国境近くにあるその白い石の塔には一人の美しい姫君が幽閉されている。
けれど、幽閉されていたのはある事情から王女として育てられたカミーユ王子だった。彼は父王の罪によって十三年間を塔の中で過ごしてきた。
そんな彼の前に一人の男、亜人の少数民族の
血を引く冒険者のアレクが現れる。
自分の世界を変えてくれるアレクにカミーユは心惹かれていくけれど、彼の不安定な立場を危うくする事態が近づいてきていた……というお話になります。
アレク×カミーユです。アルファポリスでも公開中。
ファンタジーBLです。どうかよろしくお願いいたします。
2025/01/16 二章7の内容が重複していたので訂正しました。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:00:00
224900文字
会話率:39%
魔塔主のテオドールは魔法使いには全く見えない、自堕落、破天荒、ギャンブラー…品のないオッサンなのに、誰も寄せ付けないほどの魔力と必要ない剛力の持ち主という、国王陛下すら扱いきれない要注意人物。
しかし、弟子であるレイヴンは魔塔主の補佐官であ
り、真面目気質な努力家で癒やし系とまで言われる美男子。俗に言うイケメンであるが、その実態は毒舌で子どもっぽく、親しい者には口が悪い猫かぶり。
「1人ですんのも飽きたんだって。別に減るもんじゃねぇし、たまにはいいだろ」
「頭まで酔ってんのかこのおっさんは……殴ってやろうか…」
弟子に手を出したのは好きだから?
性欲処理だと言ったのに、甘い一夜から始まる2人の微妙な関係。
師匠と弟子のドタバタファンタジー。
・更新不定期です。
・R18描写アリの話は※付いてます。読む時はご注意下さい。
・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。
・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。
・フジョッシーさんにも掲載しています。
・アルファポリスさんに攻め目線ver.で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 07:00:00
544212文字
会話率:54%
魔術塔室長であるエルは、騎士団長であるヤキム・ベルカにたくさんの我儘を言ってきた。
元は北の森に暮らす魔物であった彼は八年前に永い眠りから覚めて、王都へやってきた。ヤキムを眠りにつかせたのはエルの我儘だし、王都へ連れて人として生きるように求
めたのもエルの我儘だ。
何を言っても目尻をさげて笑うばかりだから、エルのことを憎からず思ってくれているのだと受け止めていたが、ヤキムには「もういない」好きな人がいるのだと又聞きしてしまう。
失恋に自棄になったエルは、身体だけでもと思いヤキムを誘うが……。
『塔の上で会いましょう』に出てくる二人の上司のお話です。『塔の~』より少し前の時間軸です。そちらを読んでいなくても読めるかと思います。
魔物×魔術師ですがR18描写は人型の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:00:00
86818文字
会話率:32%
この国には有名なお伽話がある。髪に含んだ大きな魔力のために国外れの塔に遠ざけられた姫君が、迎えに来てくれた存在によって塔を降りる話が…。
魔術塔に勤める魔術師・セファも、夜毎塔に昇ってくる騎士・ウィルバルドにそのお伽話を重ねて見てしまう。彼
が求めるお伽話の姫君に自分がなれるはずもないのに。
※以前「塔の灯りが消える頃」という題で投稿した小説(削除済み)と同名のキャラクター/設定を使用しています。削除の経緯については活動報告に記載しています。
本編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:00:00
90493文字
会話率:32%
都の騎士団長であるヤキム・ベルカは、永いあいだ北の森で眠りについていた魔物である。
