるか”が評価軸となる。
ーーーーーー
【★の数】
★ :文章にエロ表現が含まれている。
★★ :エロ表現が多分に含まれている。画像0~2枚
★★★:エロ表現が多分に含まれており、エロ画像が2枚以上入っている
※描いて欲しい物語があればコメントください。
ーーーーーー
個人的なオススメは以下3つです。
【神への祈り編】Ep.1
【異世界アイドル編】Ep.26
【性感開発編】Ep.27~30
※順番などはないので、どの物語から読んでも問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:00:00
188566文字
会話率:21%
【全5話】
電話する目の前で受けが突如裸でオナニーし始め、攻めはまんまとガン勃ちした上にちんぽを弄られ、電話どころではなくなってしまう。
その後攻めは受けにお仕置しようとするが、受けがお仕置されるのはお前の方だろ?とちんぽを鷲掴んできて…
…!?という話です。
受けにちんぽを弄ばれた攻めが情けなく受けの手に腰振って射精させられます。
その後ちんぽをハメられた受けは焦れったく腰振られてもどかしくて泣いちゃったりしますが、最終的にラブラブあへあへセックスに至ります。
【含まれるもの】
ちん踏み、手コキ、腰振りオナニー、焦らし、正常位からの対面座位、結腸責め、前立腺責め、連続絶頂、中出しetc
【攻め】
大貴(だいき)
バンドが趣味の大学生。普段は優しく良い彼氏だが、スイッチが入るとドスケベ&意地悪になる。
【受け】
律(りつ)
攻めとは別の大学に通う大学生。甘えん坊でセックス大好きなオープンスケベ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 22:00:00
12268文字
会話率:67%
メルシアにある飲食店「ストレイドッグ」のウェイトレス、モシーナは魔物エロイムに取りつかれてしまう。しかし認識阻害・意識阻害、透明なこの魔物エロイムの性的行為にモシーナは気づくことはできない。モシーナの体は本人も知らないままに開発されていく…
…。
NTR要素?あり
6話まで原文作成済み調整後更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:20:00
13452文字
会話率:25%
《pixiv開催》KADOKAWA×pixivノベル大賞2024【タテスクコミック賞】受賞作
この作品は、受賞作品にR18シーン(*印)を加筆したものになります。
※受賞作品は【全年齢版】(pixivおよびpixivコミック〈ノベル〉掲載
)
※商業化予定なし
【あらすじ】
片岡智明は高校生の頃、幼馴染みであり同性の町田和志を、好きになってしまった。
逃げるように地元を離れ、大学に進学して二年。
幼馴染みを忘れようと様々な出会いを求めた結果、ここ最近は女性からのストーカー行為に悩まされていた。
友人の話をきっかけに、智明はストーカー対策として「レンタル彼氏」に恋人役を依頼することにする。
まだ幼馴染みへの恋心を忘れられずにいる智明の前に、和志にそっくりな顔をしたシマと名乗る「レンタル彼氏」が現れた。
恋人役を依頼した智明にシマは快諾し、プロの彼氏として完璧に甘やかしてくれる。
ストーカーに見せつけるという名目の元で親密度が増し、戸惑いながらも次第にシマに惹かれていく智明。
だがシマとは契約で繋がっているだけであり、新たな恋に踏み出すことは出来ないと自身を律していた、ある日のこと。
煽られたストーカーが、とうとう動き出して――――。
レンタル彼氏×幼馴染を忘れられない大学生
両片思いBL
この作品は『KADOKAWA×pixiv ノベル大賞2024』の「BL部門」お題イラストから着想し、創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/kadokawapixivnovel24折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:10:00
52582文字
会話率:32%
異世界転移したサラリーマンDom×魔法師Sub
<あらすじ>
ある日突然異世界へと飛ばされてしまった律樹(りつき)は、そこで出会った魔法師のヴィヴァルドに助けられ、助手兼世話係として生活をしている。
今日もヴィヴァルドの兄であるアウグスト
と、父親である侯爵に絡まれながらもヴィヴァルドの執務室へと戻ると、ヴィヴァルドは魔力切れを起こし倒れていて……。
<登場人物>
律樹(りつき):元食品系商社のサラリーマン。
ヴィヴァルド・デュランティア:国最強の魔法師。
アウグスト・デュランティア:ヴィヴァルドの兄。魔法局の副局長。
<補足>
このお話はDom/Subユニバースの世界観をお借りしています。
SM要素はありませんが、なんでも許せるという方向けですm(__)m
↓↓以下ネタバレあり注意↓↓
律樹のダイナミクスのパートナーはヴィヴァルドですが、後半でアウグストとプレイをする描写があります。
性描写は律樹×ヴィヴァルドのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 17:00:00
15182文字
会話率:38%
『桜はそっと淡く咲く』と『浄められた夜』の門叶と律、2人の恋人同士のお話です。
甘々な2人をよろしくお願いします。
まだまだ未熟なスパダリ候補の、律視点物語です。市民のために日々頑張る恋人たちの、ささやかな幸せの一面を記しました。
お互い
が心に燻らせていた、胸の内を告白します。それがまた、二人の絆になると願って書きました。短いお話ですが、読んでもらえたら嬉しいです。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:57:21
13828文字
会話率:25%
『桜はそっと淡く咲く』の続編です。
門叶と警察学校を卒業した律が、新たな事件に巻き込まれる中で、愛を育む物語の始まりです。
門叶の片想いで終わった物語が再始動。
成長した律のスパダリっぷりをぜひ読んでほしです。
一課の門叶(とかない)はあ
る日、久しぶりに繪野律(えの りつ)と出会う。
警察学校を卒業した律が、移動で赤羽署の管轄内の交番に配置転換となってやって来たのだ。
目の前に現れた律は、瞬きさえ忘れるほど凛々しい警官になっていた。
制服姿の律はある住民の苦情を抱え、報告と対処方法を求めて警察署にやって来た。
浮かんでは消える律の存在を、再会ではっきりとした輪郭を持ってしまった門叶。誤魔化していた淡い恋を再燃させ、無邪気に慕ってくる律に翻弄される中、成人男性の遺体が見つかった。
門叶は律の協力のもと、事件を追うことになったが……。
事件は解決するのか。律を悩ませる住民の苦情とは? そして門叶の想いは報われるのか。
好きを詰め込んだ作品です。こちらだけでもお話はわかると思いますが、桜はそっと……を先に読むことをお勧めいたします。
※ リヒャルト・デーメル
ドイツの詩人で、第一次世界大戦を生きた人間。
終戦後の1920年に戦争時の傷の後遺症が元で死去。
多くの作曲家が曲を付けた。また、彼の詩を元にしたシェーンベルクの弦楽六重奏曲『浄夜』は特に有名で、これを引用しております。
※小タイトルは、音楽記号でお話のニュアンスを表しているつもりです。
どういう意味? って思っても、そこはご愛嬌ということでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:57:54
169146文字
会話率:40%
都内の大学で遺体が発見された。
被害者は現場の大学に通う女子大学生だった。
捜査一課の中では新人の門叶(とかない)は、現場となった大学で捜査をしていると、律(りつ)と四年ぶりに再会する。
律と初めて会ったのは彼が高校生の時で、印象深
い出会い方は今でも門叶の心に植栽されたままだった。
過去のあることが原因でトラウマを抱える繊細で美しい刑事と、過去の恋を引きずり心を拗らせた大学生が紡ぐ、二つの物語が交差するお話しです。
※続編を執筆中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 22:38:20
152989文字
会話率:38%