自分を眠りにつかせた相手であるエルとは、ヤキムが魔物時代からの付き合いで友人と呼べる関係だった。今や魔術師の最高峰である魔術塔室長となっている彼は、昔とは名
前も変わってしまっているため過去のことは忘れたいのだろうと極力関わらないようにしている。
魔物時代からエルのことが好きだったヤキムは、エルのためなら何だってしてやれる。一人で永い眠りにつくことも、人に姿を変えて生きていくことも、エルを抱くことさえも。
『塔の上で会いましょう』に出てくる二人の上司のお話です。『塔の~』より少し前の時間軸です。そちらを読んでいなくても読めるかと思います。
魔物×魔術師ですがR18描写は人型の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
3431文字
会話率:15%
前世の記憶があること以外は「普通」の女子として過ごしている沙夜は、ある日幼なじみ兼彼氏の塔矢に緊縛プレイをしてみたいと頼まれ軽い気持ちで承諾する。それが彼女という存在ごと書き換えてしまうものだとも知らずに。
最終更新:2025-04-11 19:10:00
20611文字
会話率:35%
「いよいよ見えてきたね。あれが目指す魔王城だよっ!」
女勇者エストが、前方遥かに見えてきた禍々しい尖塔に目を向けて、努めて明るく言った。
エスト率いる勇者パーティは厳しい戦いを生き抜いて、ついに魔王の居城までたどり着いたのだ。
「
あれが……魔王城……」
聖女マーラがぶるりと小さく身震いした。
「ここしばらく出現情報がないから、“淫魔王”はあの中にいるはずよ」
女探索者クリームも厳しい目を魔王城に向ける。
「大丈夫よ。私たちなら、いかに淫魔王といえども互角以上に戦えるはずよ」
自信満々に女魔術師カサノヴァが断言する。
愛欲と淫蕩をほしいままにする魔王“淫魔王”が現れてからというもの、帝国全土は淫猥と我欲に呑まれて頽廃の一途を辿っていた。それを正し世のあるべき姿を取り戻すためにエストは勇者に任命され、そして「女だけのパーティ」を結成した。
なぜ女だけなのか。それは男性がメンバーにいると淫魔王に心身を操られ、仲間同士で同士討ちになってしまうから。淫魔王は女体ゆえ、男はそれに抗うことができないのだ。
「もうここまで来たんだから、あとはボクたちの力を信じて戦うだけだよ!」
「そうですね。全ては神の思し召すままに」
「大丈夫、ここまで私達は魔族に打ち勝ってきたんだから」
「ええ。みんなで勝って、そして笑顔で都に戻りましょう」
そうして、うら若き美女4人の勇者パーティは一斉に駆け出した。
果たして、彼女たちを待ち受ける試練とは。
彼女たちは無事に淫魔王を倒し、世に平和を取り戻せるのか。
全ては、これから始まる最後の戦いにかかっている——!
◆見てお分かりでしょうが、あらすじ全体がフラグです。
◆全21話、約5万3千字。1話あたり2000〜4000字程度。話の区切りの関係で終盤は1話が長めになっています。
◆作者は全年齢作品はいくつも投稿していますが、18禁作品の投稿は初めてです。なので加減が分かっておらず、万が一やり過ぎだった場合に運営から削除されるかも知れません(爆)。
まあ多分大丈夫とは思いますが。
◆全年齢版のペンネームと18禁版のペンネームは別にしてあります(身バレ防止)。なので詮索無用に願います。まあバレたらバレたで別に構わないんですけども(笑)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:00:00
53623文字
会話率:43%
「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」
辺境で薬師を目指していたデイジーは、祖父が叙爵されたため、しぶしぶ王都の貴族学院に編入する。しかも押し付けられた婚約者ルイスは、王子の婚約者である公爵令嬢アリシアに夢中だった。デイジー
は森の中の塔にこもる、白衣に眼鏡のレニ先輩に出会い、研究施設を借りる代わりに助手になる。実はレニ先輩こそアリシアの婚約者の王子で、彼はルイスと卒業まで互いの婚約者を交換してセフレにするという、とんでもない契約を結んでしまい――?
ワケアリの白衣眼鏡先輩 × 田舎出の薬師令嬢の恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:50:00
141071文字
会話率:50%
次代の女王として生きてきた王女アストレイアは、婚約者と妹の裏切りを目の当たりにして、ショックで魔力暴走を引き起こしてしまう。制御できない強大な魔力を封印したせいで視力を失い、世継ぎの地位を諦め、巫女王として〈聖地〉の北にある、雪に閉ざされた
尼僧院〈祈りの塔〉に向かう。山中で獣や刺客に襲われたアストレイアは、天と陰陽に導かれるように、聖地の僧兵、志愚(シグ)に救われる。盲目の巫女王と過去を奪われた若き僧侶の、禁じられた運命の恋。
*『陰陽の聖婚』と同じ世界観の、500年前の物語です。
*シリーズ未読でも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 11:00:00
262702文字
会話率:50%
「マリッサ、聖女にはあるまじき淫らな表情してる……。
そんなに気持ち良い?」
「やだ……見ないで……っ!」
私、どんな恥ずかしい顔をしていたの……!?
顔から火が出そうになる。
自分の手で顔を隠すと、ノエル様に両腕を掴まれ、彼と
目が合った。
「見せて。聖女のマリッサの淫らな顔が見れるのは、僕だけの特権だからね。
他の男にみせたりしたら、ダメだよ」
そう言ったノエル様に私の蕾を尚も舌で刺激され、それこそ聖女とは思えないあられもない声を上げてしまう私。
ノエル様が、私の蜜壺に水音を立てながら指をゆっくりを挿入してきた。
「ア……」
「マリッサの中、もういやらしい蜜で一杯だよ
何を期待しているの?」
そう言って私を見下ろすノエル様の指の動きが早められ、私の下腹部から快感が押し上げられる。
「あっ、アッ、アッ、ダメ……!」
「何がダメなの? こんなに気持ちが良さそうに喘いでいるのに……」
「ノエ、ル、様……あァッ……!」
***********
国の隠された第二皇子ノエルのお世話係となった聖女マリッサ。
ノエルが住まう城の外れにある東の塔には、ノエルとマリッサしか存在しない。ノエルは城の者には怖れられ、避けられてるからだ。
そんな二人での暮らしを楽しく思うノエル。
実はノエルは、小さい頃にマリッサと出会っており、母から貰った指輪をマリッサへ送っていた。けれどマリッサは小さい頃のノエルの事を思い出していないらしい。ずっとマリッサが好きだったノエル。再会してから、マリッサも次第にノエルに惹かれてゆく。
そんな中、ノエルのお披露目式典で、マリッサが自分以外の男性とダンスを踊ろうとした事に、ノエルは城の者たちから避けられている元凶、感情の爆発により、煤の竜巻を起こし、式典を壊してしまう。その煤の竜巻を止めたのは、マリッサだった。
「ノエル様、煤の竜巻を止めるには、どうしたらいいですか?」
「……マリッサ、僕の言うとおりにしてくれる?」
「はい! 何でもおっしゃってください!」
「……昨日の夜みたいに、マリッサを抱きたい」
ノエル様が、恥じらいながら言った。
……え、ここで?
ノエルの能力の凄まじさを目の当たりにした王から、ノエルは隣国との戦争へ行き、勝利を治めろと命を受けーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:56:29
100636文字
会話率:43%
とある事情から異性と接することができず、辺境の塔で暮らしている国家魔術師リリティアのもとに、ある日突然男が依頼をしに来た。彼は放蕩者の第四王子・アルフレッド。〝狂犬殿下〟やら〝狂犬騎士〟と呼ばれる傍若無人な男だった。
普段なら男の依頼は
断るところだが、アルフレッドは強引に迫ってくる。困ったリリティアは、依頼を受ける代わりに取引を持ちかけることに。
そこから始まるのは、本当の恋を知らないふたりによる三日間の恋愛講座と、初めての恋。
【キーワード】
三人称 異世界ファンタジー ハッピーエンド 基本はラブコメ 少女漫画風 ゆったり展開 草食女子の初恋 肉食男子の本気の恋 無自覚の恋と執着折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:00:00
94768文字
会話率:49%
もう二度と、大切な人をつくらないと誓ったのに──。
大切な人を失った悲しみから、心を閉ざして塔で孤独な日々を送る王女アビゲイル。
魔物から逃れていたところ、傷だらけの子どもを見つけて保護することに。
しかし、よく見てみれば幼子は狼の獣人
。
治療をしようとすれば警戒心をあらわに牙を剥いてくる態度から、すぐに出ていくだろうと安堵した。
だが、狼の子ラファエルは出ていくどころか居座る始末。
ずっと傍にいたら情が移ってしまう。
どうしたものかと思案していたものの、ある日を境にラファエルは成人男性へ急成長した。
大人になったのならば安心して送り出せる。
少し寂しさを覚えつつも、別れを告げるはずだったのだが──?
愛する人を守るために自己犠牲に徹する王女と、そんな王女を手を尽くして囲い込む狼の話
※ヒーロー傾向はタグの確認をお願いします。
※過保護の度が超えすぎて少し病みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:20:00
139525文字
会話率:36%
不夜城と呼ばれるこのゲームの主人公・魔王、ザラ・ベルベトラの住むお屋敷でエッチなことをしたり、偶には勇者になりたいという者と戦ってみたり…主にエッチなことして過ごしてます!魔王ハーレムの金字塔と言われる様に頑張りますのでよろしくお願いします
( ´ ▽ ` )ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 00:29:30
2699文字
会話率:59%
とても貧しい村で生活するエステル。ある時村長が隣村と繋ぐ道の改修工事を男衆に言い渡した。どうやらこの村はゆくゆく鉱山村になるらしい。一方、酷使される親らを目にし、「樵の方が百倍マシだ」とエルガーは今日も怒る。村長の息子イーサンは、この村に本
当に必要なのは医者だと言う。エステルはその言葉をきっかけに医者になることを決め、エルガーに協力をあおぎながら学び始める。が、ある時村で恐ろしい事件が起こるのだった。
Rは中盤以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 19:46:56
156431文字
会話率:39%
その塔は高く、頂上には姫が幽閉されている。塔の周辺は深い森があって、塔を人里から遠く隔絶していた。
最終更新:2025-03-04 22:30:00
14625文字
会話率:39%
『神に愛されし者』であるシャリースは、10歳の頃から高い塔に閉じ込められている。
ある日、世話役兼指導役のターシャルと秘密の一夜を過ごす。
神に愛され過ぎた二人のちょっとしたお話。
男前(20 )✕男前(35)
※アルファポリスさんで
も公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 22:01:03
4888文字
会話率:33%
『結婚なんて、幻だ。
守られない約束なんて、もう欲しくない──』
立派な王城の端に隠れ建つ、朽ちかけた『魔女の塔』。この古い円塔に研究室を構える魔術師アズレイア。
彼女は長らくひきこもり、平穏な研究生活をエンジョイしていた。
人知れず研究
を続ける彼女だが、研究費のためならばと裏で『淫紋描き』も引き受ける。
「魔術師だってお金がなければ食っていけないのよっ」
顔を合わせるのは、稀に来る怪しい客とお堅い門番のカルロスのみ。
そのカルロスが、淫紋紙をきっかけにアズレイアに求婚し始め──。
「悪いけど、私、結婚はしないつもりよ。可愛い奥さんがほしいなら他をあたってちょうだい」
すでに一度、婚約破棄で苦しんだ彼女は、カルロスの求婚を受け入れない。
だが長らくアズレイアへの想いを拗らせてきたカルロスは、結婚するまで絶対彼女を抱きたくない。
「私みたいな女、好きに抱いて捨てていいわよ。研究さえさせてくれるなら、いっそここに監禁して好き勝手にして──」
「お前はそんな女じゃない!」
研究以外は徹底的にずぼらな魔女と、色々訳ありな堅物門番の、大人でちょっと切ないラブストーリーです。
ーーーー
以前短編で出したずぼら魔女の長編版です。
1話目は短編と同じ内容。
アルファポリス様でも投稿済み(内容はほぼ同じ、ただしこちらのほうが一話が長めで出してあります)。
本編は完結済み。
個人的にR18判定の回には★付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 05:37:53
125951文字
会話率:23%
いま、屋上の給水塔の陰で、俺の親友の加茂 祐輔(かも ゆうすけ)の彼女であり、学年一位の美少女でもある葦沢 カロリーヌ 璃苑(あしざわ かろりーぬ りおん)が俺に跨って、あん、あん、言ってるんだがっ!?
何故そうなったかって?
今か
ら三〇分ほど前の事だ。
放課後、俺はいつもの屋上の指定席で時間を潰していた。
彼女の織戸 幾ゑ(おりと いくえ)は学級委員長なので毎日学生会の仕事(押しつけられた雑用とも言う)があって、俺は待っていなければならない。
先に帰ろうモノなら、絶対に幾夜ママ(幾ゑのママ)が俺の部屋まで『説教』に来るからだ。お隣さんというのも結構やっかいなモノだ。
しかも、最近の『幾夜ママの説教』は〝性的な意味合いのある〟方向になりつつあるのが大問題なのだ。幾夜ママは娘と違い巨乳の美人さんなので、俺としては嬉しいかぎ……いや、大弱りなのだ。
―― で、天気も良いし、身体を伸ばして、うつら、うつら、していたらいきなり俺に跨ってきた奴がいた。しかも、顔の上に被せていた雑誌を押さえてやがる。
まあ、何故か女だと俺の直感が教えてくる。
いや、股の上に跨られたら、それが野郎の学生ズボンか、あるいは女子のスカートの中身(パンツ、とも言う)かは〝感触〟で判るだろう?
そして、幾ゑじゃないのは判っている。学院での幾ゑはこんなエロイベントは起こさない(自宅ではもっとエロエロだが……(笑))。
軽かったし撥ね退けても良かったのだが、俺を脅かした〝罰〟を与えなくてはいけない。俺に跨って顔(の上の雑誌)を押さえている相手(想像上では美少女)の胸の膨らみ目指して両手で、もみ、もみ、攻撃を繰りだした。
「くひゃあ ☆彡 ※ ◎×♂§☆っ!?」
意味不明の悲鳴(?)をあげて雑誌が吹き飛んだ。
「ひゃに、ふんにょほ、ふけへっ!?」
「意味不明だぞ、葦沢 カロリーヌ 璃苑っ!」
「ふ、ふ、フルネームで呼ぶな、助平っ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 18:10:00
4631文字
会話率:40%
前後で完結。古典的な文芸ポルノ。入門編。
お姫さまと共に敵国に捕らわれた少年が、塔の中で輪姦されているお姫さまを眺めながら、その国に復讐していきます。キーワード参照。吐き気、生理的不快感、流血注意。
『可哀そうなのは無理』な人には向きま
せん。
血が嫌いな方、野暮な方、現実とフィクションの区別がつかない方お断り。
《ブクマ、評価ありがとうございます。励みになります》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:00:00
10009文字
会話率:27%
全十一幕で完結。古典的な文芸ポルノ。
女性が薬漬けにされてひたすら犯されたり拷問されます。キーワード参照。吐き気、生理的不快感、流血注意。
『可哀そうなのは無理』な人には向きません。
血が嫌いな方、野暮な方、現実とフィクションの区別が
つかない方お断り。
※実際に人体にやれば感染症や性病になり人が死にます。犯罪を起こせば警察に捕まり実名報道されて実刑となります。当方は責任をもちません。
塔に監禁するシリーズ▶「雄鹿の城館」(ミッドナイトに掲載)
https://novel18.syosetu.com/n6391iy/
《ブクマ、評価、ありがとうございます。励みになります》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 23:00:00
72356文字
会話率:42%
全十一幕で完結。古典的な文芸ポルノ。
女性がひたすら輪姦されて鞭打たれて拷問されて虐待されます。吐き気、生理的不快感、流血注意。
『可哀そうなのは無理』な人には向きません。
血が嫌いな方、野暮な方、現実とフィクションの区別がつかない方
お断り。
※実際に人体にやれば感染症や性病になり人が死にます。犯罪を起こせば警察に捕まり実名報道されて実刑となります。当方は責任をもちません。
塔に監禁するシリーズ▶「異教徒の妃」(ムーンライトに掲載)
https://novel18.syosetu.com/n3163jb/
《ブクマ、評価、ありがとうございます。励みになります》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:00:00
61839文字
会話率:30%
——セックス・バトルタワー。
それはセックスバトラー達の聖地。全国各地より、性技に覚えのある強者どもが集う試練の塔である。そして、塔にはある噂があった。頂上である100階に到達したものには、『あらゆる願いを叶える権利』が与えられる、と。
塔
の出現により、この世界の常識は一変していた。セックスが競技スポーツとして人気を博し、学校の授業でもセックス実習が取り入れられ、それなりに親しい仲であれば、恋人や配偶者の有無に関わらずセックスをすることが"普通"とされた世界。
だがその常識により、彼女を寝取られた水野良太は、世界を正常な姿に戻すべく、仲間たちとともに塔へと挑む——!
※NTRものですが、セックスが常識となった世界での出来事のため、そこまで暗くなりません。
胃が痛くなるような重苦しい展開には、今のところならない予定です。
※エッチシーンが含まれる話には♡がつきます。NTR色の強いシーンが含まれる場合は❤︎がつきます。
※週一を目安に不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 06:00:00
27882文字
会話率:34%
本編完結済・番外編更新中です。
魔塔所属のエリート魔術師サリウスは任務の帰り吹雪に合って行き倒れたところを狼獣人のリルに拾われた。
リルの献身的な手当てによりサリウスは英気を養い職場のある王都に帰るが、もう会うことのないと思っていたリルの
温かさが恋しくなり、度々リルの元を訪れるようになる。
そんなある日、サリウスはリルの発情に巻き込まれてしまう。
オメガバースの設定を使わせていただいております。
R18表現のあるお話は※をつけています。
アルファポリスさまでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:00:00
129548文字
会話率:20%
かつて勇者の一行として魔王討伐を果たした魔術師のエーティアは、その時の後遺症で魔力欠乏症に陥っていた。
そこへ世話人兼護衛役として派遣されてきたのは、国の第三王子であり騎士でもあるフレンという男だった。
男の説明では性交による魔力供給が必要
なのだという。
それを聞いたエーティアは怒り、最後の魔力を使って攻撃するがすでに魔力のほとんどを消失していたためフレンにダメージを与えることはできなかった。
悔しさと息苦しさから涙して「こんなみじめな姿で生きていたくない」と思うエーティアだったが、「あなたを助けたい」とフレンによってやさしく抱き寄せられる。
献身的に尽くす元騎士と、能力の高さ故にチヤホヤされて生きてきたため無自覚でやや高慢気味の魔術師の話。
愛するあまりいつも抱っこしていたい攻め&体がしんどくて楽だから抱っこされて運ばれたい受け。
一人称。
完結しました!
アルファポリス他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:47:35
407480文字
会話率:38%
目覚めたら小説「竜騎士と麗しの薔薇の園」の主人公の敵である伯爵家のエロでゲスで横暴で醜男な息子から虐待を受け、手をつけられてしまう義理の弟ジュエルになっていた! 数年後にクズすぎる兄は主人公たちから断罪され、伯爵家も滅亡する展開なのだ。
あらゆる意味で大ピンチだよ俺! せっかく儚げな美少年に転生したっていうのに。
そんな絶望的な未来からは、絶対に逃れてやる! そう決意した俺はとりあえず、兄に媚びることにした……。いや、だって他にできることがないし。
こうして母の再婚により出会った義理の兄は、前世の俺の基準では意外に良い男で……?
兄に媚びまくりながら、貞操の最後の一線を守りつつ、ゲスで変態の兄を更生させているうちに、この体の元の意識が時々浮上してくるようになって、兄に懐いてしまった。
いや、もう少し待ってくれ。兄を断罪させないようにしてるところだから!
というか兄も、俺を触りまくってくるんじゃない! そういうことをしてる場合じゃないんだよ!
兄を更生させて断罪と伯爵家の破滅を防いで、俺はのんびりとお気楽な貴族生活を送れるようになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:11:27
104235文字
会話率:36%